教室戦争

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1:林檎:2013/12/26(木) 13:21 ID:RAw

二年ぶりの学園ストーリーです!

登場人物

*女子*

森崎 明日香 -Morisaki Asuka-
主人公、大人しくて学年一美人

織戸 深紅 -Orito Miku-
学年一可愛いけど…性格最悪

鳩羽 純 -Hatoba Jun-
格好いい系女子、クール

*男子*

北浦 翔太 -Kitaura Shota-
眼鏡男子、学年トップ、明日香と幼馴染

結城 望 -Yuiki Nozomi-
いつも首にヘッドホンを掛けている

須藤 樹 -Subo Juri-
学年で一番バカ

2:蜜柑:2013/12/26(木) 13:24 ID:X/s

来たよー!!
なんか「図書館戦争」みたいww
林檎の学園系とか、めっちゃ面白かったよ。
頑張れー

3:林檎:2013/12/26(木) 13:45 ID:RAw

序章

____緑銘付属高校

遅めの中二で入塾
猛烈に勉強して入った高校なの!
翔太と同じ高校に行く為に頑張ったんだ

幼馴染の翔太は学年トップで私は学年二十位以内には入ってた

しかし、二十位だと緑銘に入るのは厳しいと翔太と塾の先生に言われた

でも私は学年二位になり
翔太と並ぶまでの成績に上りつめた

そして受験に合格したのだ



しかし___…


この緑銘付属高校は

問題児の集まりでした____…

4:林檎:2013/12/26(木) 13:48 ID:RAw

あー確かにww
そういう映画有ったなw

でも内容全然違うからな!
菜の花学園…だっけ…
あれ全然面白くなかったわw

まぁ二年前のだし
ウチが書いた二作目だったしねーw

5:SAйGO:2013/12/26(木) 14:09 ID:F1A

題名に引き込まれました!
序章もワクワクさせる書き方ですね!

6:林檎:2013/12/26(木) 14:17 ID:RAw


「翔太…お、おはよう。」

私はぎこちなく挨拶をする
翔太は振り返り微笑んだ

「おはよう明日香。」


あ。自己紹介がまだだった
私、森崎 明日香
普通の高校生です

今日は緑銘付属高校の入学式
翔太と同じ高校に入る為に猛烈に勉強したの

「別に俺と同じ高校にしなくても…」
「そ、それは…翔太に勉強教えて欲しいから…」

我ながら苦しい言い訳
だって本当は……

翔太と離れたく無いから…

中一の時から意識してたのに
当の本人は全く気付いてない
頭良いくせに鈍感なんだよね…

こんなの口が裂けても言えない

「良いからクラス表見に行くぞ。」
「う、うん。」

でもいくら同じ高校目指してても…
クラスが一緒じゃないと水の泡
努力が無駄になる

それにレベルが高いから落第するかも知れないのだ

特に一年生が危ないらしい
頑張らないと
翔太は確実に落第しないからね…

「俺は一組か…明日香は?」
「あ、私も一組だ!」

良かった…同じで
これで今年の運使い果たした気分!
でもまだ使い果たして欲しく無いけど…

「一組は…東棟の四階だな」

東棟…
生徒玄関から凄い遠い…
まぁ一年生は全クラス東棟だけど

しかも四階だなんて…
筋肉痛になりそう

「なあ…お前って何部に入る気?また美術部か?」
「あ…考えて無い…」

そう言えば…翔太と同じ高校に入る!って理由だけで勉強したから…

中学生の頃は翔太がパソコン部
私は中一の頃、陸上部だったけど…
同級生からイジメを受けてて転部した
他に興味無くて適当に美術部にし

今回も美術部…って訳には行かない

翔太は何処の部に入るんだろう…
緑銘はパソコン部無いからな…

「翔太は?決まってるの?」

その答えは即答だった
「俺?俺は帰宅部」

7:林檎:2013/12/26(木) 14:21 ID:RAw

SAйGO s

ありがとうございます!
久々の読者がっ…((嬉泣
そうですか?序章は自信無かったのですが…

あ、そう言えば…大丈夫ですか?
前の荒しした方…

気にしないで頑張って下さいね!

