放課後。

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1:愛乃れい:2013/11/03(日) 20:01 ID:9Fk

小説歴1年の愛乃れいです。

心優しい読者様が居ることを願い書いて行こうと思います。

テーマ:危険な恋愛事情

>>2より書き始めます。
良かったらコメント下さい。

2:愛乃れい:2013/11/03(日) 21:18 ID:9Fk

*prologue*

 引きこもりの私に届いた一つの茶封筒。
その中に入っていた一通の手紙が私の運命を変えた。

3:愛乃れい:2013/11/03(日) 21:32 ID:9Fk


[GAME1]0-zero-

 ある日、私の元に届いた一つの茶封筒。
その封筒には私の名前が書いてあるだけで、住所などは書いてない。
おそらく、郵便受けに差出人自ら入れに来たのだろう。
私はその封筒を持ち、階段を登り自室へ向かった。

 3月26日午後2時34分。
私は、丁寧にはさみで封を切った。

 帆科咲希(ほしな さき)14才。
中1の頃から引きこもっている。
理由?そんなの単純に“世の中つまらないから”だよ。
双子の姉は、いつも楽しそうに学校へ行くが私は何故か分からない。

 そう思っていた、封筒の中にあった一通の手紙を読むまでは____。

4:愛乃れい:2013/11/03(日) 23:45 ID:9Fk

   *   *   *

 帆科咲希 様

南条学園裏組織LUNAへご招待します。
家族には内密に午後4時45分に南条学園旧校舎2階の談話室に集まって下さい。
決して、他人に旧校舎へ入る所を見つかってはなりません。
詳しくは、談話室でお話しします。

 LUNA一同

   *   *   *


 私はこの手紙になにもかゾクゾクするようなものを感じた。
南条学園裏組織“LUNA”という組織に全く心当たりはないし、生徒会長を務める双子の姉、帆科明希(ほしな あき)からも聞いたことがない。
だからこそ、気になる。
それは、人間に潜む“秘密を知りたくなる”という人情を掻き立てた。

 それから、一時間ちょっと経った。
現在、3時45分。規定の時間まで丁度一時間だ。
父と母は仕事で出かけており、姉は先ほどピアノ教室に出かけた。
姉はあと40分ほどで帰って来るので、姉に伝えてから行くことにした。
“友達の家に行く”という口実で。
まぁ、信じては貰えないだろう。でも、それでいい。
 私が外に出る時、必ず私は元気な顔で帰ってくる。
母たちが何をしてたかなんて尋ねないのは、私の久々の笑顔を見れて嬉しいから。
だから、何も聞かずに私の思うがままにさせてくれる。
そして、それがとてもありがたい。
そんな事を考えながら、私は服を外用に着替えて、手紙をカバンにしまった。
そして、テレビのリモコンに手を伸ばしテレビの電源をつけ、ソファーに座った。

5:愛乃れい:2013/11/04(月) 00:25 ID:9Fk

*DataFile*

帆科咲希(Hoshina Saki)♀
容姿:黒髪ロングストレート、前髪が長い、美形
年齢:14歳
身長:156cm
その他:
引きこもり少女
南条学園3年E組(不登校生徒用クラス)
明希の双子の妹
パソコンなどの機械に強い

帆科明希(Hoshina Aki)♀
容姿:黒髪ストレート(肩よりちょっと下)、二重、可愛い
年齢:14歳
身長:162cm
その他:
明るい
南条学園3年A組(特進クラス)
生徒会長
咲希の双子の姉
ピアノが得意

6:愛乃れい:2013/11/04(月) 00:44 ID:9Fk

*DataFile*

南条学園(Nanzyô Gakuen)
咲希、明希の在籍する私立中高一貫校。
3年生以降は学力によりクラスがわかれる。
(3〜6年生はずっと同じクラス)
A組→特進クラス(3年生進級テストの正答率90%以上)
B組→普通クラス(3年生進級テスト正答率70%以上)
C組→下剋上クラス(3年生進級テスト正答率50%以上)
D組→努力クラス(3年生進級テスト正答率49%以下)
E組→不登校生徒用クラス(不登校生徒用の通信教材クラス)
理事長:南条誠(Nanzyô Makoto)

LUNA(Runa)
南条学園裏組織。
生徒会と対立する組織。
南条学園の生徒によって形成された組織と噂されるが、メンバーは現在不明。

7:愛乃れい:2013/11/04(月) 01:06 ID:9Fk

*DataFile*

SOL(soru)
南条学園生徒会。
生徒会長・副会長・執行委員(男女)・書記(男女)によって形成されるLUNAと対立する組織。
LUNAのメンバーは把握しておらず、人数すらわからない。
3月始めの投票により、新生徒会が出来た。
(メンバーについては、話で出て来たらDataFileに追加)

8:愛乃れい:2013/11/04(月) 09:12 ID:9Fk

 最近買ったばかりのそのソファーはとても気持ち良く、私を眠りへと誘い込んだ。
テレビのにぎやかな音が流れるリビングで私は一人眠りに就いてしまった____。

午後4時20分。

「咲希ー?」

 私は姉の声で目覚めた。
いつ聞いても優しく、今まで荒げたことのないその声は、私を安心させた。
つまり……最高の目覚めだ。

「明希、ちょっと友達の家行ってくるー」

「え? 珍しいね。いってら。あ、ついでに郵便出して来てー」

「はーい」

 私は姉に渡された郵便物をカバンに入れると学校へと向かった。
学校へ向かう途中のポストに手をつっこみ郵便物を入れて、また歩き出した。

午後4時30分。
規定の時間まであと、15分。

 今、私がいる所から学校まで歩いて5分。
そして、そこから旧校舎までが歩いて3分。
旧校舎に簡単に忍び込めるとも思わなかったので、私は少し急ぐことにした。

午後4時35分。
規定の時間まであと10分。

 やっと旧校舎が見えてきた。
旧校舎は名前の通り古く、5年前に新館が建って以降使われていない。
草木は生い茂り、旧校舎までの地面は少し泥っぽかった。
私はそんな事に気を引かれながらも、ちゃんと辺りを見回し安全であることを確認した。
そして、一歩一歩……旧校舎に近づいて行った。

9:氷雪:2013/11/04(月) 19:21 ID:Smk

見ーつけた!
お気に入り登録しといたZE☆
10分をきった!!!!
ハラハラするよ!

10:愛乃れい:2013/11/04(月) 19:45 ID:9Fk

>>9
おっ、お気に入り登録っっ!?(DSですか?)
ありがとうごさいます(//▽//)

特に、ハラハラって感じでもないんですがねー(汗)
まぁ、本人はハラハラしてるんかな?
ハラハラっていうより…ワクワク?(笑)

読んでくれてありがとうごさいます!!

11:愛乃れい:2013/11/04(月) 20:01 ID:9Fk


午後4時36分。

 旧校舎の入り口まで数メートルの所まで来た時、何かガサッという音がした。
私は誰か来たのかと思い、木の影に隠れ辺りをもう一度見渡した。
すると____なんと旧校舎の入り口から人が出ていた。
変な覆面を被った人が。
その覆面の中央には大きく黄色で×(バツ)と書いてあり、ベースは黒色だった。

 “決して他人に旧校舎へ入る所を見つかってはならない”この言葉が私の足を止めた。

 あいつは仲間? それとも敵?

 でも、手紙には“他人に”と書いてある。
そう、他の人に見られてはいけないのだ。
どうしよう……そう考えていた時だった。

 “____地下通路って知ってる?”

 数ヵ月前、姉の言っていた言葉を思い出した。

 “別名、ダストシュートって言うんだけど。旧校舎に焼却炉あるでしょ? あそこの扉を開けると梯子があってね____談話室の暖炉に繋がるの”

 これだ。私の直感はそう言っていた。
そして、姉に感謝すると、覆面に見つからないようにそーっと動き始めた。
目指す焼却炉はここから十数メートル。

午後4時40分。
タイムリミットまで、あと5分を切った。

12:愛乃れい:2013/11/04(月) 20:04 ID:9Fk

>>11訂正

すると____なんと旧校舎の入り口から人が出ていた。→すると____なんと旧校舎の入り口から人か出て来た。

13:愛乃れい:2013/11/04(月) 21:33 ID:9Fk

うちのアホー(笑)
訂正ミスってどうすんねん、って感じw

>>12訂正

人か→人が

もう、ほんま誤字多いわ…

14:愛乃れい:2013/11/04(月) 23:11 ID:9Fk


+*•To.皆様•*+

気軽に絡んで下さいね\(^ω^)/
コメントは遅くなっても全部返します!!
雑談はおやめ下さい。
最近まで、りなとして活動してました。
面識あるかも!と思った方は聞いて下さい。
基本、全員(名前)覚えています。

カメより遅く、トラより早い更新ペースでいきます。←意味不明
たまに、1ヶ月くらいふらっと消える事もあるかもしれません。

それでも、読み続けてくれるような読者様が居てくれる事を願います。

あと、最後に!!
隠れ読者はやめてくれると嬉しいな。
隠れてちゃ、分かんないから…。
たまにでいいから、コメント下さい。
多いのも、どんと来いだよ!(笑)

   •*+From.愛乃れい+*•

15:こゆき:2013/11/05(火) 06:03 ID:Smk

コメント遅れてゴメンYO!
うん。表現が可笑しかったわww
ゴメンYO!
3DSダヨ☆

16:愛乃れい:2013/11/05(火) 07:28 ID:9Fk

>>15
ん?ワクワクって言うのは咲希視点
やっぱり3DS!

17:愛乃れい:2013/11/05(火) 21:33 ID:9Fk

11月下旬に期末テストがあるから、
それまで亀更新です^^
ごめんなさい<(_ _)>

18:愛乃れい:2013/11/05(火) 23:09 ID:9Fk


午後4時42分。

 なんとか焼却炉まで覆面にバレることなく辿りついた。
そして、焼却炉の蓋をそーっと開けた。
そこには、姉の言う通り鉄製の梯子が上へと続いていた。
焼却炉には、土独特の臭いと金属の臭いが入り混じっていたが、そんなこと気にしていられない。
上を見上げると、微かな光が見えた。
今居る所が熱くないということは、暖炉を使っていない証拠だろう。
もし、使われていたらここで案が朽ちることになった。良かった。

 あんな所まで3分で登り切れるのだろうか?
私はそんなことを考えながらゆっくりと梯子から滑り落ちないように登り始めた。

19:こゆき:2013/11/07(木) 17:10 ID:Smk

(`・ω・´)bグッ
頑張って!!
3分で登り切って!!
私の表現可笑しいよ!?ごめんね!?

20:♪さんご ◆iAoc:2013/11/07(木) 17:20 ID:F1A

頑張って!

新作すっごいいいよ〜><

21:愛乃れい:2013/11/07(木) 20:07 ID:9Fk

>>19
私も登り切れるように祈ってる!(笑)

>>20
頑張るね〜!!
さんごにいいって言われると嬉しい(//▽//)
さんごもがんばって!

22:愛乃れい:2013/11/07(木) 20:09 ID:9Fk

良かったら、ブログにも来て下さい。

http://ameblo.jp/nar124/

23:愛乃れい:2013/11/08(金) 19:01 ID:9Fk

 あと、あともう少し……。
私はそんなことを考えながら梯子を登り続ける。
あと数段で暖炉に出る。
でも、足がガクガクし出した。
引き込もりがちな私は運動不足。

 もうちょっと……がんばって私____。

 午後4時45分。
タイムリミットだ。

「ギリギリセーフ……にしよっか」

 私はギリギリ登り切ったらしい。
私が顔を上げた時に目の前に居たのはいたずらな笑みを浮かべた見覚えのある少女だった。
中1年生から学校に行っていない。
この学校の生徒を知らなくても不思議じゃない。
でも、見覚えがあるということは____。

 同じ小学校の子だ。
名前はたしか……新篠真琴(しんじょう まこと)。
小学校の児童会の会長をやってたっけ。
面倒見が良く、みんなから慕われてた子だった気がする。

 まさか、LUNAのメンバー……?

