カウントダウン〜世界が終わる瞬間(とき)〜

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1:未亜*:2013/11/01(金) 22:20 ID:qYg

これは、私と君の幸せな世界。
だけど…____________
幸せな世界が終わるカウントダウンがもうすぐ始まる。

2:未亜*:2013/11/01(金) 22:30 ID:qYg

[ありがとう]
この言葉を伝えるのに何日、何ヶ月、何年かかるのだろうか。
出逢った時から思っていたことだ。
いつならいえるのかな。

3:未亜*:2013/11/01(金) 22:32 ID:qYg

-ユメノセカイ-

4:未亜*:2013/11/01(金) 22:45 ID:qYg

+登場人物+
• 神崎 梨香 Kanzaki Rika
無口でいつもひとりな女の子。
窓側の席が特等席。
過去がある?

• 相間 陸飛 Souma Rikuto
活発的な男の子。
何かと、梨香にかまってくる。
意味不明な日記をもっている。

•柚原 星蘭 Uzuhara Seiran
笑顔が自慢の女の子。
陸飛とは幼なじみで兄弟のような存在。
アイドルをやっている。

5:未亜*:2013/11/01(金) 23:11 ID:qYg

広い空の下。
雲一つない青色。
今日は何かが起こる予感。
「…き…崎…神崎!」
窓の外をぼんやり見つめていた私の耳に、突如として聞こえてきた声。
___やばい。
そう、今は授業中。
しかも、私が一番嫌いな先生のだ。
「な、なんですか……?」
「この問題をとけ!」
先生が指を差した黒板に目をやる。
そこには、頭が痛くなりそうな方程式がビッシリとかいてある。
私は数学が、大のニガテ。
「……」
言葉につまる。
あんなの解けやしない。
すると隣の席から、腕が伸びてきた。
ん、何かをさしている……?
よくみると、そこには黒板と同じ式が!
「X=1.46です」
「正解だ。だが、次からは話をきいていろよ」
「はい」
ふー。
助かった……。
隣の人にお礼を言わなきゃ。
「あの〜」
「何〜?」
「さっきはありがとうございました」
「んーん!いいんだよぉ。気にしないで?」
話してみると、意外とチャライ……?
はっきり言って、チャラ男は嫌いだ。
しかし、こんな人がこのクラスにいたんだぁと思う。
まぁ、興味はないが。
__出逢いは突然にあるものだ。私の突然の出逢いはこの人。
相間陸飛だったんだ。
-ユメノセカイ l -

6:未亜*:2013/11/01(金) 23:13 ID:qYg

-シアワセノコトバ l -

7:未亜*:2013/11/01(金) 23:38 ID:qYg

+登場人物+
• 東条 愛璃沙 Touzyou Arisa
思ったことが言えない内気な女の子。
いつも日記を書いている。
色ペンを沢山持っていて、人のイメージ色で使い分けている。

• 相間 晴透 Souma Harto
天然で可愛い系の男の子。
優しく、とてもモテる。
嘘が嫌い。

• 神崎 稜 Kanzaki Ryo
無口だが、思いやりのある男の子。
愛璃沙とは幼なじみ。
愛璃沙の日記を晴透にあげた張本人。

8:未亜*:2013/11/01(金) 23:52 ID:qYg

言葉にしたいこと。
伝えたいこと。
この日記にはそんなことがいっぱいつまってる。
「愛璃沙〜?きいてるのか?」
「えっ。あっ!ごめん。聞いてなかった……」
「はぁ、全く……。明日、このクラスに転校生がくるんだとよ」
私の幼なじみ、神崎稜の話をかるーく聞いていた私でも、その話は気になった。
「な、何か急に笑顔になったな」
「うん!転校生って本当?」
「ああ。男らしいが……」
それを聞いた途端、私は固まる。
実は私、男の子が大のニガテ。
あ!稜は別だけど。
あぁ〜。
緊張する。
「ち、ちょっと屋上いってきます…」
「おう」
教室をでると同時に屋上へダッシュ!
ギィ
「んー!やっぱ気持ちい〜!!」
じゃあ、かこうかな……あれ?
いつもなら誰もいない屋上に今日は人影があった。
男の子のようだ。
その男の子をジーッとみていると、私の視線に気付いたのかこっちを向いた。
うっ…。
目があってしまった……。
これが君と私の出会いだったんだ。
これから、大きな歯車が狂い出すとは知らずに……。