8:林檎:2013/12/26(木) 14:34 ID:RAw



……?!帰宅部?!!
嘘でしょ!
あの翔太が帰宅部だなんて…

「それ…本気?」
「ああ。勉強したいからな」

勉強したいのは納得行くけど…
翔太が帰宅部かぁ…
でも珍しく無いか…成績トップの人は代々が帰宅部だ

「なら私も帰宅部に入ろうかな…」
「マジ?」

翔太が驚いてる
何よ…そんなに不満?

「良いでしょ別に。私も落第したら困るし。」
「ふーん…」

べ、別に真似して無いからね!
私も部活より勉強したいし

と私が焦ってると私達のクラスが現れた


何か凄い騒がしい…

「騒がしいな…俺、このクラス無理。」

私も苦手なクラスかも…


ガラッ…

戸を開けると更に騒がしい

うわぁ…知らない子ばっかり…
翔太が居て良かった…

席を確認すると翔太の後ろ斜め
あーあ…惜しい…

「行くぞ。」

翔太が騒がしい教室に無言で入る
女子が翔太を見てキャアキャア言ってる

翔太…高校でもモテるのか…?

私も席に向かおうとすると___…

9:林檎:2013/12/26(木) 14:49 ID:RAw


不意に腕を掴まれた
え…?

「めっちゃ美人じゃーん。俺好み♪」

茶髪の男子がニヤニヤ笑ってる
え…?何…学校でナンパ?
てか…場違いでしょ

明らかに不良だし…

ってそんな事言ってる場合じゃない!

「離してっ…」
「うわー!めっちゃ腕細!」

もう一人のヘッドホンを首に掛けた男子が私の腕を触る

ヤダ…気持ち悪い…
助けてよ…!翔太…!!

「おい止めろよ嫌がってるだろ。」
「…翔太…」

翔太が眼鏡越しで睨んでる
茶髪の男子が私の腕を離して翔太に近付く

「なんだテメェ?やる気かこの野郎!!」
「……」

翔太…無茶だよ…!
不良何かに勝てる訳無いよ…!

「おらぁ!」

茶髪男子が翔太に殴りかかる
翔太はあっさりかわした
嘘…あんなにスピードあったのに…

茶髪男子は舌打ちをしてヘッドホンの男子を呼んだ

それで私は解放された
良かった……


って言ってる場合じゃない!

一対二だなんて…
翔太は確実に不利だよ!

翔太はヘッドホンの男子に捕らえられ茶髪男子に殴られた

「翔太…!」

これじゃあ翔太が…!

10:林檎:2013/12/26(木) 15:03 ID:RAw


皆は逆らえ無いのか口を固く結んでる
どうすれば…

すると、一人の女子が茶髪男子の肩を掴む

え…?

「……離しなよ。入学早々退学になるわよ」

彼女は射ぬく様に睨む
凄い迫力…

「は?俺が退学?それはナイナイ」

え…?何で?!

「俺は此処の理事長の甥だぜ?」

り、理事長の甥?!
マジで…

「だからバカの俺でも入学許可を貰った。だから退学にもならない。」

何それ…
理事長なら甥でも退学にさせるでしょう?!

「……チッ…もう飽きたわ。」

突然、茶髪男子は呟き翔太を突き飛ばした

「翔太…!大丈夫?!」
「焦り過ぎ…これ位、平気。」

弱味見せても良いのに…
翔太ってば何時もこう

弱味見せないで強がってる
全然、平気な訳無いじゃん…

翔太が戻る中チャイムが鳴った
本当に大丈夫かな…翔太

11:蜜柑:2013/12/26(木) 15:12 ID:X/s

おぉ!!!めっちゃ面白いやん!!
面白すぎて興奮すr((殴
>>7
荒し…?!また林檎 荒した…??!

