first love

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1:なうっち:2013/12/25(水) 23:15 ID:vTc

〜プロローグ〜

私の恋は
キミがいちばんイチバン最初でした
私の生活を
キミがイチバン変えてくれました

私もキミの「イチバン」なれる日が来るのでしょうか?

2:なうっち:2013/12/26(木) 18:55 ID:vTc

はじめまして!なうっちです☆
超初心者なのでアドバイスよろしくです!
もちろん、コメントも大大大歓迎です!!

3:& ◆Y8DY:2013/12/26(木) 19:02 ID:vTc

でも荒らしや中傷はお断りします!!

4:水色:2013/12/26(木) 19:55 ID:A4s

来たよ(*^▽^)/★*☆♪
頑張って書いてね!
おもしろいの期待してるヨー!

5:なうっち:2013/12/26(木) 22:41 ID:vTc

それでは、小説に戻したいと思います!

6:水色:2013/12/26(木) 22:46 ID:Keg

来たよ(*^▽^)/★*☆♪
頑張って書いてね!
おもしろいの期待してるヨー!

7:なうっち:2013/12/27(金) 21:17 ID:vTc

〜美希〜

桜が満開の季節。目の前を散り去る淡いピンクの花びらたち。
私は桜のアーチをくぐり抜ける。その先には大きな学校が聳えたっていた。
「今日から高校生・・・か。」
ふぅ、と入学早々溜め息をついているのは、私、川瀬美希(かわせみのり)15歳。

足早に校門に向かっていると、聞き覚えのある声が私の名前を呼んでいた。
「美希、何で先に行くんだよ。」
後ろを振り向くと、そこには少し息を切らしたイケメンが近付いてきた。
「別にいいじゃん。高校でも一緒に登校するなんて言ってないし。」
「あー、そうだっけ。悪ぃ!んじゃ、先に行くわ!」
「いや待て!一緒に行かないとも言ってない!」
「じゃあまた明日から一緒に登校な。」
イケメンは爽やかな笑顔を見せて走り去って行った。

イケメンの正体は、武野聖(たけのひじり)。同い年で私の幼馴染み。
中学のころは毎朝一緒に登校していた仲だ。
それだけ仲が良ければ付き合ってるんじゃ?って思う人もいるであろう、それは間違いである。
一方的に私が好きなのだ。聖はきっと私なんかより超かわいい子が好きなんだろう。
それだけで私の気は重くなる・・・。

また溜め息を吐く。
溜め息とマイナス思考と素直じゃないのは私の悪いクセ。小さいころから親や聖に言われてるけど、こればかりは直らない。

8:なうっち:2013/12/27(金) 23:51 ID:vTc

校門の前に張り出されたクラス表を見た。
私の名前は6組にあった。
聖は・・・5組。違うクラスかぁ。もう私の勝ち目なんて100%ない・・・!!
その時
ピルルルル・・・ブレザーのポケットに入っていた携帯が音を出した。
一件のメールを受信していた。
「奈緒からだ・・・」
メールの贈り主は、私の親友の岩重奈緒(いわしげなお)だった。

9:なうっち:2013/12/28(土) 11:20 ID:vTc

水色さん、コメントありがとうです!

10:なうっち:2013/12/28(土) 21:59 ID:wxE

内容はこう。

『dear.美希

 ヤッホー美希!今日が入学式だよね?あたしは昨日だったよ。
 美希と同じ高校行けなくて残念・・・。でもあんたは聖君と同じ高校入るために努力したもんね!
とにかく、聖君とうまくやるんだよ♪頑張ってね!

                            love.奈緒』

11:& ◆qWkc:2013/12/29(日) 09:22 ID:vTc

私はクラスに向かいながら奈緒からのメールを読んでいた。
「おせっかいなんだから・・・」
自分の心配もしなさいよね、彼氏の智耶(ともや)君といっつもケンカして私に相談するクセに・・・

ドンッ!!