24:こゆき:2013/11/09(土) 19:52 ID:Smk

ゴメン!ブログにツイート出来なかった…(;д;)
『別に好きじゃないけどとか言ってみる』
だよね?????
てか今度パソコンでも試してみる♪
それと今から小説の感想♪
新キャラキターーー\(°∀°)/
LUNAのメンバー…ドキドキ
山のぼれたぁーー!ギリギリセーフ!
児童会会長…すごいよね

25:愛乃れい:2013/11/10(日) 00:46 ID:9Fk

>>24
「別に好きじゃないけどとか言ってみる」は、普通の日記(笑)
登り切りましたー!
うち真琴ちゃんのキャラ好き。
(キャラに関しては、後々分かる)

26:愛乃れい:2013/11/10(日) 00:48 ID:9Fk

小説内にて、登場人物が揃い次第プロフィールを書いて行きます。

追加予定の登場人物

・新篠真琴
・謎の覆面
・その他のLUNAメンバー

27:マキ:2013/11/10(日) 14:54 ID:zic

 れい>>

 れいの新作だー! 期待で胸が膨らむー!
 わたしも、さっそくお気に入りに登録だ(頭の中で←

 咲希ちゃん……。
 うん。可愛いゼ←
 嫌いじゃない。むしろ好きだ←キモイ

 いやー、今回の新作も面白そうだッ! これからも読ませてもらうね!

 更新頑張れ!

28:こゆき:2013/11/10(日) 19:59 ID:Smk

マキ……サン?
キモくないと思う☆
わかるうぅうう!!!!!!!!!
わかるっ!!わかるよ!!
期待で胸がふくらむのも
頭の中でお気に入り登録するのも!
咲希ちゃん可愛いのも!(以下略)

29:愛乃れい:2013/11/10(日) 21:37 ID:9Fk

>>27
おぉ!来てくれてありがとう!
新作です(笑)
おっ、お気に入り登録ですとっっ!?
ありがとぅ…(照←キモw

がんばります!(笑)

>>28
咲希ちゃん、意外と好評?
まぁ、うちも大好きなんだけど…(照)←おい

30:夏鈴 ◆h8rM:2013/11/11(月) 09:28 ID:t8Q

れい〜!!
新作も面白いね!
私こういうジャンル好きなんだよね←え

まだ規制かかっててパソコンでしか来られないけど続き楽しみにしてます^^

31:♪さんご ◆iAoc:2013/11/11(月) 14:38 ID:F1A

れいは小説もすごいけど、絵も上手いわ〜

ブログのミクとか朱雀とか青龍とか!


南条学園行ってみたいw

32:愛乃れい:2013/11/11(月) 16:20 ID:9Fk

「真琴ちゃん……?」

 私は、恐る恐る彼女に声をかけた。
正直、自信が無かったため小さな声でしか言えなかったが、幸い彼女にははっきり聞こえたらしい。

「そっ、4年B組の新篠真琴よ。LUNAの副リーダー。よろしくね、咲希ちゃん」

「はい……よろしくお願いします……」

 まさかと思ったがやっぱり、新篠真琴はLUNAのメンバーだった。
そして、私もLUNAの一員となった。

「あ、そこのソファー座ってて」

 彼女はそう言うとどこかへ行ってしまった。
私は、暖炉に入ったままで、梯子にかかっていた足を上げ、談話室の床に立った。
初めて入る談話室は、薄暗く、少しほこりが被っているように思えた。
しかし、どうすることも出来ないため私は彼女に指定されたソファーと呼べるか分からないようなソファーに座り彼女を待つ事にした。
 私の座ったソファーの周辺にある別のソファーには男子生徒二人が少し離れて座っていた。

33:六花♪:2013/11/11(月) 21:29 ID:ntU

はじめまして♪
「放課後。」すごく面白いですね!!
早く続きが読みたいです!!

34:愛乃れい:2013/11/11(月) 22:11 ID:9Fk

>>33
あ、ありがとうございます(;ω;)
六花って、なんて読むんですか?

35:愛乃れい:2013/11/11(月) 22:18 ID:9Fk

>>30
ありがと〜♪
時間あったら、またコメントよろ!

>>31
行ってみたいんだww

一応、元美術なんで…←関係ない
(活動は、主にお喋り☆)
あ、放課後。のイメージ画像書いてみた。
近々、ブログに載せるわ。

36:六花♪:2013/11/12(火) 16:53 ID:ntU

愛乃れいさん♪
はじめまして!!
私、「りっか」って言います♪
よろしくお願いします!!

小説書くの、すごく上手ですね!!
私、文才ないので羨ましいです・・・(>_<)
続き楽しみにしてます♪

37:♪さんご ◆iAoc:2013/11/12(火) 17:26 ID:F1A

私は南条学園の落ちこぼれのクズになるだろうけど…ww

38:愛乃れい:2013/11/12(火) 18:55 ID:9Fk

>>36
りっかちゃんか!OK!
ん?たかなしりっかの、りっか?

小説書いてますか?
もし、書いてたら見たいです!
良かったらでいいですが…

>>37
安心しなされ(笑)
不登校の人もたくさん居るから←

39:愛乃れい:2013/11/12(火) 19:53 ID:9Fk

 数分後、彼女は戻って来た。
左手に何か袋を持っていたが、私にはそれが何か分からなかった。

「んじゃ、始めようか」

 彼女はそう言うと、暖炉脇にあるストーブにマッチで火をつけた。
火の点いたストーブはパチパチと火花を散らしながら談話室を暖めようとしていた。
私が何をするのだろうと不思議に思っていたとき、彼女は仁王立ちをしたかと思うと突然喋り出した。

「前々年度生徒会長、現在不良少女かつLUNAの副リーダー、4B新篠真琴です! 真琴って呼んでね」

 真琴ちゃん……ううん、真琴はアイドルのようなハイテンションで自己紹介をした。
そして、彼女の自己紹介が終わった後隣に居た男子生徒が立ち上がった。

「4A須田翔。一応、ここのリーダー代理。まぁ、ほとんど真琴に任せて……」

 彼は、チラッと真琴の方を見るとすぐにこちらを向いた。

「……ません。あ、普通に翔って呼んでな」

 ふと、彼の奥に目をやると真琴が彼の方をすごい形相で睨んでいた。
すごい顔だけど、なんだかかっこよく感じた。
須田翔。真琴に仕事を任せているらしいことから、めんどくさがりなのかな?と思う所もあるけど、なんか頼りがいのありそうな男子だなと思った。
翔と呼ぶのはなんか恥ずかしい感じもするが、本人がそれを望むなら……。
そして、翔は私の方に来ると手招きをした。
私は、ドキドキしながら立ち上がると翔の横まで歩いて行き自己紹介をした。

「えっと……3E帆科咲希です」

 私は何を言ったらいいか分からず、とりあえず名前だけ言った。
隣で翔が不思議そうな顔をしているのが分かったが、彼が何を言いたいかまでは分からなかった。

 そして、翔は次にもう一人の男子生徒を招くと同時に私にソファーに座っているように指示した。
呼ばれた男子生徒はなんだか頬を真っ赤に染めて立ち上がると翔の所まで小走りで行った。

「あの、えっと……2A岸本恭也です!!」

 恥ずかしがり屋なのだろうか?
モゴモゴ言っていたと思ったら、突然大きな声で勢いよくクラスと名前を言った。
岸本恭也くん……、なんて呼べばいいだろう?
そう思っていたら、真琴が満足そうな顔をして、こっちに歩いて来た。

「新メンバーの、咲希ちゃんと恭也くん。よろしくね?」

 真琴さんはそう言うと左手で持っていた袋から何かを取り出すと私と岸本くんに渡した。

「それ、どこでもいいわ。つけといて。なるべく一目につかない所がいいわね。じゃあ、今日は解散! あ、玄関に居る覆面さんに名前とクラス言っておくのよ」

 真琴さんはそのまま、颯爽と立ち去ってしまった。

 手渡された得体の知れない箱、玄関で見かけた得体の知れない覆面。
本当に、得体の知れない組織だと思った。
初めて手紙を見た時のゾクゾクしか気持ちは、もう消えてしまった。
私の頭の中では、いくつかの疑問が駆け回っていた。

 本当にこの組織に私は招待されたのだろうか____?

 何故、私を招待したのだろうか____?

 一体この組織はなんなのだろうか____?

 私はここに居ていのだろうか____?

40:六花♪:2013/11/12(火) 20:57 ID:ntU

愛乃れいさん♪
名前は六花ですけど・・・
すみません!!たかなしりっかを知りません!!

41:愛乃れい:2013/11/12(火) 21:16 ID:9Fk

>>40
あれ?そうなの?
厨ニ病でも恋がしたいのキャラから名前取ったのかな……と思って(^^;
誤解だったか、ごめんね(><)

42:六花♪:2013/11/12(火) 22:38 ID:ntU

愛乃れいさん♪
「六花」って名前のキャラクターがいるんですね!!
プリキュアの方は知ってました!!
そんな・・・謝らないでください!!
私はれいさんとお話しできて嬉しいですよ♪
それとさっき書き忘れたのですが、私小説は書いてないんです。
書いてみようかな〜とは思ってるんですが・・・
書いたらお知らせしますね♪

43:愛乃れい:2013/11/13(水) 19:23 ID:9Fk

>>42
プリキュア!懐かしい(^▽^)

是非書いてみて下さい!


>>ALL
私のことは、普通に“れい”って呼んで下さいね^^
タメ歓迎です

44:愛乃れい:2013/11/13(水) 21:22 ID:9Fk

 その後、私は真琴に言われた通り玄関に居た覆面さんにクラスと名前を告げ、旧校舎から離れた。

 午後5時40分。

 冬は、太陽が南寄りに動くため太陽の出ている時間が短い。
その為、太陽は既に沈み辺りは真っ暗で、月の明かりしか自然の光はなかった。
暗闇を照らすように数メートルおきに置かれた蛍光灯が点滅を繰り返していた。
もうすぐあの蛍光灯は切れ、新しい物に付け替えられるんだろう。
 私たちの表面を照らす蛍光灯は、私たちの心までは照らしてくれない。
私に必要なのは、光。どんな光でもいい。
蛍光灯かもしれないし、日光かもしれない。
でも、私の心を照らす光は、蛍光灯でもなく太陽でもなく……なんだか、月光のような気がしていた。

45:♪さんご ◆iAoc:2013/11/14(木) 06:55 ID:F1A

れい元カレいるんだー、フランスとかうらやましいw

小説家デビュー目指してるのかな?^^

46:愛乃れい:2013/11/14(木) 07:39 ID:9Fk

>>45
ん?ブログのことかな?
一応、元カレおるよ。
その元カレさんはまた彼女作ったw
(フランス誘った子じゃない方と)

小説は趣味で書いてるから、デビューしようとは思わないかな。

47:♪さんご ◆iAoc:2013/11/14(木) 17:04 ID:F1A

うん、ブログー♪アメバやってるんだ!

小説の才能あるのに、もったいないなぁ〜
でも自分の夢だもんね、頑張ってー!(←バカ)

48:六花♪:2013/11/14(木) 20:44 ID:ntU

れいには小説の才能(文才)あると思うの!!
私にはないから羨ましいな♪

49:こゆき:2013/11/15(金) 00:06 ID:Smk

最近ろくに来れなくてゴメンYO★
*感想*↓
ひ…光…月の光かぁ…
なんかいってる事わからないね。
ごめんね!?