あと、「菜の花学園」やばかったよw
面白過ぎだし。w

ぁ…長文 失礼、
これからは 最低でも1日 1回だけで。
(今日は スレ祝いで 2回wwww)

12:林檎:2013/12/26(木) 15:29 ID:RAw


しばらくして先生が来た

「じゃあ始めに…自己紹介だな。」

自己紹介?!
高校生になってまで自己紹介とか…
小学生じゃ無いのに…

あ…そうそう…最悪な事が起きた…
ううんナンパも最悪だったんだけど…
もっと最悪な事…

私達のグループが最悪なのっ!

まず私の隣はあの…茶髪男子
で翔太の隣…つまり私の後ろが…
茶髪男子とつるんでるヘッドホンの男子

最悪なグループでしょ?
あーあ…

「次、森崎さん。」
「は、はい。」

慌てて立ち上がり自己紹介をする

「えっと…森崎 明日香です…順位は二位でした…宜しくお願いします。」

ホッ…言えた…
何で順位まで言わなきゃならないの…
名前だけで良いのに…

「じゃあ…須藤君。」

え…あの茶髪男子…須藤って言うのか…
何か見た目より普通…

「…須藤 樹…順位は二十位。」

さ…二十位?!
嘘…ここ十位以内じゃ無いと受験に落ちるのに…

皆も驚いてる
特別だって言ってたけど…
此処に受験して落ちた人達が可哀想…

「皆静かに!須藤君は理事長の甥なので特別にOKなのです!」

何それ…
どうせ逆らったら解雇されるとか言われたんだろうな…

「じゃあ次!北浦君。」

須藤が睨む様に翔太を見る
ゆっくり翔太が立ち上がる
女子の黄色い声が凄い

「北浦 翔太。学年一位宜しく。」

早々に言って座る翔太
須藤が舌打ちした
翔太…目付けられそう…

「最後に結城君お願いします。」

ヘッドホンの男子が立ち上がる

「結城 望。学年七位…ヨロシク。」

ふーん…結城は普通か…
でも不良だよね…

「じゃ五班の自己紹介が終わったから入学式の説明をします。」

先生が黒板に向き直った
はぁあ…自己紹介結構疲れる…

13:林檎:2013/12/26(木) 15:34 ID:RAw

あー違う違う…
ウチは荒ししてないよw
SAйGOsのスレに荒し居たから
注意しただけ。
もう荒しはしてません!

あー何か凄いスレ行ったな…
4スレ程しか書いて無いのに…

じゃあルール作るわ


ルール

・荒し禁止
・酷い場合アク禁依頼出します
・感想等は一人一日一回でお願いします
・アドバイスは私が依頼したらだけにして下さい
・宣伝はしないで下さい
・雑談も無しです

14:林檎:2013/12/26(木) 15:53 ID:RAw


「じゃあ、整列して下さい。」

やっと…入学式だ…

「翔太…須藤君に目付けられるかもよ?」
「別に…気にしてない。」

そっか…なら良いんだけど…
でもやっぱり心配だよ…

ん…?何か女子からの視線が痛い…

「どうした?明日香。」
「ん?何でも無い…」

気のせいかな…?


そして入学式が始まった
人数は百四十人位かな…

「これより第十九回緑銘付属高校入学式を始めます。」

十九回…どうりで綺麗な訳だ


長い長い校長の話しに眠くなりそうだ

いつの間にか私は眠りについていた


        *


「……香……い!……日香!」

ん…?何…なんの声?


「おい!明日香!起きろ!」
「んー……?」


何…せっかく人が寝てるのに…

私がゆっくり目を開けると……


翔太の顔が間近にあってキスしそうな位近かった

……?!////

「翔太…?!!」
「やっと起きたか…」

いやいや…やっと起きたか…じゃ無いよ!
ビックリして心臓飛び出るかと思った…

「あ、あれ?入学式は…?」
「もう終わった。」

呆れた様に言う翔太
ええ…良く先生に怒られなかったね…

「てか此処…保健室?」
「ああ。寝不足だってよ。」

そっか夜遅くまで勉強してたから…

「無理すんなよ。」
「う、うん…」

急に心配されたからビックリした…

15:林檎:2013/12/26(木) 16:06 ID:RAw


「じゃ帰るか。」

私の鞄を放り投げる翔太
え…?もう放課後?

