“例えば君が時空を越えて”

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1:endo:2013/11/15(金) 18:46 ID:E5g

〜序章〜

君は、ある日突然姿を眩ました。
『怪奇現象』
としかいいようがないくらいに突然

僕はこれ以上ない不幸に見舞われたと思った。
しばらく、そう思っていた。

あくまで、これが

誰かの手によって
起こったこととも知らず。
これがあくまで序章だということを
知らずに

2:endo:2013/11/15(金) 18:53 ID:E5g

第一章 過去

「おーーーい」
手を振りながら、走ってやって来た女の人。
「ごめんごめん!
ちょっと寝坊しちゃって」
息を切らしながら、手を合わせながら早口にいった。彼女は、俺山坂喬刃
の彼女藍川梨那。
「いいって
じゃ行こっか」
この日、彼女は消えた。

3:endo:2013/11/15(金) 19:50 ID:E5g

キャラ紹介
山坂喬刃(ヤマサカ タカニ)
藍川梨那の彼氏。16さい。
高校中退していて、一人暮らしアルバイトで生活を繋いでいる。

藍川梨那(アイカワ リナ)
喬刃の彼女。16さい。高校生で、吹奏楽部所属している。家族と暮らしている。

4:endo:2013/11/16(土) 17:30 ID:E5g

いない。いない。
「どこだ…どこに言ったんだよ…」
遊園地にデートへ行っていた二人は、
人混みに紛れ別々になってしまった。
ただの迷子かと思っていた。
なのに
「なんで携帯にも出ないんだよっ!」
携帯にかけても、留守電になっていて
繋がらない。
「…帰ろう」
家に帰り、出来る手は尽くした。
それから、3日ずっと音沙汰はなく、
家は何故か火事になっていた。
しかし、遺体は、一つも見つからなかったと言う。

ポツポツ__ザーザーザー
突然降ってきた雨、雨が喬刃の涙を
隠した。

5:endo:2013/11/16(土) 18:07 ID:E5g

一ヶ月前

【図書館で調べものをしてきま〜す】
「またぁ!?はぁ…」
梨那のやつ、あの不気味なことを調べてんのか…
「聞きたいこと有ったのに…しゃぁね、行くか」

in図書館
梨那っと、いたいた。
「おい、梨那」
梨那は、個人趣味で怪奇現象、特に
______宇宙、いや、宇宙の先の世界というべきか
最近宇宙ステーション、はやぶさを筆頭にした機が突然消え去るという事件が頻繁に起きている。
「あぁ、喬刃」
「あぁ、喬刃じゃねぇーよ。また、不気味なこと調べてんだろ?
ったく…」
梨那は、一瞬びっくりしてそのあと
「よくわかったね!
喬刃が来たってことは…また
あのこと?」
梨那は、得意気に少し早口で言った。
「嗚呼」
「じゃ、ここじゃ行けないから
あっち行こう」

6:endo:2013/11/17(日) 15:19 ID:E5g

「よし。今度は何の実験?」
「金属を溶かして、動物の模型を作って_____」
「そう、じゃあ__はい。このくらいの材料でいいでしょ」
「センキュ」
俺、山坂喬刃は実験オタクだ。
しかし、思い付きでやろうとするので
材料は頭のいい梨那に頼んでいる。
「ところで、梨那は今何を調べているんだ?」
そう、いつもは科学の場所にいるはずなのに今日何故か
『SF』の場所に居たのだ
「それはね、最近の小説で
宇宙の原理について詳しく載っている本があるってUTTで聞いて探してみたの。し・か・も、その本には最近起こったはやぶさ事件も書かれてるんだって!!」
そうゆうことか…。相変わらず宇宙オタクだな。
ついでに『UTT』について言っておこう

U.宇宙について
T.とことん話し合い、謎があったら
T.とことん追求しようの会

である。梨那にとってぴったりの会であり、副部長を務めている。
「あっそ。どーでもいいけど
程々にしろよ」
俺は軽々しく言った。
「なっ!!聞いといてどーでもいいはないでしょ!!まぁいいけど程々にするよ」
俺は、知ってる。
梨那が宇宙にはまりすぎて、夜中っていうか1日中調べていて、さらに
学校を休んでまで部屋にこもり
調べていたと言うことを…。

そんときは、俺がUTTでもらったネタで釣り上げて、引きこもりから引っ張りだした。
そういえば、何を調べていたのだろうか。

7:endo:2013/11/17(日) 15:59 ID:E5g

それから、一週間がたち俺はアルバイト帰りにゲリラ豪雨に見舞われ
風邪を引いた。
「くしゅん!!!
はぁ…。バイトと重なんなくてよかった…」
熱は36:9度まったくもって油断ならない。
梨那はなにをしているのだろうか。
てか、学校か…今日は木曜日。
部活もあったはずだ。そして、夜には
UTTの打ち上げかなんかだっけ…

