*恋する冬物語*

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1:スイート☆チョコ:2013/12/27(金) 17:40 ID:smk

冬。

雪が降り注ぐその日に始まるのは、

少女の甘い冬物語…

*作者紹介*
スイート☆チョコ(元チョコリーナ)です。今度こそは、今度こそは!!完結させるつもりですので…暖かく見守ってください。辛口コメ、辛口アドバイス受付中です。

2:Siki ◆OYA2:2013/12/27(金) 17:50 ID:APM

え?なんか超おもしろそー!

3:スイート☆チョコ:2013/12/27(金) 17:57 ID:smk

きゃっふSikiちゃ♪♪

4:スイート☆チョコ:2013/12/27(金) 18:24 ID:smk

*主な登場人物*
鳥海 葉月 トリウミ ハヅキ
中2の14歳。よく言えば元気、悪く言えばガサツなクラスのムードメーカー。乙女はところもあるっちゃある。
3年の先輩に片想い中。

榊原 荘馬
七瀬の同級生のイケメン男子。普通にしてればモテるのだがマイペースでいつでも何かやらかしては先生に説教されている。

浜崎 俊埜 ハマザキ シュンヤ
3年の七瀬が片想いしている先輩。クールで勉強、運動共にできる、同級生にも後輩にも人気の優しい男子。

綾瀬 鈴音 アヤセ リンネ
七瀬の親友。七瀬とは違い清楚で大人しい性格。本が大好きで、今まで読んだ本のは数知れず…

5:スイート☆チョコ:2013/12/27(金) 18:25 ID:smk

榊原 荘馬の読み・・・サカキバラ ソウマ

6:スイート☆チョコ:2013/12/27(金) 21:03 ID:smk


「あー、だりぃ」
荘馬が呟く。
「は?こっちのがだるいし」
私は呆れて言った。よりによってこいつと雑用だなんてあり得ない。
私は鳥海 葉月。只今同小、同中の榊原 荘馬とプリントをホチキスでとめる雑用中。こんな事になったのは3日前のある出来事のせい。
〜3日前〜
私は教室で居残り授業を受けていた。フツーに授業受けてたんだけど、荘馬がいけないんだ。
私の隣で…コンビニのチキン食ってたんだよ私の目の前で!!
で、先生がもちろん怒ったのね。
「何食ってたんだよ榊原!!」
って。で、罰として体育館の掃除に行けって言われたのね。夏だったらプール掃除だけれど…。
で、ここからが問題だ。荘馬が私の口にチキン突っ込んできたんだよ!!で、案の定荘馬が、
「先生、こいつも食ってますけど」
と。
で、仕方なしに体育館に行った私と荘馬。私がフツーに雑巾がけしてたら荘馬がボール出してきたのよ。
「お前もちゃんとやれ!」
私が言ったら、
「へぇへぇ」
とか言ってほうきでボール転がしてんだよ小学生だろこいつとか思って、
「私休憩する!」
つってだるいから休憩したのね。私が。そしたらタイミング良く先生が入ってきたんだよ!!
で、休憩してた私がボール転がしてた
荘馬のみちずれになって、今に至るワケ。
冬休みの計画台無しだよほんっと。もうやだ。
友達とモール行ってスキー行ってスケート行ってボウリングにカラオケに…なんて計画が全部キャンセル。部活ならまだいい。大好きなダンスなんだから。けど荘馬と雑用は無いわ。
「お前ちゃんとやれ」
私が荘馬をキッと睨んだ。
「寒くて指動かん」
「お前それでも男か」
「男だ」
私は溜め息ついて、リップクリームを取りに行こうと立ち上がる。ちらと校庭が目にとまる。
「…あ。」
校庭ではサッカー部の練習中だった。
「浜崎先輩だ!!」
私の片想い中の相手、浜崎 俊埜先輩だ。今日もあの人だけが目立つ。
「は?誰それ」
荘馬がけげんそうな顔をした。
「知らないの?!あの浜崎先輩だよ?!ほら、運動も勉強もできるイケメンの同級生にも下級生にも人気の先輩!」
「あぁーん噂のあの先輩ね〜」
荘馬が頷いた。
「取り合えずお前座れ。そしてこれとめろ。」
荘馬は自分の事を棚において言った。
「お前もやれや」
ゴオオオオという効果音が鳴りそうなくらいにどす黒い声で言ってやった。
「ひー怖ぇぇよ」
荘馬は笑って言った。
笑う顔はいい。そうだ、こいつも性格もっとマシだったら先輩みたいにモテるんだった。でも言葉がウザイ。
「笑うなアホ」
私はもう一度睨んでん作業を再開した。

