___友達境界線___

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1:紅茶:2013/12/16(月) 10:20 ID:6j2


浅見 一希 -Asami Itsuki- ♀

神楽 南 -Kazura Minami- ♀

山内 美和 -Yamauchi Miwa- ♀

白鷺 類 -Shirasagi Rui- ♀


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紅茶です。
あ、元:林檎です。
IDが変わったのでそのまま名前も変えました。
二年間ずっとこの名前なので…
紅茶が好きなので紅茶です。

これは前に作った友情境界線の違うバージョンです。

2:紅茶:2013/12/16(月) 10:22 ID:6j2

プロローグ

___友達って、難しい…


学校なんて大変…


日常生活が退屈____




____これは、貴方の物語…

3:紅茶:2013/12/16(月) 10:43 ID:6j2

私、浅見 一希
もうすぐ中二です!

今は友達の南の告白を応援しています!

「真城…!私…中一の時から好きなんだ…!付き合って下さい!」

頑張れ!南!

「…良いよ…俺も南が好きだし」

わぁ…!良かったー!


「良かったね!南!」
「フッ…案外、真城って単純ね」

南が栗色の髪を揺らして微笑む
相変わらず南ってば男好きなんだから…

「南ー!あさみー!」

もう一人の友達、美和が三人分の鞄を担いで走って来る

「美和ー!いつも気が利くねぇ」

南がわざとらしく微笑む

「さすが学級長ですな〜」

私もわざとらしく笑った
なんだか美和っていじりがいがある
真面目だけど意外とドジだしね

「もう!早く帰るよっ」
「はいはーい」

南が美和の隣を歩く
私はいつも通り後ろを歩く


この二人は中学校で出逢った友達

元々、二人は幼馴染らしくて幼稚園からずっと一緒だったらしい

私は親友の絵里と離れたから一人だった

その時____…

「ねぇ…貴方、一人?」

学級長の美和が微笑んだ
私は人見知りだから恥ずかしかった

「うん…親友とクラス離れたから…」
「そっか…!じゃあ私達のグループに入ろ!貴方名前は?」

「……浅見…一希」

最後の一希が小さかったので聴こえなかったみたいで…

「へーあさみって言うんだ!」
「宜しくね!あさみ!」

何故かあだ名が浅見になっちゃった
でも下の名前、もう知ってるのに…
何でまだ浅見なんだろう…

4:紅茶:2013/12/18(水) 08:51 ID:6j2

帰り道、南の我儘で寄り道する事になった

「えー良いじゃん!寄り道位!」
「ダメよ!生徒は下校中は寄り道、買い食い禁止よ!」

さすが学級長…

「規則は守らなきゃ!でしょ?南」
「んー!良いでしょー!お願い!!」


あーあ…入り込みづらいなぁ…
時々有るんだよね…

二人の世界が
私が入り込もうとしても入れない世界
だから私は……
自分の世界に止まり続けるだけ


「……い……み?」

ん…?何…??

「おーい!あさみ!」
「ん…?ああ…御免…ボーッとしてた」

また…自分の世界に閉じ籠ってしまった……

「ねぇ知ってる?あさみ」
「何が?」

南が嬉しそうに微笑む

「転校生が明日来るらしいよ♪」

転校生かぁ…
女の子が良いなぁ…

「私…男子が良いな!イケメンの!」
「あんた彼氏出来たでしょ」
「良いの!」

全く…南ってばー!

「じゃ私、塾だから!」
「えー寄り道はぁ…?!」
「無理!先生だって最近見回りしてるのよ」
「ええ!!…分かったぁ…じゃねー」


南が残念そうに呟く

「あさみもバイバイ!」
「うん!またね」


私は作り笑いをした

5:紅茶:2013/12/18(水) 16:07 ID:6j2


ガチャ…

あれ?靴が有る?
しかも女の子のじゃ無さそうな靴…

私が玄関の戸を閉めると小柄の女の子が私に抱きついた

「一希姉!おっ帰り〜!」
「相変わらず元気ねー」

この子は、水夏
私の妹
妹のクセにベタ褒めだけど超可愛くてモテる

「あ、そうだ…あの靴…誰の?」
「嗚呼…あれは友達」

友達って…男の子じゃん

「うん。男子だよ?」
「へぇー…彼氏?」
「な…!な訳無いじゃん!」

おっ?顔赤〜!
図星か?
それとも好きなのか?!

