君に…恋をした。

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1:チョコリーナ:2013/11/17(日) 20:23 ID:smk

えーと、掛け持ちでs(((((
[キャンディの魔法~幻のお菓子の国~]
こちらの方も読んでやって下さい。あと、
[コラボしょ♪]スレの、
[大切な友。大切な彼。大好きだよ。]
も読んでやって下せぇ、お願いします
ちなみに初☆恋愛テーマなんで。
あと、小4なんで、多目に見てくだされ。
注 ヘタクソです。
〜プロローグ〜
僕は、大スターに、恋をしてしまった。

あの、日本の、いや、世界の大スターに。

君が、ここに来なければ、

こんなに愛しくなかったのに。

これは、叶わないような僕の恋物語。

2:チョコリーナ:2013/11/17(日) 21:15 ID:smk

ononononon…♪
あなたが愛しくて仕方がなくて…♪
胸が苦しくて…苦しくて…♪
こんな下らない歌を歌う歌手を、俺、夏河 紺が好きになるなんて、思ってもいなかった。
テレビに映る歌手、こいつの芸名は
相沢 ルミ、17歳。俺と同い年。
俺はこんなヤツが歌う歌は大嫌いだ。
恋とか運命とか、大好きとか。
聞いただけで吐きそう。
プツッ
俺はテレビを消して、ベッドに潜り込み、目をつむった。



次の日、学校はざわついていた。何故か。それは転校生が来るから。ま、俺は転校生なんかにキョーミねぇけどな…
「おい、紺!転校生、女子だってよぉ」
そんな下らない事を言うのは、俺の親友、
香川 翔汰。こいつとは気が合って、いいコンビなんだけど、唯一違うところがある。翔汰は極度の女好きってことだ。高1ん時なんて、5股してた。で、転校生が女となると、興奮が収まらない。
キーンコーン…
その時、チャイムが鳴り、担任の坂本が入ってきた。
「えー、転入生を紹介する。相沢君!」
すると、相沢とかいう転校生が教室に入ってきた。
すると、相沢の顔を見たクラス中がざわつく。相沢の正体は…歌手、
相沢 ルミ…だったからだ。
その中でも一番興奮していたのは、翔汰で無かった。芸能オタク、
若田 勇季。
流石オタク。もはや絶叫している。
「うおおおおおおーっっっ!!!」
と。
「ハイハイ、静かに。」
坂本は言った。が、静まるわけ無い。芸能人だぞ?芸・能・人!ま、俺は何故ここにいるのかって事にしかキョーミは無い。静まらないクラス中にしびれを切らした坂本は、叫んだ。
「うるさァァァァいぃぃぃ!!!!」
その響く声に、クラスに沈黙が流れた。その沈黙をさえぎったのは、相沢 ルミだった。
「えーと、歌手の相沢 ルミ、本名、相沢 留利です。得意な事は、もちろん歌です。よろしくお願いします…!」
留利は俺の隣の席に座る事になった。留利の席は一番窓際の一番後ろ。俺が教科書やらなんやらを貸さなきゃならない。授業中、クラス中から俺は睨まれた。特に…若田に。

3:チョコリーナ:2013/11/17(日) 21:20 ID:smk

上、第一章です。書き忘れです。あと…紺目線なんで、そこんとこ、宜しく!(なぜに黒魔女さん?)

4:チョコリーナ:2013/11/17(日) 22:34 ID:smk

ここまでの人物紹介。

夏河 紺  natukawa kon
歳…17歳 学年…高3 性別…男
勉強出来ない。運動神経抜群。恋歌が大嫌い。可愛い芸能人にもキョーミ無し。だが後々留利を好きになる

相沢 留利 aizawa ruri
歳…17歳 学年…高3 性別…女
人気絶頂歌手。紺に一目惚れする。芸名は相沢 ルミ。勉強も運動も出来る。カンペキな女子。

香川 翔汰 kagawa syouta
歳…18歳 学年…高3 性別…男
紺の親友だが、極度の女好き。5股経験がある。だが後々運命の人が現わる…かも。

若田 勇季 wakata yuuki
歳…17歳 学年…高3 性別…男
芸能オタク。留利を好き。勉強できない。運動オンチすぎて逆に凄い。どらえ○んの、の○たに似ていると言われる。

