孤独な少女の物語。

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1:桃愛 ◆U/Nk:2013/11/09(土) 13:21 ID:.rA



私は一度も外に出たことがなくて。


ずっと外に憧れてた。


それでも両親は"外の世界は怖いから"と言い、外に行かせてくれなかった。



だから、ずっと一人狭い部屋で孤独に過ごしてきた。


私は外の世界が怖いなんて思わない。


だからいつか一一一


外の世界に出たいんだ。



▼レス禁

>>0002 注意事項

2:桃愛 ◆U/Nk:2013/11/09(土) 13:25 ID:.rA


1.悪口は言わないでください

2.荒しはスルーします

3.雑談はしないでください。迷惑です

4.アドバイスは出来たらしてください((

3:桃愛 ◆U/Nk:2013/11/09(土) 13:53 ID:.rA

第1話 外の世界へ

「琴里。お母さん出掛けてくるからね」

お母さんが、私の部屋に向かって叫んだ。

「うん。分かった」

私は一度も外に出たことがなくて、体も成長していない。
年齢で言うと15歳くらい。

「じゃあ言ってくるね。絶対外に出ちゃダメだからね」

お母さんはそういって出ていった。
お母さんはいつも、"絶対外に出ちゃダメだからね"と言って出ていく。

私はそれに従い、いつも家の中で待っている。
でも、今日は違う。
今日、家を出ていくことにしたんだ。

今日のために、荷物も準備してきた。

「…よしっ」

周りに誰もいないことを確かめ、走って家から出た。

「これが外の世界…」

外の世界は人がいっぱいいて、とても楽しそうだった。

「早く遠くに行かなきゃ見つかっちゃう…」

お母さんのお財布から、お金という、物を買うものをとってきた。

「これ…なんだろう…?」

私の目に入ったのは、建物の中から出てくる、動く箱。

「あのう…これ、なんですか…?」

私は近くにいた人に聞いてみた。

「これかい?これはね、電車って言って、切手っていう、電車に乗るための券をお金で買って遠くまで行くのに使うものだよ」

その人は、ニコニコしながら教えてくれた。

「えっと…ありがとうございます…」

私はぺこりとお辞儀をし、走ってその"切手"が売っているところに行った。

4:桃愛 ◆U/Nk:2013/11/09(土) 19:00 ID:.rA

第2話 遠い町へ

「切符ってこんな形なんだあ…」

私が切符を見て喜んでいると、さっきの人が、

「一人でいくのかい?気を付けるんだよ」

と言ってくれた。

「ありがとうございます…気をつけます…」

私は切符を入れる所に切符を入れた。

「わあ…すごい…」

切符は機械に吸い込まれ、また違う所から出てきた。
私は電車に乗り、約二時間くらいのところへ行った。

「わ…此処きれい…」

5:桃愛 ◆U/Nk:2013/11/10(日) 14:05 ID:.rA

第3話 出会い

「お水がいっぱいある…」

周りには水がいっぱいあってキラキラと輝いていた。

「あの…これ、なんていうんですか?」

私は水を見ながら女の人に聞いた。

「…これか?海だけど」

「これが…海…?」

私がそういうと、女の人は私を見て、

「お前、外に出るの初めてだろ?」

と言った。

「わわ、なんで分かるの…!?」

私は驚いてきいた。

「まあな。なんとなく?」

女の人の答えは曖昧だった。

「外に出るの初めてで一人か?」

女の人はそう聞いてきたので今の状況を全て話した。

「そうか。じゃあうちに来るといい」

「いいの!?ありがとう!!」

6:桃愛 ◆U/Nk:2013/11/13(水) 08:23 ID:.rA

上げます。


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