兄と妹って何でダメなわけ?

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1:海莉:2013/12/06(金) 17:25 ID:Qpg

1997年12月1日に生まれた、千紗(チサ)


6歳になり小学校に入学した、千紗


12歳、中学校に入学した、千紗


12歳の7月、女の子の嫉妬でイジメにあうい不登校になる、千紗


14歳になり学校に行き始めた、千紗


___14歳の9月お兄ちゃんに恋をした、千紗___


15歳、お兄ちゃんに思いを言った、千紗


16歳、高校生になった、千紗

2:海莉:2013/12/06(金) 17:26 ID:Qpg

>>1

4行目

あうい→あい

3:海莉:2013/12/07(土) 15:20 ID:Qpg

「……さ、ちさ……」

「ん……?」

「千紗、起きて。遅刻するよ?」

「はぁい……」

まだ眠い目を少しこする

「おはよう、お兄ちゃん」

「おはよう、千紗」

ニコリと笑うと優しく私の頬に
唇を当てたお兄ちゃん

「ふふっ」

「ん?どうした?」

「なんでもないよ」

幸せ

大好き

ずっと続けばいいな

「お兄ちゃん」

「ん?」

「大好きだよ」

「俺も」

笑い合う二人

幸せの中に溺れ合う二人

___でも、その幸せは誰にもバレてはいけない___



__秘密で大切な幸せでした__

4:海莉:2013/12/07(土) 15:27 ID:Qpg

私は洗面所に向かい顔を洗った

「お兄ちゃん、どんな髪にしよう?」

「なんでも似合うからね、千紗は」

顔の温度が急に上がった

「千紗、リンゴみたい」

「だっ……だって……」

「かわいい」

どんどんと赤くなる顔

それを優しい目で見ているお兄ちゃん

「お、兄ちゃん。髪型は大切だよ?」

「なんで?」

「校則違反じゃないかとか、先輩に目をつけられないか、とか」

「そっか、女の子って大変だね」

「うん!」

「千紗、今日は下の方で二つに結んでみれば?」

「絶対大丈夫だね!」

でも、変じゃないかな?