「ひゃっ!!」
「うおっ!?」
携帯をいじりながら歩いていて、よく前を見ていなかった。けっこう盛大に尻餅をついた。ので、相当な痛みが走る。
「いて・・・あ、すいません。大丈夫っすか?」
先に話しかけたのは、ぶつかった相手だった。聖より背が高くて黒髪の大人しそうな男子だった。
「大丈夫ですっ。ごめんなさい、私がよく周りを見てなくて、本当にごめんなさい!」
彼が指し述べた手に甘えて手を乗せた。ぐいっと腕を引き寄せ、、、その力がやけに強かった。
「えっ・・・わっ!」
思わず彼の胸に寄り掛かってしまった。ごめんなさい!顔をあげると、顔がすごく近くて、お互い赤くなっていた。
彼はヨロヨロと引き下がった。
「悪い・・・あまり力加減わかんなくて。」
「いえ、私こそ・・・」
その時ーー

12:なうっち:2013/12/29(日) 11:39 ID:vTc

〜聖side〜

ん?廊下で抱き合ってイチャついてる奴が・・・って、あれはー
「美希・・・!?」
何であの黒髪と美希がくっついてるんだよ・・・!!!
一瞬で怒りが込み上げてきた。
美希に手ェ出しやがって、美希は俺のモンなんだよ

席を立つと、近くにいたギャル達が話しかけてきた。
「ねぇねぇ!武野クン!同じクラスだねぇ〜、はじめましてっヨロシクゥ☆」
「えっ、ああ、よろしく。」
「こんなイケメンと同じクラスなんてちょーラッキー!!ねぇ、メアド交換しなぁい??」
「ごめんね、お互いよくわかってから交換しよう。ちょっと急いでるから、またね」
お前みたいな奴より美希の方が優先なんだよ。

黒髪が離れた瞬間、俺は美希の肩を引っ張った。
「痛っ・・・聖?何でここに?」
俺が肩を引っ張っても、黒髪は美希の腕を離さなかった。俺は余裕のスマイルでこう言った。
「すいません、コイツいっつもドジるんですよ。ご迷惑おかけしました。・・・行くぞ美希」
「ちょっと待って、あの、私1年6組の川瀬美希って言います。今度お詫びさせてください・・・」
美希・・・?
「いや、お詫びなんて要らないよ。俺は帝亜稀(みかどあき)。同じく5組だよ。よろしくね」
黒髪は優しく微笑んだ。よく見たらけっこう良い顔立ちをしていた。
目が前髪に隠れていたけど、やせてるし、背が高いし、普通に格好よい。

その優しい笑みと美希を見つめるまっすぐな目。まさか、コイツ・・・

「そっちのカッコイイのは、君の彼氏?」
「いや、ただの幼なじみ!付き合ってなんかないっ」
何でそんな一生懸命説明してんだ?
「へえ。付き合ってるのかと思った。よろしく、武野君。」
『武野君』って呼び方、さっきのギャル達を思い出すから
「聖でいいよ」
「じゃあ、俺は亜稀でよろしく。そろそろ行こうか、川瀬さん」
「私は美希でいいよ」
「わかった。美希」
いきなり呼び捨て・・・!?
「私も亜稀ってよんでいい?」
はぁ!!?
「もちろん」
話は急展開し、二人はクラスに歩いて行った。


この亜稀が、今後の展開を動かしていくなんて誰も思ってもみなかった。

13:なうっち:2013/12/29(日) 11:42 ID:vTc

すいません、訂正です。
一番最初の「キミがいちばんイチバン最初でした。」の平仮名のいちばんは必要ないです。
本当に申し訳ございません。

14:なうっち:2013/12/29(日) 18:05 ID:QSU

〜美希side〜

やった!新しい友達ができた!亜稀、見た目以上に積極的だなぁ。

「美希、隣の席だね。」
「えっ、亜稀が隣なんだ。よかった、友達が近くて・・・」

でも、やっぱり隣は聖がよかったなぁ・・・

少しうつむくと、亜稀が口を開いた。

「聖が隣の方がうれしい、って思ったろ」
「え・・・」
「聖の事好きなんだろ?バレバレ」

うそ、バレてる・・・。

急に恥ずかしくなった私は、またうつむいた。

「きっと聖は別に好きな奴がいるよ」
「何でそんなこと、いきなり言うの・・・?亜稀が何で知ってるの?」
「俺、人の思ってることわかるんだよ。超能力じゃないけど、敏感なんだよね。」

わかってる。今の恋が叶わない事なんて。でもいきなりそんな現実突きつけられたら、動揺を隠せない。

亜稀がニコッと笑う。そして耳元でつぶやいた。

「だからさ」

亜稀にこんなこと言われるなんて思ってもみなかった。


「俺と付き合わない?」


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