50:美玉:2013/11/15(金) 21:19 ID:mCs

初めまして!
読ませてもらいました。
とてもおもしろいです!
謎めいていて、不思議な感じがします。
また来ますね(*^^*)
頑張ってください d(>u<*)

51:愛乃れい:2013/11/15(金) 22:22 ID:9Fk

 5分くらい歩いたら、家が見えて来た。
行きは8分かかった同じ道のりが短く感じた。
そして、家の前まで来た時姉の事を思い出した。
私の姉は次期生徒会長に決まっている。
その妹が、学園を敵に回すような裏組織に居てもいいのか。
そんな考えが頭によぎったせいで、いつもの玄関の扉はいつもより重く感じた。

「ただいまー!」

 私は、家族を心配させない為に明るい声で言った。……が、返事は無かった。
何故だろう?私はそんな疑問を抱きながら靴を脱いで揃えるとあまり足音を立てないようにして歩いた。
家の電気はついていたが、テレビはついていなかった。
そして、ソファーでは心地よい寝息をたてながら眠る姉の姿があった。
 ん?と思い私は姉の寝ているソファーの前に置いてあるテーブルの上を見た。
そこには、“生徒会活動について”という名目のプリントと数枚のプリントがあった。
そして、“LUN”という文字が先ほどのプリントから覗いていた。
私は、もしかしてと思ってプリントを丁寧に引き抜いた。

 そこには、予想していた通り“LUNA”という文字があった。
そして、私と恭也くんの名前も____。

52:愛乃れい:2013/11/15(金) 22:27 ID:9Fk

>>47
お世辞でも嬉しい(^▽^)

>>48
書いてみなきゃ文才なんて分かんないよ!?
書いてくうちに成長するもんだから^^
うちの場合、最初に書いた小説は黒歴史になった(笑)←

>>49
月光です。
ただ単に、うちが月好きなだけ←おい

>>50
新しい読者様!?!?
謎めいてる感、感じて貰えた(感動)
いつでも来て下さい^^

53:六花♪:2013/11/15(金) 22:41 ID:ntU

愛乃れいさん♪
そうなのかな(?_?)
私も書いてみようかな〜
迷ってる!!

54:愛乃れい:2013/11/17(日) 01:39 ID:9Fk

 なんで私と恭也くんの名前が?
そう思い、プリントを念の為スマホのカメラで撮影しておいた。
役に立つかもしれない。
いいや、役に立ちたいから。

「………ん? 咲希?」

 その時、姉が起きた。
おそらく、シャッター音で起きたのだろう。
姉はまだ、目ボケているらしく目をこすっていた。
しかし、私の姿をハッキリ捉えた途端に姉の顔が変わった。

「何勝手に触ってるの!?」

「ごめん、気になっちゃって……」

 いきなり、姉が大声なんか出すからとても驚いた。
声を荒げた事のない姉なのに……それ程、LUNAに関する資料は重大って事ね。
そして、私は姉に持っていたプリントを手渡した。
すると、姉が血相を変えて私に尋ねた。

「咲希っ、これ……まさか読んだ?」

 そう、私が持っていたのはLUNAに関してのプリント。
この反応からすると、寝る前に目を通したのだろう。顔が真っ青だった。

「ね、ねぇ……嘘だよね? 嘘って言って……」

 私は初めて見た。姉のこんな表情。
とてもつらそうで、苦しそうで悲しそうで……愛情の溢れている顔。
でも、私は姉に嘘なんかつけなかった。
姉が幸せになれる嘘なら必要。
でも、今はその時じゃないと思った。

「ごめん……」

 私がそう言った時、姉は私の目をしっかりと捉えて言った。

「率直に聞く。咲希は、LUNAに招待されてないよね?」

「うん。そんな組織すら知らない」

 私は、咄嗟に嘘をついてしまった。
今がこの時と私の本能は言っている。
姉が、心配しないように私はわざとららしく顔の前で手を左右に振り、知らないってアピールした。
そしたら、安心したのかソファーに倒れて、また眠ってしまった。
余程、姉は眠たかったんだと思う。
そして、私は寒いだろうと思い姉にブランケットをかけ、自室へ行った。

 そして、机の上に今日真琴さんに渡された物を並べた。
それは、スタンプのような物と一枚の紙だった。
取り扱い説明書らしきその紙を開けて、私はこのスタンプみたいな物の情報を知った。
“color stamp”という名前のタトゥーとような物。
使い方は簡単で、スタンプを皮膚上に数分間押し付けるだけ。
約一年程で消えるらしく、除光液でとることも可能と記してあった。
真琴さんは“目立たない場所に”って言った。
目立たない場所といえば、やはり服で隠れる場所だろう。
胸部、腹部と言った所だろうか。
そして、私は腹部にスタンプを押し付けて数分間じっとしていた。
そして、スタンプを皮膚から離すと紫色のマークがついていた。
おそらく、これがLUNAのマークだ。
Lと三日月マークが合わさった感じのものだった。

 そして、私は静かに姉の居る下に降りて行った。
しかし、その途中で罪悪感が私を襲った。

 私は、小学生の頃に人を幸せにするための小さな嘘をついた。
その時姉は一言、言ったんだ。
それ以来、私は人を幸せにする嘘はつかなくなった。自分にも。

 人に嘘をつけば、その人が幸せになった分、自分に返ってくる。
自分に嘘をつけば、自分が幸せになった分、その分不幸が待ってる。

 私は、幸せで居たかった。
人を幸せにして、自分が不幸になるくらいならと思っていた。
だから……人の幸せなんか願った事なかった。

 今までも、今も私は幸せだ。
その理由は、姉が居るから。
私の苦しみは姉も一緒に苦しんでくれた。
私の喜びは姉も一緒に喜んでくれたんだ。
私にとって、きっと姉が全て。
でも、今裏切ろうとしている自分がいる。
せめて…………姉の知っている私で居たいと思った。
でも、きっと無理だろう。
 今まで、人に飲み込まれ、自分を失い続けてきた。
きっと、今回も飲み込まれる。
そう思うと、さっきのスタンプの場所がジンジンしてくるのがわかった。

 
 ____私は姉の為に、私を演じようと思う。

 これが、私の全ての始まりだった。

[1GAME]0-zero-完結

55:愛乃れい:2013/11/17(日) 13:42 ID:9Fk

>>1で書いたテーマは、第3章あたりから始める予定です。
気長に待って貰えると嬉しいです。
2章では、咲希ちゃんのLUNA生活を書く予定です。

56:雲海:2013/11/17(日) 15:17 ID:8IU

どうも、雲海と言う者です!
前に『アリスと白うさぎ』で「☆☆☆☆」と名乗った可笑しな人です!(^∀^)
かなりワクワクしてます!!(☆∀☆)
続きが楽しみです!

57:愛乃れい:2013/11/17(日) 18:59 ID:9Fk

>>56
雲海…どこかで見たような?
小説書いてます?

アリスと白うさぎ。の完結後にコメントをしてくれた読者様ですよね?
(間違ってたら、すみません…)

楽しんで貰えるようにがんばります!

58:愛乃れい:2013/11/19(火) 21:46 ID:9Fk

[GAME2]LUNA始動

「分かった?」

 昨日も来た旧校舎で、真琴は自慢げに私たちに任務<ミッション>の内容を話す。
だが、その話はあまりにも現実味がなくて、実行したら警察に捕まるレベルの任務。

「あの……それって、警察大丈夫なんですか?」

 私が恐る恐る聞くと、待ってましたとばかりに横から翔が出てきた。
すると、とんでもないことを言った____。

「学校回線は全部ジャックするし! それに、回線繋ぎ変えるから警察にかけた電話は俺の携帯へ! だって、俺の家須田財閥だし、そんくらい朝飯前だし。いざとなれば、警察の上層部に圧力を……」

 この先輩もすごいことを言うな、と思った。
しかし、ちょっと具体的だったため信じるしかはかった。
それに、須田財閥当主の次男だし。
こんな人が、こんな組織をしていていいのだろうか?

「それで、私の任務は脅迫状を渡す、と……」

「うん。そういうこと! 大丈夫、危害は一切加えないから!」

 内容を分かりやすく解説すると……。
始業式の朝、姉と私は早めに登校する。
そして、姉には私も一緒に連れ去られたように見せかけて車に押し込む。
ちなみに、翔の専属運転手が協力してくれるらしい。
そして、私は走って学校に行き脅迫状をき生徒会に届ける。
そして、そこからはあとの3人に任せるというもの。
ちなみに、恭也くんは学年代表首席として始業式でスピーチをするため、生徒会室に居るらしい。
つまり、恭也くんは生徒会の動きを監視する係りってこと。
姉の監禁は、真琴と翔がするらしい。

 とても、物騒だけどそういうのってワクワクしない?
私の初任務<ファーストミッション>は無事完遂できるのかな?
まぁ、私の任務は“あくまで”脅迫状を渡すだけ。
脅迫状の内容は、私も知らされてないけれど。

 今日から、9日後の4月5日。
いよいよ始まる。

 私の活動が____。

59:漣 ◆WOJE:2013/11/19(火) 22:35 ID:uwA

推薦してくれた愛乃れい様。
結果発表の日時はまだ決まってませんので、決まった次第書き込ませていただきます。

60:愛乃れい:2013/11/19(火) 23:38 ID:9Fk

>>59
了解しました。
まだ、少ししか話が進んでないのでしばらくしてからまた来て貰えるとありがたいです。

61:愛乃れい:2013/11/19(火) 23:54 ID:9Fk

アンケート取ります。
生徒会メンバー案についてです。
一人ひとつ名前の案を下さい!
いいな!と思ったの採用です!!

協力お願いします

62:愛乃れい:2013/11/20(水) 00:53 ID:9Fk

*DataFile*

LUNAのメンバー

リーダー*


リーダー代理*
4A須田翔(Suda Kakeru)♂
須田財閥当主の次男。
LUNA3年目
めんどくさがりやなため、組織の仕事は真琴に任せている。
(経費担当)

副リーダー*
4B新篠真琴(Shinjo Makoto)♀
咲希と同小。
元、生徒会長(前々年度)
LUNA2年目。
割と几帳面で、短気。
翔を怒ることでストレス発散している。
(運営担当)

新入り*
3E帆科咲希(Hoshina Saki)♀
不登校だったが、3年生でやっと学校へ行き始める。
3Eはクラス(教室)がなく、個別にカウンセラー室にて勉強。
LUNA1年目。
(情報担当)

2A岸本恭也(Kishimoto Kyosuke)♂
2学年首席。学年委員長を務める。
LUNA1年目。
意外と恥ずかしがりやだけど、持ち前の頭脳ですぐに馴染む。
(発想担当)

63:♪さんご:2013/11/20(水) 06:54 ID:F1A

じゃあ1人だしてみる(´・ω・`)

式神 零羅 ♀

麗は前のれいのH.Nから思いついたww”

64:♪さんご:2013/11/20(水) 06:55 ID:F1A

読み方は しきがみ れいら 

女子です♀

65:漣 ◆WOJE:2013/11/20(水) 15:45 ID:KvY

>>60
了解です。
では、ストーリーが進んだころに読ませていただきます。

66:愛乃れい:2013/11/20(水) 22:57 ID:9Fk

>>63 >>64
ありがとう!
式神零羅…((メモメモ
式神ってええな!採用!
名前、平仮名にする!

式神れいらちゃんの役割は書記!
なんか、式神って真面目な感じがする♪

考えてくれてありがとう!!

>>65
ありがとうございます。

67:愛乃れい:2013/11/20(水) 23:54 ID:9Fk


 4月5日午前7時30分。

 今日から新学期が始まる。
姉は、中等部(1〜3年生)の生徒会長として始業式で挨拶をしなければいけないため、早くに家を出なければならなかった。
南条学園の規則の一つに、不登校生徒も強制参加せざるを得ない行事がある。
それが、今日行われる始業式。
そして、不登校生徒も早くに登校しとある手続きをしなければならない。
しかし、今日はそんな余裕ないだろう……。

「行ってきまーす!」

 私と姉は仲良く家族に言って家を出た。
そして、私たちは学校に向かって歩いていった。
この平穏を長く続かないことを私は知っていた。

____もうすぐ終わる。

 どんどん近づいてくる車の音に私は覚悟した。
始まった、LUNAの今年度初任務。私の初任務。
 
 車は私たちの横にキキーッと停車するとすぐさまに、車から人が二人飛び出して来た。
姉は逃げようとしたが、一人に取り押さえられた。
そして、私も一緒に取り押さえられた“ふり”をした。
そして、私たちは車で連れ去られた。

「明希……大丈夫?」

 私は姉に話しかけた。
私はこの誘拐が、演技と知っているため体の震えは一切ない。
でも、姉は真冬の山にいるかのようにカタカタと小刻みに震えていた。
そして、震えるのおさまらない唇で姉は言った。

「……ね、ぇ……LUNAなん……でしょ…………?」

 そう、姉は気づいていた。
これがLUNAの仕業だって。

 でも、姉は気づかない。
私も、その一員だって____。

68:夏鈴 ◆h8rM:2013/11/21(木) 16:37 ID:t8Q

ん〜と名前の書き込みは今でも有効かな??
まぁボツでも良いから書き込んでおくww

中山水キ Nakayama Minato
あ、男の子ですw

69:漣 ◆WOJE:2013/11/21(木) 18:33 ID:TuE

突然ですが・・・
今日、結果発表をしたいと思います

70:愛乃れい:2013/11/21(木) 20:20 ID:9Fk

>>68
中山水…((メモメモ
水ってみなとって読めるんだ!すご!
みなとって名前かっこええ♪
みなとって他にどんな漢字あるっけ?
水、湊、港……南人……考えよw

>>69
審査ありがとうございました!

