如月夕陽はイケメンに恋をした。

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1:林檎:2013/11/23(土) 08:29 ID:boY

登場人物

如月 夕陽(キサラギ ユウヒ) ♀

榊 疾風 (サカキ ハヤテ) ♂

久遠 昴 (クドウ スバル) ♂

野瀬 皐月 (ノセ サツキ) ♂

東 悠里 (アズマ ユウリ) ♂


-------------------------------------

>>2 プロローグ
>>3 登場人物の外見紹介 です

2:林檎:2013/11/23(土) 08:40 ID:boY

プロローグ

此処は有名塾の菅野塾
私はその塾に通っている
私のクラスは菅野C

トップクラスに行くには、
菅野Kクラスに入らないと駄目

私は下から三番目なの……

だから悪い方

Kに行くには偏差値が75で無いと入れない

Cクラスの偏差値は45……

行けるとは思えない偏差値だ




でも私はひょんな事からKクラスの4人と知り合う事になる

まだ知られていない新クラスでね_____……

3:林檎:2013/11/23(土) 08:55 ID:boY

*登場人物外見紹介*

如月 夕陽 (キサラギ ユウヒ) ♀
* 髪色:茶 髪の長さ:ロング
* 容姿端麗
* 良く白のマフラーを巻いている


榊 疾風 (サカキ ハヤテ) ♂
* 髪色:銀 髪の長さ:ちょっと長め
* 容姿端麗
* いつもグレーか黒のパーカーにヘッドホンを絶対つけている


久遠 昴 (クドウ スバル) ♂
* 髪色:黒 長さ:普通
* 容姿端麗
* ふつうの男子の服を着ている


野瀬 皐月 (ノセ サツキ) ♂
* 髪色:赤茶 長さ:女子より短いが男子にしては長い
* 容姿端麗
* いつも服装はロックなTシャツに裂けてるジーンズを着ている


東 悠里 (アズマ ユウリ) ♂
* 髪色:黒 長さ:普通
* 容姿端麗
* いつも眼鏡を掛けている服装は普通

4:蜜柑:2013/11/23(土) 08:57 ID:X/s

面白そうっ!
……って言うか林檎の小説は
どれも面白いんだけどw

頑張れ!!
また 来るね!

5:林檎:2013/11/23(土) 09:08 ID:boY

1. 私、如月 夕陽です!

ジリリリリリ…!!

耳元に響く目覚まし時計の音
私は耳を塞いで布団に被る

うう…もうちょい寝たって良いじゃん…

「夕陽〜?起きてるの?起きてるなら返事しなさーい!」
「……起きてませぇん……ふぁあ…」


すると勢い良くドアが開いた
ゲッ…お母さんだぁ…

「夕陽ー!!!今日は塾有る日よ!
全く…貴方が呑気だからCのままなのよ…もうちょっと自覚したらどうなの?……学校の支度しなさい」


お母さんは早口で言い切り、階段を降りた

全くはどっちよ…ったく…

私はベッドからゆっくり降りて着替える

今日のスタイルは襟つきのTシャツに赤のカーディガン
下は黒チェックのスカートだ

いつもの白いマフラーを巻いて……

うん!完璧♪

「夕陽ー。学校遅れるわよー!」
「はぁい!」


私は階段を足早に降りてカリカリのピザトーストをすぐに食べて玄関を出た

6:林檎:2013/11/23(土) 09:23 ID:boY

蜜柑…*

おー!久しぶり〜!
って…昨日、塾で逢ったけど…ww

面白い…?!何処が〜!
ありがとう!蜜柑の小説も見に行くね♪

-------------------------------------

はぁ……憂鬱だぁ…

学校なんて嫌!
だって私は____……


「あ…」
「あら〜塾言ってる癖に私より馬鹿な如月さんじゃなぁい!」

そう私はコイツらに馬鹿にされてるの
リーダーは桂木 天乃

金髪のウェーブでお嬢様って感じかな
実は私、私立の受験を受けていた
でもオチて公立の中学に入学した

だから天乃に散々イビられてると言う訳

「私立受験なんてさーどうせ見栄張りたかったんでしょう?」
「違う…!」

私は天乃を睨んだ
勝手に決め付けるなんて最低…!

でも私はそれを言わない
と言うか言えない

だって天乃はリーダーだもん
もっと嫌われるに決まってる!