ううん

お兄ちゃんは私に嘘はつかない

『なんでも似合う』って言ってくれたもんね

「やってあげようか?」

「いいの!?」

「うん」

「やった!」

今日はいいことがありそうだ

5:海莉:2013/12/08(日) 20:37 ID:Qpg

前髪と横の髪を少しだけ残して
頭のてっぺんから三つ編みをして
下の方で二つに結んでくれたお兄ちゃん

……私より上手かも

「はい、できたよ」

「ありがとう!」

ニコリと笑うと
さっきの私より顔が赤くなってトマトになるお兄ちゃん

「お兄ちゃん、トマトだぁ」

「あんまり見るな。……千紗が悪いんだぞ」

「え?なんで?」

自分の口に人差し指を立てて
イタズラそうな笑みで

「ナイショ」

そう言ったお兄ちゃんに
またリンゴになる私

「千紗〜拓斗〜ご飯できたよ〜」

「はーい」

「行こ、千紗」

「うん!」

私とお兄ちゃんは食卓へと向かった

6:海莉:2013/12/08(日) 20:48 ID:Qpg

私の隣にはお兄ちゃんが座っていて
向かえ側にお父さんとお母さん

いつもの決まったポジション

「千紗、今日の入学式ねお父さんとお母さんお出かけで行けないの」

「……そっか」

「ごめんね……」

「ううん!大丈夫!お兄ちゃんがいるもん!」

「うん。母さん、大丈夫」

顔を見合い『フフ』と笑い合う私とお兄ちゃん

私たちは気づかれないように手を繋いだ

「よかった、アナタ達って本当に仲がイイのね」

「うん!」

「「ごちそうさまでした」」

私とお兄ちゃんは一緒にごちそうさまをして
歯磨きをして家を出た

「「いってきまーす」」

「いってらっしゃい」

家を出てすぐの曲がり角を曲がって
手を繋ぐ

あったかくて、大きなお兄ちゃんの手

「お兄ちゃん、今日からずっと一緒に登校しようね?」

「当たり前でしょ?」

「うん!」

もう、本当に好き

7:海莉:2013/12/09(月) 14:11 ID:Qpg

学校が見えてきたとき私たちは手を放した

「お兄ちゃん、お兄ちゃんの教室って何階のどこらへん?」

「まだ、クラス分けの表見てないから分かんないな」

「……そっか」

「でもまぁ、明日とか一通り学校み見回んね?」

「うん……うん!絶対!」

「約束、な」

そんな話をしていたら
もう、学校に着いてしまった

クラス表はもう貼り出されていて
人が周りにたくさんいた

もちろん、背がそんなに高くない私は
視力が良くても全く見えなかった

「見える?」

「みんなおっきいからダメ」

そう言うとお兄ちゃんは
じっと表を見て

「千紗、2組ね。中に案内の生徒がいるから、教室の場所は教えてもらいな」

「うん!ありがとう!」

「じゃあ、あとでね」

「はーい!」

8:海莉:2013/12/09(月) 14:23 ID:Qpg

校舎に入ると受験の時に少し見た
顔の先生や先輩がいた

「おはようございま〜す」

一応、挨拶をして靴を履き替えた

教室の場所、どこだろう?

そもそも私、知らない人に話しかけるの
苦手なんだけどな……

う〜ん……

「あの〜……1年2組ってどこでしょうか……?」

「2組?ああ、ついてきて!」

思い切ったーーー!!

頑張ったぞ、私!

この時は、そう思っていた

__なぜあなたに声をかけたのかな?__

「あの、ありがとうございます!」

「いいえ!ねぇ、名前なんていうの?」

「千紗、です」

「……ち、さ?」

そう言うと足を止めた男の先輩

え、私なんかしちゃった?

「……あの?」

「ああ、なんでもないよ」

いや、なんでもないはずがない

「……ごめんね」

「え?」

9:海莉:2013/12/09(月) 16:57 ID:Qpg

「ここだよ」

目の前にはドア

ドアの上には1‐2のプレート

ここか!!

私の新しい教室!

「ありがとうございます!!」

「いいえ。またね、千紗ちゃん。」

私は手を振ってその人を見届けた

……あ

名前聞くの忘れた

ちなみに学年も

なんでこう、私は抜けてるかな……

ま、いいか!

うん!

いいってことで!

ガラガラ

教室のドアを開けると皆が一斉に
こっちを見てくる

__ふと、昔のことを思い出した__

怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い
怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い
怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い
怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い
怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い
怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い 怖い

私はトイレへと走り出した

個室の鍵を震える手で急いで閉めた

「千紗、大丈夫!?」

「お……おと、か、ちゃん?」

「うん、そう!ウチ!」

「おと、かちゃ……」

「鍵、開けてくれる?」

「ん……うん……」

ゆっくりと私が鍵を開けると
静かに抱きしめてくれる音華ちゃん

「大丈夫。千紗は、私が守るからね」

「……うん」

ギュ〜っと強く私を抱きしめてくれた音華ちゃん

気がつくと、私の心は落ち着いていた

10:海莉:2013/12/09(月) 17:08 ID:Qpg

ここでちょっとプロフィールorz

**********
プロフィールNo.1

名前 氷山 千紗 (ひやま ちさ)

性別 女

一人称 私

その他

高校1年生

自分の兄と付き合っている

純粋で真っ直ぐな性格

少し子どもっぽいところがある

**********

**********
プロフィールNo.2

名前 氷山 拓斗 (ひやま たくと)

性別 男

一人称 俺

その他

クールで仲のいい人としか
あまり話さない

自分の妹と付き合っている

**********

**********
プロフィールNo.3

名前 朝比奈 音華 (あさひな おとか)

性別 女

一人称 ウチ

その他

千紗と中学校で知り合い、仲良くなる

千紗と拓斗が付き合っていることは知らない

**********

こんな感じです

新しいキャラも出てくるので
その度にプロフは書きます(´∀`*)

11:海莉:2013/12/11(水) 15:09 ID:Qpg

「音華ちゃん、私の鼻もしかして赤い?」

「う〜ん……だい、じょうぶかな?」

ちょっと赤いのかな?

