*俺達の運命は…*

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1:*ざわわ*:2013/11/26(火) 20:12 ID:WC.


俺達は約束した。
『何があっても世界を守ろう____』

俺達はちょっとした組織だ。そこまですごいことはしない。
交通事故を防ぐとか、強盗を捕まえるとか。それくらいのことしかしない。
組織の名は、HEROES。
まぁ、名前つくっても俺達以外誰も知らねえから意味無いけどな。
この組織は誰でも入れるって訳じゃねえんだ。
ちょっとした能力を持ってる人限定の組織なんだ。
俺達が見抜いた人間しか入れねえって訳だ。
今のところ、何人だったかな。確か…4人ぐらいだったような。
まぁ、一人ずつ紹介していくか。
まずは俺。
赤上 翔(ジョー)16
能力は相手が持ってる武器などを壊す。もちろん、男だ。
それから、
水瀬 零(ゼロ)14
能力は相手の動きを止める。怖い女だ。
あと、
藤里 藍(アイ)13
能力は時を戻す。タイムマシンみたいなものだ。可愛らしい女の子だ。
最後に、
神矢 海斗(カミヤ)16
能力は一定の間、透明人間状態になれる。人懐っこい男だ。
以上。

2:*ざわわ*:2013/11/26(火) 21:11 ID:WC.


−第一章 組織結成−


暑い。暑すぎる。35度ぐらいだ。この温度は異常だ。
俺は部屋でPCをいじっている。汗をだくだくにかぎながら。
ただ、最近PCの調子が悪い。ちょうど新しいのも欲しかったし、買いに行くことにした。
久しぶりに外に出る。何ヶ月ぶりだろう。とりあえず着替えた。
適当に紺色がベースの赤いラインがはいってるのにした。
ちょっとぶかぶかで便利なことに上下セットのジャージだった。しかも、ポケットはファ
スナー付き。って、どうでもいいか。
財布と携帯を持ち家を出た。俺が住んでるとこは田舎でほぼ道の脇に木が生えてる。
これは日陰になってくれるから神様の木と呼んでいる。
電気屋は電車に乗って3分のとなり町にしかない。
今は12時14分。次の電車は12時15分。運が良いのかすぐに来た。
平日だというのにも関わらず満員だった。
電車に乗るとそばに目つきの悪い女がいた。青色のトレーナーにジーンズ。耳にはヘッド
フォンをしていた。髪は肩よりちょっと長めで綺麗な金髪だった。訂正しよう。綺麗な女
がいた。ただ、目の色が赤というより………血みたいな赤茶色だった。あれはカラーコン
タクトと言うものではない。本当にその色の目だ。
しばらく、ジッと見てると彼女に気づかれたらしくすごい睨まれた。
となり町の駅に着いた。たった3分の間ですごいものを見たような気がした。

電気屋に着くと数多くのPCがあった。俺は予算内に買えるPCを探し、なるべく使いや
すそうなのを選んだ。
予定より早く終わった。電気屋にある屋上に行ってアイスを買い、休憩する。
「お前はさっきの怪しい奴」
そう言われ驚いて振り返るとさっきの綺麗な女がいた。
「俺を追ってきたのか。キモいな」
「逆だろ。あんたが俺を追ってきたんだろ」
「なわけあるか」
「じゃあ、偶然か」
「キモいな」
………。
「お前、名前は」
「知らない人に名前を教えない主義だから」
「俺は水瀬零だ。名前は」
「………。赤上翔」
「ジョーだな」
なんだ。よく分からないぞ。変出者扱いして、人のことけなしといて名前聞くか。普通
は聞かねえだろ。しかも、ジョーって、思いっきり省略されたし。
「何なんですか。あんた」
「あんたじゃない。俺はゼロだ」
「………ゼロさんは何なんですか」
「人間だ」
「そんなの見りゃ分かる」
「一緒に組織作らないか。秘密組織」
「え。何言ってるんですか」


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