「明日香?置いてくぞ?」
「え?!ちょっと待ってよー!」

私は翔太に着いてく

「てかビックリだな…お前が本当に緑銘入るとは。」
「私だってやれば出来るの!」

もう…失礼な!
でも自分でもビックリ…
翔太と並べるなんて

「……良かった。」
「何?何か言った?」

え…?!聴かれてた?!

「う…ううん!べ、別に…」

怪しいよ…私…
もうちょっと平然としてれば良いのに…

「私…友達作れるかな…優秀クラスなのに派手目の女子多かったし。」

しかも印象が悪く思われてるかも…
イケメンの翔太と一緒に居るからね…

「別に俺は要らないけどな…明日香が居るから。」

え…?!!///
ちょっ…何?!いきなりの大胆発言!

まさか本気で言ってる?
それとも天然だから?

「私も翔太が居るから良いや…友達居なくても。」

って私まで何口走って…!!


「あのさ…明日香…」
「ん?」

翔太が眼鏡を直しながら言う
何だろう…





「……いや…何でも無い。」
「はぁ?!」

何それ…!

「じゃあな。」
「……うん。」

何だったの?
今の……

16:林檎:2013/12/26(木) 16:20 ID:RAw


「ただいまー。」

するとお母さんが小走りに走って来た

「お帰り。どうだった?まぁ翔太君居るから安心でしょけど。」

翔太の一言でドキッとした
もう…思い出したじゃん!

「別に…普通だったよ。」
「そう?友達は出来たの?」

もう…鬱陶しいなぁ…

「そんな早く出来ないよ。」

全く…お母さんは…

「部屋行くね。」
「ちゃんと勉強しなさいよ。
 落第なんてしたら家族の恥だからね。」

分かってるって…
勉強勉強煩いな…

私は返事せずに階段に上がる
偶然、翔太と私の家の構造が似ていて
私の部屋と翔太の部屋が隣り合わせ
だから良く窓を開けて喋ってる

でも着替えの時は丸見えだから
一々カーテンを閉めなきゃならない

私はベッドに横になった
はぁ…今日は大変な一日だったなぁ…

須藤と結城にナンパされて…
翔太が須藤に殴られて…
須藤が実は理事長の甥で…

それに……

翔太の事が忘れられなくなった……

あーもうっ!
意識は前からしてたじゃん!

でも…どんどん好きになってく…
どうしよう…翔太に彼女が出来たら…


嫌……だなぁ…

17:林檎:2013/12/26(木) 16:37 ID:RAw



        *


「うーん…」

目覚ましのアラームに飛び起きる私
しまった!あのまま寝過ごしたー…
ヤバ…制服しわになってる…

「明日香ー!翔太君が来てるわよ!」

え…?翔太?
まだ6:50過ぎなのに…?

反対側のカーテン…つまり翔太の部屋と隣り合わせの窓じゃない方を開ける

そこには……

音楽プレイヤーを聴いてる翔太

え…早っ!

すると目が合って翔太が微笑んだ
ドキッ…

な、何この位で…

てか…何時もの事じゃん…
でも余計意識しちゃうよ…

私は歯磨きと髪のセットを素早くした
朝御飯を諦め、スクバを掴んで玄関を出る

「明日香おはよ。」
「おはよう!」

一緒に並んで登校する私と翔太
小学校の時から変わらないけど
何か緊張する…

「ねぇ…昨日は何言いたかったの?」

翔太は少し戸惑って言った

「いや…どうでも良い話し。」
「そう…」

何かそう言われると逆に気になる…

「あ、明日香。」
「ん?何?」

私が首をかしげると……

翔太が私の髪を触る
え…?何?!

