緋雪姫 〜あかゆきひめ〜

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1:Siki hoge:2013/11/23(土) 12:56 ID:APM

*作者挨拶*

どうもこんにちは。作者のSikiです。
今回は、ハッピーなお話にしようかな?と考えた末にできた作品です。

ちなみに掛け持ち3作目です。←え

前に書いていて放棄した作品もありますので、『これがまたみたい!』 という事がありましたら、ぜひ声を掛けてください。

今連載中の作品もしっかり更新するので安心してください←


暗い話にはしないつもりなのですが、作者はそうゆうのが苦手なのでご了承ください。

ジャンルはわかりません。適当に更新していくので。

それでは、また。
        Siki

2:Siki hoge:2013/11/23(土) 13:14 ID:APM

*プロローグ*


緋い光が舞い踊る。
私は、あまりの眩しさに目を細める。

そう。其の光はいつかの林檎の様に。
其の光は、宝石の様に。

とにかく、とても美しい物だった。

考えなくとも、私が消えてしまう事は明白だ。
一つ心残りだったのは、もう『物語』を紡げないこと。

他の物語はどうしてるかしら。
私の事なんて忘れてしまったかしら。

そんな考えが頭をよぎるが、すぐに消えてしまった。


ーーピィ……

どこから現れたのか、一匹の青い鳥が私の周りを飛んだ。

「……ねぇ、青い鳥。伝えておくれ。
お前の『物語』の主人公、チルチルに」

私はぽつりと呟く。

青い鳥は「うん」と言うと、全てを理解したように頷き、何処かへ飛び去っていった。

「これでようやく私の役目も終わりね」

そういって私は眼を閉じた。


******
……なんか暗いっすね←
本編はもっと明るくするので!

本当にすいません!←

3:Love&Peace:2013/11/24(日) 12:16 ID:1fI

おお…なんか良いね((蹴

4:Siki:2013/11/24(日) 14:43 ID:APM

†第一章† 〜おとぎ話と現実〜


『白雪姫は老婆からリンゴを受け取り、一口食べました。
すると、体に毒が回って死んでしまいました。』

私は読んでいた絵本、『白雪姫』を閉じる。

「はぁ……こんな事あるわけ無いじゃん。昔の人は何考えてんだろ」

はぁ……とため息をつき、呟く。

部屋の窓からは、暖かい太陽の光がさしこんでくる。
その暖かい光が、とても心地いい。

……
………。
私の家には、何故かたくさんの『おとぎ話』や小説がある。
『ヘンゼルとグレーテル』
から、
『かぐや姫』
まで。

もう、何十……いや、何百冊も有るかもしれない。
もしかしたら何千冊かも知れないし、何万だってこともあり得る。

だいたい、有名なおとぎ話は全部有るし、そこそこ有名な小説家の小説だって在る。

映画だって、アニメだってたくさんある。
それもあり得ないくらいたくさん。

私は、そうゆう話があまり好きではない。
かといって嫌いでもない。

中には好きな本やアニメだってある。

でも、
なんでもっとこうしないんだろ?
とか、
意味わかんない
とか、そうゆう所をよく見付けては、飽きて本を閉じる。


そうゆうことを友達に話すと、よく『冷めてるね』って言われる。
別にそんなつもりは無いのだけれど。

母さんがそうゆう話が大好きで、絵本作家になって大成功した。

だから小さい頃は構ってもらえなくて寂しかったっけ。



そう言えば、今日は朝から何も食べてない。
お腹空いたな、と思ってふと時計を見ると、
すでに午後一時を過ぎていた。

足元では、いつの間にか飼い猫のリバティが居て、
私と同じようにお腹が空いたのか、じっと此方を見ている。

「待っててね、すぐご飯入れるからね」
私は台所へ駆けていった。

5: ◆OYA2:2013/11/25(月) 21:44 ID:APM

†第一章†
*第2話*


私は急ぎ足で階段をかけ降りる。
もちろん、リバティを抱えて。

リバティは軽いから、抱えて降りるのも全然苦じゃない。

リビングについて、妹のひろはが居ることに気づいた。
キッチンの方から、ガサガサと何かを漁っている音が聞こえる。
家のペットはリバティしか居ないから、何かの動物とゆうことは有り得ない。

……どうりで、今日は騒がしくなかった訳だ。

何をしているのかと、奥に進むと、ひろはが冷蔵庫を漁っていた。

キッチンには、冷蔵庫を長く開けていたのか、ピーピーと騒がしい音がなり響いている。
『早く閉めろ』と急かす様に。

でも、そんなことにはお構いなしにひろはは漁り続けている。

此方には気付いていないようだ。

リバティは、抱えられていて苦しいのか、腕の中でニャアニャア鳴いている。
「あぁ、ごめんね」
そういって私はリバティを下ろす。

その声でやっと気づいたのか、ひろはは此方を向く。

「あっ!お姉ちゃん!居たの!? 」
少し驚いたように言う。

「うん、いたよ?気づかなかったの? 」
「うん。全く」
相変わらず、冷蔵庫からはピーピーと音がなり続けている。

「……あのさ、ひろは」
「ん?何?お姉ちゃん」

「とりあえず、冷蔵庫閉めたら?」


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