皆さん初めまして!
恋歌といいます…。今回小説を書くのは初めてです!!
文才力の無さに腰を抜かすかもしれませんが暖かい目で見守って頂きたい…ですm(_ _)m
六兆年と一夜物語を思いだす私((
3:恋歌:2013/10/05(土) 18:58 ID:Tss プロローグ
「ねぇ………君は…本当は…っ××なの?」
一 お誘い
「お〜い!」
声が遠くから聞こえる。
お母さんが起こしに来たのかなと、思いながら薄く目を開ける。
「やぁっと起きた!」
……。
私は目を閉じる。
ごめんなさい、今の状況を整理させてくださいな。
「ねえっねえっ」先程の少女から声が聞こえるが私は無視をし続ける。
見知らぬ女の子に話しかけられて「ん?なぁに」とか言うキャラではないぞ、私は。
「誰?貴方」
冷たい表情で問う。
少女は戸惑ったように私を見つめる。
「何言ってるの?フェイク」
フェイク…??
何だそれ…。
私の名前?私の名前は…名前は…思い……出せない。
「ぷっ…。変な顔してどうしたの?」
ニッコリと微笑みながら私を見る。
この少女はだれだ?そしてこの世界は……?
ここは…
夢?
ID変わってるかもですけど
私です!!!
私は不思議な世界に来て分かった事がある。それは……
・この世界での私の名前はフェイク。
・この少女の名前は秋桜。(コスモス)
・この世界はプレミアというらしい。
「ねぇ、秋桜。本当に私はこの世界の人なの?」
首をかしげながら秋桜に問う。
いい返事が返ってきてほしい。
「ううん、貴方は他の世界の人でしょう?」
え………知ってんじゃん!
なら、戻してよ…。
「ふふ。でも貴方は人間じゃない」
は………?
うおぉぉぉぉい!!!
じゃあ本当の私は何なんだー!!
「貴方は魔法使いの世界の人」
……………地球じゃないんかい!
ますます分かんない……。
魔法使いとかコイツ中二病じゃね?とも思った。
が、少女のある行動によって私の考えは覆されたのである。
「さぁてと…始めようか……新人魔法使いさん…」
……絶句。
その二文字でしか表せない状況にある。
____………。
私視力何だっけ…?
「私の種は……超能力者:物体浮遊術」
超能力者…?_________
物体浮遊術____________
ま…る……で
異世界に来たみたい__
「わわわ!!」
物体浮遊術って…本当にこれが…現実(リアル)_____?
「ほら、早く!」
ま、待って!
今、バランスを…っ____!?
「フェイクってこんなにのろいっけ?」
笑いながら私を抱きかかえる見知らぬ少年。
「ったく…女たらし澄輝(スピカ)…」
女たらし…?
「!!?っ…」
「あ、すみません」
私はついつい澄輝とか言う奴を殴ってしまった。
女たらしと聞いた瞬間本能が殴れというもんで…。
「っ〜〜〜!」
顎を殴ってしまったので澄輝とか言う人は顎を摩りながら半泣き。
「本当、怪r「もう一発喰らうか?」
絶対怪力って言おうとしたな…。
ったく、女たらしとか言われてるくせに乙女の心は分かってないのね。
「っていうか、秋桜は…」
「そう。能力使い」
やっぱり____。
って、どんどんのめり込まれちゃうよこの世界に。
「長い話になると思うけど言っておくね。
貴方は、新人魔法使いなの__。
ここプレミアでは能力者同士の戦いが起こるようになってしまって__だから
魔法使いに助けを求めようとしたんだ。カッコ悪いでしょう?」
苦笑しながら私を見つめる秋桜。
カッコ悪く、ないと思うよ__。
寧ろ、的確な判断だと思う。
__って言えたら格好良いんだけどなぁ。
「そして、来たのが貴方。名前は元々報告されてたから__。
でも、この世界に来るにはワープしなきゃいけないみたいで
多分、その時に何かがあって記憶が混乱してるんだと思う」
真剣な顔つきで話を進める秋桜。
本当に魔法使いが必要だったんだな___。
「でも大丈夫。今貴方は記憶喪失ってことになってるけど__。
新人だから魔法は徐々に覚えていけるから」
人懐っこい笑みを見せてくれた秋桜に何故か私は____
涙を流した___。
何故だろう?