「水夏ー俺帰るわ」
「え"…?!早くない?!」

男の子が私の前に現れた
うわ!超美形…!
こんな男を射止めたのか〜?
さすが水夏…

「あ…御姉さん?」
「うん…」

水夏が下を向いて呟いた
もう恥ずかしがり屋だな〜

「俺、川崎 唯です」
「私はコイツの姉の一希」
「コイツって言わないでよ!」

水夏が赤くなりながら怒る
結構可愛い顔

「じゃ…また家に遊びに来てね」
「おぅ!じゃーな!水夏」
「うん…バイバイ」

また顔を赤くしながら微笑んだ
うふふ…

「ボーイフレンド…しかと見たわよ〜来年からかってやろ!」

「もう!一希姉の意地悪!」

私は笑いながら部屋に向かった

もうすぐ水夏は中一
だから同じ学校だしからかえるよね♪

何かあの男の子結構格好いいし?
美男美女で噂になるかもね〜…

6:紅茶:2013/12/18(水) 16:18 ID:6j2

ジリリリリリ…

ん〜…眠…

「一希姉!起きろ〜!」
「ん"ー…」

私は布団を被る

「起きろぉおおおお!!!!」

うわっ!
私は反射的に飛び退いた

「もうちょっとマシに起こしてよ」
「マシに起こせないから叫んでるの」

よしからかってやろっと

「そんな怖い顔したら川崎君に嫌われるよ〜」
「…!!また!茶化さないで!」

アハハ!めっちゃ面白い…!

「早く学校の準備しなよ!」


……何か水夏がお姉さんみたいに見えてきた…

私って精神年齢が水夏より低いかも…


「はぁ…学校ヤダな…」

授業もキツいし…

「あ、そう言えば私のクラス転校生来るんだよ今日」

あ…!転校生…!
って…水夏達の学校も?

「うん。確か…苗字は白鷺だって」

白鷺(シラサギ)…珍しい苗字だな…
でも凄い偶然…
もしかして兄弟とか?

よーし!気になるから学校行こう!
転校生につられる私って馬鹿に見えるけどっ!

7:蜜柑 ◆LpuU:2013/12/18(水) 16:22 ID:X/s

久しぶりに 小説版来たw
スレおめでとー!

また 来まーす

8:紅茶:2013/12/18(水) 16:41 ID:6j2


キーンコーンカーンコーン…

ガラッ…

「おはようございます」
『おはようこざいまーす』

はぁあ…!転校生気になる〜!!

「今日は、HRの前に新しい生徒を紹介します!さ入って〜!」

ドキドキする〜!



『初めまして…白鷺 類です。宜しく』

透き通った声…
女の子だ!

「チッ…女かよ」

南が溜息を付く
もし男子だったら真城君が可哀想だよ

「しかも美人だし」

えっ美人…?!

私が前を見ると……

伏し目がちの綺麗な目元
髪は黒髪でベリーショート
背は、南の10cm上くらい
だから168cmくらい…かな?

私は147cmで小柄だから見上げないと行けないくらい高い

「めちゃめちゃ格好いい…」

美人と言うより格好いいってイメージ

「何。私より良いって言うの?あさみ」
「いや…南の方が可愛いよ」

ヤバイヤバイ…
一瞬、睨まれそうだった…
南って時々凍り付く様な目付きをする

「な〜に白鷺さんに対抗意識燃やしてるのよ」
「違っ…!でも同類くらいじゃん?」
「同類って…生き物かよ」

いやいや…私達も生き物だよ?

「静かに!じゃあ、白鷺はー…浅見の隣な」

「はい…」

白鷺さんは私の隣に歩み寄る

ほわわ…近くで見ると格好いい…

あっ!筆箱が…


すると白鷺が見事チャッチして私の机にサッと置いた

「大丈夫?」
「あ、は…はい」


か…格好いいー!!!!

9:紅茶:2013/12/18(水) 16:44 ID:6j2

おー蜜柑、久々だな!
最近フリトとか交流板ばっかじゃん
まぁ私も、とび森にまたハマってしばらく来なかったけど…笑

あ、後また最初っからにしたデータ…

10:紅茶:2013/12/18(水) 16:53 ID:6j2

あ…次移動教室だ

「ねぇ白鷺さん…次移動教室でしょう?案内してあげるわ」

「じゃあ分からない事有ったら全て山内に聴きなさい」

「え"っ?!私任せですか…!」

苦笑いする美和
だよね…
先生ってば美和頼みだよな…


        *


「ねぇ白鷺さんの事、さきちゃんって呼んで良い?」
「……さきちゃん…?」

え"っ…また下の名前じゃ無いし…
しかも白鷺の『さぎ』で『さきちゃん』とか…

「相変わらずネーミングセンス無いねー南は」
「煩いな!ねぇ、さきちゃん」

南が南スマイルを向ける
けど無反応

「ちゃん付けとか…キモいから嫌」

サラリと呟いて先へ先へと行ってしまった

……クールだなぁ

「白鷺さん?!場所分かんないのに!」
「……代々は説明で分かった」

嘘…
私なんてチンプンカンプンだったよ?