「そう言えばあんた菅野塾通ってんでしょ?」
「…!」

な…何で知ってるの…?!
誰にも言って無い筈…!

「菅野C何だってねぇ…私の従兄弟から聴いたのよ〜…天乃のクラスに菅野Cの子が居るって」


そんな…!
クラスまで知られてる…

もっとイビられたらどうしよう…!


すると____……

7:林檎:2013/11/23(土) 09:31 ID:boY

『お前ら道端でいじめんじゃねーよ』

男の子の声がした
え…?!

私が振り返ると、綺麗な目をした男の子が天乃達を睨んでいた


「な…何よ…!私らは楽しく遊んでたのに…!!」
「楽しく遊んでた…?嘘つけ」


もっと鋭く睨む男の子
天乃は後退りしている
私も迫力有り過ぎてポカンとしていた


「な…何なのよあんた…!い、行こ!」
「う…うん…」


天乃は一目散に逃げた
他の皆もだ


あ!御礼言わなきゃ!

「あ…ありがとう。助けてくれて」


男の子はニコリともせず呟いた



「別に。邪魔なだけ」


そう言って走って行った


な…何それ…!

優しいかと思ったら冷たいし…

変な子……



私は走って行く男の子をずっと見ていた

8:林檎:2013/11/23(土) 09:42 ID:boY

学校に着いた私は昇降口でぽけーっとしていた

あの子…一体何者だったんだろう……
変な子だったなぁ…

私が考えながら廊下付近を歩いていると走って来た男の子が角を曲がって来た



「きゃ…!」
「え…?うわぁ…!」


イテテテテ…

「ご、御免なさい…!前を見ていなくて……」

私が正面を向くと可愛い男の子が痛そうにしてた

赤茶色の髪で黒目が大きい
色白で睫毛が私より長い


その子は私に謝った

「御免ね…!大丈夫だった…?!俺、急いでて…」

優しい感じの声で早急の人とは大違いだ

「あ…いえ…大丈夫です」
「そっか…なら良かった…」


男の子はニッコリと微笑んでまた猛スピードで去って行った

可愛いかったなぁ…あの子……
あんな子が彼氏だったら良いなぁ…



何か…今日は慌ただしい一日だな…

9:林檎:2013/11/23(土) 09:49 ID:boY

何とか授業も終わりちょっと落ち着いた……

って…ハッ!!
もうこんな時間…?!

ヤバイ!塾に遅れちゃう!!

私が鞄を担いで教室を出ようとすると
大声で天乃が言う

「大変ねぇ…!塾の人は〜逃げる様に帰らなくちゃ行けないから〜…」

確実に嫌味だ
他の子はクスクス笑っている
ヤな感じ…

無視しよ!


私は階段を夢中で降りてそのまま塾へ向かった


菅野塾の下駄箱に靴を入れていると、


「如月」


数学担当の赤城先生が手招きしていた

「何ですか?」
「ちょっと話しが有るんだ…相談室に来てくれ」


先生は相談室へ向かって行く

え…?相談室って事は……

私……何か悪い事したのかも…!!
どーしよう!

10:林檎:2013/11/23(土) 10:06 ID:boY

2. 私が新クラスに…?

何だろう…凄い緊張する……

「あのな…この前…塾でテストしただろう?」
「あ…はい…」


え…?もしかして返ってきたの…?!

「お前の数学のテストが凄く悪かった。菅野塾でお前が一番、数学悪いぞ」


え……そんなぁ…

私は、英語と国語は得意
でも社会は地理なら分かるけど歴史は分かんない

理科はまあまあ
そして一番最悪なのが数学

学校の中間でなんと十二点だったの
中教研は三十点


「でも英語は素晴らしい。菅野Kの平均点より高い。国語も菅野E位の平均だ」


嘘…!英語が菅野Kの平均点より上?!
そんな馬鹿な…!

国語は菅野E位…
って事は上から二番目のクラスと平均点一緒って事じゃん!

嬉しー!


「だからお前を新クラスに入れたいと思う」

新クラス…?!
何それ…聴いたこと無いわ…

「新クラスって…何なんですか?」
「正式に言うと菅野Zクラスだ」

Zクラス…?
Kの次はZ……

「何で私がZクラスに?」
「お前は英語と国語がずば抜けてるからな」

ん…??
どーいう事…??