5:チョコリーナ:2013/11/17(日) 23:24 ID:smk

またまた書き忘れ発見。
第一章~転校生は大スター?~
と、書く予定でした。←



第二章~スター呼ばわりしないで…~*留利*
「きゃー!!ルミちゃんだっ!本物!!」
休み時間です。私、相沢 留利、憂鬱です。スター扱いされるのが嫌いだから。
私は、慣れた手つきで雑誌にサインしてあげながら、思った。
(私そんな凄くないし… ただテレビに映って歌ってる人間。あんたらと変わんないんだよ!)と。
「きゃあ!サインもらっちゃったー!」
クラスメイトの女の子が、私の書いたサイン付き雑誌を抱いている。
「ねー、今日留利ちゃんって暇?モール行かない?」
と、ある子に誘われた。
「ああ、今日はドラマの撮影なんだ。ごめんね!」
私が謝る。それから…チラッと隣の席を見た。さっきの授業で、隣の席の夏河君に、いろんなこと教えてもらった。夏河君は私をスター扱いしない、唯一の人だった。それで、一目惚れ…しちゃったんだ……夏河君の姿は教室には無かった。
私は立ち上がって、教室を出た。
「きゃー!ルミちゃん待って!」
って言う女子の声と、
「ルミちゃん!俺も一緒に行くよ!」
って言う男子の声。
私は、
「申し訳ないんだけど一人にして?」
と謝ってから、廊下を歩き出す。私は、他の生徒に騒がれたくないので、髪をポニーテイルにして、黒ぶちのダテ眼鏡を着けた。それから屋上に向かった。屋上に着くと、息を深く吸った。そして、叫んだ。
「あーーーーーっ!!!!スター呼ばわりするなあああああーッッッ!!」
と。
「はぁ、スッキリした。」
私はそうつぶやいて、後ろを振り返った。
「今の、あんただよね?」
って…夏川君?!
「えっ…い、今の…聞いてた…?」
「バッチリ聞こえた。俺が寝てても。」
うっっ嘘?!聞かれてた…?しかも…好きな人に…??
もぅ…終わりだ…!!!

6:チョコリーナ:2013/11/17(日) 23:39 ID:smk

*紺*
「へぇ、そっか」
「うん…」
俺は留利の気持ちを聞いて、納得した。留利は意外に下らないヤツなんかじゃないみたいだ。留利はスター扱いされるのが苦手で、自分に寄ってくる人より、寄ってこない人の方が好みらしい。この辺りまでは俺と似ている。俺も、「カッコイー!」とか言われるのは嫌い。で、こっからが分からん所だ。
留利は恋歌を歌うのは楽しいらしい。
これだ。俺が嫌いなのは。聞いてる時吐きそうになったし。
キーンコーン
「ヤッベぇ」
俺は言った。
「うゎ」
留利も顔をゆがませた。
「行くぞ!」
そう言って、俺達は教室にダッシュしたんだ…教室に入ると、クラス中がこっちを見ていた。その目は、カンペキに、
「ルミと何をしていた…?」
って目だよ。ああ、怖ぇぇ…

7:チョコリーナ:2013/11/18(月) 00:40 ID:smk

第三章~オタクの嫉妬~
チッ…何で夏河なんかがあのルミちゃんと仲良くしてんだよ… 意味わかんない…
「えー、この問題わかる人ー」
いや、この問題の方が分かんない…
「うーん…じゃあ若田ー」
げっ!!
僕は仕方なく答えた。すると、クラス中からどっと笑いが起こった。
「ギャハハどうやったらそうなんだよ!」
「アハハハおっかぁーー!!」
「俺でも分かるぞ?!ギャハハハハ」んだよ…って…!!ルミちゃんまで笑ってる!もう…最悪だ…僕は、ふちなし眼鏡をかけ直して座った。唇を噛み締めて、夏河を見た。夏河は先生に当てられて、答えている。
「はいー正解ー」
先生が言った。クッソ…何であいつにまで分かるんだよ…!あり得ない…
キーンコーン…
チャイムが鳴った。僕は溜め息をつく。先生は教室を出ていった。
バシッ!!
いじめグループのリーダー、矢崎 ここあが教科書を投げてきた。矢崎はクラス一の人気女子だった。が、ルミちゃんが転校してきたので、その地位から崩れ落ち、僕に八つ当たりしてくる。まぁ、元々いじめられてるけど…
「目障りなんだよ!」
矢崎が言うと、何人かの男子が、
「やれ!ここあ!やれ!ここあ!」
とコールを送って、僕に紙くずを投げてきた。
ガッ!僕が立ち上がろうとすると、どこからともなく黒板消しが飛んできた。いじめグループの一人、のギャル、浜田 愛里だった。
「アハハハッ!若田顔真っ白ー!」
「やれ!愛里!やれ!愛里!」
愛里コールも聞こえてきた。
ドサッ!
僕が歩き出すと、いじめグループの一人、こちらもギャルの小島 花鈴が、足をつき出した。その足につまずいて、僕が倒れた。
「やれ!花鈴!やれ!花鈴!」
それから、やっと戸口まで来ると、男子が蹴ってきた。
こうなったのは…全部夏河のせいだ。夏河とは同小、同中だった…だけど、中2ぐらいから、僕はいじめを受けるようになった。夏河が…僕をオタクだって…茶化したからだ…!!夏河はそれから何もやってない。だけど…だけど…いじめのもとは…夏河なんだよ!本人はそれをすっかり忘れてるけどな…
その時だった。
「ちょっとあんたたちそんな事して楽しい?」
ルミ…ちゃん?ルミちゃんは矢崎を回転蹴りして、突き飛ばした…それから、浜田を殴り、背負い投げ?!そしてクライマックスは小島を突き飛ばして、手を踏んづけて、横腹を蹴った。
ルミちゃん…僕は気づいたら泣き出していた。
「ふぅ…って、いっけない!またやりすぎちゃった…」
ルミちゃんが言った。いじめに参加していないクラスメイトから、どっと歓声が起こった。
「ありがとう…留利…ちゃん!」僕はお礼を言った。ここあがルミちゃんを狙ったとは、知らずに。

