病弱の彼とあたしの物語

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1:レモンクレープ!:2013/11/06(水) 21:32 ID:LYo


あたしは静岡彩夢桜

同級生達や近所の親達さえも虐めを受けられて・・・

おまけに双子の姉の死により両親達にも見捨てられ・・・

まだ中1なのに一人生活状態

そんな光を差し伸べたのが同じ歳の藤崎優雅だった・・・

しかし彼は病弱な持ち主だった・・・。

「登場人物」

静岡彩夢桜(しずおかあゆさ)
中学1年生
同級生や近所の人達に虐められ
両親さえも見捨てられ孤独な生活を送っていた少女

藤崎優雅(ふじさきゆうが)
中学1年生
病弱で喘息持ち
彩夢桜の事が気になる。

2:レモンクレープ!:2013/11/09(土) 12:31 ID:LYo


「ねぇ〜,枝里桜と彩夢桜は双子なのに全然似てない〜!」

「たしかにークスックスッー」

「でも,まだエリ〜の方が可愛いし美人だし勉強も出来るから」

「うんうん,しかも最近アユが学校来なくなったよね〜?」

「エリは何で〜アユが学校最近休んだの知ってるよね?」

「損な事はないよ,アユは元々体が弱くてね,仕方ないんだよ」

「そう・・・なんだ・・・」

ー   −

−ガチャー

「アユ,大丈夫?」

「う・・うん」

あたしは静岡彩夢桜
現在
同級生や近所たちに虐められ両親さえもあたしの事が嫌われているらしく
孤独な状態だけどおまけに少々体も弱い
唯一あたしの味方してくれるのはあたしの双子の姉,枝里桜だった。

「でも,こんなあたしはダメダメだよね?」

「全然,私達は何があろうと双子でしょ?」

「うん,そうだね・・・」

「明日こそ,一緒に学校に行こう」

「でも・・・あたし怖い・・・」

本当は学校生きたいけど回りが怖くてトラウマ状態
だからあたしの心も気分も回りも真っ暗な暗闇

最近余り食べたり飲んだりする勇気もなく痩せ気味

「あっ,何かスープとか持って来る?」

「・・・・いいよ・・・食欲がない・・・」

「でも・・・」

姉はあたしの体の事も心配しているけど・・・

「うんうん,いらない」

しかもあたしの身長は160cmなのに体重が38キロ

かなりヤバイケド損な所じゃないんだよね!?

「私は今日カナの家に遊びに行って来るね?」

「・・・・」

それに対して姉は明るいしすぐに友達が出来るタイプだし皆に可愛いがれる
あたしとは大違いでまるで光と影のような存在

しかし
今更に運命を起きるとは知らなかった・・・。

3:レモンクレープ!:2013/11/09(土) 13:07 ID:LYo


ー続きー

「おはよう,お母さん」

「今日のご飯は?」

「エリの大好きなピザトーストよ」

「おいしそう」

「アユに渡してきて」

「うん」

−タァータァー

−ガチャー

「・・・・・」

「アユ,起きてる?」

「・・・・」

「一緒に食べよう?」

このまま,アユが食べてくれないと益々痩せて・・このまま死んでしまうのが・・・怖くて・・仕方がない・・。

「・・・いら・・ない・・」

「で・・・も・・」

−ムクッー

「うるさい〜,ほっといてよぅ〜!!!」

ーバシャー

「・・・わかった・・・」

−ガチャー

あたしは最低だよ。

やっぱり,あたしには孤独がお似合いしか思わない。

このまま,ガリガリに痩せて死んでもいい〜!!

誰も回りも悲しまなくて済むのならぁ〜。

〜♪〜♪〜

下から聞こえる電話機の音

(はい,もしもし)

そのおまけに母の声が聞こえる。

あたしには関係ない。

(えっ〜?)

何か,嫌な予感がする。

(枝里桜が2台の車と1台のバイクに巻き込まれて事故に・・?)

−ガチャーンー

−タァータァー

多分,母が階段が上がってくる。

あたしを嫌う母なんて顔も音も聞きたくもない!