「看病してもらうのは、到底無理か」
そう言って、絶望に浸っている時
prrr.prrrr
「電話か、
はい、もしもし山坂ですが
どちらゴホッ様ですか?」
咳き込みながら答えた。
「あっ、梨那の母の恭子です。
申し訳ないのですが、今家へ来られるかしら?」
…風邪なのに、なんでだよ。
「すいませんが、用件は?」
「梨那がまた引き込もってしまい…。
喬刃君しかいないと思って」
…梨那、間がわりーよ。
前は、たまたま伝えてくれってネタ持ってただけだし。
「ハァ分かりました。20分ほどでゴホゴホお伺いします。」

よし。マスクして、服決めて、歯ぁ磨いて、UTT行って。
完了☆我ながらいい動きしたな。
【ピーンポーン】
「はぁい、あっ喬刃君よろしくね;」
「了解です。」
ドンドン
「おぉい梨那、居んのか?」
「Σ喬刃!!??なんで居んの?」
…勘弁してくれ
「お前が引きこもったから。」
「…お母さんが呼んだの?」
その通りです
「あぁ、そうだ」
「ごめん。…帰って」
ごめんとは、わざわざ呼び出してごめんという意味か。
それとも、出ないという意味か。
いずれにせよ。
「無理だ。程ほどにするって言っただろうが」
梨那は、分かってるという風に
「うん。今回だけは、駄目なの」
何が『駄目なの』だよ。俺は、風邪背負ってきたんだぞ。
こうなったら、奥の手
「UTTからだ。
『確定だ。ローでurahakes,inikasonuuytu.地球は、反転する。』
だ、そうだ。根拠は、今日の打ち合わせ?打ち上げだっけ?で。だとよ」

その瞬間ものすごい勢いでキーボードを打つ音が聞こえ、そしてものすごい勢いでドアを開けた。
なので、側に座っていた俺は前転をし
止まった。
「出掛けてくる!!!(☆ω☆)」
目をキラッキラッさせながら
家を飛び出していった。
お母さんは、
「すいません」とずっと謝っていた。


それから、2週間はなにごともなく
他人から見れば問題だらけの日々を過ごしていた。

第1章 過去 閉幕

8:endo:2013/11/17(日) 16:03 ID:E5g

キャラ紹介
藍川恭子(アイカワ キョウコ)
梨那の母。レジのパートをしている
今年で39さい。昔はクラスの
アイドルだったという。※自称

9:endo:2013/11/18(月) 20:58 ID:E5g

第2章 謎

【梨那が居なくなって、2週間】
部屋のベッドの上で、俺はずっと考えてた。
「ふうぅぅ。いつまでうじうじしてても、しゃぁねぇか…。
よっしゃ!!!気持ち切りかえっぞ!!」
調査でもしますか。
今、思い返せばいつもと違ってたところは
たくさんあった。
まず、あのSFの本。
次にUTTの暗号。
『確定だ。ローで
uraahiakes,inikasonuuytu.
地球は反転する。』
どうゆう意味なんだ?
そして、それからというものの
休日はほぼデートもなしに、
どこかへふらふらほっつき歩いている
っぽいのだ。
しかも、最近UTTの会議、打ち合わせが多すぎる。
いつもは、月に3、4回なのに
2週間に7、8回集合していたのだ。

___不自然すぎるではないか。
何故気付かなかったのだろうか…。
よし。調査だ。
  まずは、SFの本だな。まず図書館に行くか。

〜図書館〜
題名は確かぁ『宇宙の果て』だっけ?
うーんと……あ、あった。
読んでみるか…。








!?
「おいおい。冗談だろ?マジかよ」
喬刃が驚いて当たり前だろう。
だって、そこには
『1人の少女は、ある日突然姿を
眩ました。本当に突然。
誰も予知できなかったのではないか
しかし、これは誰かの手によって
起きた事だったら…?』
……ない。パラッ ない。
そこには、それからのページがなかった。
「なんで?」
監視カメラに映っている彼を見て
「クククッ面白くなってきたねぇ…」

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
そう呟いている人が今後の鍵を握るとは、作者しかよそうしなかったであろう。

すいません。最後ふざけました。
m(_ _)m

10:endo:2013/11/19(火) 18:30 ID:E5g


?「こりないねぇ…人間は。下等種族だから、仕方ないか。クククッ」
謎の男が喬刃を観察している頃。
喬刃は、例の「宇宙の果て」を探していた。なのに、エマゾンなどにも
売ってないのだ。
色々試していると…
『「宇宙の果て」検索
15.「宇宙の果て」出版中止。作者が
行方不明か。』
なっ…!!
可笑しい。この事件に関わっている人間は行方不明続出。まるで、消されてるみたいだ…。





そしたら、UTTのメンバーは?
確か、部長がこの近くだったような…。
名前は、宇野享弥?本当に宇宙オタクで、宇宙で知らない事はないとか
梨那がいってたっけか。
行こう。