71:愛乃れい:2013/11/21(木) 20:33 ID:9Fk

 そして、私たちは廃屋に連れて来られた。
実は、ここかどこか分からない。
ここから、この“脅迫状”を持って学校まで辿りつけるのだろうか?
そう思ったとき、いつもより低い翔のドスのきいた声が聞こえた。

「おい、てめぇは“これ”を持って生徒会の所へ行きな。用意があんのは生徒会のこいつだけだ」

 そして、渡された。
“これ”というのは例の“脅迫状”のことだ。
そして、渡されたと思ったら車に押し込められた。

「ごめんね、私のせいで……」

「喋るな」

 姉は、そう呟いた。
しかし、その瞬間真琴の不気味な声が響いた。

 そして、私は姉を見て“ごめん”と心の中で呟いた。

 さぁ、始まった。私の初任務。
不安よりも罪悪感が勝ってしまう初任務が____。

72:愛乃れい:2013/11/21(木) 23:55 ID:9Fk

 車の中に押し込められた私は姉の視界から消えると同時に椅子に座った。
これも、翔の命令だ。
“帆科明希の視界から消えるまで起き上がってはならない”
私は、ちゃんとこれを守った。

「翔様の専属運転手の笠原と申します。この度は、翔様が非常にご迷惑をおかけしてすみません」

 いきなり、運転をしていた運転手が話し出した。
彼の事を翔から事前に説明されていた。
25歳にしては素晴らしい腕前だとか。
取り扱い説明書、とは言わないが彼と接する際気をつけないことがあった。
それは……。

「翔様は学園の為に日々がんばっていると私は思います。このような危険な仕事にも自ら赴き、そして演技もまるで本物のようです」

 そう、翔の事を翔様と呼び、翔の事を誉めまくり、翔の在籍するLUNAを裏組織と気づかさせないこと。
笠原という運転手は翔のことを専属運転手という枠組みではなく、人として尊敬しているらしい。
だから、翔を侮辱するとただではすまないらしい。

「そうですか」

 だから、彼を怒らせてはいけない。
笑顔を保たさなければならない。
そう、今の彼の笑顔が崩れる時……私たちの組織は財政破綻する。

73:♪さんご:2013/11/22(金) 06:48 ID:F1A

さ……採用されるっ!?Σ(゚Д゚)\(゜ロ\)(/ロ゜)/

74:夏奈 ◆h8rM:2013/11/22(金) 14:02 ID:t8Q

>>70
みなとはねぇ〜
水都、湊、湊人、南斗、皆人あたりがあるかな?

75:匿名で悪かったな@v(´∀`*v)ピース :2013/11/22(金) 16:18 ID:5zk

愛乃れいさんの小説と聞いて

76:愛乃れい:2013/11/22(金) 22:38 ID:9Fk

>>75
ん?私の小説と聞いて?(汗)
っって、つまようじの作者さん!!??

77:愛乃れい:2013/11/22(金) 22:41 ID:9Fk

>>73
Yes♪

>>74
湊斗にしよっかな♪

78:愛乃れい:2013/11/23(土) 00:35 ID:9Fk

この小説(原作)を自分のブログで時々上げたようと思っています。(編集)
良かったら来て下さい。

明日、プロローグ(結構原作とは違いなくます)を載せる予定です。
ちなみに、内容は変わりませんが表現等は変わることがあります。
おそらく、ブログに上がる方のが読みやすいかもしれないですね^^

でも、掲示板の方が気軽に読めるのかな?とも思います。

まぁ、読者様の楽な方でお願いします。

79:愛乃れい:2013/11/23(土) 00:48 ID:9Fk

 車は走る事10分。
私の知っている道へと出て来た。
そして、運転手さんは一目のつかない朝早くの公園で私を下ろしてくれた。
ここへ来るのは何年ぶりだろうか?
私と幼なじみは、よくここで一緒に遊んだ。
笑って、泣いて、怒って……。
彼女は一体、今何をしているんだろう?
そんなことを考えながら朝の公園でブランコに座りながらスマホをいじり、数分を過ごした。

「……よし」

 私は覚悟を決めた。
今更、後戻りすることなんて出来ないから前に進むしかない。

 そして、スマホを鞄にしまい私は立ち上がると駆け出した。
この小さな団地を越えた所にある私たちが在籍する中学校へ____。

 

 割れた卵は元に戻らない。

 

 組織に憑かれた私はもういままでのようには過ごせない。

80:愛乃れい:2013/11/23(土) 20:09 ID:9Fk

恋愛、第3章じゃ無理だ…(笑)
宣言したのにごめんなさい(苦笑い)

81:愛乃れい:2013/11/23(土) 20:18 ID:9Fk

「はぁっ……はぁ…………っ」

 小さな団地とはいえ、結構な距離があったため、呼吸は荒れて苦しかった。
でも、それもマニュアル通り。
息を切らして、学校に駆け込み、生徒会の朝の巡回時間に学校へ駆け込む。
そして、巡回している生徒会メンバーに脅迫状を渡す。

 朝の巡回時間は、午前8時00分。
現在は7時49分、あと11分だ。

 団地を駆け抜けた私の前に広がるのは交差点、歩道橋、お店。
様々な建物が混在する中、私は8時に学校に着くように走る。
運動不足の私にとって、このマニュアルは厳しい物だった。

 でも、私は……走り続けるんだ。

 大通りを渡る朝のサラリーマンや学生たちを避け、歩道橋を人にぶつからないように走り抜ける。
例え、お店に入る人に変な目で見られたとしても。

82:愛乃れい:2013/11/23(土) 23:36 ID:9Fk

 午前7時58分。

 なんとか、学校に辿り着いた。
だが、生徒会の姿どころか、誰一人と姿が見あたらない。
何故だろう?私は、そう思いながらスマホで翔に連絡を取った。

   *   *   *

To.須田翔
From.帆科咲希

学校着いたよ。
でも、生徒会の姿が見あたらない。
連絡待ってる。

   *   *   *

 その時だった。
一人の少女が生徒玄関から出てくるのが見えた。
そして、制服の襟には生徒会バッチがついていた。
その少女からだと、私のいる位置は死角。
まだ私の息は整いきっていない。

「はぁっ、はぁっ……あの、生徒会の方ですかっ…………?」

 息切れをしているふりをして生徒会の少女に話しかけた。どこから演技なのか分からないが。
すると、彼女はにっこり笑って頷いた。

「はい。書記の式神れいらですが……どうしました? そんなに息を切らせて……」

 式神れいらが出て来たということはマニュアル通りだ。
マニュアルには式神れいらが今回の巡回当番と記載されていた。
なら、話は早い。

「あのっ、お姉ちゃんが……」

「お姉ちゃんって……?」

「明希です。生徒会長の……」

 ここだ。私はそう思い、式神れいらに倒れるふりをしてもたれかかる。
すぐに、式神れいらはわたしを引き離すだろう。
そして、案の定彼女は焦った顔をして私に問いただした。

「明希がどうしたのっ!?」

「車で連れさられたんです! こ、これ……」

 そう言い、私は脅迫状を手渡した。
彼女はすぐ気づいただろう。

 その脅迫状の差出人が、彼女らの宿敵“LUNA”だということに____。

83:匿名で悪かったな@(*≧ω≦)キャハハ♪ :2013/11/24(日) 12:32 ID:5zk

小説が上手すぐてもう泣きそう……

84:霧臘 ◆WOJE:2013/11/25(月) 20:02 ID:js2

結果発表します!
あっ漣です。

85:& ◆Vo/k:2013/11/25(月) 21:55 ID:9Fk

 その脅迫状の差出人がLUNAだと気づいた理由。
それは、なにもの変哲もない封筒の裏に貼られた星のシール。
そして、私が最初に談話室で貰ったcolor stampについていたのと同じマーク。
去年、一昨年、十年以上も前から存在し、
学校の秩序を乱してきた組織LUNAは生徒会の宿敵。
そしてその生徒会の一人、式神れいらは私をLUNAの一員とは知らずに私の肩を強く揺さぶり“誰に渡されたの!?”と繰り返した。

「ちょっと来て!」

 返事をしない私にしびれを切らしたのか、私の手首をぎゅっと握り走り出した。
おそらく、行き先は生徒会室。

 __私は前を見て走る彼女の後ろでニヤッと笑った。

86:ヒヨドリ:2013/11/26(火) 20:08 ID:QdU

すっげーー!!  めっちゃミステリアスっ!!

こういう小説めっちゃ好きっ!!
主人公が悪役(なのかな?)とか、考えたねー麗!

というか、読んでると止まらないわ!

87:愛乃れい:2013/11/26(火) 22:50 ID:9Fk

>>86
小説を読んでたら(葉っぱの小説)組織的なやつが書きたくなって(笑)
止まらない……うちの更新が止まってるw

88:愛乃れい:2013/11/26(火) 22:52 ID:9Fk

>>83
なっ、泣きそう!?
匿名さんのが上手すぎです!
だって、どうやったらあんな(ゲームの)内容考えられるんですか…??

89:♪さんご♪ ◆iAoc:2013/11/27(水) 07:10 ID:F1A

CLOCKより全然まとまった組織だね!
あいつらときたら……ブツブツ

90:愛乃れい:2013/11/27(水) 23:19 ID:9Fk

>>89
CLOCKのがまとまってるじゃんか!
LUNAなんて……学校を崩壊させようとするんだから……←ネタバレ

91:愛乃れい:2013/11/27(水) 23:58 ID:9Fk

 ここから、マニュアル通りに進めば生徒会室にて恭也くんと合流。
しかし、会話を交わすと怪しまれるためアイコンタクトでしか合図出来ない。
合図というのは、生徒会メンバーを信じさせることに成功したか。
成功したら恭也くんをじっと見た後に上を見る。
そして失敗、もしくは失敗かもしれない場合はじっと見たあとに下を見る。
これをアイコンタクトというのか定かではないが、そういうことにしておこう。
 そして、式神れいらは私の手を引いたまま走り続けている。
南条学園は基本校内土足だ。
だから、スリッパとか上ぐつに履き替える必要がない。
彼女が手を引きながらどこへ向かっているかは分からない。
なぜなら、校内に入るのはこれが3回目だからだ。
過去の2回で覚えたのはトイレと職員室の場所くらいだ。
 そして、彼女は階段を登り廊下をくねくねと器用に曲がり、とある部屋の前に私を連れて来た。

 その部屋の扉の上にあるプレートには“視聴覚室”と書かれていた。
連れられてきたのは生徒会室ではなく、視聴覚室。
ここからが、本当の意味で初任務かもしれない。
生徒会室に連れて来られると設定されたマニュアルは頼りにならない。

 ……頼りになるのは自分だけ。

 不安と緊張で私の額にはうっすらと汗がにじんでいた。

 式神れいらは前もって用意していたかのようにポケットから鍵を取り出すと器用に視聴覚室の鍵を開け、扉を開くと、私の手をぐぃっと引っ張られた。
つまり、私は視聴覚室に居る。
そして、式神れいらが私の手を離した。

「そこの32番のパソコンの前に座って貰える? いくつか聞きたいことがあるの」

92:愛乃れい:2013/11/28(木) 00:00 ID:9Fk

×引っ張られた
○引っ張った

93:美玉:2013/11/29(金) 18:05 ID:mCs

お久しぶりです!!
すっごく上手です!
ミステリアス……(゚Д゚;)
私も文章、こんなふうに書けたらなぁ。
尊敬します…!
れいらさんは何をしようとしているのでしょう?