「ど…どうしたの?急に…」

何だか今日は翔太らしく無いよ…

「髪の毛にゴミ付いてたから。」
「え…?!」

嘘?!
は、恥ずかしい…

「あ、ありがとう…」

顔を赤くしながら言った
ビックリした…

18:林檎:2013/12/26(木) 16:44 ID:RAw

すみません…題名に合ってませんw
まぁ恋愛&友情的で
今は恋愛中心ですからね…
-------------------------------------


「御免。俺、日直だから先行ってて。」
「分かった。」

私が一人で歩くと……

ドキン…

な…何で…
何で……須藤達が…

「なぁお前らってデキてんの?」
「お前ら…?」

何の話…?

「お前とえーっと…北浦。」
「翔太…?!ち、違うけど…」

するとフッと笑う須藤
な、何?





「ならさ…俺と付き合わねぇ?」



え…?え…??


えええええええええええーっ?!!!!!

19:林檎:2013/12/26(木) 16:56 ID:RAw


「な…何でそうなるんですか…」
「良いじゃん。お前可愛いし。」

な…?!
可愛いなんて思った事無いよ…!

「すみません。私、好きな人が居るので。」

と断ると……


ドンッ…!


須藤に壁に押し倒された

「…須藤…君?」
「好きな人って北浦だろ?」

嘘…?!
バレバレ…?!

「ち…違います…」
「俺知ってんだぞ。森崎と北浦が一緒に登下校してんの。」

嘘…?!
どうしてそれを…?!


「良いのか?これを学校全体に張らしても。この学校恋愛禁止だぜ?俺の叔父さん……理事長に言えば……

森崎と北浦は即退学か停学だぜ?」

そんな…っ!
私が一方的に好きなだけなのに…
翔太に迷惑掛けるかも知れないなんて

どうしよう…
須藤となんて付き合いたく無いよ…!


その時…


「明日香?何してんだ?」


翔太…!

助けて…!お願い!!

そう言いたいけれど怖くて声が出ない

「おー北浦。丁度良いじゃねぇか。」

須藤が北浦に歩み寄る

「俺さ…森崎に惚れてんだよね…」
「…?!!」

翔太がビックリした様に須藤を見る

「だからさー…俺が貰って良いよな?北浦。」
「………」


翔太……

20:林檎:2013/12/26(木) 17:06 ID:RAw


すると翔太は私の所に来た

「御免…少しの間…我慢して。」
「え…?」



翔太は私に顔を近付ける

え…?!!
ま、まさか…

唇がもうすぐで触れそうだ
……!!

私は目を瞑った
ソッと開けると……

翔太の唇と私の唇はわずか5mm程離れていた

良かった…寸止めか…

須藤はビックリしてる
そっちからはキスしてる様に見えてるのか…

もう心臓が爆発しそうだった…


ソッと翔太がゆっくりと離れた

「分かっただろ。俺らは付き合ってる諦めろ。」


須藤は怒りのあまりに舌打ちして教室に戻った


てか…教室の近くだから皆に見られてる筈……

私が教室を見ると…
皆、唖然として此方を見ている

は…恥ずかしい…!

「翔太…見られてるよ…早急の…」
「良いじゃん。平然としてれば。」

平然としてれば…って
他人事みたいに言わないでよ…
女子に睨まれてるんだからさ…

21:sonia:2013/12/26(木) 17:44 ID:h4U

はじめまして!!勝手に読んでごめんなさい!全部読ませて頂きました!!とても面白いです><続きがとても楽しみです!これからも頑張って下さい!!

22:林檎:2013/12/26(木) 18:49 ID:RAw

sonia|sama…*

ありがとうございます!
展開が速すぎで変な所が有るんですけどね…
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昼休み
早速、女子が集まって来た

「明日香ちゃん羨ましいな〜。」
「堂々とキスするなんて凄い!」
「普段からキスしてるの?」

等々質問攻め
つ…疲れた…

翔太も男子達に質問攻めされてる
不機嫌気味になってるよ…
勉強を邪魔されてるからね…

「手とか繋いだんだろ?」
「……」
「キスも何回もしてんだろーな」
「……」

うわっ…凄い無反応だよ…
見習わなくちゃ!