【ピンポーン】
「はぁい、どちら様ですか?」
この声からして母親だろうか。
「えぇ、享弥君の友達で山坂喬刃と申します。」
「…今、引き込もっちゃってるんだけど。友達なら知ってるかしら?
困ってるのよ〜」
UTTは、引き込もり軍団かよ。
「家へ上がらせてくれたら、引っ張りだせま…『本当!?じゃあよろしく』あ、はい」
豪華な家だ。
こんなんなら、家改造して、引き込もれないようにくらいできるだろ。
「ここよ。」
「ありがとうございます」
コンコン
「享弥いるか?UTTの副部長の藍川梨那の彼氏の喬刃だ『なんだっっっっってぇぇぇ!!!????』…」
ドッタンバッタンと本当に聞こえるみたいに
慌てて飛び出してきた。
宇野享弥は、メガネをしていて
けっこうイケメンの感じだ。
「じ、じゃあ君は、梨那君の行方不明事件を知っているのかい?」
「あぁ、ついでに言うと『宇宙果て』
の作者じ『マジかぁぁぁ!!!』…」
なんなんだ?こいつは人の話を遮るのが趣味か?
まぁいい。このあと、
宇野の口からありえもしない事が
語られたのは、また次に話そう。

11:漣 ◆WOJE:2013/11/19(火) 19:52 ID:uwA

お邪魔します。
私、小説コンテストというものをしているのでよかったら推薦を。
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1384855318/l50

12:endo:2013/11/20(水) 17:49 ID:E5g

>>11
まだ少ないので、もうちょっと進んだら書かせていただきます。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

「どうぞ、入って。適当に座ってくれ」
「あぁ、単刀直中に聞く。
梨那はどこにいる。宇宙の果ての作者は?」
享弥は、自分のイスに座ってメガネを
取りながら話した。
「聞くと思っていたよ。そりゃあ
聞きたくなるよね。一応聞いとこう
この世から消える覚悟はあるかい?」
「っ…!!」
なんだ。何を言っているんだこいつ。
そんな、そんな大変な事なのかよ。
「そんな覚悟がないようなら帰って欲しい。とても重要なことなんだ」
「…梨那のためなら。そのくらいどうってことないよ」
「そうか。じゃあ話すよ」
バクバク心臓が言うことを聞かない
一息吸ってからゆっくり話始めた
「君には、梨那君に伝言を頼んだね。それが、関係あるんだ。
…まさか、解いてないわけないよね?」
解いてないわ…。でも
「解いてないわけねぇだろ」
「そうか。じゃあ話は早い。
あの暗号が、梨那君、宇宙の果て作者が消えた理由なんだ。あれを突き止めてしまったから」
あの暗号って言ってくれないと…
「君は神を信じるかい?」
はぁ!?んなもん信じてるわけないじゃん
「信じてねーよ」
享弥はそうだろうねと言う顔をして
「神はいるんだ。この世の中に
というか神に乏しい存在が。『まさかそいつが』あぁその通りだ」
そんな、そんな話の中だけの話だろうが。
「そいつは、地球にいる人間を見て
楽しんでいるんだ。
きっときっとね。でも、もう飽きてきた。だから
暗号の通りにしたんだよ。」
「ちょっ、ちょっと待ってくれ。
話が混乱しすぎている。
今日は一旦帰るよ。明日の午後また来る」
家に帰って一度
俺は寝た。いや眠ってしまった。というのが正しいか

13:endo:2013/11/21(木) 19:49 ID:E5g

「んっ…あぁ」
朝か、今日の午後真相にたどり着けるんだ。
やっとやっと!!!!
あ、そのためには暗号だ。
「ローで…か」
ロー…ロー…
○ラファルガーローんな訳ねぇよな
ロー、ロー、
「!! ローマ字次はあの文字か。確かパソコンに」
喬刃は、引き出しからノートパソコンを出して「秘ファイル」をクリックして
「でも、文字になんねぇな」
てか地球は反転する…は?
「反転する…反転?」
喬刃はキーボードに文字を打った
「utyuunosakini,sekaihaaru.」
そうゆうことか。
『宇宙の先に、世界はある。』
これを、つまりこれを突き止めてしまったから。
宇宙の果ての作者は、はやぶさの機事件を書いたから。
=はやぶさは、世界を見たんだ。
チリチリチリ
あ、もう1:00かよ。没頭しちまった
「行くかぁ」
【ピンポーン】
がチャリと音をたて、何故か
ドアは自動で空いた。
「? おい、いんのかぁ。返事しろ!!」
まさか…
喬刃は、急いで二階へ上がり
「おい!!享弥。
ちくしょう!!!!!」
喬刃は、ドアをけやぶった。
「っ…」
そこには
享弥の遺物と思われるものがあった。
部屋なんだから。
というやつがいると思うが…
この部屋には、家具はなく
ものけのからだった。
「神の仕業ってか。……けんのも
ふざけんのも大概にしろ!!!
このくそやろー!!!!!」
犠牲者は、これで3人目。


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