大好きな君へ

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1:プーマ:2014/01/04(土) 12:49 ID:QdU



君が愛おしい


大好きで 大好きで たまらない


だから、そのままの君で居てください――――



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


名前を変えました。
IDで分かる方が居れば、光栄です。

はじめて恋愛中心に挑戦したいと思います。
前回の作品はコレ→http://ha10.net/novel/1363485288.html
前々回の作品はコレ→http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1359101437/l50

前々回はあまりオススメしませんね。野球とか、球技好きな人ならって感じですw

放棄したものが、2つあるので、頑張って完結させたいな、と思っています。
感想や、コメント、できたらください。

では……

2:プーマ:2014/01/04(土) 14:18 ID:QdU



「朝比奈!!」

「はい……」


「おまえ、またこの点数か! ちゃんと勉強したのか?」

「はい……」


「おまえは先生に恥をかかせる気なのか? お願いだから、きちんと勉強してくれよな」

「はい……」


 私は静かに席に戻った。

 ……3点。

 選択問題で、なんとか合っていた。0点じゃなくてよかった。
 じわりと涙が滲んで、私はそこに伏せた。

 通院ばっかりで、勉強なんかまともに出来ないよ。
 どうして先生は分かってくれないの?


「小里」

 頭をポンポンと、優しく叩かれた。


「通院大変だっただろ? しょうがないって」

「雄飛……」


 前の席の雄飛は、私の幼馴染。
 いつも一緒にいてくれて、とても優しい。私の事を一番分かってくれてる人だと思う。


「ありがと」

 私はそう言ってぶっきらぼうに返す。
 
 私は、昔からこんな雄飛が好きだ。
 優しくて、頼りになる。


「雄飛は何点だった?」

「90点」


 雄飛が笑いながら答えているのが目に浮かぶ。

「また、家来るか?」 
「うん、行く」


 こんな会話でも、すごく幸せだと思う。
 これが、ずっとつづけばいいのになーとか、高望みしてしまう。

3:ヒヨドリ:2014/01/04(土) 21:25 ID:QdU



 授業中、私は問題が分からないとすぐに、雄飛に聞く。

 雄飛は、努力家だ。


 昔から、頭が良い訳でもないのに勉強が出来る。それを、みんなは天才って呼ぶ。
 でも、私は分かってるんだよ。

 球技にしても、走るにしても、君が努力家だから、良い結果が出るって事くらい。


「ありがと、ありがとね、雄飛」

「おい小里、なんで2回?」

 軽く笑って、返してくれる。この笑顔が大好きだなー。


「え、何がよ」

「へ!? だからー……」

 赤くなるところも好き。
 本当は、分かってる。確かに2回、ありがと、って雄飛に言った。


「ふふ、困ってる。 かわいい」

「う、うるせー……」

 そう言って前を向いてしまった。

「ごめんね、冗談」



 そう言いながら、私はノートをとり始める。私達が喋っている間に、先生は黒板の半分にぎっしり文字を書
いている。え、まじですか!?
 




キーンコーンカーンコーン




 ノートを取るのに必死で、書くだけで授業が終わってしまった。
 先生の話を全然聞いてない。


「こっさー、行こう!」

「あ、うん!」


 私の事を、こっさーと呼ぶ美優は、お昼をいつも一緒に食べてくれる。

 中学に入学して、最初の友達だった。
 

「おい! 当真、雄飛!! 待ちなさい、おいて行くんじゃない!!」

 美優が、雄飛と当真君に言った。
 雄飛と当真君は、いつもつるんでいて、仲がいい。そして、美優と当真君は幼馴染らしい。
 美優ちゃんが積極的だから、私と雄飛は一緒にお昼を食べる事ができる。


「なんだよー美優、またくるのかよ」
「はいい!!?? 何ていった!? いいでしょ別に!」
「ダメだなんて言ってないだろー!!」
「ダメって言ってるようなもんだでしょー!」


 美優と当真君の口喧嘩がまた始まった。

 私は雄飛と見合わせて、2人とも噴出す。
 相変わらずだねって。


「そうだ小里、今日の弁当お前の好きなの入ってるから、母ちゃんが一緒に食べろって」
「え、本当!? あ……いつもごめんね?」

「いいって。 あっちはほっといて、先行こうぜ」
「うん!」

4:ヒヨドリ:2014/01/10(金) 22:57 ID:QdU



 階段を登る雄飛についていく。

 雄飛が屋上のドアに手をかけた時、ふと思った。 

 いまさらだけど、雄飛、背伸びたなあ。
 前は私と同じくらいだったのに。


「あーっ、やっぱ屋上は気持ちええなあ」
 雄飛が軽く伸びをしながら言った。

「そうだね、春って感じだよね」

 いつもは気持ちいいと思うのに、今日は何故かそんなに気持ちいいとか考えられなかった。
 ……なんでだろ。


 私達はいつも座っている場所に座った。丁度ここで美優と当真くんが来た。
 当真君は、ブツブツなにかを言いながら、美優は怒りっぽい口調で何か言いながらこっちに来た。
 
 
「はあっ? 何だよお前、82点なの? だっせー」
「ええっ? 何よ、8点高いだけで自慢しないでよ!! なんなら、100点取りなさいよ!」
「無理」
「じゃあ、言う資格ないっ」

 そう言って、美優が当真くんの頬を突いている。 

 82点って……さっきのテスト!?
 すごい……。
 
 美優と当真君が、言い合いをしながら私達の輪に加わった。

「弁当食う時くらい、静かにしてくれよ」
 
 雄飛が苦笑いしながら言う。私も笑って頷く。


「だってさ、聞いてよこっさー、こいつが90点取ったからって自慢してくるの」

「えっ、雄飛と同じ……すごい」

 当真君も、やっぱり頭いいなあ。


「えっ、じゃあ、こっさーは何点なの?」

「えっ………………3点……」
「へっ?」

 美優が一瞬、信じられないような顔をした。
 そうだよね、だって今までテストの点数隠してたもん。

5:プーマ:2014/01/10(金) 22:58 ID:QdU

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