……恥ずかしいかもしれない

「もう少しだけ、ここにいても良い?」

「うん、いいよ!あ、そうだ今日どっか行かない!?」

「……あ、今日お弁当とかないもんね!」

「そう!だからさ、誰か誘って、ね?」

「ちょっと待ってね」

お兄ちゃんに知らせとこう

私は制服のポケットからスマホを取り出し
Lineを開いた

『今日、入学祝いで音華ちゃん達と遊びに行こうと
 思ったんだけど、行ってもいいかな?』

う〜ん……すぐに返信こないよね?

『うん、良いよ
 楽しんでおいで』

は……早い

『ありがとう(*´∀`*)』

「どうだった?」

「おっけ〜♪」

「よっしゃ!ヤバイ!テンション上がってきた!」

「私も〜!」

12:ゆかリン♪:2013/12/11(水) 16:48 ID:ZvY

Helloです!小説、面白いです!早く続き読みたーーーーーーーーーーーい!(>#▽#<)←変でごめんなさい🙇
あと、タメ&呼び捨ていいですか?

13:海莉:2013/12/13(金) 15:54 ID:Qpg

ゆかリン♪ちゃんへ

Hello!
読者様第一号、嬉しいです(*´∀`*)

タメ&呼び捨てOKっスよ!

14:海莉:2013/12/13(金) 16:17 ID:Qpg

「ねぇ、千紗ー♪」

「んー?……あ、可愛い子でもいたんだ!」

「え、何でわかったの!?」

音華ちゃんが考えることなんて、すぐ分かるに決まってる

音華ちゃんは、
『可愛い女の子(特にツンデレ)』が大好き

レズって意味じゃないよ?

……うん、多分

「あとで話しかけてみる?」

「うん!千紗、大好きー!」

ギューッと強く抱きしめてくれる音華ちゃん

……ちょっと苦しいかも

「いや〜、あの子絶対に中学の時モテてたよ!」

「音華ちゃんもモテるじゃん……」

音華ちゃんは、足が細長くて、短めの髪で、
目がパッチリしてて、運動なんてそのへんの男の子よりもできる

明るくて、一緒にいると落ち着いて居心地がよくて、
誰とでも仲良くできる、『スーパーマン』だ

「千紗には負ける。千紗の方がモテる」

「嘘つきは泥棒の始まりだよ?」

「……。」

私、モテないの、か

いや、別にいいんだよ!そう!

だって……

お兄ちゃんがいるから……

「千紗、かわいー!」

「えぇ!?」

「嘘つきは泥棒の始まりって……そんなこと言うの小学校までだよ!」

「……子供っぽいってこと!?」

「あはははははは!千紗、子ども〜!」

「ひどい〜!」

「心が純粋ってこと!」

フォロー上手すぎると思います

15:海莉:2013/12/16(月) 16:50 ID:Qpg

「そろそろ教室戻りません?」

「はい、お騒がせしましたっ!」

私と音華ちゃんは教室に戻ることにした

16:海莉:2013/12/23(月) 12:10 ID:Qpg

私の席は一番後ろの廊下側

前は男の子、左も男の子、
後ろはロッカー、左は壁

……過疎るかもしれない

それより、前の人のおかげで
黒板が見えない!

17:海莉:2014/02/06(木) 17:23 ID:.bA

ようやく下校のチャイムが鳴る

「行こ?」

「うん!」

私は音華ちゃんと共に教室を後にした


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