† 憎悪の雫 †

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1:Siki ◆OYA2:2013/12/26(木) 19:33 ID:APM




遺書(前)


私には、今でもわからない事がいくつもある。


一番可笑しい、と思った事は、人間の不平等さだ。

何をしても、劣る人間、優れた人間に別れてしまう。

その中で迫害されてしまう子たちも沢山いる。それも不平等な環境の中で。


そこで、私は考えた。皆同じ環境を与えられれば良いのに、と。

全員同じ親、同じ場所で、同じ教育をされて、同じ服、同じ食べ物を貰って。
全員平等に。誰も否が無いように。


ただ、そこで性格に難があったり、勉強、運動において落ちこぼれて迫害されてしまうのはしょうがない、と思う。




………そんな事が不可能なのはわかっている。
ただ、これが私の理想世界とゆうことだけだ。」

2:Siki ◆OYA2:2013/12/26(木) 20:33 ID:APM

† 序章 †


あぁ、煩い。煩い煩い煩い。

「アンタが悪いんでしょう!?」
「黙れっ!お前の責任だろう!?」

煩い。
また夫婦喧嘩か……。

いい加減にして。


私に受験勉強を無理矢理許容したのは、何処の誰?

行きたくもない中学に受験させられて。
何?自分が頭良いってカンチガイしてるから、
娘も頭がいいって考えた訳?

少し……いや、相当脳内がひどい事になってるに違いない。



止めてくんない?


本当に、良い迷惑だから。



それくらいは理解してよ。




中学受験、落ちてやる。

3:Love&Peace ◆MYKc:2013/12/26(木) 20:37 ID:1fI

やあ(・ω・`)ゞ

また小説作ったね…。←

4:Siki ◆OYA2:2013/12/26(木) 20:47 ID:APM

† 第一話 †


ジリリリリ……
ジリリ……

何時も通りの煩い目覚ましに、無理矢理起こされる。

私は、はぁ……と溜め息を着いてからゆっくり立ち上がり、目覚ましを止めに行く。

ふと、窓の方に目が行った。

窓の外では、朝露に濡れた大樹の葉が、太陽の光に照らされて、キラキラ光っていた。

綺麗だ。

ジリリリ……と、今もなお止めていない目覚ましが鳴り続けている。

そろそろ止めないと、母さんが起こしに来るだろう。
早く止めなければ。母さんの小言は面倒だから。


そういえば、今日は嫌な夢を見た。

内容は、覚えて無いけれど。

5:Siki ◆OYA2:2013/12/26(木) 20:48 ID:APM

>>3
うんww←

6:Siki ◆OYA2:2013/12/26(木) 20:52 ID:APM

† 作者挨拶 †

こんにちは。作者のSikiです。
これは絶対に更新していきますので。


これは、いつか私が小説にしたい話の原案です。

まだ、小説と言えるほどの話、書き方では無いのですか。


皆様に質問です。
「この話を何時か本にしたい」
と、先程言いましたが……

いつか出版社に提出するとき等、盗作と言われてしまうのでしょうか?

教えてくだされば、幸いです。

7:Siki ◆OYA2:2013/12/27(金) 15:53 ID:APM



私は急いでクローゼットを開け、今日から来ていく冬の制服を引っ張りだす。



冬服は着替えるのが面倒だ。


これも、私が冬のことを嫌いな理由のひとつである。

まぁ、一応冬服になっただけであり、まだ季節は秋なのだが。



それにしても、昨日までは夏服で丁度よかったのに、今日いきなり冬服をきていってしまっては暑いのではないだろうか?


ーーまぁ、良いや。

日にちをずらして先輩に目をつけられては面倒だ。
先輩に媚びる様な事もしたくないし。


手早く面倒な冬服に着替え、学校の支度を済ましていく。

8:スイート☆チョコ:2013/12/27(金) 21:09 ID:smk

来ますた

9:Siki ◆OYA2:2013/12/28(土) 20:20 ID:APM


私がカバンに教科書を詰めている時。


聞きたくなかった声が耳に飛び込んで来た。

「おーい!美雪〜!」

窓の外では、私の友達、小雪が手を振っている。


朝からあのテンション。
あのハイテンションっぷりが、どうも苦手なのだ。

ちなみに、私と小雪は名前が似ていると言うところから友達になり、
小雪いわく、今は親友らしい。

私は別にどうでも良いのだが。



それにしても、来るの早くないか?
今は7時16分。
登校時間は8時半。

いつも小雪が来るのは8時。
時計が狂ったのだろうか?


「美雪〜〜!!」

はぁ……
ため息を付いてから、大声で返事をする。

「何〜〜〜?」


*****
はい。可笑しいですねww

10:Rika ◆OYA2:2013/12/29(日) 17:31 ID:APM


私が大声で返事をした瞬間、母さんがやってくる。

「何をやってるの!?」

ーー来なくて良いのに。

私はそう小さく呟くと、母さんに言う。
「何でもないよ。すぐ下にいくから」
と。
母さんは
「わかったわ」
とだけ返事をすると、さっさと部屋を出ていった。


このやり取りを聞いていたのか見ていたのか、小雪はジェスチャーで伝える。
『ちょっと来て』

小学校からの、数少ない友達だ。
これくらいの事は、言葉にしなくても伝わる。



私はこくりと頷き、ブレザーを羽織り、下に降りようとした。


が、カバンを持っていくのを忘れたのを思い出して、急いで部屋に戻る。

大声で名前を叫ばれてる時は気づかなかったのだが、小雪は深刻そうな顔をしていた。

11:Rika ◆OYA2:2013/12/29(日) 18:49 ID:APM

〜?side〜


今日も、私は洗面所の前に居る。



私の腕から滴る血。
その血は、私が『生きている』ということを証明してくれる。

とても安心する。この行為をすることは。



真っ暗な部屋で、たった独り。

リビングでは、テレビの司会者が皆を笑わせようと必死になっている。


ーーバカバカしい。


どうせ自分の利益しか考えていないような奴等の癖に。




洗面所においた水桶は、真っ赤な血で、いっぱいになっていた。

私は静かにその水を捨てる。
洗面所も、真っ赤になる。

赤色は、私の好きな色。



この色のせいで、私は狂ってしまった?

12:Rika ◆OYA2:2013/12/29(日) 19:33 ID:APM

>>10
書き忘れました。

小雪が深刻そうな顔をしたということは、相当のことがあったに違いない。


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