君と私の秘密の秘密

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1:ヨーヨー:2013/11/27(水) 19:39 ID:LxM

小説初心者です……というか初めてです!
よろしくお願いします!

2:ヨーヨー ◆yxaw:2013/11/27(水) 20:02 ID:LxM




「ねえ……秘密の秘密って約束ね?」

森の奥にある古い小屋。
そこの古ぼけたソファーに君と私仲良く座っている。

「うん。秘密の秘密。」
君はこくりと大きくうなづいてニコッと笑ってくれた。
そして小指を出してきた。
その小さな小指に私の小指を絡ませる。
「指切りげんまっ」

3:ヨーヨー:2013/11/27(水) 22:05 ID:LxM

「ん……」

重いまぶたをあげる。
朝だ。じゃあさっきのは夢?
私はそんなことを重いながら布団をでた。

ずいぶん懐かしい夢だったな。
昔あんなことあったっけ。幼馴染みの陽とああやって秘密基地とかいって小屋に遊びにいって………

そこで色んなことしたっけ。あんまり覚えてないや。
そんなことを考えながら食パンにかじりつく。それをミルクで流すと洗面所で髪をといて…………

それから昨日できなかった勉強を片付ける。

………そんなことしてたらあっという間に時間は過ぎてしまうわけで。

「あ、行かなくちゃ、やばいっ。」
と鞄をつかんで外に飛び出す。


この時にはもう夢のこそなんてすっかり忘れてた。

4:ヨーヨー:2013/11/28(木) 20:04 ID:LxM



学校に着いたのは授業開始10分前。
慌てて席について教科書などを出す。

「あ、悠加遅かったじゃん。」

と後ろの席のみいが聞いてきた。
みいは私の親友だ。私の理解者って感じ。
「でさ。聞いた?」
みいは廊下の方を見ながらそういった。
聞いたも何もまだ学校についたばかりだよ?私。
まあいいけど。

「んー……何?」

「えーっ。聞いてないのぉ?んじゃおしえてあげようではないか←←」

………何様だよ。お前
と突っ込みを入れたくなる返答ですな。うん。

そんな私にかまわずみいは話を続ける。

「陽が帰ってきたんだよっ!イケメンになって」

…………え。陽?
しかもイケメン??
私の頭がフルに回転する。
確かに陽は私達が小2の頃に引っ越した。
だけど今になって戻ってきた?
別人じゃないの?

「いっとくけど別人じゃないよ。」
と心を読んだようなみいがへらっと笑って言う。

その時授業開始のチャイムがなり会話は終わってしまった

5:ヨーヨー ◆yxaw:2013/11/29(金) 18:12 ID:LxM

先生はすぐにやって来た。
お腹が出ていてポヨッポヨッと動かせながら教卓に立つところが面白くて私は先生を気に入ってる。

で。出席をとる。それが終わったら先生は教卓に顔をつくってくらいに顔を近づけて連絡事項を読んでいく………はずだった。

先生は出席をとりおわるとくるっと反転して黒板になにかかきはじめた。

いつもとは違う行動。帰ってきた陽。
生徒は皆なんとなく予想できたんだとおもう。


勿論、私も。

6:しょこら:2013/11/29(金) 18:48 ID:Htg

読ませていただいております!
面白いです!早く続きがみたいです!

7:ヨーヨー:2013/11/29(金) 19:36 ID:LxM

しょこら様

そういってもらえると嬉しいです(・∀・)
ありがとうございます(∀)/

8:ヨーヨー:2013/11/29(金) 19:58 ID:LxM



やっぱり、ほーら。

黒板には大きな字で『夕埜 陽』とかいてあった。

そして先生は
「入ってこい」とドアを見て言った。


そしてガラッと音をたてて少し開くドア。
そこから入ってきたのは整った顔をした子。背は小さめで制服のズボンをずるずると引きずってる

あれが………陽?
背は昔と変わらず小さいけど、なんかこわそうな感じ。

陽はズリズリとズボンを引きずりながら教卓の前に立った。

「えー………夕埜 陽でーす……昔ここにいて戻ってきましたー」

と前に立った途端に短い自己紹介を言いペコッとお辞儀した。

それを私は頬杖しながら見ていた。

あーなんかぁ……すっごく懐かしいかも。
やっぱり面影あるし。目がでっかくてクリクリとしてるとことか。


「ではー席は………」

9:ヨーヨー:2013/12/01(日) 07:28 ID:LxM

………はいはい。
こういうときにね?少女漫画だと「じゃ、(主人公の名前)の隣で」
ってなるわけですよ。うん。
でもこれは少女漫画じゃないk…「先生!」
私の心の声をさえぎったのはみいだった。

「悠加さんの隣が空いてまーすっ」

………え!?みい?!
いやいやいや?確かにね?確かに私の隣は空いてるよ?だけどわざわざ言わなくてもいいだろう?
と私の頭が大混乱中の中みいは私にウィンクにして椅子に座った。

で。あ。これわざとだ。と気づくわけで。

よし。あとでこしょこしょ五分間の刑だな。

「ではー後籐のとなりで。」

後籐は私の名字。ということは陽は私の隣になった訳である。

陽は私の隣までやって来ると「よっと」という声を漏らして椅子に座った。

私は出来るだけ陽を見ない様に教科書を机の上に出した。

陽はどうやら私……後藤悠加だとは気づいてないようで。
鼻唄を歌いながら此方も教科書を出していた。


と、とりあえず安心………かな。

と安堵のため息が口からもれる。

はあー。とりあえずなんとかなったのかな。
「おい。」
と陽に制服の袖を引っ張られた。
そして………

全身……というか特に腰辺りが暖かかくなった。

その理由は一つ。
陽が抱きついてきたから。

10:ヨーヨー:2013/12/04(水) 18:36 ID:LxM

「ぎゃあああああっ!何、この。変態いいいいい←←」
私は今が授業中だということも忘れ大声を出してしまった。
当然皆の視線は私と陽に集中してしまう。
しかも今の格好……陽が腰に抱きついてる。
ヤバイヤバイヤバイ……
この状態だったら付き合ってるって思われるのは絶対。確実。
そんでもって質問攻めにされてしまう。しかも陽はイケメン。狙っていた女子からは嫌がらせをされるのはぜーったいだし。

男子からはリア充だとか黒板に相合い傘かかれるとか。

「ヤバイ……付き合って無い無い無いいいぃ」
とわたしはまた叫ぶ。
その時だった。皆から投げられる視線とは別にぞくっとするような視線に気づく。
その持ち主は………
わたしはゆっーくりとその視線を辿る。
するとやっぱり先生の視線で。

「ごーとうさん? ゆーうのくん?」
と恐ろしく、寒気のするような低い声の持ち主は言うまでもないだろう


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