何か…白鷺さんの事もっと知りたい…!

11:紅茶:2013/12/18(水) 17:15 ID:6j2

美術の授業なんて面倒…
しかも人の顔なんて…

「ブッ…何これー?!絵下手過ぎ!」
「宇宙人じゃん!」
「酷ーい!って南まで!!」

仕方がないじゃん!美術1だもん…

「うわっ!美和上手!」
「さすがオール5だねぇ」

えーどんなの?!

うわぁ…うま!

「これくらい普通だよ〜」
「あさみなんて宇宙人だもんね…私の顔って宇宙人なの〜?」
「だって〜!」

するとまた歓声が上がった

え?今度は何?

「すっげー!プロ級じゃん!」
「絵とか習ってたの〜?」
「別に…絵は趣味で描いてるから」

え〜?どれどれ…

わっ!美和とは全然違うよ…!
まさに画家が描いたみたい…

「……正直言うと美和より上手いよね」
「うんうん…学級長ピーンチ」
「お前嬉しがってんだろ」

あ…美和に聴こえてるよっ!

「美和…」
「あさみ…気にしないで…事実だし」

そう言って美和は離れて行った

美和…
大丈夫かな…

12:紅茶:2013/12/18(水) 17:32 ID:6j2

あ、絵がプロ級って言われたのは
白鷺ちゃんですよ…
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その日から白鷺さんは注目度がUPした

「じゃあ白鷺。側転してみろ」
「……側転なんて楽勝」

ボソッと呟く白鷺さん
え…私なんて後転も出来ないんですけど?

すると白鷺さんは二、三回側転した
上手い!
しかも綺麗…

「フン…!側転なんて私も出来るし」
「おっ、そうか?じゃあ神楽やってみろ」
「私だって出来るわそれくらいっ………きゃ!」

南は派手に背中を強打してしまった

「痛ぁ…」
「大丈夫か?神楽」
「大丈夫じゃ無いですぅ!」

泣きながら言う南
ありゃあ嘘泣きだな…
さすが嘘泣きのスペシャリスト
あっさり男子信じてるよ…

「何あれ…男子ってば単純。嘘泣きじゃん?あれ」

白鷺さんがあっさり言った
鋭いな…


「明日は、バスケをやるぞー」

ええ…バスケ〜?!
最悪…
私、パスしか出来ないよ…

13:紅茶:2013/12/18(水) 17:50 ID:6j2

翌日の体育___…

「えーでは、予定通りバスケをする。4チームになれ」

私はバスケとか下手だからDチーム
南も私と同じ
美和はバスケ部なのでAチーム



白鷺さんも上手いらしいから
美和と対抗戦
なのでBチームだ

「でわ…始め!」

ホイッスルが耳をつんざく程鳴る

Aチーム対Bチームの激しいバトルが始まった

先攻は美和達のチームだ

「パス!」

女子が美和にパスする
美和は凄いスピードで走る
は、速っ!

あっという間にゴールへ

次は白鷺さん達のターン

白鷺さんは風の様に敵をすり抜ける
か、格好いい…!
惚れちゃうかも!

そして……

華麗にダンク!

「嘘…2mも有るのに…ダンクするなんて…」

そして白鷺さんの攻撃になる時、
必ずダンクをする
まるで見せ付けてるかの様に

そして後、一分

白鷺さんが美和のボールを遮り、
ゴールへ一直線

敵が五人程、ゴールに居るのに…
鮮やかに最後のダンクを決めた


ピーッ!!!

「試合終了!6−15でBチームの勝ち!」

凄い歓声が上がる
ううう…!!!
めっちゃ格好いい…!

「白鷺さん!凄いね!」
「2mしか無いから簡単。一希も出来るよ」
「え…今、一希って…!」

初めて下の名前で呼び捨てにされた
皆、『あさみ』か『一希ちゃん』のどっちかだもん

「私の事も類で良いよ」
「…!うん!類!!」


私な満面の微笑みを見せた
こんな笑顔久しぶりかも

14:紅茶:2013/12/19(木) 17:39 ID:6j2

下がってるのでage
土日しか出来ません…


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