地球の誰かに重なったから?
暖かく感じたから?
帰りたいから?___いや、違う___。
泣きたいから。
意味もなく泣きたいから。
今はそんな気分だから。
特別嫌でも嬉しくもないの。
ただ、ただ……泣きたいだけなの。
「フェイッ___」
「ごめッ_ん!」
何故だろうね?
記憶を辿っても分からないんだよ。
涙の理由…。
数分経つと私は泣き止んだ。
「私が救うから__。
プレミアを_____」
立ち上がりながら言う。
その瞬間風がどうっと吹き起こる。
【一旦切ります!】
二 課せられた条件
「__でぇ?ど-すんの?」
飽きたような素振りを見せながら言った澄輝。
「今いいところ!」とドラマでも見ている様に言葉を発した秋桜。
対する私はどういう対応をとればいいのか解らなかったので一応そのままの体制。
澄輝は欠伸をしながら「かったりぃ〜」とか「だる〜」とか愚痴を零す。
「うっざいなぁ!」頭を叩いて叱った秋桜。
本当は私も膝蹴りでも入れたかったが何となく動いちゃいけない雰囲気だったのでその場で待つ。
「ぃってぇなぁ!_怪力おんn「あ゛?」
秋桜の表情が鬼のように…いや鬼以上に怖くなった。
澄輝もハッしたように慌てて口を手で隠す。
秋桜は深くため息をつき__
「じゃあ、行こっか?」
「何処へ__?」
ポカンとしながらしびれた足をほぐす。
立ち疲れたのだ。
秋桜は呆れた様に私を見て
「学校に決まってるでしょう?」
☪マークのついてリストバンドを私は直しながら「へ?…へぇ〜」と意味不明な返事をする。
ちなみに、このリストバンドは私のお気に入りで小さい頃から肌身離さず毎日つけているものだ。
「能力者育成学校なんだけど、多分
魔法使いもウエルカム状態だと思うよ」
クスクス笑いながら秋桜が説明する。
一方澄輝は特に何もせず私を見つめるだけだった。
「何?」と聞きたかったがそんなに深いワケはないだろうと思いやめる事にした。
「そういえば、洋名の子っている?」
先程から気になっていた事を私は問う。
秋桜も澄輝も読みはカタカナとなっているが私の場合フェイクと漢字には直されていない。
「残念ながらいないんだなぁ_。
洋名なのは魔法使いの特徴だから。
あ_、でも校長なら洋名だよ」
「ふ〜ん」とだけ返しておいた。
はいぃぃぃっ!!
誰も知らないおとぎ話…第二章突入記念!!
いきなりですがやりたかったのでやっちゃいましt((殴
(๑≧౪≦)てへぺr((蹴
と,言う訳で…何をするのかというと......
まぁ,てきとうn((溺
すいませんふざけないでいきます。はいすんません<m(__)m>
ってことで(笑)トークでもしましょうか!←
まず...どうしてこんな駄スレを作ったんだということですねェ...
本当に何故こんな駄スレ作ってしまったのでしょうか…。
今回はその事について話し合いましょうk((殺
えーとですね,ただ単に小説を書きたかっただけなんですよね[ぇ
うん。まあ,深い意味なんてないんすよね[おま…
ですが,第二章までいけたなんて私的にびっくり(・□・;)な訳でしてね。
これからも暖かい,とっても暖かい,マジ本当暖かい目で見てくださいね!(ΦωΦ)フフフ… ←←
by 恋歌(スレ主)←