7:スイート☆チョコ:2013/12/28(土) 00:33 ID:smk

誤字はスルーして下さい…こればっかりはもう…
***************************
*********
「だーるーいーよぉぉぉぉぉぉぉ」
「るせぇ学校中にお前の雄叫びが響くだろ。」
__ガシャン!__
ホチキスの音が響く。
「けっ、真面目にやっとらんヤツが言うな」
私は机に突っ伏しながら呟いた。
「は、寝てるヤツに言われたかねぇよ」
荘馬がフンと鼻を鳴らして言った。
私はガバッと起き上がり、
「目を癒してくる。」
と言い残して、校庭にダッシュした。
「浜崎センパーイ!」
私は休憩中の浜崎先輩に手を降り、ベンチに駆け寄った。
「あぁ、七瀬ちゃん!…って、何で今日居るの?ダンス部って練習明日からじゃなかったの?」
う…痛いところ刺してきた…
「えーっと…雑用です…」
私は控え目に言った。情けない気持ちが込み上げる。
「へぇー何やらかしたの?」
先輩は意地悪くニコニコと笑いながら聞いてきた。
「そうそう、それがですねー…」
私は昨日の話を先輩に聞かせた。
「へぇ〜…それは災難だったねぇ〜」
先輩は笑って私の頭をくしゃっと撫でた。こういう先輩が大好きだ。
「おーい、浜崎!練習始まんぞー!!」
その時、サッカー部員の誰かが先輩に呼び掛けた。私は、少しがっかりしてしまった。
「あ、俺行かなくちゃじゃあね、七瀬ちゃん」
先輩はグラウンドへと掛けていった。
「って…寒っっ」
私は少しだけサッカーの見学した後、教室へと戻ろうと、くるりと向きを変えた。校舎へと歩き出す。やっぱり、浜崎先輩と荘馬じゃ、先輩のが超カッコいい。顔では二人共々イケメンである。けれども性格だ。浜崎先輩は爽やかで優しい。荘馬は…マイペースでバカ。これで先輩の勝ちである。
私はさっさと教室に戻った。
「どーでした、目の休養は。」
__ガシャン!__
荘馬の声と、ホチキスをとめた音が響いた。
「良かったよ。調度休憩時間で先輩と話せた。」
私は椅子に座って、プリントをまとめた。
__ガシャン!__
ホチキスをとめて、荘馬をちらと見る。
「そーですか」
…あれ?荘馬の声…いつもと違う。気のせいかな…。
「え…何か…怒ってる?」
私はプリントをまとめていた手の動きを止める。
「…別に」
おかしい。絶対におかしい。いつもより無愛想だしそっけない。いつも無愛想でそっけないけど今日のは凄く無愛想でそっけなく感じる。
「…」
沈黙が流れ、教室では、プリントのカサカサという音と、ホチキスをとめる音しか、聞こえなくなった。

8:スイート☆チョコ:2013/12/28(土) 01:00 ID:smk

〜七瀬の部屋にて〜
…何で?
そう思う度、荘馬の顔と、あの時の無愛想でそっけない言葉が、まぶたの裏によみがえる。
分からない。何で私が戻ってきたらいきなり怒ったの?分からない…
どうしても、その答えがでなかった。私は、親友の助けを借りようとスマホを取り出した。