94:愛乃れい:2013/11/29(金) 20:52 ID:9Fk

>>93
式神れいらは、事情聴取の進化verをします←ネタバレ

95:愛乃れい:2013/11/29(金) 23:14 ID:9Fk

 視聴覚室というのは、パソコンやプロジェクターなどの機器を使って学習するための教室だ。
だから、ここには50台近くのパソコンとプロジェクター、そして大きなスクリーンがあるのだろう。
もちろん、ここに入るのは初めてだ。
そして、32番のパソコンを見つけるとキャスターのついた椅子をカラカラと引き、座った。
式神れいらは、視聴覚室の鍵を閉めるとこっちに来て、隣の31番の椅子に座った。
そして、私の目をしっかりと捉えると彼女はいきなりとんでもないことを聞いた。

「明希の妹さん……ってことは、帆科咲希ちゃんかな。LUNAって知ってる?」

 知ってるよ、もちろん。
そんなこと言ったら一貫の終わり。
でも、事実を話すならば____。

「一応、知ってます。姉の机にあったプリントに書いてありました」

 私が知っているということに対して彼女は驚く素振りを見せなかった。
そして、また彼女は不思議な質問をする。

「岸本恭也は知ってる?」

「知りませんが……同級生の人ですか?」

「いや、2年生の子なんだ」

「分からないです。でも、なんでそんなこと聞くんですか?」

 こんなことを聞いたのは、早くこの話題から逸らしたかったから。
きっと、このままLUNA関連の質問を続けられると、どこかで矛盾が生まれてしまう。
彼女は私をLUNAのメンバーだと疑っているのは明白だ。
疑ってなければ、こんな質問はしない。

「理由……特にないかな。それより、明希は? どんな人に連れ去られたの?」

 彼女は質問を変えた。
あの質問の意味は、相手にとって私に悟られてはいけないものなのだろう。
しかし、分かってしまうものは仕方ないのだ。
彼女は私の質問の答えに矛盾を求めている。
そして、その矛盾を見つければ私をLUNAのメンバーとして拘束する。

「姉を連れ去ったのは……声から行くと男女2人組です。それで、それで……あ、場所は分からないんですが……廃屋です」

「なんで場所が分からないのよ?」

「車で移動してて、目隠しされてて……それで、廃屋で手紙を渡せと命令されて、公園で下ろされたんです。環樹公園です」

「環樹公園……?」

「これ、電源入りますか?」

 私はパソコンを指さして言った。
すると、彼女は足元にあった電源スイッチを押した。

 パソコンの右下に緑色のランプがつき、画面が一瞬光った。
そして、また黒くなったかと思うと次第に明るくなった。
私がパソコンをつけてと言ったのは、環樹公園を説明するため。
口で言うより、きっと地図を出した方が分かりやすい。
 “環樹公園”と入力し、検索ボタンを押した。
すると、数々のサイトが出てきた。
その中から、私的によく使うサイトを開き式神れいらに見せた。

「ここです。私たちの家の近くなんです」

「ふーん…………」

 彼女は何か考えているように見えた。
しかし、何を考えているかなんて分からないし、早く生徒会室で恭也くんと合流したいため、私も連れて生徒会室に行くように遠回りに促した。

「あの……他の生徒会の方は? 一応ちゃんと説明した方が……」

「そうね」

 彼女はそういうと、スタスタと扉の方に歩いて行き、パチンと鍵を外した。
私はその後を着いて行った。

 やっと合流できる。
そう思った時だった____。

 バチバチという火花のような音と、ロケット花火のような音が校内に響いた。

96:雲海:2013/11/29(金) 23:15 ID:8IU

すっごく上手!!(・∀・)/
何でそんなに上手に書けるの??

97:愛乃れい:2013/11/30(土) 08:23 ID:9Fk

>>96
全然上手くない……。
小説書くのうまい人いっぱいいる……
(マキとか、花梨とか、大和とか、林檎とか、ルミとか……)

98:愛乃れい:2013/11/30(土) 20:05 ID:9Fk

「きゃあぁぁ! なっ、何の音よっ!?」

 その音と共に、式神れいらの悲鳴が重なった。
私は何が起きたか分からなかったため、その場にうずくまってしまった。
だから、その時の彼女の顔を見ることが出来なかった。
きっと、この時の顔を見ることが出来ていれば……私は、彼女の秘密を見抜く事が出来たはずだ。

「咲希さん、大丈夫……?」

「……はい……」

 私は彼女に差し出された手に自分の手を重ね、ゆっくりと起き上がった。
彼女の手は、私の手より大きく感じた気がしたが……それより。

「あの音は何なんですか……?」

 そう、あの音の正体の事だ。
マニュアルに表記も無かったし、直前に集合した時も言ってなかったから、LUNAの仕業ではないはずだ。

「LUNAの仕業、かしら……?」

 彼女は、LUNAを疑っている。
しかし、ここで反論すればまた疑われてしまう。
逆に彼女は……私の反論を待っているのかもしれない。

「あの……先程からLUNAって何なんですか?」

「そうね、明希は言わなさそうだし……」

 彼女は少し首を傾げたように見えた。
そして、彼女は決意を固めたのか言った。

「50年前LUNAは元々私たち生徒会、別名SOLの存在意義を示すための組織だったの」

 

99:マキ:2013/11/30(土) 21:58 ID:zic

 れい>>

 うん。やっぱり、憧れる作力だ←
 お姉さんの衝撃的展開には一瞬「っえ?(<●>*<●>?)」
 ってなった後から、頭の中が混乱に陥った
 この時、私には未来を予測する力が無いんだって事が良く解かった←

 お話しはどんどん、面白い方向にいってるし、
 今後も目を「(<◎>w<◎>)」にして見なくてはですよ。はい←

100:愛乃れい:2013/12/01(日) 09:15 ID:9Fk

100達成!!
早いもんですねー^^

101:愛乃れい:2013/12/01(日) 09:17 ID:9Fk

>>99
お姉さんって誰??
マキ?式神れいら?明希?

102:マキ:2013/12/01(日) 09:40 ID:zic

 れい>>

 ん? 
 みんな(´▽`)/ww

103:愛乃れい:2013/12/01(日) 20:03 ID:9Fk

>>102
お、おぅ……(^°□°)^

104:愛乃れい:2013/12/01(日) 22:19 ID:9Fk

「ここ、南条学園はどこの学校よりも平和だったわ。生徒会って、その頃は“学校を守る組織”みたいな感じだったの。でも、今は学校を動かす組織って感じね。
でも、平和過ぎたこの学園に“生徒会制度廃止案”を理事長から提案されたわ。
その頃の生徒会長の名前は神田玲(かんだ れい)。
彼は、生徒会の存在意義を示すためLUNAを立ち上げたの。その頃のLUNA初代リーダーの名前は神田泪(かんだ るい)。
今話せるのはここまで」

 存在意義というのは、そこに存在している意味ということ。
分かったのは、LUNAは生徒会の為に作られた組織ということ。
私は思うんだけど、今の生徒会(SOL)とLUNAは元々、協力してた。
でも、代を重ねるにつれて宿命同士になってしまった。

「さっ、行くわよ! 明希に危害が加わる事は絶対無いわ! まずはみんなに知らせなくちゃ!」

「っっ、はいっ!」

 何故、彼女は私たちが明希に危害を加えないことを知っている?
それより、不思議な事が一つある。

 何故、彼女は私に____LUNAについて話したのか。

 LUNAの存在は学園機密らしい。
何故、そんな情報を簡単に話すのか。

 彼女は何を考えているのだろう?

105:愛乃れい:2013/12/01(日) 22:33 ID:9Fk

 頭の中を疑問が駆け回る。
しかし、あっと言う間に生徒会室に私たちは着いた。

「失礼します!」

 彼女はドアをバン!と勢い良く開けた。
中には、数名の男女が居た。
その中に、恭也くんも居た。
私は例の動作をし、式神れいらを信じさせることが出来たと知らせた。

「何の用だ?」

 そう問われると彼女はその男子生徒の所へ行き、小さめの声で言った。

「会長が誘拐されたみたいです」

 しかし、丸聞こえだ。
周りがざわざわし出す。
恭也くんはこの様子を見て、とても満足げだ。
彼は何かおかしい。

 私の世界はLUNAに入って少し変わった。
しかし、小さな変化に対して大きな疑問が私をつきまとう。

 式神れいらのLUNAに対する知識に、岸本恭也の纏う独特の空気。

 そして、何よりも…………LUNAは何故、今なお存在しているのか。
生徒会を邪魔する理由。

 この私の疑問が、LUNAを更に動かすことになるなんて____。


[GAME2]LUNA始動<完結>

106:愛乃れい:2013/12/02(月) 23:15 ID:9Fk

正直、やり直せるなら題名をLUNAにしたかった。
放課後という題名にした意味は後々明らかになりますが…

107:夏鈴 ◆h8rM:2013/12/04(水) 21:38 ID:t8Q

続きがめっちゃ気になる
みんなの意味深な行動は何……?

規制解除されたっぽいです(*^^*)

108:愛乃れい:2013/12/06(金) 08:12 ID:9Fk

>>107
良かったな!
意味深な行動は3章で分かるはずでーす

109:愛乃れい:2013/12/06(金) 22:34 ID:9Fk

[GAME3]ミッションメモリー

「俺の名前は陽音湊人(はるね みなと)。副会長を務めている。会長を助けるためには、君の力が必要だ……。話してくれないか?」

 副会長の彼はそう静かに言った。
しかし、彼の目は姉を助けたそうにはどうしても見えなかった。 
なぜなら、彼は瞳の奥に温かみがないように感じられたのだ。
そして、彼の口角は微妙に上がっているようにも見える。
本当に姉を助けたいとは思ってない気がする。

「私たちは廃屋に車で連れて行かれたんです……そして」

「分かった。廃屋だな。きっと、青葉病院近くの倉庫か、林のあけた所にある廃屋だ」

 彼は、何故そんなことを知っているんだろう?
最初から、この計画を知っていて調べたみたいだ。

「あの……多分、後方だと思います。周りは林でした……」

 早く姉を助けたいという正直な気持ちが私の背中を押した。
助けたい、なんて変かもしれないけど。
だって、私たちが連れ去ったんだから。

110:ヒヨドリ:2013/12/08(日) 21:38 ID:QdU

スリリングな感じが凄く好き!

111:雲海:2013/12/08(日) 22:22 ID:8IU

ワクワクドキドキ(*・∀・*)

112:愛乃れい:2013/12/08(日) 23:31 ID:9Fk

>>110
スリリングな感じする?
嬉しい(//▽//)

>>111
ありがとー!

113:愛乃れい:2013/12/09(月) 21:43 ID:9Fk

しばらく更新休ませて頂きます<(_ _)>

いつ更新の再開をするか分かりませんが、
それまで上げてくれる心優しい方がいることを願います。

114:♪さんご♪ ◆iAoc:2013/12/11(水) 15:58 ID:F1A

頑張って、れい!

115:愛乃れい:2013/12/15(日) 09:36 ID:9Fk

でも、再開する時に下がりまくってるのも探すの面倒だから、週1くらいはがんばって更新するね。
1週間以上来ない時はネタギレって考えてね(笑)

116:マキ:2013/12/15(日) 09:49 ID:zic

 れい>>

 少しずつ頑張れば良いよ^^
 無理しなくても大丈夫!
 ちょっとずつやったって問題なし!
 応援してる!