8:チョコリーナ:2013/11/18(月) 17:51 ID:smk

新キャラとーじょー♪
矢崎 ここあ yazaki kokoa
歳…18 学年…高3 性別…女
2年の時にお嬢様校、恵比寿女学園から転校してきた根っからのお嬢様。勇季をいじめている。

浜田 愛利 hamada airi
歳…18歳 学年…高3 性別…女
いじめグループの一員。ぶりっこで、男子を落とすのが得意。ここあの親友で、ここあを慕っている。

小島 花鈴 kozima karin
歳…18歳 学年…高3 性別…女
小さい頃から武術を習っていて、暴力系いじめでは大活躍。ここあを慕っている。

9:チョコリーナ:2013/11/18(月) 18:13 ID:smk

第四章~スターを助けた~*紺*
俺は呆然とした。大スター、相沢 ルミが、いじめグループの女子を全員倒したんだ…しかも武術習ってんのに…
「あぁ、すごいね…留利…ちゃん」
クラスの誰かが呟いた。
ああ、私ラブリー番長っていう映画の「主演で、空手とか武術とか習ったんだけど、そこからはまっちゃって…////」
留利は訳を説明した。
なるほど…と思っていると…
ガタ!
かすかに物音。でも、皆は平然になって喋っている。俺はまさかと思い、留利を振り返った。
やっぱり…!!いまにもここあが留利に飛びかかりそうだ。俺は、とっさに、
「危ない!!!」
と、叫んで、ここあと留利の間に入った。その瞬間。留利は振り返り、俺の背中に激痛が走る。そのまま、留利の方に倒れていく。ほんの一瞬だけ、唇に柔らかい感触がして、俺は意識を手放した。

10:チョコリーナ:2013/11/18(月) 23:02 ID:smk

第五章~事故チュー?~*留利*
う…そ?今…唇…当たったよね?夏河君と…!!!
私…ファーストキスだよ?ファーストキスが事故チューだなんて…
漫画か小説の中みたい!!!
って、いけないいけない。今は夏河君の心配しなくちゃ!私を守ってくれたんだから!今日、お見舞いに行こう…って、今日撮影が5時から…間に合うかな?えっと今日は4時終わりで、部活はまだ無いから…4時半までにダッシュで行けば間に合うよね…?よし!でも、道知らないしなぁ…
「相沢さん」
「ほぇ?」
「私は森野 百合。その…あなたが歌手だからとかじゃなくて、ただ、あなたの性格が気に入って…友達にならない?」
話しかけてきたのは、私の席の斜め前の森野 百合ちゃん。この子はさっきから近づいてこなかったし、本当に歌手として好きってわけではなさそう…
「うん!もちろんよ。よろしく…あ!丁度良かった。夏河君のお見舞い今日行きたいんだけど、道分かんないから着いてきて?」
「あなた、聞いた人が良かったわ。私と紺は幼馴染みなの!」
「そうなの?!本当に良かった…」
「もぅその話は終わり!私留利ちゃんの事、『あなた』としか呼んでなかった!何て呼べばいい?」
「ああ、留利って呼びにくいから、るぅって呼んで!」
「リョーカイ!うちの事はゆーりんって呼んで!」
「おっけー♪」
キーンコーン…その時チャイムが鳴った。



昼休みです。私はゆーりんとその友達、吉実 菜乃葉と、小倉 亜季奈とランチ中。菜乃葉のニックネームはなの。亜季奈はアッキーナ。3人とも私をスター扱いしないし、優しいし面白いし、いい子だった。私の恋バナも聞いてくれた。
「え、夏河?意外ー!」
3人とも言った。それと…事故チューの事も持ち出してみた。
「スゴいじゃん!会ったばっかで事故チューなんて!!」
アッキーナが目を飛び出るほど見開いて言った。
「でもさぁ、あの紺が女の子助けるってのは見たことないなぁ…」
ゆーりんが言った。
「ええ?そうなの?」
私は聞いた。
「あーたしかに。るぅを助けたってことは…」
なのが言う。
「好きってこと?!」
全員が目を見開いて、お互いの顔を見つめあう。私はそれが面白すぎて、吹き出してしまった。やがて皆、爆笑していた。