「つまり、Zクラスは一教科、ニ教科ずば抜けてる奴を集めるクラスだ」

へぇー…
で、私が英語と国語出来るからZクラスに入るのか…納得…

「まだ実験的、段階だから四人しか居ないがな」

四人…かぁ…
じゃあ私は選ばれた人材なのかも!

「ちなみに、お前以外は全員男だ」

ええー…男だけ…?!
私、一人が女って……心配だよぉー…

11:林檎:2013/11/23(土) 10:17 ID:boY

「初めてだし…見学して行くか?」
「はい…!喜んで!!」

私と先生は奥へ奥へと進む
Zクラスは四階の端に有るらしい
私のクラスは二階の端だから遠い……


「お前以外はトップレベルの奴だからやりにくいだろうが頑張れよ」
「はい…」

トップレベルって事は頭良い人達かぁ……


「如月。彼奴らは手強いからな。気難しい奴も居るから」
「はぁ…」



すると後ろから凄い速さで走って来る男の子が居た

あ…!あの子…!!


「サーセン!遅刻しましたー!」
「久遠の遅刻魔…早く教室に入りなさい」
「ほーい」


男の子はZクラスに入って行った

「お前らー。入るぞー」



うわぁ…緊張感ヤバイ…!!


先生がドアノブをゆっくり開ける


私は驚いた

だって冷たいの男の子と優しい男の子が居たから

嘘でしょう?!

四人の内二人が逢ってた人達だったなんて!

これは奇跡だわ…!

12:林檎:2013/11/23(土) 10:33 ID:boY

「左端が久遠 昴」

私を助けてくれたが冷たい奴だ
私はそいつを見た

黒い髪の毛で綺麗な目元をしている
爽やかで男の子っぽい

「クラスは菅野K。国語が抜群に出来るんだ」

へぇー…鈍感そうで人の気持ち分からなさそうな奴が国語ねぇ

「隣は榊 疾風」

珍しい銀の髪色をしていて、
黒のパーカーを着ていた
ヘッドホンをつけていて一番格好いい

「クラスは菅野E。欠席と早退が多いから菅野Kに行けないんだ。社会が得意だ」

「………」

彼は睨むように私を見詰めてる
格好いいけどちょっと怖い

仲良く出来そうに無いな……


「で、隣が東 悠里」

鋭い目で射ぬかれて身動きが出来ない
榊君より怖いわ……

「菅野Kで数学が出来る。菅野塾で一番頭のデキがいい奴だ」

「宜しく」

丁寧に御辞儀した
怖くても礼儀正しいのか…

「最後は野瀬 皐月」

あのぶつかった子だ

「クラスは菅野E。理科が出来る奴だ」


へぇー…国語とか出来そうなのに…

彼は微笑んだ

「宜しくね」

か…可愛い…!!


「新入りの如月 夕陽だ。菅野Cだが英語が菅野Kの平均より上だ」


皆が私を見る
き…緊張するじゃん…!

「じゃ如月。頑張れよ」
「は…はい」


はぁ…これからどうなるの〜?!

13:林檎:2013/11/24(日) 13:40 ID:tGo

「へぇーお前が如月か」
「は…はぁ…」

久遠が手をさしのべて来た

「仲良くしてやるよ」

ムッ…
何こいつ…めっちゃ上から目線じゃん
背低い癖に…

私は強く久遠の手を握る

「…?!!!いっって〜!!!!何すんだよ!」

久遠は顔をしかめて手を押さえる

「上から目線だから仕返ししただけ」
「はぁ…?!怪力女!」

私は益々ムカついたのでもっと強く握る

「い"っでー!!!!わ、分かったから〜!!手離せよ〜!」

泣きそうに久遠が言うので私も勿論、他の皆も爆笑した

久遠は相当むくれてるけど

「っ〜!如月 夕陽!!後悔しても知らねーかんな!」

「はぁ…?」

子供みたいな捨て台詞を残して久遠は机に座る

「え…?もしかして…私、ここのクラスに移動になるの?」
「決まってんだろ。まぁ俺らはトップだから菅野Kにも行くけど。
お前はここ一本だ」


ええーっ?!
じゃあ私、菅野Kじゃ無いから、もう菅野Cクラスの生徒じゃないって事?

そんな…

「じゃあ、もう菅野Cに行かなくて良いの?」
「そ。お前、頭の回転おせーよ。ま、菅野Cだもんな!」

ムッカー!!!
見てなさいよ…
英語と国語をもっと勉強して…
数学も完璧になって久遠なんて追い越してやる!!

