感情探しの旅に出てみる。

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1:*結華*:2013/12/07(土) 20:51 ID:BtI

皆様こんにちは。

この度小説を書くことになりました、*結華*(ゆいか)と言います。

最近、色々とありまして(現実で)

まぁ…解決しましたけど。←

『生きるって難しいな』って思いながら考えた小説です。

多少は病んでる部分がある…かも、ですね。

2:*結華*:2013/12/07(土) 21:16 ID:BtI

〜登場人物〜

一條 雪日[いちじょう ゆきひ]

・高校2年生。
・基本無表情の少女。

キリール・ルリア

・本人曰く、17歳。
・人間界とは別の世界から来た少女。

コッフル

・ルリアと一緒に来た猫(オス)。
・人間に化けることができるらしい。

基本はこの2人と1匹が出てきます。
キャラの詳細は読めば分かる…と思います。

3:*結華*:2013/12/07(土) 21:51 ID:BtI

<第一話。>

「一條さんってさぁー…なーんか、怖いっていうかボッチっつーか…」

「あー、分かる分かる。地味でもなんでもないけど…なんか、ねぇ。」

時々聞こえる、私を否定する声、発言。

別に私は、その声を気にしている訳ではない。

黙って教室の窓から空をただただぼーっ、と眺めていると、
聞こえてくるだけだ。

私は目付きが悪い。

「睨まれてる」とか「怖い」とか思ったって、そんなの普通のことだ。

この世界が…私は嫌いだ。

別に居心地が悪いから、とかじゃない。

なんとなーく、嫌なだけだ。

過去に何かあった訳でも、何でもない。

『なんとなく』それだけだ。

*

「ただいまー…」

誰もいない、真っ黒な闇。

紛れもない、無駄に広いだけの私の家だ。

両親は海外を飛び回っていて、正月ぐらいにしか帰ってこない。

いつもと同じ、孤独な環境だ。

「あぅ…どうしよぉ…帰れなくなったぁ…」

「…1人で旅行などと考えるからだ、この馬鹿娘が。」

自分の部屋へと運ぶ足を止めた。

誰もいないはずなのだ、驚いて当然だろう。

泥棒か、なら通報すればいい話だ。

そう思ってガチャリ、と扉を開けると…

「ひい!?…だ、誰か来たよ!?誰!?コッフルの知り合い!?」

「…んな訳あるか、この家の持ち主ってだけだろう。」

そこには1人の少女と、1匹の猫がいたのだった。

4:*結華*:2013/12/08(日) 11:11 ID:BtI

「ええええ!?この家の主ですかぁ!?ぇ…と…お、お名前を…」

…この人は本当に泥棒なのだろうか。

と疑うほど少女は先程から慌てている。

「…一條雪日」

「雪日さんですね!了解しました!突然ですが助けてくださ……痛ッ」

明るく笑顔で話しかけた少女は、隣の猫に引っ掻かれた。

「突然にもほどってもんがあるだろ…まったく…」

わかった。私は夢を見ているのか。

そもそも鍵が無ければ不法侵入なんて出来ないし、
猫がしゃべるとか有り得ないし。

「うっ…雪日、失礼なこと考えてません?」

「…別に。…人の家に勝手に転がってきて、いきなり呼び捨て…?」

「ぇへえー、ダメですかね?私の住むところではみんな呼び捨てなんですけど…」

皆呼び捨て…?

どんだけ仲の良いところ…

「あ、申し遅れましたね…!私、キリール・ルリアっていいます!ルリアって読んでくださいませ!」

外国人だったのね。それなら納得のいく話だ。

しかし、次に放った発言は、衝撃そのものだった。

「自分、『幸せの国』からやってまいりました!」


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