117:愛乃れい:2013/12/15(日) 09:52 ID:9Fk

 姉が誘拐された場所を特定してからの行動は早い早い。
式神れいらは姉にメールを送るよう私に指示し、副会長を名乗る陽音湊人は先生に車を出すように頼んだ。
特定されてから5分。
陽音湊人は生徒会顧問の先生が運転する車に乗り込み、式神れいらはどこから持って来たのか分からない車に乗り込んだ。
私は、式神の乗り込んだ車に乗った。

「あ、あの……運転しても大丈夫なんでしょうか……?」

 式神れいらは当たり前というように運転席に乗り込んだのだ。
運転免許は中学生じゃ、まだ取れないはずなのに……。

「握り潰すから大丈夫よ!

 …………なんてね、これ本物の自動車だから免許いらないの。何かあったら本当に握り潰すけど」

「本物の自動車……?」

 自動車には本物と偽物があるのだろうか?
私は理解出来ずに、首をひねった。

「私の親、未来アースの社長なの。傘下は時空転換装置や、再生医療などのさまざまな事に挑戦してるわ。自動で動く自動車も、その一種よ」

 未来アースの社長の娘!?
私は一瞬、耳を疑った。

118:ヒヨドリ ◆qqlk:2013/12/15(日) 22:50 ID:QdU



LUNAがLINEに見えてくるーw


いやー、さすが麗だねっ!

119:愛乃れい:2013/12/15(日) 23:17 ID:9Fk

>>118
なんでやねんっ(笑)
スマホないからLINEには見えない←

120:雲海:2013/12/16(月) 22:01 ID:8IU

あたしも

121:愛乃れい:2013/12/18(水) 15:21 ID:9Fk

*DataFile*

未来アース(Mirai Earth)

式神れいらの父が社長を勤める日本一の会社。
傘下の会社では、全自動システムの自動車から、ドラえもんの持つアイテムのような現実離れした商品の研究まで幅広く手がけている。
須田翔の父が当主の須田財閥と未来アースは互いに信頼し合う関係で、須田財閥は未来アースに出資している。
未来アースは技術向上のために、優秀な人材を雇い、能力の低い人材はすぐに切り捨てるという制度をとっている。

122:雲海:2013/12/18(水) 22:13 ID:8IU

きっ切り捨てる!?怖いよ…

123:愛乃れい:2013/12/18(水) 23:26 ID:9Fk

>>122
切り捨てる=解雇
だからね!?殺したりはしないからね!?

124:愛乃れい:2013/12/19(木) 21:25 ID:9Fk

 私が驚きを隠せない様子を見て、式神れいらはクスクスと笑った。
私はすこしずつムッとしたが、その様子を見て彼女はまた笑った。
彼女は……いわゆる隠れSってやつなのかな?と思ったが、車がゆっくりと発進し始めたのを感じたため私の興味はそっちへ行ってしまった。
自動で動く車、か……未来アースってやっぱすごいんだなぁ、と私は感動した。
ゆっくり動き出した車は次第にスピードを出し、普通の車と同じくらいの速さ走り始めた。
運転席に座っていた彼女は、真ん中に付いているパネルを手慣れたように操作し、私の方に歩いて来た。
そう、言い忘れていたがこの車は高さがあり、大人でも車内を動き回ることが出来る。そして、とても広い。
旧型の車のような見た目に反して中はとても快適だった。

 私の隣に彼女は座ると、ふうっと息を吐きニッコリと笑った。
その瞳の奥には、恐怖感と不安感が混じったような真っ暗な闇が広がっていた。

125:♪さんご ◆iAoc:2013/12/20(金) 06:52 ID:F1A

最近コメントしてなくてゴメン〜(ノД`)・゜・。
してなくても面白いからね!

126:雲海:2013/12/20(金) 16:37 ID:8IU

面白い!!(*>∀<*)
続き早く〜♪

127: 雲海:2013/12/22(日) 23:25 ID:8IU

  私用しおり
______
| |
| ・∀ ・ |
L   」
」 [
ー ーー
| | | | | |
| | | | | |
ー ー ー| |ー
  ー

128:愛乃れい:2013/12/22(日) 23:38 ID:9Fk

 それから数分後、車は止まった。
式神れいらに足元気をつけてねと言われたので、ゆっくり車から降りた。
そこに広がっていたのは、朝見たばかりの風景。廃屋と無数の木々。
私が車で去った後、姉はどうなったのだろう?
それを知るには姉を救出しなければならない。…………ん?

「れいらさん。姉をさらっとた犯人はどうするんです? 犯人、LUNAなんでしょ? 警察に突き出すんですか?」

 そう、姉を助けるということは真琴と翔の所へ行くこと。
二人とも、“LUNAのメンバーを知られてはいけない”って言ってた。
どうするんだろ……捕まっちゃうのかな。
もし、捕まったりしたら……手紙が来た時に味わったあの感覚を確かめることはできない。
これからも任務は続くはずなのに、私がそれを止めてしまったら____ダメだ。
でも、いまさらどうしようにも……出来ない。
式神れいらを引き止めても、湊人さんが行ってしまう。

 手遅れ、なのかな____?

129:匿名さん:2013/12/26(木) 11:15 ID:9Fk

上げます

130:千鶴 ◆KISE:2013/12/27(金) 00:43 ID:ez-J/6

祝福遅れましたね。
新作おめでとう(*´ω`*)個人的にこういうお話好きですww
れいは僕が好む話の小説ばっかり書くからね…羨ましい←

131:愛乃れい:2013/12/27(金) 00:48 ID:9Fk

 その時、突然私とれいらさんのスマホがほぼ同時にメールの着信音が鳴り響いた。

「副会長!?」
「明希!?」

 ……ということは、無事に保護されたってことかな?
もしくは____。
私は恐る恐るメールを見た。

   *   *   *

To.咲希
From.明希

私のせいで迷惑かけて、ごめんね。
本当にごめん……。
怖い思いさせちゃったね。
でも、私は大丈夫だから、安心して。

犯人の組織は、やっぱりLUNAだった。
それで、今、話してる。

5時には帰るわ。
心配はしなくてもいいわ。

   *   *   *

 どういうこと……?
話してる?LUNAと?
意味分かんない…………。

「咲希さんっ……会長はいなかったって……会長はなんて?」

 式神れいらは、見えない何かに怯えるような表情で私に尋ねた。
私は、スマホの画面を何も言わずに見せた。
すると、安堵の表情に変わったが、その途端険しい表情になった。

「話し、て、る__?」

132:愛乃れい:2013/12/27(金) 08:18 ID:9Fk

最近、他の小説にもあまり顔出さなくなったなー……。
(例外:ヒヨ、マキ、さんご、花梨、きょん)

133:SAйGO:2013/12/27(金) 08:22 ID:F1A

私の小説は忘れて(←ぉぃw)
他の方の小説も見に行ってあげて下さいよ〜!

れいが読者になるってすごい名誉なことだよ!(私除く)

あのれいだよ!
飛び跳ねるよ!
しにかけるよ!

134:雲海:2013/12/28(土) 18:43 ID:8IU

続きが気になる
楽しみ♪

135:愛乃れい:2013/12/28(土) 22:26 ID:9Fk

>>133
絶対忘れないww
なんか、タイトルで目につく物があんま無くて……。

>>134
了解しましたー

136:愛乃れい:2013/12/28(土) 22:38 ID:9Fk

「LUNAと話してるってどういうことよ!? 咲希さん!」

「知らない! 分かんないよ!」

 正直、本当に分からないんだ。
私は、心の中で式神れいらに謝った。
たとえ、分かっていたとしても、絶対に話せない。
そう思うと、胸が苦しくなった。

「どうしたらいいのっ!?」

 式神れいらが私の肩を力強く握り、揺さぶった。正直、とても……痛い。
でも、私はこの場を切り抜けるために勇気を出して言った。
私の疑いを晴らすために。

「でも、お姉ちゃんが話してるってことは、LUNAのメンバーの顔は割れるわ! それは、生徒会……ううん、SOLにとっていいことじゃない!」

 私が言い切った途端に、式神れいらは地面に座り込み、泣き出した。

137:マキ:2013/12/29(日) 18:57 ID:zic

 れい>>

 執筆、お疲れ様ー^^!
 
 自分の疑いを晴らすために、声を荒げる咲希ちゃん……
 いつも静かな子(←?)が本気(←?)出す瞬間って好きだああ!
 イコール、咲希ちゃん大好きですb ←これが言いたかっただけ

 いつも、お疲れ!
 これからもがんばれ!

138:愛乃れい:2013/12/30(月) 23:52 ID:9Fk

>>137
うちも咲希好きやぁー!
でも、れいらのが好きなんよ〜(今後要チェック!!)
あと、咲希ちゃんは一応元引きこもりだから、静かなんだ(;ω;)
でも、今後完全復活させる予定!

139:愛乃れい:2013/12/31(火) 10:14 ID:9Fk

ちょっと、ここで問題提起をしてみましょうか。

式神れいらが泣き崩れた理由。
なんだと思いますか?

140:愛乃れい:2014/01/01(水) 10:04 ID:9Fk

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

2014/1/1 愛乃れい

☆キャラからのコメント☆

そんで、明希がLUNAと話しているって、どういうこと!?
LUNAバレちゃうんじゃないかって、心配で心配で……。
とりあえず、いっちょよろしく!
  From.帆科咲希

こっちの世界では4月だけど、むこうじゃ1月か…。
誘拐されたまま年越すなんて、嫌ね。
LUNAの素性を暴けるように一年がんばらなきゃ!
よろしくおねがします^^
  From.帆科明希(生徒会・会長)

新年度、LUNAの全貌を暴く年にしたいですわっ!
しかし、知らない方がいいってこともあるんじゃなくて?
  From.式神れいら(生徒会・書記)

こっちの世界じゃ、新年は既に迎えているけれど、新年度という意味では始まりだね。
LUNAのメンバーを一人でもいいから探し出すことを、今年の目標にしておくよ。
みんな、協力頼むよ。
  From.陽音湊人(生徒会・副会長)

今年も派手にかますんで、よろしく頼むぜ!
  From.須田翔(LUNA・リーダー代理)

今年もめちゃくちゃな年にしたいな。
よろしく、みんなついて来てくれよ!
  From.新篠真琴(LUNA・副リーダー)

こ、今年もよろしく!
なんか最初、咲希が恥ずかしがりやなのか?とか言ってるけど、あれ作ってるだけだからww
あんなのも見抜けないようだったら、まだまだだね。
波乱の一年にしたいな。
  From.岸本恭也

まだ、一回も出て来てないんだけど…。
……まぁ、いいわ。
後々、私の存在が重要になってくるのよ。
  From.(LUNA・リーダー)

141:マキ:2014/01/01(水) 10:32 ID:MZU

 明けましておめでとう!
 今年もバンバン浦風君を酷いめに会わせるので(←)、
 どうぞ、生暖かい目でよろしくお願いします!

142:美玉:2014/01/03(金) 18:27 ID:mCs

お久しぶりです!
あけましておめでとうございます。
今年も頑張ってください。

何か大変なことになってますね…!
心配です……。

143:愛乃れい:2014/01/03(金) 23:41 ID:9Fk

「だめっ……とにかくダメなのっ……」

 地面に座り込んだ式神れいらは肩を震わてせ泣いた。
何がダメなのか聞いても応えてくれないと判断した私は、仕方なくそばに座った。

 しかし、何かを忘れているような気がする。……あ。

「れいらさんっ!!」

「……ぐすん。れいらでいいわ」

「始業式は!?」

 私がそう聞くと我にかえったかのように大声でさけんだ。

「ああああぁぁぁぁぁ!!!!」

144:ヒヨドリ:2014/01/04(土) 20:30 ID:QdU


お久しぶり(!?)れい〜

読んだよっ。 ハラハラするっ!!

更新頑張れー!!!