11:チョコリーナ:2013/11/18(月) 23:15 ID:smk

駄作者から
アッキーナのニックネームは、あのヘ○サゴンのアッキーナをパクったと認めます。←あれしか思い付かなかったもので。
駄作者より深くお詫び申し上げますw

12:チョコリーナ:2013/11/19(火) 19:36 ID:smk

第六章~お見舞い~*紺*
あー、この分だと、誰も見舞いに来ねーかなぁ…ああ、翔汰には来てほしいなぁ…
ガラッ!
その時。病室のドアが開き、
クラスメイトが何人か…
留利…!ていうか何で百合?それに翔汰!!吉実に小倉も…
「やっほー元気してる?」
百合がフツーに聞いてきた。
「元気なわけねーだろ。ここあに一発くらったんだぞ?水筒で!」
俺は言ったけど、すぐに来た理由を聞いた。
あぁ、そういうこと…なんか焦ったわ…て言うか…留利に倒れた時、何が起こったんだ?何だか…口に柔らかい物かふれたけど…
そんな事を考えている間に、留利が何かを取り出した。
「てってれーん!!」
百合が言った。
「留利特性!マカローン!!」
留利はマカロンを光にかざした。すると、黄色やピンク、水色、茶色…カラフルなマカロンがたくさん入った箱。
俺は嬉しくて嬉しくて仕方なかった。…って!俺甘いもの嫌いじゃん!何で…?ていうかいつも女子が困ってても
助けもしないのに…なぜ?どうして?ううーん分からんっっっ!!!
俺は、女子がトイレに行った隙に、翔汰に相談してみた。すると、翔汰はとんでもない事を言い出した。
「それは…お前が留利を好きだから…だろ?」
はぁぁぁ?!俺が?アイツに?ありえねー!!でも…じゃあどうして?


「やっぱり…好き…なのかな。俺。」

13:漣 ◆WOJE:2013/11/19(火) 19:49 ID:uwA

お邪魔します。
私、小説コンテストというものをしているのでよかったら推薦を。
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1384855318/l50

14:チョコリーナ:2013/11/23(土) 14:16 ID:smk

「まーさ、告ったら?」
イヤイヤ…無理っしょ…
「無理」
俺は溜め息をつく。
俺があいつを好きなんて…考えもしなかった…
ガラガラ!
ああ、女子が帰ってきた。
「そろそろ帰るか…」
翔汰が言った。(留利に変な事聞くつもりだな…)俺は察した。まあ、今回は見逃すか…
「ああ、明日には退院出来るし、もう大丈夫!」
親指を突き上げると、皆は、
「じゃーな!」「お大事にー」「バイバーイ」
等と言い残し、帰っていった。

15:チョコリーナ:2013/11/24(日) 00:52 ID:smk

第七章~両思い?!~*翔汰*
「ねーねー、留利ちゃんって好きな子いるの?」
俺はおもむろに聞いてみた。
「いるよ…」
「誰?!」
俺は目を見張った。
「イニシャルは…N.K。」
N.K…やっぱり!紺と留利は両思いなんだ…!!
「えーっと…紺?」
すると留利は顔をトマトみたいにして頷いた。
「あんたら…両思いだよ?告れば?」
俺は留利の顔を除き込んだ。
「ホントに?!」
俺は嬉しそうな留利を見つめた。
「そんじゃ、頑張れ!俺ここだから!じゃーな!」
俺はウキウキで家のドアを開けた。
(これで…2人はお似合いカップル!)

16:チョコリーナ:2013/11/24(日) 09:32 ID:smk

第八章~コクハク?!~*留利*
私は屋上で夏河君を待つ。
「おまたせ。話って?」
夏河君が来た。
「あの…その、これ…」
私は一通の手紙を渡した。もちろん…ラブレター。
封筒の中身を見た夏河君が赤くなる。
「じゃ…」
私は言い残して教室へ急いだ。
キーンコーン…
「えー、36ページ、○○読みなさい」
先生がクラスメイトを当てた。
カサ…
[次の休み時間また屋上に来て。]
夏河君からの手紙。
キーンコーン…
屋上にて。
「夏河君!」
私はハアハア言いながら夏河君の目の前まで来た。階段をダッシュしたからねー
夏河君に見つめられているからか、ハァハァ言っているからか、私はドキドキMAXを迎えた。
「あの…俺も、俺もお前が…好きだ…!」
私は、夏河君に飛び付いた。
「夏河君…」
「紺って呼べ」
「じゃあ、紺!」
そう言って私は紺にキスをした。
「なあ…これって、初めてじゃなくない?」
唇を離した紺が言った。
「え!覚えてないの?!紺が矢崎さんに殴られた時、私の唇に紺の唇が当たったんだよ?!」
私が言うと、
「う…そ、これファーストキスじゃねー!!!…ま、いっか。」
紺はそう言って、また私の唇にキスした。

