教 室 戦 争 。

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1:くれそん ◆kLvY:2013/11/21(木) 21:45 ID:0l6

他サイトでも小説を書かせて頂いております。そのサイトではこの小説を二次創作として作ろうと思ってます。

私の様なゴミクズが小説など投稿してすみません本当すみません。更新は亀並みですので、ご了承ください。あ、その前に見ませんね、はい、わかります。
気に入らないてんがありましたら遠慮なくいってください。なるべくソフトに。

※荒しやパクリなどはお控えください。

2:くれそん ◆kLvY:2013/11/21(木) 21:56 ID:0l6



チョークの粉で、所々汚れた黒板。






彫刻刀で、角が削られた机。






何重にも重ねられた、掲示物。






今までの出来事が記録されている、学級日誌。






僕らの、色々な思いが交わった教室。









これから、現実的で、非日常的なお話を、造り上げようか。





さよなら、現実。




お帰り、日常。





















【エンドロールは始まらない。】

3:くれそん ◆kLvY:2013/11/22(金) 22:51 ID:T96


昨夜降った雨がへばりついているアスファルトに、ギラギラとした太陽が照り付ける。
季節は冬。私の敵、クリスマスがじわじわと迫ってきている。
学校指定の制服の上に、紺色のPコートと真っ白なマフラーを羽織る。はああ、と息を吐けば、それは白くなり青いグラスに吸い込まれて行った。

暫く歩いて、思い出したかのようにタッチ式携帯をコートのポケットから取り出す。時刻は7時13分。家から学校までは、40分程度で着くので遅刻は免れるだろう。


「柳、おはよう!」


突如として現れたツインテール。←
それも耳より少し高めの位置のツインテール。彼女はこれでもピッチピチの女子高生だ。


「今日も絶好調だね。」


彼女の名前は新島里桜。ツインテールがチャームポイント☆だとか。
その自慢のツインテールを今日もピョコピョコの揺らして、笑顔で私の右へ寄ってくる。ピンクのマフラーがなんとも似合う。


「ふふふっ。わかる?4時間目楽しみなんだもん。」


里桜は可愛らしい顔には相応しくない、不適な笑みを浮かべる。この子は一見ヴィジュアルもよく、愛想もいい。でも以外と腹黒いという欠点がある。
【4時間目】、その意味は後々わかるだろう。

4:匿名さん:2013/11/23(土) 07:39 ID:qVo

面白いです頑張ってください

5:くれそん ◆kLvY:2013/11/23(土) 09:56 ID:.Wo

>>4
お褒めの言葉、ありがとうございます!

6:秋桜:2013/11/23(土) 10:35 ID:qVo

いえいえ思ったことを言っただけなので
頑張ってください

7: ◆OYA2 hoge:2013/11/23(土) 12:41 ID:APM

クレソン、すごく面白いよ!頑張ってね!

8:くれそん ◆kLvY:2013/11/23(土) 13:32 ID:.Wo

>>6
はい、頑張りまふ(*´ω`*)

>>7
見てくれたのか!ありがとう!

9:くれそん ◆kLvY:2013/11/23(土) 14:19 ID:.Wo


里桜と駄弁りながら暫く歩いていると、私の掌の中から話題のアニメの主題歌が聞こえてきた。
どうやらメールがきたようだ。


「誰から?」


里桜は視線を私の携帯画面へと移した。
差出人に荒川陵介。クラスメイトで、そこそこ仲が良く、最近メールアドレスやらを交換した。
因みに内容は、【寝坊なう。】。いや、知らねえよ。←


「メールしてる暇があるなら準備すればいいのに…。」


本当にその通りだ。今頃ヤツはのっそりのっそり学校へ行く準備をしているだろう…。
まあ、何時ものことなのでそこは敢えてつっこまない。そして課題もやってなくて友達に泣いて課題見せてくれとすがっているだろう。


「里桜、ちょっと急ごうか。」


そういうと里桜は、うん!と小学生1年生のように元気よく返事をした。

10:くれそん ◆kLvY:2013/11/23(土) 14:24 ID:.Wo

>>9
誤字った。
6行目のところ、
差出人に→差出人は

11:くれそん ◆kLvY:2013/11/24(日) 13:42 ID:Aa6


学校到着。よーし、今日も1日頑張るぞお☆なんてテンションには、とてもじゃないけどなれない。
朝からとっても不愉快だ。不快不快、不快地獄。
わかってはいたんだよ、うん。コイツがいるってことはさ。


「柳〜、課題見せて?」


今にでもコイツの顔面に豪速球を入れこみたいところだが、ここは一応下駄箱なので抑える。
残念ながら陵介ではない。彼奴はもう遅刻確定だからね。


「たまには自分でやれよ、結実。」


幼馴染みの松岡結実ちゃん(笑)である。←
毎日のように私や友達に課題見せて〜と言っていて、もう新手の嫌がらせにしか思えない。
彼女の髪の毛からはぴょこんと寝癖に2本たっている。うん、今日も絶好調のようだ。

12:Love&Peace:2013/11/24(日) 13:51 ID:1fI

あれ?クレソンやん←

13:くれそん ◆kLvY:2013/11/24(日) 13:58 ID:Aa6

>>12
くれそんです←

14:くれそん ◆kLvY:2013/11/25(月) 21:04 ID:CtQ


結実のことは放置しておいて、ここで私は今日日直だったということを思い出した。なんたる不覚。
足早に教室へと足を進める。2段とばしで階段を登り、私達2年生の教室がある階にきた。私と一緒にちょこちょこと着いてくる里桜。
2-Bと書いてある私達の教室を瞬時に見つけ、手をかける。