145:愛乃れい:2014/01/08(水) 23:14 ID:9Fk

はい、冬休み最終的に胃腸風邪になりました!
受験生のくせに緊張感ないれいですっ☆笑

更新は、やっぱりしばらく休ませていただきます、はい。
推薦入試を10日後に控えてますんで……
合格しない可能性のが高いですけど、0.1%にでもかけてみようかな、と。

146:れい:2014/01/14(火) 22:38 ID:9Fk

あげ。
今週の日曜日には更新しようかと思います。
入試が土曜日にあるので。

それでは、みなさん。
ごきげんよう♪

では、コメ返!
遅くなってごめんなさい!

>>141 マキ

ぎゃぁぁぁぁ!浦風くん助けてあげて!
…んなことしたら、話終わるだろうがってww
でも、浦風くん可哀想やん……(笑)

>>142 美玉

うん、大変なこと……。
大丈夫w危険な状況じゃない!……はず。

>>144 ヒヨドリ

全然、久しぶりじゃないよ(笑)
ハラハラ、でも今はギャグが混じtt((蹴

147:れい:2014/01/18(土) 23:37 ID:9Fk

一応、推薦入試が終わったので更新しようと思います。
合格発表まだなので安心はできませんが。

148:愛乃れい:2014/01/18(土) 23:48 ID:9Fk

 それからのれいらの行動は早い。
副会長に連絡を取り、始業式のことを伝える。
あと10分で始業式は始まってしまう。
それに、始業式には生徒会長からの言葉もある。
でも生徒会長は、不在だ。

「れいら……明希はどうするの?」

「生徒会長からの言葉さえどうにかすれば…………っ」

 その時、れいらは私を見てニヤッと笑った。

149:れい:2014/01/20(月) 22:36 ID:9Fk

「………………咲希ちゃん」

「ほへ?」

 れいらが私を見てとてもニヤニヤしていた。
何かを企んでいるような……っっ!?

 そこからの記憶を非常に曖昧だ。
確か、口に何かを吸い込ませたハンカチを当てられ、車に乗せられた。
そして、何かヴィッグのようなものをつけられた気がする。

____嘘でしょ。

 今、私の鏡にうつっているのは自分ではなく姉のようだ。

「咲希ちゃん、よろしくね!」

 そう言って、一枚の紙を渡された。
そこで初めてれいらの企みに気づいたんだ。

生徒会長が行方不明なことを悟られないように始業式に代わりに出席しろ、と……。

150:愛乃れい:2014/01/24(金) 22:39 ID:9Fk

「……さすがに、別人って分かりません?」

 私が恐る恐る尋ねる。
すると、れいらは口に人差し指を当て首を振った。
そして、衝撃的なことを言った。

「……じゃあ、試してみる? 校内一周しておいでよ」

 それだけ、自信あるってことか。
仕方ないと思い、私は校内を一周することにした。

 うーん……でも、私校内の地図把握してないんだよなぁ……。
さっきいた部屋を出て思ったことがこれだ。
無事、部屋に戻ってこれるのか、っていう……。
ちなみに、さっき居たのは演劇部の部室だ。
ウィッグや化粧道具が揃っているのはその為。

 私はしばらく歩くととある少女に声をかけられた。

「あれ、会長? いつ来たの? そーいえば、さっき妹さん見たわよ。えーっと、咲希ちゃん」

151:マキ:2014/01/25(土) 22:22 ID:MZU

 れい>>

 小説執筆&推薦入試おつかれっ!
 
 咲希ちゃんが、明希さんの変装かあー……。
 双子だからきっとイケるでしょ!(^◇^)/
 少なからずイケるようにとわたしは願ってる←

152:愛乃れい:2014/01/28(火) 21:28 ID:9Fk

>>151

>>5 にプロフあるんだけど、絶対バレるんだよね………顔はメイクでごまかせるけど、身長……身長……身長が5cm以上違う!!
なのに、変装させた私って……

153:愛乃れい:2014/01/31(金) 07:20 ID:9Fk

 「おはよう」と一言言ったが、少女の名前を私は知らない。
すると、耳元から声が聞こえてきた。

「彼女の名前は、藤沢結衣(ふじさわ ゆい)。生徒会の会計よ。いつも会長は、ゆいって呼んでたわ」

 いつのまに、イヤホンなんてつけられたのだろう?でも、そんなことは今関係ない。
この場の空気をどうにかしなくちゃ……。

「ゆいって春休みどっか行った?」

 咄嗟に出てきたのが、この質問だった。
不自然では、ないだろう。

154:愛乃れい:2014/02/01(土) 21:44 ID:9Fk

彼女の髪色は黒。闇のような深い黒。
瞳も闇を抱えているような漆黒の色。
スカート丈も、リボンも全て規則正しく身に付けていて、真面目で、冗談が聞かなさそうに見えるのに。

「イタリアでワイン飲んできたよ! ……なんちゃって!」

……見た目で人を決めたらダメってか。

「さっ、会長行こ! 10時に生徒会室集合だよ!」

 そう言い、彼女は私の手を取り駆け出した。

 現在、午前9時54分。
姉は、どこで何をしているのだろう?

   *   *   *

To.新篠 真琴,須田 翔
From.帆科咲希

今、どこですか?
こっちは、あと40分程で始業式が始まります。
姉の代わりに私が変装して生徒会長の言葉を言うことになりました。

できれば、姉に言って欲しいです。

   *   *   *

 生徒会室に着く前、私は結衣にトイレに行くといいトイレに行くフリをした。
そして、メールを送った。

155:愛乃れい:2014/02/02(日) 09:27 ID:9Fk

「そこを右に曲がって、突き当たりが生徒会室よ」

 私は、イヤホンから聞こえてくる声を頼りに生徒会室を目指した。
ええっと、ここを右に……突き当たり?
こして、私は生徒会室を発見した。

 一度、深呼吸してからドアノブに手をかけて、ゆっくりと回した。

「あ、やっと来ましたね。もう10時になっちゃいますよ?」

 あれは確か……生徒会副会長のなんちゃら湊人だ。

「では、始めましょうか!」

 れいらがひときわ大きな声で言った。
一体、何が始まるというのだろう…………?

156:マキ:2014/02/02(日) 14:18 ID:asc

 なんちゃら湊人ってwww
 咲希ちゃんのそう言うトコ好きだなー(笑)

157:愛乃れい:2014/02/02(日) 14:31 ID:9Fk

>>156
咲希の記憶力の低さには感動しますw

158:愛乃れい:2014/02/05(水) 15:28 ID:9Fk

「えぇーっと…………これは何かの茶番ですか?」

 目の前に広がる光景を一言で説明しよう。
____パーティーだ。

「ははっ、騙してごめんね? ……まぁ、私も騙されてる側だったんだけど…………」

 やっぱり意味が分からない。

「改めて僕の名前は、陽音湊人。えーっと、これは……君を学校に登校させるための罠? 騙したのは悪かった。すまない。でも、君は優秀な人材だと聞いているよ」

 それが、どうしたんだ…………?
いくら優秀な人材でも不登校なのには変わりない。
こいつらは、学校に私を来させようとしているのか?

「……会長こと、君のお姉さん。彼女は無事だよ。全ては計算だから」

 は、は…………?どういうことよ?
姉が無事なんて、なんで知ってるの?
私にとって、LUNAの初任務はなんだったの?
待ってよ、LUNAとSOLの関係は宿敵でしょ?協力なんか、するはずじゃ……。

「怖い思い、させちゃった?」

 そう言い、生徒会室へ入ってきたのは…………私の姉だった。

159:マキ:2014/02/07(金) 19:36 ID:0js

 >>158

 ん?(◎Α◎;
 ど、どゆこと?
 

160:雲海:2014/02/08(土) 17:28 ID:z7Y

まさか、お姉さんグル??

161:愛乃れい:2014/02/08(土) 21:26 ID:9Fk

>>159
どういうことでしょう?

>>160
それはどうかな?

162:愛乃れい:2014/02/08(土) 23:31 ID:9Fk

「ようこそ、南条学園へ。私たち生徒会の初仕事は、不登校の生徒を一人以上、学校に招くこと。先日見られたプリント、全部は見てないだろうから言っておくね。」

 姉は話しだした。
あのプリントは、LUNA入部の疑いがある者が示してあるもの。
一番下に、“疑いのある者の内、不登校者を始業式前日に招き、学校へ来るよう説得すること”と、小さくメモがしてあったこと。
そして、そのターゲットになったのは私だったということ。
生徒会の初任務は、LUNAの初任務でもあること。
LUNAは、生徒会の敵でありながらも、初任務は協力するということ。
その初任務で、LUNAのことを探ってはいけないこと。
LUNAは初任務で、誰にも危害を加えないこと。などなど……。

 これで、今まで引っかかっていたことがほとんど分かった。
れいらが、姉に危害はないと言ったこと。
私の初任務が、生徒会の人に接触し、脅迫状を渡すことということ。

「はぁ……明希……心配するいみなかったじゃん…………」

 私は力なくつぶやいた。
すると、姉はにこっと口角を上げた。

「これから、学校行こうよ?」

 こんなの、断れないじゃん。
私はにこっと微笑み返して、姉の手をギュッと握った。
学校に来るからって、LUNAをやめるワケじゃない。
私の初任務は成功したか分かんないけどれ失敗したワケでもない。
そんな光景を見て、れいらが何か言いたそうにしていた。
姉がどうしたの?と聞くと、恐る恐る尋ねた。

「あのさ……発砲音みたいなの聞こえたんだけど、あれなんだったの?」

 …………発砲音?
階段近くで聞いた音だろうか?
その時、れいらはとても怖がっていたことを思い出した。
すると、副会長が一言言った。

「あれ、クラッカーを間違えて鳴らしちゃっただけなんだ」


GAME2[ミッションメモリー]完結

163:マキ:2014/02/09(日) 10:39 ID:0js

 間違えてクラッカー鳴らしちゃったって……
 副会長様可愛いな、オイww (@Α@;)ホレテマウヤロー

164:れい:2014/02/10(月) 23:02 ID:9Fk

>>163
副会長さんにキャラというものが存在しなかったから、キャラをつけてみよーかと……

咲希•真琴→クール&おっとり
恭也→クール&照れ屋(ツンデレ?)
翔→アホ&バカ&天然

明希•れいら→しっかり
結衣→おっとり

そしてっっ!

湊人→天然(*^▽^)

165:愛乃れい:2014/02/12(水) 23:19 ID:9Fk

番外編[ほろ苦バレンタイン]

 これは、今から3年前、中学1年生だった頃のちょっぴり甘くて、ほろ苦い。とある、1日の物語。

 私の名前は、新篠真琴。
南条学園の生徒会後期執行委員だ。
執行委員と言っても、何か大きな事件や問題を解決するワケでもない。
だが、ここで大きな事件と問題が発生したんだ。

 目の前には、私の憧れの男子生徒が居た。彼の名前は、浅野勇成(あさの いさな)。

「……好きです。付き合って下さい。」

 彼は真剣な顔つきで言った。
私は、「うん」と素直に返事をしたかった。……しようと思った。
でも、素直になれなかった。
私の変なプライドが邪魔をした。

「私も好きだよ。でも……ちょっと、考えさせて……。」

 私が、こう言った時、彼はどこか寂し気な表情を浮かべながら、「わかった」と頷いてくれた。
「好きなのに、考えさせて」って明らかに矛盾している。
でも、そんな事も含めて突っ込まないでくれる彼が大好きだった。
大きな、優しさを持ってる彼が。

166:愛乃れい:2014/02/13(木) 22:40 ID:9Fk

 私は家に帰って考えた。
彼と付き合うのかどうかを。
付き合いたい。でも、付き合えない。
私は彼に釣り合わないし、努力をしても迷惑ばっかかけてしまうだろう。
自己険悪の思考の泥沼へ沈んで行き、辿り着いた果てというのも、また暗闇で。
付き合わなかったら、後悔するだろうし、チャンスを棒に振った自分をまた恨む。負の連鎖だ。
その時、母が一階から呼んでいるのが聞こえた。

「真琴ー。今年は作らないの?」

 私は、何を作るのだろうと考えた。
友達の誕生日でもない、休日でもない。

「……何を作るの?」

 私は一階へ降り、母に尋ねた。すると、母はキョトンとして顔で私に言った。

「チョコレート。明日は、バレンタインよ?」

 ____バレンタイン。

こっちから、告白してみようと思った。

「作る!」

 私が元気に言った時、母は笑って言った。

「好きな人、できたんだね」

 母の一言で、“憧れ”がほとんどの“好き”という気持ちが、“純粋”な“好き”へと変化した。

 私は、彼の事が好きなんだ。

 大好きで、大好きで、やまない彼。

167:愛乃れい:2014/02/14(金) 08:25 ID:9Fk


 次の日、私はいつもより早く学校に行った。彼はいつも、早くに学校へ来ているし、彼の来る時間にまだ誰も学校に来ない。
なんで、こんなことをしっているかは、生徒会の情報網ってやつのおかげ。

「……!!」

 私の目は彼を見つけた。
彼は、教室ではなく、校長室から出てきた____なんで?