「明日香。日直の仕事手伝ってくれ。」

ちょっと!いきなり目立つ事っ!

「……分かったわよ。」

溜息をついてから翔太と並んだ
男子と女子に冷やかされて教室から出た
まぁ質問攻め終わったから楽だけど

「あーあ…優秀クラスなの?ホントに。」

お陰でもう疲れちゃったよ…

「悪い…俺がキスもどきしたから…」
「ビックリしたよ…ファーストキス取られたかと思った!」

あ、今のは冗談だよ?

「御免…ファーストキスは好きな奴としてぇよな…」

ズキッ…

翔太は分かってない…
冗談で言ったのに…

「ほ、ホントだよ!キスもどきで良かった〜。」

何で言いたい事の反対を言っちゃうんだろう…


馬鹿だ…私

23:林檎:2013/12/26(木) 19:01 ID:RAw


「手伝ってくれてサンキュ。」
「別に…教室見苦しかったし!」

このまま本当は教室戻りたくない
あんな見苦しい所なんて…

「翔太って…好きな人居るの?」
「は?」

な…何言ってるんだろ…私

「秘密。」

えー!
本当に翔太は焦らすんだから!

「じゃあな。」
「うん。」

翔太が去った少し後……



「…明日香ちゃん♪」
「え?」


同じクラスの…えっと確か……

「織戸さん?どうかしたの?」

すると織戸さんは可愛く微笑む

「やだぁ!織戸さんってただの知り合いみたーい。」

いや…ただの知り合いでしょ…
それより…何で此処に?

「ちょっと来て欲しいんだぁ。」
「…?うん。」






何だろう?

24:林檎:2013/12/26(木) 19:14 ID:RAw


言われるままに来たけど…
何で女子トイレ?
しかも西棟だし…

「何で西棟なの?東棟にもトイレ有るよね?」
「あー誰にも聴かれたく無いからぁ。」

そう言えば…織戸さんの喋り方…余り好きじゃ無いな…
ぶりっこ口調っぽいし…

「あのねぇ…どうして翔太君と一緒に居るのぉ?」

「そ…それは…」

「噂だとぉ…付き合ってるって聴いたけどぉ?」

もうクラス全員が知ってるなんて…!
先生に張れるのも時間の問題かも…

「…違う。付き合って無い。」
「え?!本当ぉ?!」

う…煩い…
響くから耳痛い…

「じゃぁ実紅が付き合っても良いのぉ?」
「え…」

そう来ます…?!
どうしよう…

須藤には「付き合って欲しい」
織戸さんには「実紅が付き合っても良いの?」

両方困るんですけど…

「……嫌。」
「えぇ?」

私はギュッと手が痛くなる程握る

「……私は…翔太が昔から好きなの!あんた見たいなすぐ好きになる人とは違うの!だから認めない!」


すると織戸さんは

「ふ…ふざけんな!裏切り者!!」

と私を押し倒した

「きゃあ!」


床ですりむいて血が出てしまった

「きったなぁい!実紅しーらなぁい!」

織戸さんは品良く笑ってトイレから出て行った


何で…?
何で私がこんな目に合わなきゃならないの?

翔太が好き…
それだけなのに……



どうして私が苦しまなきゃいけないの?

25:林檎:2013/12/26(木) 19:23 ID:RAw

あ、間違えた!

「実紅」じゃ無くて「深紅」だ!
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キーンコーンカーンコーン…

始まりのチャイムが鳴り響く
……行かなくちゃ…

私はヨロヨロと立ち上がり、トイレを出た


        * (翔太side)


明日香遅いな…
サボるのだろうか?

するとガラッ…と戸が開いた

「すみません…東棟のトイレ混んでて…西棟のトイレ使ってました…」

無理に笑ってるけど嘘だ
東棟のトイレは見ただけでも混んでない

「そう…あら?森崎さん怪我してるわ!」

え…?