【鈴音、今日、雑用っつったじゃん?荘馬と。
でね、私が休憩に先輩のサッカー部の練習見て戻ってきたら、荘馬が怒った口調で話すんだ。(´・ω・`)何でだろう…(><)】
そう文章を打ち、メールを送信する。数分後、鈴音からの返信メッセージが届いた。メッセージを開く。そこにはこんな文章が記されていた。

【それ…やきもちじゃない?((笑
荘馬、もしかすると七瀬が好きで、他の男の子と話してるの見たり、その男の子の自慢話聞かされるとやきもちやくんじゃない??】

私はスマホを持ったまま便直した。
あり得ない、あり得ない、あり得ない…!あいつがよりによって私に恋って!!ないないないない!
私は慌てて、メッセージを送信しようと文章を打った。
【そんなのありえないって!あいつが私にやきもちやくとか(`・д・´)
絶対にない!あのマイペースでアホなヤツがw】
という文章を打ち、送信ボタンを押す。そして、返信を待った。
【そうかなぁ…可能性はあるんじゃない?榊原君だって恋位するでしょ(・ω・)…そうだ!私良いこと思い付いた!あのね、………】
私は最後の文章を三回程読み返した。試す価値はあるかもしれない。そう思った。私はそのまま、眠りについた。

9:スイート☆チョコ:2013/12/28(土) 01:04 ID:smk

あれ、鈴音のメールの文章、荘馬の呼び方が違いますね。正しくは『榊原君』です。

10:とうがらし:2013/12/29(日) 11:00 ID:bEM

はじめまして とっても面白いです!
続き頑張ってください

11:スイート☆チョコ:2013/12/29(日) 17:33 ID:smk

>>10
ありがとうございます!面白いだなんて滅相な…はい、頑張りマス!!

12:スイート☆チョコ:2013/12/29(日) 18:33 ID:smk

「はぁ…」
溜め息をつきつつ、学校に早足で向かう。今日も雑用。正直、昨日の出来事と、親友、 鈴音のメールのおかげで荘馬に会わせる顔がないのだが、今日は大好きなダンス部の合わせ練習でもある。複雑な気持ちで学校に向かった。
「お〜い、葉月〜!」
少し遠くから、声が聞こえた。私はギクりとして、見えかけの学校に向かって走ろうとした。
「ちょっと葉月ぃ〜!!」
ぽんと、肩に手を置かれた。
最悪である。
「な…何、結未…」
「何って、普通仲良かったら声かけるでしょ。あんた馬鹿?」
…は?ムカつくんですけれども。
この子は高倉 結未。ぶりっこ、腹黒、嘘つき、ウザイという恵まれないダンス部員である。まぁ、私の実力に勝てる子じゃないケドね。大会一回も出たことないもん、結未って(笑)
「今日全国大会に選抜メンバーのオーディションでしょ?私一回も出たこと無いんだよねぇ〜あのアホ顧問のせいでぇ〜」
そう、今日は選抜メンバーを決める日なのだ。
というか、先生はアホでない。むしろ見る目がある。
そうこうしているうちに学校にたどり着いた。校舎に入り、ダンスシューズに履き替えて、体育館に向った。

13:とうがらし:2013/12/29(日) 22:33 ID:bEM

面白いです!面白いです!とても面白いです!【結未】まけおしみかな?