今の言葉…忘れんなよ!

14:林檎:2013/11/24(日) 13:55 ID:tGo

3. 生意気な妹、無職の兄貴

その日、家に帰ると妹の紗奈がゲームをしていた

紗奈は現在、小学五年生
難しい年頃の真っ最中

紗奈は小四までピアノを習ってて、
ピアノコンクールでも優勝や準優勝だった

なのに突然、紗奈はピアノを辞めた
理由は……

「飽きた」

と言う母親が卒倒しそうな理由だった
現にウチのお母さん卒倒したし

それから紗奈はぐうたらしているのだ

しかも……

「姉貴?あ"ー…腹減った。メシ買って来い」

言葉遣いも随分汚くなった
まー私も同様だけどっ!

「そんなもん自分で買ってきなよ」
「だって今、良いとこだもん!ああ!……姉貴のせいで失敗したじゃん!」

いつも何でもかんでも私のせいにする!
紗奈ってば本当生意気!

「中一の私に向かって何なのよその態度!」
「え?姉貴って中一だっけ?御免〜。あたし、小六って思ってた〜」

ムッカー!
何なのよー!
紗奈といい、久遠といい…

何で私の周りには生意気な奴ばっかり居るのよ〜!!!

15:林檎:2013/11/24(日) 14:05 ID:tGo

「じゃーせめてそこら辺に食べるもん無いの?」
「え…?あーアイスなら有るけど」
「えー飽きた」

最近、紗奈は飽きたが口癖だ
お嬢様め……

「じゃーコンビニで何か買って来るわ。何欲しい?」
「んー。じゃプリンで」

紗奈はプリンが大好物
私もプリンは大好物だ
だから一個しか無かった時、本気の取っ組み合いをした

たかがプリンでね

「ok。焼きプリンでしょ」
「あったり〜!」


紗奈は親指を立てる

私は仕方がなく自分の財布を出した

「ん。金」
「はぁ?!姉貴が奢ってくれんじゃ無いの?自腹はヤダよ」
「じゃ、焼きプリン買って来ないよ?」

紗奈は渋々、百円玉一個と五十円玉一個を私に渡した

「アザース♪」

私は自分の財布に入れて玄関を出た

16:林檎:2013/11/24(日) 14:34 ID:tGo

徒歩五分でコンビニに着いた

えーっとプリンプリン……

おっ!見っけ〜♪
私は二個を素早く取り、カゴに入れてレジへ向かう

「焼きプリン二個で千円になります」

はぁ…?!!千円?!
私が何か言おうと思ったら、




「あ、兄貴?!」


私の兄貴である、如月 北斗がゲラゲラ笑ってた

兄貴は高校を中退してバイトを始めた
それからもう成人何だけど…
未だ無職

理由は中退したから
だからコンビニのバイトとしてる
でもまさかバイト先が此処とは…

まぁ家から徒歩五分だから薄々は分かってたけどさ……

「千円とか冗談冗談。ジャストキーディングさ!」

ああ…兄貴は片仮名で言ってるけど
ジャストキーディングは英語で、ほんの冗談ですの訳

時々、英語使うのが兄貴の癖なの

「お?北斗の彼女?にしては若いか〜」
「当たり前!コイツは俺の妹!」

兄貴と同い年位の店員が微笑む
ん?何か誰かに似てる……

「初めまして北斗の妹さん。俺は野瀬 伊都季です。北斗とは同じ高校の同級生だったんだ」

野瀬……ノセ……ノセ…?
って……ええええ?!!

「も、もしかして…私と同い年位の兄弟居ます?」

すると野瀬さんは驚いた

「え?君、もしかして皐月の知り合い?」

やっぱり!野瀬君のお兄さん!

「はい!同じ学校で同じクラスです!」

同じ学校ってのは自信無かったけど、
廊下でぶつかったから私と一緒の学校の筈

「へー君も海星中学か?ん?でも北斗は確か飛鳥中学だよな?」

え…?野瀬君って海星なの?!!

「あのー…皐月は海星中だけど…」
「えっ…でも…私の学校に……」


何でだ???

17:林檎:2013/11/24(日) 14:54 ID:tGo

『兄貴。それは俺らが飛鳥中のグラウンド使う日だったからさ。如月さんとぶつかった日にね』

あ!野瀬君!