見ると明日香の白い足に大量の血が…

「大丈夫です。水浸しのトイレの中で転んだだけですから。」

これもきっと嘘だ
誰かにやられたとしか思えない

すると…

微かに織戸 深紅が微笑んでた
明日香を見てニタリと…

……彼奴だ

織戸がやったんだ…

26:林檎:2013/12/26(木) 19:35 ID:RAw


俺は放課後に織戸に聴くことにした

「なぁ織戸。」

すると織戸が微笑む
な…何だ?

「翔太君!どうしたのぉ?」

う"っ…俺の苦手なぶりっこだ…

「織戸さ…明日香に西棟のトイレで揉めただろ。」

すると織戸は一瞬眉間にしわを寄せてから微笑んだ

「えー何でぇ…?翔太君、深紅の事疑ってるぅ?」

「ああ。」


織戸がフッと笑った
早急と違う馬鹿にした様な笑い

「翔太君。深紅と付き合って?」
「無理。」
「……」

織戸が悲しそうに下を向く

「何で?そんなに明日香ちゃんが好きぃ?」
「…俺と明日香は幼馴染だ。でも好きとかそういう感情は無い。」

「じゃあ…「でも織戸とは付き合わない。」

ガタン!

俺は立ち上がり明日香の方へ向かった










「何で…?どうして深紅じゃないの?私は翔太君の事大大大好きなのに。」

そう言って彼女…織戸 深紅は不敵に笑った

27:林檎:2013/12/26(木) 19:45 ID:RAw


明日香side

私が帰り支度をしてる時……

翔太が織戸さんの所へ……

え…?何で?
しばらくして翔太が来た


「明日香。」
「何?」

震える声でそう言った

「一緒に帰ろう。」
「うん!」

私は微笑んだ
その時…

織戸さんが私を睨んでた
あ…ヤバ…

そのまま織戸さんは教室を出て行った
どうしよう…また何かされるかも…

「織戸なら気にすんなよ。」
「え?」

翔太が笑った
え…?どういう意味…?

「織戸は多分諦めた。俺が振った。」

え?!もう織戸さん告白したの?!
す…凄い…

「もしまた織戸に何かされたらさ…俺が守るから。」

……翔太…


「うん。ありがとう。」




やっぱり私は翔太が大好きだ
例え翔太が私の事、ただの幼馴染だと思っても

28:林檎:2013/12/26(木) 20:05 ID:RAw


帰り道、二人で喋ってると変な音がした

「ん?」
「どうした明日香?」
「ううん…何でもない…」

何だったんだろう…
まぁ良いか…


「じゃーな明日香。」
「うんバイバイ!」

翔太と別れた後、私は家に入った



「フフ…これで…森崎 明日香はお仕舞いね…」


        *


朝、私が翔太と教室に向かうとざわついていた

何だろう?
近付いて見ると私は目を疑った


『大スクープ!森崎 明日香と生徒Sが熱愛!』

学級新聞にそう書かれていた

「何よ…コレ…」

誰が…こんな事…
もしかして…変な音って…
カメラのシャッター音…?


ビリリッ…!

え…?

……翔太!


「誰だよ。こんな事した奴。」

シーンとなった

翔太は織戸さんに近付く


「お前か…織戸。」

29:林檎:2013/12/26(木) 20:17 ID:RAw


織戸さんは首を横に振る

「何で深紅なのぉ?」
「お前が昨日、明日香を傷付けたからだ。」

織戸さんは怒り出した

「どうしてぇ?!深紅は明日香ちゃんの味方よぉ!!」

嘘だ…
昨日、私の事睨んでたじゃない…

「明日香に手を出すな。」
「酷ぉい…深紅を疑うなんてぇ…」

織戸さんが泣き出した
多分嘘泣きだろうけど

「明日香…他にも紙が貼ってある。先生に見付かる前に取ろうぜ。」
「うん。分かった。」


その後、翔太と一緒に紙を取り外した

「何これ…キリが無いよ…」
「もうすぐ先生が来る時間だな…」

どうしよう…入学して二週間程しか経って無いのに…
退学なんてしたら…!!

