いままで恋をしたことがなかった少女が恋をしたのはクールで優しい少年でした。

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1:鈴音 ◆1nlU:2013/11/25(月) 17:36 ID:g56

「人の関わるのなんて面倒くさいだけよ。群れるのは趣味じゃないの」

瀬戸 葵 -seto aoi-

「お、俺は誰にでも優しいわけじゃないんだからな!!」

朝比奈 翔 -asahina kakeru-


そんな二人が繰り広げる、高校生の初恋ストーリー。

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えー...
これは恋愛系です.
苦手な方はお引き取りいただいて.
ノロノロ更新小説を暖かく見守ってくだせぇ。
コメント大歓迎ですすすすすす((

2:鈴音 ◆1nlU:2013/11/25(月) 17:47 ID:g56

外に出るのも嫌になるほど肌寒い秋。
もうそろそろ、学園祭の季節だ。

「...学園祭。嫌な行事だわ」

私は溜め息をつき、学園祭の話題で盛り上がっているグループの前で吐き捨てるように言った。

「な、なにそれ!瀬戸さんって変な人!」

グループの一人の女の子が睨んできた。

「変な人で結構よ」

私も相手を睨みつけると、相手は怒って行ってしまった。

3:鈴音 ◆1nlU:2013/11/30(土) 08:09 ID:g56

教室に入ると、やはり学園祭の話題だ。

「学園祭さ、なににする?」

「コスプレとか良くない?」

そんなことしか聞こえてこない。
今は朝だ。
少しは人への迷惑を考えてほしい。

「少しは静かにしてくれない?」

「また瀬戸さん?いい加減にして?」

逆ギレ?
あなたこそいい加減にしてほしいわ。

「貴方達と喋っている暇はないの。さよなら」

4: ◆IAF.:2013/11/30(土) 08:19 ID:oyQ

いいねー(#^.^#)
好きかも(#^.^#)☆

5:秋:2013/11/30(土) 08:20 ID:qVo

おもしろいです
頑張ってください!

6:鈴音 ◆1nlU:2013/11/30(土) 08:38 ID:g56

ありがとうございます!!
更新頑張ります

7:鈴音 ◆1nlU:2013/11/30(土) 10:31 ID:g56

「瀬戸さんって本当にいやな人」

そういって、みんなみんな離れていく。
でも、これでいいんだ。
私と一緒にいると、いつか傷つくことになるから。

「瀬戸さんは嫌な人じゃないよ!!」

そういって立ち上がったのはクラス一の天然少女、立花椀歌。
マリーやまりりんと呼ばれ、親しまれている。

「マリー、なに言ってんの?」

…嗚呼。
何故こんなことが。
私は嫌な人だって認めているのに。

「だって、瀬戸さん、優しいから!入学式の日、転んだ時助けてくれたんだよ!」

そんなことがあったっけ。
昔の親切のせいでこんな…

「瀬戸さんが?マリーを?」

少女の問いかけに、椀歌は頷いた。

「…じゃあ、仲良くしてもいいかな」

なに。
"じゃあ"って。
そんなんで仲良くする気はないわ。

「間違えた。仲良く、してもいい?」

…こんなこと、あるのだろうか。
こんな、いきなり訪れる幸せが。
私は、傷つけてしまわないだろうか。
こんな、優しい人達を。

「…私で、よろしければ」

やってみなくちゃわからないんだ。
傷つけるか、傷つけないかなんて。

8: ◆1nlU:2013/12/01(日) 08:15 ID:g56

「瀬戸さんは何がいい?学園祭!」

い、いや…
いきなりそんなの聞かれても…

「あ、私、初雪花音!なんて呼んでもいいよ!」

花音、と名乗った少女は元気よくそういった。

「じゃあ初雪さ…」

「かのって呼んでね!」

私の言葉を遮り、かのちゃん(?)は言った。

「じゃあ…かのちゃんで…」

「ありがと!!」


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