「え…てか…野瀬君、海星なの…?!」
「ああ…うん」

嘘〜?!!
だって海星って言ったら偏差値70の超名門中じゃん!
受験で相当な数が落ちるって有名の!

私の通ってる飛鳥中なんて偏差値35の低レベルで受験しなくても入れる中学だもの

だから私は勉強して無い人達と一緒のレベルって事!

私は勿論、受験したよ?
でも二つ落ちた

第一希望は東朋高校付属中学
偏差値50

第二希望は千鳥高校付属中学
偏差値45

で、滑り止めが

誰でも入れる、飛鳥高校付属中学
って訳

野瀬君の滑り止めが東朋中だったの
良いなぁ…やっぱりトップクラスは違うなぁ

「兄弟揃って海星か〜羨ましー」

って言う兄貴は実は……

第一希望の東朋高校付属中学に居たの

ズルいでしょ
兄貴は馬鹿そうに見えて結構頭良いのよね……

でも本音は東朋はギリギリだったらしい
もし東朋落ちてたら、兄貴は公立に行かなきゃならない

馬鹿にされる立場になっちゃうの
兄貴より低レベルの奴と勉強しなくちゃ行けないからね……

「良いよねぇ…兄貴は」
「何拗ねてんだよ。今更後悔してもおせーよ。飛鳥中学、そんなに嫌か?」

嫌に決まってるでしょ!!
飛鳥中に入ってから天乃にイビられたんだから……

東朋に行ってたらどれ程楽か


ズルいんだよー皆は!!


「……所で…何でウチのグラウンド使ってたの?」

そう。聴きたいのはそこよ
何故ウチのグラウンド使う必要が有るのか
だって海星にもグラウンドは有る筈


「それは……」

18:林檎:2013/11/24(日) 15:07 ID:tGo

4. あの四人がKS…?!

「飛鳥中のサッカーチームとKSが試合したからだよ」

え…?!!KS…?!
それって海星のサッカーチームじゃん!
全員がイケメンの!!

「もしかして野瀬君ってKSのメンバーだったの?!!」
「そうだよ」


すると周りの人達が騒ぎ始めた

「嘘…?!KSって有名なサッカーチームよね…?皆イケメンの!」
「あ、あれ野瀬君じゃない!よく見たら!」
「マジ?!本物のKSのメンバーだ!」


私と同い年位の女の子達がキャーキャー言ってる

「あー…此処じゃあ邪魔が入るね。外行こっか」
「へ…?…きゃ!」


野瀬君はスルッと私の手を握る
何か慣れてるみたいだった

「行こ」
「あ…うん…」

うう"……女子からの視線が痛い…
怖いよぉ……


「よし。此処まで来れば聴かれないだろ」

随分走ったなぁ……疲れた……


「ねぇ…野瀬君以外にもっ…はぁっ…KSのメンバーっ…居るよね?ふぅ…」
「勿論。Zクラスの三人もKSだよ」

ええっ?!
皆、同じ中学だったんだ!
初耳……

「だから君の学校にも三人共居たんだけど……」
「へぇ…知らなかった」


じゃあ久遠も私達の学校に向かう途中だったとか…?

あ…でも朝だったよね?

「でも何で朝?」
「ああ…朝の試合だったんだ」

へぇ…そんなの有るんだ……


「あ、もう俺行かなきゃ!じゃーな」
「うん。じゃーね」


野瀬君は走って行った
そっかぁ…まぁ全員イケメンだったからねー…


でも嬉しー!
KSのメンバーと知り合いになったなんて!

19:林檎:2013/11/25(月) 17:15 ID:tGo

今日は塾の日、噂によると今日はKS対飛鳥中の試合があるらしい

前も飛鳥中と試合したのにまたするんだ……

まぁ飛鳥中しか近くの中学校無いもんね

見に行こうかな……
ちょっとKSに興味有るからな〜…
でも恥ずかしいかも……


ん〜!!!
でもっ!

と考えてる内に海星高校付属中学に着いていた

あ!いつの間に!!

まぁ良いか…


おっ!早速試合してる!


今の状況は、
久遠が飛鳥中の奴等に囲まれていてとても不利だった

私は心の中で応援する
頑張れ!久遠!!

すると声が届いたのか久遠と目があってしまった

あ!ヤバ!

久遠は私を見てニヤリと得意気に笑う
まるで「見てろよ」って言ってるみたいだ

私は慌てて目を反らした
格好よ過ぎて……

あ!見なきゃ見なきゃ!!