14:スイート☆チョコ:2013/12/29(日) 23:40 ID:smk

>>13
いえいえ…もうありがちな設定になってますしww

15:とうがらし:2013/12/30(月) 08:57 ID:bEM

とても面白いです!私にはぜったい書けません!続きが楽しみです

16:スイート☆チョコ:2013/12/30(月) 11:33 ID:smk

「…」
_キュッキュッ_
何度も何度も、靴音が響く。雑巾がけ中であるからだ。
荘馬と私は、会って30分は経過しているが、
「…よ」
「…どうも」
という会話しかしていない。
私は、昨日の鈴音からの返信メールに記されていた言葉を思い出した。
『やきもち』_______
その言葉が頭の中をグルグルしていた。
_キュッキュッ_
相変わらず、荘馬はムスっとしたままだ。私は何だかバツが悪くなり、早く帰りたいと思った。
私は雑巾を洗いに行こうと立ち上がり、バケツのある、舞台の上へ乗り、雑巾を濯ぐ。それにしても…冷たい。今日はほぼ真冬だ。そんな日に広い体育館で二人で掃除って…
「なぁ」
「?!」
いきなり喋りかけられた。
「…な、何…?」
私は雑巾を持ったまま、舞台の上から荘馬をじっと見た。
「お前…いや、何でもない。」
私は尚も荘馬を見つめる。
何だか、荘馬の顔が赤く染まって見える。
「ね…荘馬…風邪?顔赤いよ?」
私は一応言ってみた。
「いや、大丈夫…。」
「そう…?」
私は、少し嬉しくなった。荘馬と普通に会話ができたから。
…ちょっと待てよ?
鈴音からのメールの文章がまた脳内によみがえる。
もしかしたら…荘馬、恥ずかしくて赤くなってたの…?
「可愛い」
私は、荘馬に聞こえるか聞こえないかのボリュームで呟いた。

17:とうがらし:2013/12/30(月) 13:00 ID:bEM

続き頑張ってください!楽しみにしてます!

18:スイート☆チョコ:2014/01/01(水) 00:41 ID:smk

あけおめー!!ことよろー!!

では、では新年も張り切って小説書きまふ
その前に…お雑煮食べてきまふ!!

19:とうがらし:2014/01/02(木) 08:22 ID:bEM

返事遅れました。 あけおめ♪ことよろ♪今日、明日はこれません。すみません。

20:スイート☆チョコ:2014/01/04(土) 00:54 ID:smk

「あー、お腹いっぱい」
私は鍋料理でぱんぱんのお腹をさすって、こたつへと潜った。
今日は大晦日…年越しを祝う日である_のだが、私にとっては見逃せないお笑いの日でしかない。それに紅白歌合戦やアイドル達の年越しカウントダウン、鈴音と、飛び出せ動物の山という日常ゲーム…?の中のイベントで年越しを祝う約束もしている。
テレビ番組は大変だ。全て大体同じ時間帯にやっている為に、鈴音と協力する事となった。
ま、年越しカウントダウンは今日じゃないと面白くないからとりあえず今日はそれを見る。
で、あっちでは紅白を、こっちではお笑いを録画するという大がかりな作業をするのだ。
_プルルルルル プルルルルル_
…何だよこんな時に、幸せ気分を邪魔する奴は!!
私は「うんとこしょ!」と、オジサンみたいな声を出して、立ち上がり、スマホを手に取り、受話ボタンを押す。

_もしもし俺_
_は、誰、オレオレ詐欺で切るぞ_
_俺だっつの榊原そーま!_
_あー、あんたか、何_
_明後日俺と城渓と部活の先輩が二人でボウリング行くんだけどお前と綾瀬とダンス部の先輩連れてこない?_
_あー、私は行けるよ一応連絡しとく。鈴音さえ行ければOKだよね?_
_おー。じゃーな_

_プツッ ツー ツー_
私は溜め息をつく。
こんな事メールで送れよとつくづく思うつた。荘馬は大の面倒臭がりやで、メールなんぞ一切しないのだ。
まぁ気にしないと思い、鈴音にメールを送信し、ダンス部の部長、弥生 玲羅先輩にも連絡を入れた。それから_浜崎先輩は連れていっていいだろうか。荘馬に嫌がられても先輩に失礼…ここは迷うところである。
取り合えず、今は仲の良い、野川 更彩先輩に連絡を入れておいた。浜崎先輩は我慢しようと思い、テレビのリモコンで、年越しカウントダウンの番組のチャンネルに合わせた。