9:未亜*:2013/11/02(土) 14:32 ID:qYg

-ユメノセカイ ll -

10:未亜*:2013/11/02(土) 14:43 ID:qYg

「ねぇねぇ」
「うわあああ!?」
急に肩を叩かれ、大きな声を上げてしまった……。
周りの人の視線が痛い。
「ごめん!びっくりさせちゃったよね」
うつむいていた私の上から聞こえた声に聞き覚えがあった。
顔を上げると、私を心配そうにみる女の子がいた。
勿論、名前も知らない。
「大丈夫!?」
「へっ……。あっ、はい……」
「良かった〜!神崎さんだよね?」
「そうだけど」
一体この子は私にどのようなようなのだろう。
だが、次の瞬間私は言葉を無くした。
「私と付き合って」

11:未亜*:2013/11/02(土) 17:39 ID:qYg

彼女の言葉がほかの人に聞こえたのか、辺りがシーンとなるのが分かった。
「……あれ、何か勘違いしてる?」
「あっ、はい」
「私が言ったのは、そういう意味じゃなくて……」
「星蘭。今のは誰が聞いても誤解される言い方だと思うよ〜」
今の声は……。
「陸飛!」
私の予想通り、お隣の席の人でした〜。
「ごめんね〜。星蘭が変なこと言って(笑)」
いや〜。笑顔で言われてもですね……。
「あの!名前……」
「ああ!僕の名前は相間陸飛」
「私は柚原星蘭!」
「私は……」
「大丈夫!知っているから」
なんで!?それより……
「それでどのような御用でしょうか」
「何か怒ってる?」
「え?」
「星蘭〜。お前のせいだろ?」
「何でわたしなのよ〜!!」
何か、私が怒っているように見えたのかな?
「私、おこってませんよ?」
「本当に!?よかった〜」
「星蘭!早く用件を言った方がいいんじゃない?」
「そうだね!あのね、一緒に来てほしいところがあるの!」

12:未亜*:2013/11/03(日) 14:23 ID:qYg

来てほしい所?
疑問が残るも、2人についていくことにした。
悪い人達じゃ無いだろうし……。
教室をでて、昇降口の方へ向かう。
……昇降口?
「あの〜」
「ん?どうしたの」
「まさか、外に出ないですよね」
でたら、怒られるし。
でるわけないよね。
「でるよ!」
ハイ…………??
「ええっ!?じゃあ、授業は!?さぼりじゃないですか?!」
「うん、そうだよ!」
いや……、笑顔でいわれても。
しょうがないか……。
そのまま学校をでると……。
「車?」
「ええ。そうよ」
あれ?柚原さん、口調が変わってません?
「さっ!いこうよ〜っ」
「そうね。神崎さん、早くのって?」
「あっ、はい」
もう。
このひとたちは何者なのだろう。
車の中で私の頭は混乱状態だった。

13:未亜*:2013/11/04(月) 20:19 ID:qYg

-アオイソラヲ l -

14:未亜*:2013/11/04(月) 20:29 ID:qYg

+登場人物+
• 石井 紺乃 Isii Kono
地味で無口な少女。
心が弱く、傷つきやすい。
病気をもっている。
そのため、特別クラスにはいっている。

• 榎本 琉衣 Enomoto Rui
とっても優しい少年。
天然要素が入っている。
病気をもっている。
そのため、特別クラスにはいっている。


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