男子とボーイッシュな女子

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1:海野 さおり:2013/10/14(月) 10:11 ID:WTY

私、上野 美波。小学校6年生。
今日は、転校1日目今から新しいクラスにいくことになっている。
私の新しいクラスは6年3組。
担任の野口先生が呼びに来た。
新しいクラスは、とても騒がしい。
「みなさん、今日は転校生が来ましたよ。上野さん、どうぞ。」
うわっ緊張。
「えーとみなさんはじめまして。
上野 美波です。得意なことは手話です。よろしくお願いします。」
手話が得意なことは本当。
「では、上野さんは、あそこの空いている席に座ってくれるかしら?」
私は言われた通りの席に座った。
「では、自己紹介をしましょう。」
みんなの自己紹介は、とても楽しい。
私の隣の子の番だ。あれ?さっきは気がつかなかったけど、どっかで見たような・・・。
「僕の名前は、山岡龍也。得意なことは、野球。よろしく。」
エェー龍也!?その子は私のほうを見てポカンとしている。
「美波!?」
「龍也!?」
そう。私達は、幼なじみだったのだ。

2:さおり:2013/10/14(月) 10:19 ID:WTY

すみません、ロマンチックなお話じゃなくて。でも気に入ってくださったら嬉しいです。

3:海野 さおり:2013/10/14(月) 12:56 ID:WTY

「なんでここに!?」
私は龍也を問いただした。
「オレも転校してきたんだ。」
担任の野口先生は、
「あらーあ二人は知り合いだったの?」と言う。
「知り合いなんてものじゃありません。幼なじみです。」
私がそう言うと、先生は、とてもおどいていた。転校初日から、面倒なことになってしまった。
続く。

4:海野 さおり:2013/10/14(月) 13:23 ID:WTY

転校2日目。
私は学校にいくなり、女の子達に取り囲まれた。一番真ん中の、リーダー・・・だと思う・・・子。確か、
田上 美香とかっていうこ・・・が
「上野さん、あなた、あの乱暴で、
無愛想で、口下手で、意地悪な山岡
龍也と幼なじみって本当?」
と聞いてきた。面倒くさっ。
「ええ、まあ。」
と私が言うと、女の子達は気の毒そうな顔をして、「大変ねえ。」と言った。私だって幼なじみの事をバカにされて、いい気もちしない。
怒りを必死に押さえて、
「龍也が何かした?」
と聞いた。
女の子達は顔を見合わせて、
「いいえ、私達には直接被害があるわけではないんだけど。」
「そう。よかった。」
私はそういって、笑った。
女の子達は、去って行った。
これだから女の子は嫌なんだ。
すぐ人から聞き出そうとする。
「龍也、あんた、なんかやった?」
と私が言うと、
「なぁーんにも」とそっけなく返された。こうして、2日目は終わった。

5:ハナナナ:2013/10/14(月) 17:51 ID:qyo

早く続き!

6:しおり:2013/10/14(月) 20:31 ID:enw

面白い!
続き、気になる!!

7:海野 さおり:2013/10/14(月) 22:30 ID:WTY

転校3日目。特に変わったことはない。ここで、龍也と私の出会いについて
少し、話しておこう。あれは五年前の夏、団地の公園で、引っ越してきたばかりだった私は、一人でぶらぶらしていた。前の学校ではいじめられていた私は、人と話すことが、少し苦手だった。そんなとき、初めて私に声をかけてくれたのが、山岡龍也だった。
私は、龍也とだったら、話すことができるようになった。もう一人、大谷健太ということも、話すことができるようになった。だから私は龍也を信頼している。たとえ、女の子達になんといわれようが私は龍也の味方でいる。

8:海野 さおり:2013/10/16(水) 07:15 ID:WTY

転校4日目。龍也は相変わらず何を聞いても「なあーんにも」ちょっとイラッとする。

9:海野 さおり:2013/10/21(月) 20:11 ID:WTY

龍也っいい加減にしろっ!
私のイライラは最高潮。そんな中、ある事件が起きた。「えー皆さんにお話があります。」野口先生が言った。
「皆さんの大切な仲間である、富川千冬さんをいじめた人がこの中にいます。名前を言いたくないので、自分から言ってください。」
どうせ私には関係のないことだ。
「山岡龍也っ!立ちなさい。」
え?龍也?うそぉぉぉぉ!!!
「おれはしてねぇ!」
当たり前。龍也みたいな優しい子がそんなことするはずない。
ふざけんな!野口のクソババア!!!
野口によると、上靴を龍也が隠したらしい富川のグループを見ると、面白そうに笑っている。なるほど。あいつらが仕組んだんだ。
龍也がすがるような目で私を見る。
私はうなずいて、立ち上がった。
「先生、龍也はそんなことするような子じゃありません!」
私は大声で言った。
           続く

10:海野 さおり:2013/11/02(土) 23:38 ID:WTY

「なぜそのようなことが言えるのですか?」黙れこのクソ教師!
「では富川さん、詳しく、何月何日何曜日に、山岡龍也があなたに何をしたのか、話してください。」
私がそういうと、富川達は、黙って顔を見合わせた。ざまぁ。
そこで私は、もっと追い詰めてやることにした。「私も、靴を隠されたことがあります。忘れられません。何年何月何日何曜日に誰がやったのか、どこに隠されていたのか、全て覚えています。」
これにはさすがの富川達も黙らない訳にはいかなくなった。
「どうなんですか?」
先生も聞いている。さあ、どうするのかな?
「もしかして、あなた達のでっち上げで、山岡君は、何もしてないんじゃないの?」一人の女の子が言った
「なぜそんなことが言えるのよ?」富川が言った。
「だって、前にもこういうことがあって、全てあなた達のでっち上げだったじゃないの。」その女の子はなおも言った。すっげーかっこいい!
「山岡君は何もしてないわよ。」
ついに富川が言った。「あなた達はこっちに来なさい!」野口は富川達をつれていった。
そのとたん、クラスの全員が拍手をしたみんな富川グループにはムカついていたらしい。私は、安心感に浸っていた。
続く。

11:匿名さん:2013/11/03(日) 00:11 ID:bCk

続き気になります!

12:しおり:2013/11/03(日) 09:44 ID:enw

続き、楽しみ!

13:れたす:2013/11/03(日) 11:15 ID:8eQ

続き待ってます!

14:ハナナナ:2013/11/03(日) 18:39 ID:Iss

続き楽しみ早くはやくぅ


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