17:チョコリーナ:2013/11/25(月) 21:43 ID:smk

上げます…ここ数日更新できてませんが…明日更新します。もう終わりかけてるので。

18:チョコリーナ:2013/11/26(火) 18:52 ID:smk

第九章~カップル2(ツー)誕生日??~(翔)
はぁ…俺は今日で100回目のため息をつく。それは…片想い中だからだ。
「何ボーッとしてんの?」
ん!?何だ小倉かよ…
「いや、何も」
「嘘ぉ?」
そう言った小倉は、俺の視線がどこにあるのか目をやった。
「もしかして…」
小倉は俺の耳に口元を持ってくると、小声で言った。
「もしかして…百合が好きなの?」
と。
「当たり…」
俺はうつむいた。多分、顔が真っ赤だろうと思いながら。
その時、森野と目が合い、慌てて目をそらして、また少し森野に目をやると、不思議そうな顔でこっちを見ていた。俺は、恥ずかしくてまた視線をそらした。
「大丈夫。私が協力するから…!」
小倉が言った。その時、森野が少し切なげな表情を浮かべた気がした。
「うん…」
俺はまたため息をつきながら、森野を見た。

19:チョコリーナ:2013/11/27(水) 22:00 ID:smk

「百合ー!お昼屋上行こう!」
小倉と吉実の声が聞こえた。
「いいよー!」
森野が答えたのを確認すると、俺はダッシュした。屋上に。屋上に着くと、俺は金網の柵にもたれかかった。
「いいから入って!」
そんな声が聞こえ、俺は身構えた。

20:チョコリーナ:2013/11/27(水) 22:56 ID:smk

「はい!じゃあね!バイバイ!!」
小倉達がドアを閉めた。
「え?あ、ちょっと!!」
森野はドアを開けようとした。だが2対1だ。残念ながらドアは開かなかった。
「何で…翔君…?」
「大切な…話があるんだ。」
「な…に?」
「俺、さ…ずっと前から…中1から…会った時から…お前が好きだったんだ…///」
ついにやってしまった。俺は頭から火が出そうだった。
「…私も…ずっとずっと好きだったよ…だから…付き合おう?」
「よっしゃあああああああああああ!!!!!!!!」
森野は微笑んだ。そのなんと可愛い事やら。
「森野…いや百合、すごい…可愛い」
俺は百合の額にキスをした。

21:チョコリーナ:2013/11/28(木) 20:55 ID:smk

「ちょ…もぅ…いきなりすぎ!」
「へへへ、紺に敵対心燃やしてたからw」
その時…
「おめでとー!!!」
紺、留利、小倉に吉実。
「わっ、皆!」
と、森野…違う違う百合。
「もう口チューやったの??」
留利がいたずらっぽく聞いてきた。
「ッッ…まだ…」
俺も百合も、顔真っ赤。
「へぇー…じゃ今!!」
紺も調子に乗って言った。
「やれ!やれ!やれ!」
マジか…
「じゃあ…留利ちゃんたちからやりなよ♪」
おぉ!百合サンキュ!!
「はーぃ!」
紺は返事をしなかったが、留利はやる気だ。
留利は紺の唇にキスした。
「うっ…」
紺は怯んだがもう遅い。留利が唇を離す。
「次お前らだぞ…///」
「フーッッッ!!」
周りから拍手が起こり。
「いぃ?」
百合が小声で聞いてきた。
「ん…い…いよ…」
俺は観念して百合と向き合う。
うわ〜恥ずい…
「んっ…」
百合にキスされた。口…に。
俺達は顔を見合わせ、唇に手をあてた。
「フゥーーーッッッ!!!」
周りから拍手。
「これ…ハマる…」
小声で言ったけど、百合には聞こえたようで。
「これから何度でも出来るじゃん…///」
「うん…」


~放課後~
「帰ろうか!」
「おう!」
「私達先帰るね!」
小倉と吉実が帰り、
「じゃ!二人きりでどーぞ!!」
留利と紺が帰り。
「…帰ろ?」
俺はさりげなく百合の手を握った。
「今日…デート、する?」
「いいよ!じゃぁ…翔君家行くから!」
「え、俺ん家?!」
「いーでしょ!そのうち当たり前になってくるんだから!!」
「いいけどさ…」
「何?何度も女連れ込んだんでしょ!」
「いや、実は女連れた事一回もない…」
「マジで?!…いっか。その方が安心。」
「じゃ…俺、迎えにいく。」
「いや、いいよ…」
「いいから!」
「…分かった…」
俺達は二人きりで帰ったのだった。

22:チョコリーナ:2013/12/01(日) 19:06 ID:smk

第十章~先を越された俺達。~(紺)
「はっはぁぁぁぁあ?!う、嘘っっ?!」
俺は目を見開いた。翔汰が百合が自分の家に泊まったと言うのだから。
「本気と書いてマジ…!!」
…俺は机に顔を突っ伏した。
「うぅっっ…」
俺はぐだぐだ言った。
「この裏切り者ぉ…」
机をばしばし叩く。
「ぅっ…留利っっ!!」
俺が留利の肩に手を掛ける。
「何?!」
留利がこっちを向く。
「今日…さ、俺ん家来ない?」
「いい…けど…?」
「じゃあ俺ん家の前で待ってるから!」
俺はウキウキで家へ帰った。

