Light is lost.

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1:咲羅:2014/01/03(金) 22:43 ID:WO.

はじめまして。

「Light is lost」
という小説を書かしていただきます。

私が小説を書きますので他の方は勝手に書かないでください。
しかし、アドバイスや感想等は、していただいて結構です。

>>2
登場人物

2:咲羅:2014/01/03(金) 22:53 ID:WO.

~登場人物~

*Matuura Sakura* ♀
松浦さくら
この話の主人公に当たる人物。
明るく、何事にも一生懸命で、学校では委員長をやっている。
テニス部に所属し、ピアノを趣味で習っていて、合唱大会では毎年伴奏をつとめている。

*Akikaze Jyurina* ♀
秋風 樹里奈
さくらと一緒に、ピアノを習っていて同じテニス部に所属している。
今年の合唱大会のピアノ伴奏をする予定になっている。

*Kiritani anna* ♀
桐谷 杏奈
さくらの親友。
テニス部所属。

3:咲羅:2014/01/03(金) 22:57 ID:WO.

あの時はこんなことが
起こるなんて誰が予想してた……?

ううん、誰も知らなかったよね。

私が一番びっくりした。

これからあった話
聞いてくれる………?

4:さくら:2014/01/03(金) 23:34 ID:WO.

ぱーんぱーん。

鮮やかな、緑色のコートに、テニスボールを打つ、爽やかな音。

松浦さくらは今日もテニスの練習に汗を流していた。

「お疲れさまでした!!」
部員が、大きな声で挨拶をし、テニスコートを後にする。

「さーくら!」

小走りに駆け寄ってきたのは、さくらの親友、桐谷杏奈だ。

「一緒に帰ろ!」
「おっけー!」

さくらと杏奈は肩を並べて、歩き出した。

「今日はピアノ?」
「うん。樹里奈と同じ時間なんだ。」
「そうなんだ。
それにしても、ピアノの伴奏、樹里奈に取られちゃったね……。」
「そうだね……。」

さくらが毎年勤めていた伴奏を樹里奈がやることになったのだ。

どうしても。
っと何度も頭を下げられ、渋々承諾したのだった。

杏奈と、話ながら、帰り、あっという間に家についた。

「大変、遅れちゃう!!」

さくらは急いで支度をして、ピアノ教室に向かった。

5:さくら:2014/01/04(土) 08:26 ID:WO.

ガラッ………。

ピアノ教室のドアを開ける。
駆け足で階段をのぼり、教室にいくと、そこにはもう、樹里奈が来ていた。

「こんにちは。」
先生に会釈をして、教室に入り、樹里奈の横に座った。

6:さくら :2014/01/04(土) 13:09 ID:WO.

樹里奈は、ピアノの前に座り、伴奏の曲を引き始めた。

綺麗な音だったし、ミスもなく、上手だった。

演奏が終わると、屈託のない笑顔で、私のほうをみて、
「どうだった?」
っと聞いた。

私は少しその笑顔にすこし、動揺しながらも、

「良かったよ。」
と、笑顔で返した。

私は、樹里奈に嫉妬してる。
私だって、引きたかったのに。

そんな自分に苛々する。

7:さくら:2014/01/04(土) 22:01 ID:WO.

思ったことを言えないタイプで、そんな自分に苛々してるのが私、さくら。

演奏が終わり、先生と楽しそうに話している、樹里奈を横目に、私の胸はもやもやしたままだった。

樹里奈と変わって、私がピアノの前に座る。

「黒鍵のエチュード」
大好きな曲だ。

私はこの曲をずっと練習している。

指が思うように動かなくて、何回も止まってしまった。

先生にも、注意を受けた。

樹里奈の方に戻ると、

「お疲れ様、良かったよ」

と、私の気持ちなど知るよしもなく、笑顔で話してくる。

そんな笑顔で言わないでよ………。

内心ではそう思いながらも、

「ありがとう」
と、笑顔で答えた。

8:さくら:2014/01/04(土) 22:22 ID:WO.

いつもはあっという間に過ぎてしまう、ピアノの時間だったが、今日は、長く感じてしまう。

重い足取りで家に帰り、鞄を部屋に置いて、一枚の写真を手にとる。

去年の合唱大会の時の写真だ。

私が伴奏をつとめた去年は見事、学校一の金賞を受賞したのだった。

トロフィーと、賞状を手にもち、満面の笑みで写っている。

(このときはホントに楽しかったなー)

私は、その写真を机の上の写真たてにいれて飾った。

プルルルル…………。

突然電話がなった。

急いで電話をとり受話器に耳をあてる。

「もしもし」
「あ、さくら?あたしだよー!!杏奈!!」
「どうしたの??」
「あのね、今から、テニスしに行かない??」
「いいよ〜!!」
「やった〜。じゃぁさくらの家の前集合ね」
「おけー!」

ガチャ。

受話器をおき、早速支度をする。

しばらくすると玄関のチャイムがなりモニターに杏奈が写った。

私は外に出て、杏奈と一緒に、テニスコートに向かった。

9:Reina:2014/01/06(月) 14:28 ID:WO.

さくらです。HN変えました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

テニスコートではすでに何人かが練習をしていた。

ぱーんという爽やかな音に、耳を傾けながら、さくらたちも準備をする。

ラケットをだし、コートに入ってうちあいをする

テニスをしていると心から、嫌なもやもやが取り除かれていくようなかんじがして、気持ちがいい。

しばらく、うちあいを続けたあとにさくらの体に少し、異常が見られた。

頭ががんがんといたくなってしまった。
それも、いつもの頭痛とは違い、なんとも言いがたい痛みだった。

さくらは、さほど気にせず、少し休めばなおるだろうと思って気に止めなかった。

その、小さな間違いが、大きな不幸の幕開けだとはまだ、誰もしらない。

10:Reina:2014/01/08(水) 13:58 ID:WO.

気がつけば、日は落ちすっかり暗くなってしまっていたので、お互い家に帰った。

さくらの頭痛は家に帰っても続き、さすがに辛くなってきたので、両親に話してみた。

「病院にいってみましょ」

母のこの一言で私は母と一緒に近くの病院へ。

しばらく、すると、自分の名前を呼ばれ、診察室に通された。

頭痛が続くと伝えたら、すぐに、色々な検査を行ってくれた。

一通りの検査を終えて、医師が、検査結果を何やら難しい顔で見ている。

それから、医師は私たちに向かって、絶望的な、現実をつきつけた。

11:Reina:2014/01/08(水) 14:03 ID:WO.

「脳に異常が見られます。」

医師がゆっくりとそう言った。

『え?』
「脳に異常が見られていて……。」

言いにくそうにいい、検査結果をみせながら、説明する。

「いずれは目が見えなくなり、更に耳が聞こえなくなるでしょう」

そう、医師に告げられた。
追い討ちをかけるように

「残念ながら余命は一年と考えられます。」

夢だと思った。
でも、違う。
現実だった。

涙が、目からいっぱい溢れた。

12:Rena:2014/01/09(木) 21:34 ID:WO.

医師から告げられた
信じがたい現実。

目と耳が不自由になれば大好きなテニスやピアノが出来なくなる。

まだまだやりたい。

そんな気持ちが高まった。

この時、すでに、さくらの目は
光をほぼ失い、同時に音も失いかけていた。


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