「おっ、おはよっ……」

「新篠さん……なんで、こんな早い時間に?」

「いっ、いやっ……なんでもないっ……私、生徒会室の鍵を取りに来て……」

「……そっか。」

 彼は、残念そうな顔をして歩いて行った。

168:愛乃れい:2014/02/14(金) 21:01 ID:9Fk

 あーあ、結局渡しそびれちゃったなぁ。
帰りにでも、渡そっと……。

「あ、まこちゃん!!」

 ん? 

「あ、おはようございます。」

 生徒会長の深崎亜矢(みさき あや)先輩。
……先輩って、こんなに朝早い時間からいつもいたっけ?
失礼だが、亜矢先輩は生徒会長なのに遅刻魔として有名なのだ。

「まこちゃん、丁度良かった。これ、今月の生徒人数の資料なんだけど、整理するから手伝ってくれない?」

「あ、はい」

 断るわけにもいかないし、断る理由もないから私は手伝うことにした。

169:愛乃れい:2014/02/14(金) 23:56 ID:9Fk

「……ごめんなさい。ちょっと行ってきます」

 私は、その書類を見て駆け出した。
どういうこと? 勇成が……転校?しかも、海外に?
そんなこと一言もっっ…………!!

 行き先は決まっている。勇成の家。
ここから、大体走って5分。1kmちょっとの距離だ。
何故、家を知っているかは、生徒会の情報。

 さっき、彼と会った時、彼は一言も言ってなかった。
でも、きっと、校長室から出て来たのは、そういう意味。

 ただ、私はひたすらに走った。
考えることがありすぎて、途中思考をストップさせた。
彼は、きっと学校からは車で帰っただろう。
だから、もう既に家に着いているはず。
家から、空港に向かわれたら、もう____。

「っっ、勇成!」

 ギリギリセーフだ。
彼は、車に乗る所だった。

「あの子誰よ? 彼女?」

 勇成の隣に居た、母親らしき人は怪訝そうに勇成に尋ねた。
すると、彼は首を降り「クラスメイト」と答えた。
そして、私の方を向くとにこっと笑い車に乗った。

 __彼に私の思いは届かなかった。

170:愛乃れい:2014/02/15(土) 00:01 ID:9Fk

「いさな…………」

 車が発進した後、私は、そのまま地面に座り込んだ。
悲しい、はずなのに涙は出なかった。
私は、亜矢先輩の元へ戻ることにした。

 足取りは重い。
鉛色のような空が広がっていた。

「先輩……すみません。手伝うって言ったのに途中で……」

 私は、生徒会室に戻ると深々とお辞儀した。

「そんなこといいわ。それより」

 そう言って、先輩は一通の封筒を私に手渡した。

171:愛乃れい:2014/02/15(土) 00:18 ID:9Fk

   *   *   *

Dear.新篠 真琴さん

突然、告白なんてしてごめんなさい。
この手紙を読んでいるということは、僕はもう旅立っている頃かな。

君に「好きだけど、考えさせて」って言われた時、気づいた。
まだまだ、僕は未熟だなって。
多数の女の子に信頼されてるからって、君に信頼されているとは限らないのに。
だから、僕は君に手紙を書いた。

口じゃ、ちょっと伝えられないかもしれないから。



僕は、あなたが大好きです。

だから、必ず戻って来ます。

あなたに信頼されるような立派な人になって。


From.浅野 勇成


   *   *   *


「う……うぅっ…………」

 私は、自分でも気づかない間に泣き出していた。

 手を伸ばせば、届いたのに。

 届かない想いは、紙飛行機にして飛ばした。そしたら、空中で一回転して戻ってきた。

 私の想いは、簡単には飛んでいかない。
君に逢える日が来るまでは。

[ほろ苦バレンタイン]

172:マキ:2014/02/16(日) 13:36 ID:0js

 うわ、虚しい……
 わたしは恋愛経験0だから、良く分かんないけど、とにかく虚しい。
 真琴ちゃん……、良く頑張ったっ
 だから、作ったチョコは心置きなくわたしのお腹へ((ry

173:愛乃れい:2014/02/16(日) 21:24 ID:9Fk

>>172

真琴「亜矢先輩が食べちゃった←」
亜矢「おいしかったよ!!」

マキ、どんまいw
代わりに私が作ったn((ry

恋愛経験は、うちもあんまないw
だから、ありきたりな設定でw

174:愛乃れい:2014/02/21(金) 22:50 ID:9Fk

GAME4[二人のアイカ]

 その次の日。
私は、いろいろと面倒な手続きをさせられた。
まず最初に行ったのは、クラスを決めるクラステストでしょ。
それから、書類をばぁーっと書いて。
それで、今は自己紹介の真っ最中ってわけ。

「帆科咲希です。良かったら友達になってください」

 ま、ありきたりな自己紹介しか出来ないから。3年B組。学年で2番目に優秀なクラスといったところか。
ちなみに、クラス決めテストの点数は500点満点中480点。
正直に言うと、Aクラスの学力。
でも、私はあえてBクラスを志望した。
なぜなら、__Aクラスは7限授業というものがあるからだ。
午後4時から5時までは、旧校舎でLUNAの会議を開くから、Bのがいいってこと。
ちなみに、4年生はどのクラスも6限らしい。
その理由は知らないんだけども。

「私は、如月 愛花(きさらぎ あいか)。よろしくね、咲希ちゃん」

「愛花、ちゃん……よろしくね」

 アイカ、か……。
ずいぶん会ってないな。

 __神崎 哀歌(かんざき あいか)。

 私の幼なじみの一人。
もうひとりの、私。

175:れい:2014/02/23(日) 08:49 ID:9Fk

 南条学園で受ける初めての授業。
なんか、わくわくーって感じじゃないんだけども……なんか楽しい。
たまーにアホな発言する人も居るし、椅子から突然落ちる人も居る。
こんな日が、毎日続いてたのかな?
なら、来れば良かった。

世の中つまらないのは、変わんない。
けど、一つの分離した世界なら案外楽しいのかもしれない。
私は、そう思った。

「サキ! 一緒に帰らない?」

「うーん……ごめん。今日は、生徒会室寄らなきゃダメで……火曜日でいい?」

「分かった! 私は、水、木、金に習い事があるから、火曜日なら大丈夫! じゃあね!」

「うん。ばいばい」

 如月愛花、くりっとした愛らしい目に、明るい茶色の髪の毛。長さは、私よりちょっと短いくらい。
とても、明るくて、活発な女の子。

「……哀歌とは全然違う」

 私は小さく呟き、スマホをタップして“神崎哀歌”という文字を探した。

176:れい:2014/02/26(水) 21:42 ID:9Fk

 ……プルルルルルル

 …………プルルルルルル

 ………………プルルルルルル。ガチャ

「もしもし、哀歌?」

 3度目の呼び出し音で出た。

「……さき? 珍しいね、電話してくるなんて。聞いたよ、学校行き始めたんだってね?」

「……うん。でも、やっぱ退屈だよ授業は。何も、新しい事なんて学べない」

 そう。常識をおさらいしてるような感じ。

「へぇ、でも、声は明るい。楽しい事がある証拠。でしょ?」

「……哀歌に隠し事は出来ないね」

 確かに、そう。楽しいこともある。
LUNAとかね。

「なんたって、サキの分身ですから。じゃ、あとはメールでよろしくね」

 そういって哀歌はブチッと通話を終了してしまったため、私は通話終了ボタンをタップした。メール、っと。

 いくら分身でも、LUNAの事は言えないよね。
でも、いつかはバレる時が来る。
偽りを演じ続けてる私はいつか壊れる。
偽りの私と本物の私が交わる時、それは____バレた時。

177:れい:2014/03/25(火) 01:02 ID:DOk

「ふぅっ……」

私は少し駆け足になった。
生徒会室なんて嘘。本当は旧校舎。

「遅くなりましたっ」

私は急いで談話室へと入った。
しかし、そこには恭也くんしかいなかった。

「あれ? みんなは?」

「咲希ちゃん。ゲームをしない?」

彼はなんか、まるで……狂気に囚われたような表情をしていた。
だから、断れなかった。

「わかった……」

これが、間違えだった。

「あのさ、リーダーを探したいんだ。僕と君の二人だけで」

178:れい:2014/03/25(火) 14:57 ID:Zdw

「リーダー……?」

「うん。リーダー。誰か知ってる?」

「え……翔じゃないの?」

「違うよ。彼は自己紹介の時に言ってた。リーダー“代理”だって」

「じゃあ、リーダーは誰?」

「ね、知らないでしょ?」

ずっと、翔だと思ってた。
私は、知らない。リーダーを。

179:黒蝶† :2014/03/25(火) 18:00 ID:4kA

ごめんなさい、最近読んではいたけどコメントまで手が回りませんでした!
さんごです、、久しぶりです!



↑えっ?誰かって?忘れてるもんなぁWW

180:れい:2014/03/25(火) 20:00 ID:1mY

おーさんご!久しぶり☆
ケータイからかきこんでるからID違うけどれいだからね!(笑)

181:れい:2014/03/27(木) 22:22 ID:2F6


高校名になりました。
勉強がこれからは今まで以上に大変になりそうな予感です( ^ω^ )
なので、この小説はしばらく放置させて頂きます。
私情で本当に申しわけありません。

182:さんご:2014/03/27(木) 22:30 ID:anc

私も中学校になって忙しくなるよ)ぐすんっ
今小説書き始めたけど、私も放置するかも。。。

183:れい:2014/04/02(水) 16:05 ID:OOQ

でも、たまーーーーーーーーーーにこうしんしますね(=´∀`)人(´∀`=)

184:れい:2014/07/05(土) 00:15 ID:OOQ

いつのまにか、ここの掲示板はめっちゃ変わったね。
私が居た頃の作者さんはほとんど、もう、いない。
それがなんか、悲しいなーって。
自分も来れなくなってたから、みんな忙しくなってるのもわかるし、
自分もいつのまにかそんな余裕なくなってた。
小説のアイデアも浮かばない程に余裕なくなっててさ。
だから、もうこの小説は書くのやめようと思います。
私が今こうやって書くのやめてもあの頃の読者さんはきっと見てない。
でも、もし、この小説を読んでくれている人がいるとするならば、
なにも言わないまま書くのやめるのも納得できなくて。
なので、もうここで宣言という形でこの小説「放課後。」を書くのをやめます。
勝手ですみません。


2014/7/4 れい

185:sango:2014/07/05(土) 11:42 ID:4Fg

えーーーーーーっ!?

186:れい:2014/07/05(土) 15:14 ID:X2Y

さんごぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
ほんまにごめん。・゜・(ノД`)・゜・。
余裕なさすぎて、ね……。
9月に来れたら来るからね

187:sango:2014/07/06(日) 15:29 ID:y1U

無理しなくていいよ
でも小説本当に面白かったよ!

188:れい:2014/07/06(日) 16:05 ID:OOQ

まじでありがと!!
いつもさんご、ひよ、マキが励ましてくれたからここまで続けられたんやと思う!!!
他にも来てくれた人ありがとう!
また9月名前を変えて再登場します。
よかったら、探してみてね♡笑

あ、あと、Twitterのアカウント載せておくので、よかったらフォローしてください( ´ ▽ ` )ノ


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