−ガチャー

「アユ,起きてるでしょ?」

「・・・・・」

「一緒に行くよ,エリが事故に巻き込まれたの・・・」

「・・・で・・も,外には出たくない・・・」

この頃はあたしは精神的にダメージ受けてしまって
自分で勝手に嫌われてると思ってしまうが
まだそのときの両親との関係はまぁ〜まぁ〜普通だった。

仕方がなく,エリの下へと車で向かった。

ーガラァー

「妹さんとお母様?」

「はい」「えっ〜」

「妹さん,背が大きいのにお痩せて見えますが・・・!?」

−ギクゥー

「あたし,元々食べても太らないんです」

「ならぁ〜,まぁ〜行きましょう?」

−スゥー

その壁側の台に姉が横になって眠っているように見える・・・

「枝里桜さんは事故でお亡くなりになりました」

途中で父と合流して「あのう,嘘に決まっています!」

母は姉の手を触りながら泣き崩れた。

「アユのせいよ!!!」

「何だと!!!」

「・・・・」

−ガシッー

父があたしの腕を強く揺さぶる。

「彩夢桜,お前何か言え〜」

「・・・・」

あたしは結局両親にも嫌われているんだなぁ〜?

4:レモンクレープ!:2013/11/09(土) 13:20 ID:LYo


ー続きー

「ねぇ〜,やっぱり,彩夢桜ちゃんは死神よ」

「ヤダァ〜,怖いわね〜」

その後,部屋に行っても近所の嫌みが更にあたしの体調を崩す。
あたしは怖くて怖くて布団を更に潜り目を強く瞑った。

しかも今日は姉の告別式
両親も回りも行っているがあたしは結局行かず
一人暗闇に閉じ込められたまま。

姉がいなくなった以来
両親とは親子の縁を切るほど見捨てられた。

だから,あたしはこの家も街も離れる事にした。

これからは一人で生きていく事にした。

−ガチャーンー

5:レモンクレープ!:2013/11/09(土) 13:47 ID:LYo


あたしはいつの間にか隣の町に来てしまった。

あたしは公園のベンチに座った。

しかも,着替えも寝る用も持って来てないためそのまま寝てしまった。

ー  −

「起きて!」

ーう・・・んー

「君は桜町の・・・」

「君は誰?」

「お前こそ,どうして菫町なんかァ〜?」

「あたしは静岡彩夢桜」

「オレは藤崎優雅」

「あたしなんて構わない方がいいよ」

「何で?」

「あたしの側にいると不幸が起きちゃうよ?」

「不幸って・・・?」

「病気とか事故とか・・・」

「不幸って,オレは元々生まれつき病弱な喘息もちだけどね?」

「そ・・・そうなんだ・・」

「でも、もう暗いし早く帰っていないと・・・」

「別に・・どうせ・・あたしなんて心配する人なんて何処にもいないから」

「えっ・・・?」

あたしは彼にその理由を行った。

「それは酷いなぁ〜、回りが静岡を嫌うなんて・・・」

「いいんだぁ〜」

「だ・・けど・・・」

「あたしはそれでも構わない・・・」

「ならぁ〜」

「もう心が精神的に駄目になっちゃって桜町から柳町へ一人で来たの!」

あたしはその事もいった。

「それは・・・お前も行かなきゃ駄目だろう?」

「だけど・・・」

あたしの目には涙がポロリっと・・・。

「ごめ・・・ん」

「べ・・・別に・・・」

「お前ってか何年?」

「中・・中1です」

「オレと一緒じゃん、オレも中1」

「優雅〜!」

「母さん」

「あらぁ〜、見かけない子ねェ〜?」

ー   −

「そう、損な事がねェ〜?」

「こいつ、可哀相なんだ、皆に嫌われて・・・」

「じゃあ・・・うちの子にならない?」

「えっ・・・?」

「いいんじゃん!」

「でも、ご迷惑じゃあ〜!」

「いいのよ、貴女だってまだ子供なんだから」

「ありがとうございます、しかししばらく一人で考えて下さい・・・」

「じゃあ・・・まってるわ・・」

「オレもだ!」

藤崎優雅とあたしとの物語はここからだぁ!


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