23:チョコリーナ:2013/12/03(火) 18:18 ID:smk

第十一章~彼女が泊まる…!!~*紺*
ピンポーン…
「うぃ」
俺が顔を出す。…何だピンポンダッシュかよ…俺が顔をしかめてドアを閉める。
ガチャっっ!
「うあっ!!」
俺はのけぞった。
「やっほ」
俺はそう言った相手を見る。
「留利…っ!!」
俺はふてくされながら俺は部屋に入れた。
「うーん紺の匂い!!」
「なっ…」
留利はニヤニヤ。俺顔ひきつり。
取り合えず俺はテレビゲームの電源を付ける。
ズダダダダダダッッッ!!
「いってぇ!」
「イエー勝利〜!」
ちぇ…
「負けそうだからって突き飛ばすのは無いだろ…よし!もう一回!」


只今時刻は6:52。俺はドキドキし始める。
「そろそろ帰るわ〜」
留利は立ち上がる。けれども、その顔は少し曇る。
「まっ待って…あの…さ、今日泊まっていかない…?」
俺多分今顔トマトだろう。
「い…いよ\\\」
留利も耳まで赤くなってまた座る。



只今8:26。俺はそわそわ。そりゃあ…女が自分の家の風呂入ってたら誰でもそわそわするだろう。
ガチャ
出てきたみたいだ。実は留利も泊まりたかったらしく、泊まりセットを持ってきたらしい。
「空いたよー」
留利が入ってくる。
「うっ…」
「どしたの?」
「留利の格好…萌える…\\\」
言ってしまった。これで完全に変態だと思われただろう。けれども留利の格好は制服より薄いから体のシルエットがかなり萌えるんだよ
「むっ…\\\いいからお風呂行きなよ」
「あぁ、うん…」
うわぁ〜ここに留利が入ってたのか…何か緊張。俺はいつもより2、3分早く風呂を出た。俺は黒いTシャツの上に白いパーカーを羽織る。スエットも履くと、俺は脱衣室を出た。
それから一晩中俺はドキドキしていた。

24:チョコリーナ:2013/12/03(火) 19:34 ID:smk

間違い発見!
×俺はふてくされながら俺は部屋に入れた
○俺はふてくされながら留利を部屋に入れた。

でふ。

25:チョコリーナ:2013/12/08(日) 00:39 ID:smk

それから、俺達にはこんな日々が続く。

「修学旅行来れて良かったね!るぅ!!」
百合が留利ににこにこする。あれから百合は留利の事をるぅと呼ぶようになった。
「うん。今日の撮影断った。明日は元々オフだから。でも明後日は皆より早く帰らなきゃなんないんだ〜CM撮影あるから。」
留利もにこにこ答えた。
「おし、行くか!いざ、ユニ○ーサルスタジオジャパン!!」



「遅れてすいません!!」
「おお、仕事おつかれ、座ってまだまだ勉強もあるぞぉ…!」
先生はにやにやして仕事から帰ってきた留利に言う。
「そんなにやにやしなくていいです!」
留利は言いながら国語の教科書を引っ張り出す。


「きゃぁーーーーっっ!!」
ダッシュ!!
「留利!何してんの?!大丈夫か?!」
俺が来ると、留利が木から落ちそうになってる。
「だ、大丈夫じゃない…」
「ったく…」
「きゃっっ!!」
「ぶない!!」
俺はとっさに留利の真下へ滑り込む。
「せー…ふ…」
俺は泥だらけの顔でVサインを送る。
「全然セーフじゃない!!」



「頑張れー!!」
「ファイト!るぅ!!!」
留利は走る。それにしても速い。俺と同じ位じゃないのか。只今マラソン大会女子一周目。あと一周走ってゴールだ。
6分後、女子先頭が走ってくる。先頭は…留利である。後ろにここあ。勿論、皆留利推しだろう。



「只今から、柳高校、第31回卒業式を始めます。」
今日は卒業色。泣く子、こらえる子、抱きしめ合う子…
俺はそんなクラスメイトを順に見ていく。
俺も泣きそうになる。なんといっても、卒業したら翔汰と離れるんだから。翔汰は昔から大工になりたい…と。翔汰は上京して、専門学校へ入るそうだ。上京と言えども隣の県で、車で3時間程だが、どっちもバイトや学校で忙しくなるだろう。俺はこっちにある、消防隊になるため、専門学校に通う。留利は、学校に行かず、まだ芸能界で働くそうだ。百合も上京してダンサーになるそうで。俺は、皆と別れるのが辛くて辛くて。でも仕方がない。卒業を迎えた。