21:スイート☆チョコ:2014/01/05(日) 12:58 ID:smk

私は駅前広場の柱にもたれて、先輩たちと鈴音を待っていた。
時は1月2日。荘馬とボウリングの約束をした日である。まず、女子組が集まり、男子組は男子組で集まってもらう。で、ボウリング場で落ち合うのだ。
「葉月ー!」
「鈴音!」
私は鈴音に手を振る。
_ズザザザザザァー_
その時、鈴音がズケッと転んだ。
「あんた本当にドジだね、ほら、大丈夫?」
私は鈴音を起こす。
そう、鈴音は大の運動音痴。得意な事は音楽。私とは正反対で、私は運動が大好きで、音楽は…音痴だからだいっきらい。
「ぜんっぜん大丈夫。」
鈴音は立ち上がり、パンパンと砂を払い、荷物を持って、私がもといた場所に向かった。
数分後、先輩たちが揃って来たので、駅のホームへと向かった。
ガタンゴトン__
電車の中は天国だった。理由は、暖かいからだ。
皆、暖かさに浸って、こっくりこっくりしていた。

22:とうがらし:2014/01/05(日) 13:27 ID:bEM

長い間来れなくてすみません。
トーーーーーーッテモ面白いです!
同じことしか言ってませんが、いつも面白いと思って読んでいます!
続きがとてもとてもとても楽しみです!

23:スイート☆チョコ:2014/01/06(月) 00:47 ID:smk

「お待たせー」
結果的に、やはり女子が後に来る結果であった。
メンバーは、
女子組で私、鈴音、玲羅(レイラ)先輩、更彩(サアヤ)先輩。
男子組で荘馬、城渓 龍季(シロタニ タツキ)君、小川 昌羅(オガワ アキラ)先輩、矢崎 翔(ヤザキ ショウ)先輩。
まぁ、先輩達と城渓君の説明は後々しよう。
「おぅ!じゃ、レッツゴー」
荘馬はいつもより何故か元気だ。
私達は、ボウリング場へ入っていった。
チーム分けは、2年対3年となった。
いくら歳が1つ上でも、荘馬と城渓君が居ればいい勝負となるだろう。
荘馬はバスケ部員で、ボウリングも得意。バスケとボウリングをこよなく愛する人間であるからだ。(本人談)
城渓君は、運動神経抜群で、荘馬同じくバスケ部に入っており、特に球技は得意。野球はダメらしいけれども。
で、私も運動は好きな訳で。で…だ。鈴音が問題なのだ。球技、陸上、水泳、体操もダメ。唯一、体が柔らかく、新体操だけが運動でできる分野。
ということで、鈴音が問題である…。

ああ、説明してる間に試合始まったよもう…。
先攻は先輩チーム。
小川先輩の番だ。
小川先輩は勉強の方が得意。運動もそこそこ出来るが。いや、勉強でも運動でもなく、料理や音楽等の才能がある。
_ガランコロン_
先輩の投げた玉は、ピン8本を残し、転がっていった。
右側に三本、真ん中辺りに一本、左に三本。
これではスペアは狙えないだろう。
先輩は、真ん中…でも左よりのピンに目をつけ、左の方へ玉を投げた。
見事、五本倒したが、やはりスペアにはならなかった。
次は荘馬の出番。
_ガランコロン_
流石、左に三本のピンを残して、玉は転がっていった。荘馬は、
「クソ、あと三本!」
と床を踏んだ。
荘馬ま見事、スペアで終わった。
次は玲羅先輩…。玲羅先輩は私よりかなり運動神経が良く、リズム感も良い。ダンス部の部長にふさわしい人だ。
_ガランコロン_
お見事、ストライク…。
「よっしゃあっ!」
先輩たちがガッツポーズ。私達はクソッと床を踏んだ。
ここまでは皆いい結果を出せている感じであるが…はい、来ました、運動音痴鈴音さん…。
_ガランコロン_
ガーターっっ!!これはイタイイタイ…。
次は十五本残して終了…。
次は運動音痴で来る様子。矢崎先輩だ。図工や理科、家庭科なんぞが大好きな先輩だ。
矢崎先輩は、十六本残し、二回目でガーター、鈴音より一本イタイ結果となった。
で…次が城渓君ってどゆこと?!私最後?!
_ガランコロン_
お見事、ストライク!!
「ストラーイクっっ!!フーッ」
荘馬が叫んだ。
次は更彩先輩。更彩先輩も、リズム感覚が良く、音楽会では、今年は指揮者、去年はピアノ伴奏をしている大物だ。だが…運動神経はまぁまぁというところである。
_ガランコロン_
はい、ストライクもスペアもならず、5本残す結果に。
次は私の番…
私は大きく息をすい、ボウリング玉を持つ。構えて…投げる!
「うぅぅぅっっ!!」
はい、お見事、右に一本、左に四本残し。勿論スペアならずという結果に。