途端呼吸が荒くなる

「明日香?大丈夫か?」
「はぁ…はぁはぁはぁ…!」
「おい!明日香!」


ダメ…呼吸が…!
視界が歪んで…

翔太は背中を一生懸命さすってくれた
お陰で少し呼吸が安定した

「もう過呼吸は治ったか?」
「うん…少し…落ち着いた。」

退学なるってだけで過呼吸になるなんて…


「森崎 明日香。校長室に来なさい。」

え…?嘘…張れたの…?

「後、北浦 翔太も。」
「俺も?」

え…?どうして翔太も?
あれには『生徒S』としか…

30:林檎:2013/12/26(木) 20:34 ID:RAw



        *


「昨日、職員室にFAXが送られてきた。」

そんな…!
職員室にFAXで送るなんて…!

「これに見覚え有るかね?」

校長先生があの貼り紙を渡す
でも内容は少し違っている

『大スクープ!森崎 明日香と北浦 翔太の熱愛発覚?!』

と書かれていた

嘘…
教室では、翔太の名前なんて書かれて無かった…

「俺らは家が近いので一緒に登下校してるだけです!」

翔太が抗議しても校長をダメだと言い張る

「とにかく!男女の交際は禁じる!君達は一週間の停学。良いね。」


……停学…


そんな…私達は何もしてないのに…



「厄介な事になったな…」
「うん…御免ね…翔太。」
「別に明日香のせいじゃねぇよ…」


翔太は頭をかきむしる
それが翔太の癖

「あ"ー…二週間後に入学テストが迫ってるのによ…」


本当だ…もう入学テストなのか…
あーあ…織戸さんと校長先生酷いな…

31:林檎:2013/12/26(木) 20:45 ID:RAw


教室に入ると騒がしい教室が静かになった

私達は視線を見ずに席に座る

織戸さんは計画が上手く行ったのか微笑んでる…

最低…
織戸さんは翔太が好きじゃないの?
あんなに付き合って良いよね?!って言ってたのに…

翔太を巻き込むなんて許せない…


「明日香…守ってやれなくて御免…」
「大丈夫。停学で済んだから。」

でも親に相当怒られるだろうな…
停学なんて内申に響く可能性が高いもの

出てけ!って言われるかも…


私達は途中授業なんて聴かなかった
翔太は先生に張れないように音楽を聴いて
私は窓の外を眺めていた

何か…真面目じゃ無くなってスゥっと軽くなった気がする


明日から停学…
それを考えると嫌になるから…
考えない様に現実逃避していた

32:林檎:2013/12/26(木) 20:52 ID:RAw

翌日……

お母さんに怒られた
そして予想通り出てけ!と言われた…
もう私には居場所が無い……

私が玄関前で泣いていると


「明日香…?どうした?」

え…何で…停学中は外出禁止なのに…

「いや…明日香が泣いてたから…気になって外出てきた。」

「……翔太…」

私は涙が溢れて、翔太に抱き付いた


「追い出されたの…もうこの家の子じゃ無いって…」

「分かった…分かったからもう泣くな。」


翔太は優しく私の頭を撫でてくれた


「……俺んち来いよ。」
「え…?」

そんな事したら今度こそ退学になっちゃうよ!


「大丈夫。親は単身赴任してるから。」

あ…そっか…
両親共忙しいんだよね…
お父さんが単身赴任して
お母さんも着いて行ったから…

「隣の部屋に兄貴居るけど大丈夫。」
「うん…」




そして私は翔太の家に居ることにしたのだ

33:Love&Peace ◆MYKc:2013/12/26(木) 21:20 ID:1fI

この小説面白いですね!

続き楽しみにしてます(^^*)♪

34:林檎:2013/12/27(金) 09:01 ID:RAw

Love&Peace ◆MYKc|sama…*

ありがとうございます!
大変申し訳無いのですが…
書き直したいと思います…
題名と内容が離れてしまったので
すみません!


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