26:チョコリーナ:2013/12/08(日) 00:50 ID:smk

リゴーンリゴーン…
協会の鐘が、新しい門出を知らせる。俺達は外に出る。
「おめでとう!るぅ!紺!」
「「百合…!」」
「良かったな!紺!」
「翔汰!」「翔汰君!!」
今日は結婚式。俺達は、夫婦になる。
翔汰はもう一流の工務店の社長だ。
百合なんて今度留利のバックダンサーに選ばれた。
留利は、大物歌手で、数々の仕事をこなし、最近では映画出演も決まった。
俺は無事消防隊員になった。

皆成功して、今日は、俺と留利の、人生で一番の幸せな日となった。

END

27:瑠璃:2013/12/08(日) 12:17 ID:smk

~あとがき~
留利 「いやー終わった終わったぁー」
紺  「レス26で終わるって…」
翔汰 「やー、俺らも結婚させろ作者!」
百合 「ちょっと翔汰…」
作者 「そのうちね〜」
留利 「これで終わるのか…」
作者 「いいえ!終わらないわ!!」
ここあ「こらぁ作者…うちらもっと出さんかぁ!!」
脇役達「そうだそうだっっ!!」
作者 「てわけで、2、連載決定です!!でも君ら出ないよ?w」
脇役達「はぁぁぁぁ?!」
作者 「てなわけでこれからも宜しくです!」

28:チョコリーナ:2013/12/08(日) 12:21 ID:smk

2連載は嘘ですが…ここで違うテーマの小説も書きたいと思います!!ていうか上名前瑠璃って打ってしまった…

29:チョコリーナ:2013/12/10(火) 00:10 ID:smk

おし、決めた!テーマは虐待!!
題名
私の不自由な生活
~プロローグ~
私の家族は、

妹が2人。

それからお父さんにお母さん。

周りからは幸せに見えるかもしれない。

けど、それは全く違った。

私には、この狭い限られた生活しか無いのだから。

30:チョコリーナ:2013/12/10(火) 00:45 ID:smk

パシッッ!!
今日も乾いた音が響く。
「うわぁーん!!」
「泣くな!」
お父さんは怒鳴り付けた。
ドン!
今日は花がターゲットか…
私は坂上 葉月。坂上家の長女。12歳。
花は私の8歳の妹。この家の三女。
私の隣でそれを見るこの家の次女、芽衣。
この家は、お父さんお母さん、私と妹達が暮らしている。服も良いものがあるし、食べ物だって少ない訳ではない。だが、お父さんは毎日私達に暴力を振るう。お母さんにまで。いつ何をするかも決められていて、テレビを勝手に見るのも、勝手に食べ物を買うのも、勝手に友達と遊ぶ事でさえ制限されている。
「芽衣、葉月、さっさと着替えて来なさい。俺はこいつをお仕置きしておくから。」
私は花が心配だったが、お父さんの命令には従わなければ私まで殴られる。私ははいと短く返事をして、自分の部屋に戻った。
「お前は何度言えば分かるんだ!」
一階からはお父さんの声が響いていた。
私は黒いふわふわのトレーナーに、デニムのショーパン、黒いタイツを合わせて着替えた。ジャケットは…白黒の千鳥柄を選んだ。
ドン!ガラガラガッシャーン!!
一階から、嫌な音が聞こえてくる。私は音がやむまで二階で待っていた。

31:チョコリーナ:2013/12/10(火) 12:13 ID:smk

「行ってらっしゃい」
そんな優しいお母さんの声。私と芽衣、花は、
「行ってきます」
と返事をして、学校へ向かった。
「今日は文化祭だねー」
芽衣が言った。
「花のクラスは何の出し物するの?」
私は聞いてみた。
「えっと…スーパーボールすくい!!」
花は嬉しそうに答えた。
「芽衣は?」
私は芽衣にも聞いてみた。
「私の所はお化け屋敷だよー」
芽衣はピンてとめてある長い前髪をたらすと、「うぁーー」と、貞子の真似をした。
「お姉ちゃんは?」
花が聞いてきた。
「私はサスケだよー」
「何それ?」
芽衣の頭に『?』が浮かんだ。
「えっと…まぁ言えばアスレチック競争みたいなもん。」
私は少し考えてから説明した。
「へー…」
この会話から、誰も私達が虐待されているとは思わないだろう。花は手形のついた頬を氷で冷やしているけど、叩かれたとは思う方がおかしい。けれど…私の背中にはたくさんの傷跡があり、昨日蹴られた腰がまだヒリヒリする。芽衣も、背中にたくさんの傷跡があり、一昨日拳で殴られた所は、今思い出しても痛そうだった。
「あ!葉月!」
そう声をかけてきたのは幼馴染みの愛利だった。愛利は私の肩にとんともたれかかった。
「いっ!」
昨日叩かれた所だ。
「ん?どしたの?」
「い…いや、何でもない。あ、芽衣、花、先に行っといて。」
私は作り笑いを浮かべて答えた。花と芽衣は心配なのか、先に行くのをためらったけど、学校の方へ行った。
「大丈夫?顔ひきつってない?」
「だ、大丈夫だって!」
愛利がいつも以上に心配してくるので、私は話題を変えてみる。
「そうだ!愛利今日の文化祭出し物何ー?」
「あぁ、私は人物探し!!」
ほっ…良かった。話題に乗ってくれた…
「じゃあ学校行こう」
私達は歩き出した。