で、これを昼二時まで続けた結果。
五百六十一対、五百三十四で、後輩チームの勝利となった。

24:スイート☆チョコ:2014/01/07(火) 13:07 ID:smk

「これ美味しい!」
私は一口食べたスペシャルダブルバーガーを口から離した。
「え、マジ?一口頂戴」
荘馬…食い意地張りすぎ。既にポテトLを1つとダブルチーズバーガー、フィレオフィッシュを食べつくし、今はシェアポテト食べてる。そんな金がどこにあったんだって話し。
「自分で買え」
私はつき離した。
「くれたら400円やる」
「それとシェアポテト半分くれたら全部あげるよ」
「乗った!」
荘馬はスペシャルダブルバーガーを食べ尽くす。それを私がシェアポテトを食べながら見る。
「な、葉月ちゃん、ちょっと来てくれる?」
何故か…小川先輩に呼び出しされた。
「あっ、大丈夫です」
私はフードコートの外に連れていかれた。
「…のさ、好きなんだ葉月ちゃんが…だから付き合ってくれないかな」
「…考えておきます」
私は先に皆のいる場所へ戻った。
告白なんて…人生で初めてだった。いつも自分からするのだ。
「ね、どうだった?」
鈴音が冷やかすように小声で聞いてきた。
「告白…された」
私は上の空で言った。
「う、ウソ?!」
「ん?」
そこにいた全員が鈴音を直視した。
「ううん、何でもないの…」
鈴音慌てて言った。
「で…返事は?」
「まだ…だって…小川先輩や…分からないけど荘馬が私を好きだとしても私…浜崎先輩が…」
いつの間にか私は泣きそうになってしまった。
「またメールで教えて」
鈴音は私に優しくそう言った。

25:とうがらし:2014/01/07(火) 14:02 ID:bEM

葉月、モテモテ?ちょっと違うか
続き、頑張ってください!・∀・

26:スイート☆チョコ:2014/01/10(金) 23:58 ID:smk

最近更新できてませんね、ごめんなさい!
学校が始まり、友達に遊びに誘われる時が増えたので((汗
それから私ダンスをやっていまして…2月か3月頃の発表会に向けて練習中で…三連休の間は日曜、月曜の夕方更新する予定です。こんな駄作のファン様(といっても二人)、隠れファン様(いてほしい)、大変お詫び申し上げます(クッせ)

di.suiifo.cyoco

27:スイート☆チョコ:2014/01/15(水) 19:34 ID:nLc

ごめんなさい!本当にごめんなさい!書いてないゎーー!!
ノォォォォ(>д<)
絶対にいつか書きますよ!!

28:とうがらし:2014/01/25(土) 11:36 ID:bEM

スイート☆チョコさん、大丈夫ですよ!続き、楽しみにして待ってます!

29:紅:2014/06/06(金) 06:41 ID:7LQ

続き、読みたいです!
作っていただけませんか?


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