久遠は囲まれていたのに、スルリと抜け出して榊君にパスした

榊君の物凄いスピードと言ったら…!!

そして一瞬でシュートした
榊君…何者…?!!

いつの間にか女子が沢山居た
皆、榊君にキャーキャーだ

「榊君って睨んでる所が良いよね〜」
「ミステリアスな所が私は素敵…」
「久遠君の方が凄いわ!あんな人数を掻き分けたんだもの!」


うわーこう言う女子は苦手……


『ありがとうございましたー!!!』

え…?!!
終わっちゃったの?!!!
マジで…

もっと見たかったなぁ……

20:蜜柑:2013/11/25(月) 17:22 ID:X/s

きたよー♪
久遠って……空?←私とクラス同
夕陽が…里○?←4組のww
(私の親友のw)

21:とかげ´・ω・` ◆y4Oc:2013/11/25(月) 17:29 ID:ffE

林檎…(?´ ・ω・`)
とかげやで、覚えとる?

相変わらず上手いんやなー
なんか、俺の前の小説みたいw
生き生きしとる感じが、な(o ´ω`o)

22:林檎:2013/11/25(月) 17:31 ID:tGo

試合の後、しばらくポケーッとしていたら、

『………如月…?』

え…??
わっ!榊君!!

「…えっと榊君?だよね…」
「………当たり前」

う"っ……相変わらず冷たい……


すると女子が私を見ていた
う"…!
私は冷や汗が吹き出しそうだった
私……目立ってる……


「ねぇ…あの子…榊君に馴れ馴れしくない?」
「えー彼女とか?私達より不細工じゃない」


ああー…最悪…


『お前ら適当な事言ってんじゃねーよ。如月は不細工じゃねぇ。お前らの方がブスだし』


…?!!
久遠!それに野瀬君と東君もっ!

「だからこう言う女って大嫌い」

東君が鋭く女子を睨む
こ…怖〜!!!

確か東君って女嫌いだっけ…
私も気おつけなくちゃ……

「なっ何よ!この女が不細工なのは事実よ!!」

一人の女子が叫ぶ

えっ…??

「あ…ああああ…天乃…?!!!」

な…何で天乃が此処に…?!

「如月、知り合い?」
「お…同じクラス…」

天乃はクスッと笑う

「本当に不細工よ…この女なんて榊君に相応しくないわ!私が相応しいのよ!!」

榊君が睨む

「……誰が如月と付き合ってるっつったか?ブス」

え…?!
榊君ってこんな汚い言葉遣いするの?!
意外……


「〜…!!!もう良いわ!行こう!」
「うん…」


女子軍団はゾロゾロと消えて行った

「………大丈夫か?」

榊君は手をさしのべた

「あ、榊君…ありがと」

榊君って優しいんだ…
何時も怖い顔してるのに……






私……皆をちゃんと見て無かったな…
久遠もちゃんと助けてくれたし…


何時か皆を好きになれる日が来るのかも……

多分……ね

23:林檎:2013/11/25(月) 17:35 ID:tGo

蜜柑…*

えーっ!
何で久遠が空になんの?!
全然性格違うし…
どっちかって言うと篤○タイプじゃね?ww

夕陽とウチは全然違う!
夕陽は美人なのさ!!


とかげ…*

ええ?!
とかげっ?!
本物のとかげだよね…?!!
うわ〜!久しぶり〜!
もう喋ることないって思ってた〜…

全然、上手く無いよ…w
生き生きしてるかぁ〜…
そう思った事ねぇな…www

24:とかげ´・ω・` ◆y4Oc:2013/11/25(月) 18:11 ID:ffE

>>林檎
本物本物w
偽物おらへんてw
ほんま、あれっきりと思ってたけどなー(´ ・ω・`)
まだ小説書いてるみたいで良かったw

上手いよーw
生き生きしとるよ(` ・ω・´)
感情豊かでw

25:蜜柑:2013/11/25(月) 22:16 ID:X/s

>>とかげs
……とかげsって……女の子ですか?
っていきなり すいません。
※元マスカットですw

私、とかげsの作品をいくつか
読者として見てました。

とっても面白くてですね……はい。
すごく、尊敬してました…!!

終わりー……ですww

>>林檎
雑談 すまんw
私は 君も尊敬してますっ

あと、ローカル楽しかったよww


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