32:チョコリーナ haro:2013/12/12(木) 23:36 ID:smk

教室のロッカーにランドセルを入れて、私は自分の席ではなくて、床に地べたで座った。なぜかって言うと、私の学校はたてわりの班で文化祭をやるので、私のクラスは65班の教室。つまりここも文化祭の準備が整っているから。
私は地べたで本を読もうとした。その時。
ガラッ!
担任の松江先生が入ってきた。皆には、松江先生ではなく、松ちゃんと呼ばれている。
「おはようございます文化祭、頑張って下さいね〜!」
先生は言った。そして、そろそろたてわりの教室へ行けと告げると、宿題の丸つけを始めた。
「はーちゃん!行こー!」
私をちょんちょんして言ったのは、私の親友、桃埼 友利。あだ名はりぃちゃん。
私達は二人合わせて、ハーリー・ポッターである。
「うん!」
私が頷けば、りぃちゃんはにっこりして歩き出した。私も後に続く。私達の班は45班。だが一応サスケなので体育館へと向かった。
ガラッ、カラララララ
体育館の扉はとても重い。開く音はいつも通り鈍かった。
「始めようか…」
私達は6年。つまり、1〜6年が集まる中ではリーダーの存在であるので、6-5のクラスメイトと先生しか居なかった。
私達はフラフープの最終段階に入る。ガムテープでくっつけなければならない。理由は、走っている途中でどこかへ飛んでいかないように。
私はガムテープの先をピリリと音をたててめくる。りぃちゃんは長いそれを契った。そして机のはしに引っ付ける。そんな作業を7~8回、いやもっと続けて、いよいよフラフープにそれを巻き付ける。私は赤色のフラフープを一本、黄色のフラフープを一本手に取り、それとそれをくっつけてぐるぐると巻き付けた。すると、
ガラッ、ガラララララ
そんな鈍い音と共に4年と5年が体育館へ入ってきた。
先生は、昨日決めた担当の場所に行きなさいと告げると、4、5年生はあちこちに散らばった。
「「手伝います!」」
5年生の条内 敦未ちゃんと、辻 詩織ちゃんが来た。
「じゃあ…そうだ!ルール説明書いてくれない?書きたいんだけど私達これやってるから書けなくて…」
私が言うと、2人は返事をして、紙を貰いに走っていった。
「おし!続き!」
私は緑のフラフープを早急つなげた赤と黄色のフラフープに、丁度、三角形のような形になるよう、くっつけた。
「あとなん本?」
りぃちゃんが聞いてきた。たしか繋げるのは20本。私達が既に繋げた数を引けば…
「えっと、14本…」
私はだるく答えた。
「朝のうちに終わる?」
りぃちゃんが面倒くさそうに言ったので、私は肩をすくめてみせた。
「頑張ればね」
今思っても仕方ないが、私は20本も無くていいとは私は思う。でも誰かさんがサスケなんだから20本位繋げとけとか言うから…私はただただ繋げて行く。文化祭は二時間目から始まる。一時間目からは放送開会式が30分、リハーサル時間が10分、そして準備時間が10分…。今から一時間目までは…これはヤバイ…あと3分である。13分でこのフラフープを繋げろと言うのか。
「痛っっ!!」
後ろから誰かにぶつかられた。大ヒットだ。腰に直撃である。私は一瞬意識が飛びかけたが、なれっこだ。何とか座り直した。
「はーちゃん!大丈夫?!」
心配してくれるりぃちゃん。
「大丈夫…多分。」
実は、りぃちゃんは私の父親が虐待
している事を知っている。うちの家族以外で知ってるのは、りぃちゃんだけだ。これだけ言っておこう。私は大丈夫と言ったものの、腰をさすって、なんとかフラフープを一本つかんで、なんとかガムテープを剥がして、なんとか巻き付けた。それだけでもう3分たってしまい、もう開会式が始まってしまった。
校長先生が長〜い話と、開会の言葉、たてわり委員会からの注意点、そして児童会からの文化祭をやる理由等を聞かされて、開会式は終わった。それからリハーサル…先生がお客さん役だ。リハーサルは無事成功。あとは準備。
私は急いでフラフープをくっつける。と言えどもりぃちゃんから2本分位遅れている。8分後。りぃちゃんは自分の分の、10本を終わらせた。私はまだ一本残っている。最後の一ぽ…ん…なんとか、なんとかフラフープを手に取り、巻き付ける。私の姿を見たりぃちゃんは、
「私がルール説明一人でやるからりぃちゃんはあと5分位ゆっくりしてなよ。きっと治るから。」
と言ってくれたので、開店してから私は5分程椅子の上で腰をさすっていた。


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