「おはよう。」

ドアを開けたと同時に私は挨拶をした…それプラス、何故が私の頭上だけ土砂降りという、なんとも不可解な現象がおきる。何、超能力かなんなのか。そんな特殊能力を使える人間は、私のクラスにはいないはず…。
物凄い勢いで考え込む私に、

「うわ、真琴ごめん!」

と声をかける人が一名。申し遅れました、私、柳真琴と申します。
しかし寒い。たとえ11月だとしても、もうすぐ向寒マラソンが始まる季節。水を頭から被ってしまったため、足や手の指先まで冷えてしまった。
髪の毛からは大量の水が滴り落ちており、今にも凍りそうだ。

「まさか真琴だとは思わなくて…。」

眉をハの字にしながら謝罪してくるのは、上田七海。口元は腹が立つ程にっこりしているので、謝る気は0だろう。そもそもこの人は、“謝る”ということを知っているのだろうか。
まあ、他人のことにはそれほど興味は無いので深くは考えない。

「大丈夫。着替えてくるね。」

陵介から逃げるのにも調度いいだろう。
私は体操服を持って、女子更衣室へと向かった。

15:くれそん ◆kLvY:2013/11/26(火) 22:02 ID:Nf2


それから私は体操服に着替え、保健室へ行きフェイスタオルを借りた。そのタオルで、濡れた髪の毛をがしがしと雑に拭く。
朝からとんだ災難だ。厄日になりませんように、と両手をあわせて拝む私は、大分怪しい奴。恥をかくのはごめんなので、この辺でやめておく。
…いい加減教室に戻ろう。
日誌も書いてないし、提出物も出していない。急がなければ。
全速力で階段をかけ上がり、教室へ向かう。
ガラッと軽快な音をたて、扉を開ける、と同時に私に突き刺さる視線。


短いですが、時間が無いのでここで切ります。

16:くれそん ◆kLvY:2013/12/02(月) 20:19 ID:v4.


痛い。みんなの視線が私の体を突き刺し固定する。
なんだろう、この違和感。

「真琴、お帰り!」

狐のようにキッと釣り上がった目をニッコリと歪ませ、笑いかけてくる七海。そんな七海の背にはびしょびしょに濡れた女子生徒。里桜だ。

「そろそろ時間だね。提出物やってないやー。」

なんて呑気に笑っている場合なのだろうか。
自分が知っている言葉で表すと、このクラスではいじめという行為が目立つ。先日、一人の生徒が登校拒否となった。察しの通り、七海達のいじめが原因だ。
私はこういった面倒事にはあまり関わらない。いじめは経験済みである。

「提出物やった方がいいんじゃない?あの先生煩いよ?」

そうだったー、と焦る素振りも見せず、自席に付きノートを取り出す七海。
里桜の周りに群がっていた女子達は、面倒くさそうにそれぞれ散って行く。下を見ると、里桜が前髪の間から目をギョロギョロを泳がせ、私を見ていた。
そんな里桜を見て、私はどうすることをできず、立ち尽くしていた。

17:くれそん ◆kLvY:2013/12/03(火) 17:15 ID:786


ある、西の町に、一人の可愛い可愛い女の子がいました。
女の子は独りでした。
女の子は、友達が欲しいようです。ずっと一緒にいられる友達が。
女の子は、学校、公園、商店街、塾等で、一生懸命に友達を探しました。ですが、なかなか友達はできませんでした。女の子は、友達の作り方がわからないのです。

ある日、女の子は一人の綺麗な綺麗な女の子を見つけました。その女の子の回りには、女の子や男の子がいっぱいいました。
女の子は、その女の子を羨ましく思い、女の子と友達になりたいと思いました。
その女の子は、どうやら【人気者】のようで、女の子に話しかけるタイミングがありません。
どうすればいいものかと、女の子が教室の片隅で悩んでいると、あの女の子が話しかけて来てくれたのです。
女の子は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。綺麗な女の子は、可愛い女の子の、たった一人の友達となりました。
可愛い女の子は、綺麗な女の子が自分から離れて行かないよう、常に一緒にいるようにしました。
綺麗な女の子の友達は、可愛い女の子があの子と何時も一緒にいるのに嫉妬し、可愛い女の子の長い髪の毛を鋏で切ってしまいました。

女の子は、また独りになってしまいました。綺麗な女の子は、他の友達と一緒にいるようになってしまいました。
女の子は悲しくなって、泣き出してしまいました。あの子と一緒にいたい。ずっとずっと。
女の子は、綺麗な女の子とずっと一緒にいられる方法を考えました。
ある事を思い付いた瞬間、女の子はギラリと光る何かを持って、何処かへと走りだしました。
暫く走って、着いたのは公園でした。キイッキイッと音をたて、ブランコをこいでいる女の子を見つけました。
可愛い女の子は、綺麗な女の子に、剣をつきたてました。綺麗な女の子の着ていた、真っ白な純白のワンピースは、鼻をツンッとつく臭いの紅色に染まって行きました。
女の子は、綺麗な女の子を自宅へ連れて行きました。女の子には両親がいません。

綺麗な女の子をベッドの上に寝かせ、女の子は彼女の名前を呼びました。返事はありません。そして、もう一度呼びました。何度も何度も何度も。
女の子は、彼女を殺してしまえば、誰のものにもならないと思ったので、思いっきり剣で彼女の胸を貫いてしまったのです。

女の子は、綺麗な女の子に依存していたのです。

女の子は、また独りになりました。


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