柊 七瀬が軽音楽部に入部した理由

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1:遥:2014/01/16(木) 08:31 ID:L4o

何か題名長いですね…w
題名決めるのが面倒くさくなった遥です。


登場人物

高一

柊 七瀬 -ヒイラギナナセ- ♀
* クールで無口。一人称は「俺」

赤城 悠 -アカギユウ- ♀
* 明るくて人気者。七瀬とは親友

桐生 慎 -キリュウ シン- ♂
* 結構ドS。七瀬とは幼馴染


高二

日下部 栞 -クサカベシオリ- ♀
* 優しくて控えめな部長

一条 蒼 -イチジョウ アオイ- ♂
* 七瀬より無口な副部長

幸村 凉香 -ユキムラ スズカ- ♀
* 格好良くて意外と努力家


******

プロローグ

高一の秋____…

俺達はステージに立ち緊張していた
奥には立ち止まってる人が俺達を見ていた
心臓が飛び出て来そうでドキドキする


今日は東朋文化祭
これが軽音楽部一年生の初舞台だ









何故、俺が軽音楽部に入部したのか
それは高一の春の出来事だった___…

2:遥:2014/01/16(木) 08:53 ID:L4o



「七瀬ー!おっはよ〜ん!」

元気良く手を振る悠
俺は小走りで悠に近付く

「おはよ。…慎、朝から不機嫌だな」

早急からムスッとしている慎
低血圧だからか…?


「……女子と一緒に登校とか俺のプライドが」


何のプライドだよ



あ。一応自己紹介

俺、柊 七瀬
俺って言ってるけど性別は女
外見も口調も男っぽいから良く男子に間違われる

まだ入学して間もない俺達
一年になって一週間しか経って無い


「今日、第一体育館に一年集合だってさ」

溜息を付く悠
慎が露骨に嫌な顔をした

「は?また校長の話しかよ。面倒くせぇ…」

うわ…二連続校長の話とか終わってる


「でもさ!次、部活紹介だよ!ドキドキするぅ〜!」

早急の暗い声とは裏腹に明るい声をする悠

確かに…中学の時より部活は多いから少し興味が有る

「七瀬と慎は高校も陸上続けるの?」

陸上かぁ…
結構練習量多くて筋肉痛の連続だったな…

「俺は面倒くせぇから文化部かな…」

慎…面倒くせぇばっか言ってんじゃん



「ねぇ今度は三人一緒に同じ部活入らない?」

悠が思い付いた様に校門前で立ち止まる

「でも文化部にしろよ?」
「OK♪七瀬は?」
「……別にどっちでも」


部活なんて何でも良いし
俺的には帰宅部が一番楽だが

3:遥:2014/01/16(木) 09:16 ID:L4o

教室に入っても部活紹介の話題は変わらない

「七瀬。何の部活有るか調べた?」

悠が東朋には何の部活有るか明日まで調べてと言われた
俺はコピーした紙をそのまま読む


「……運動部は…
野球、サッカー、バドミントン…
弓道、剣道、柔道…かな」

「一番良いのは弓道かなぁ!格好良いよね〜!」
「俺は全部面倒くせぇ。文化部は?」


俺はもう一枚の紙を読んだ

「……美術、演劇、茶道、吹奏楽部、
合唱、軽音楽、放送、手芸、料理だな」


チッ…帰宅部って東朋に無いのかよ…

「んー…全部微妙ね」


…確かに
特に入りたいってのはねーな

「一番マシなの手芸かな」
「…悠は器用だけど七瀬は不器用だからなぁ」

…ムッ
慎ってマジ無神経で失礼だな

「慎何か…針に糸通すのも無理だろ」
「えっ?!マジ?!慎、ダサッ!」

悠がクスクス笑う
悠は容姿端麗だから笑うと綺麗
でもその台詞と顔が合わないぞ…

4:遥:2014/01/16(木) 15:27 ID:L4o



       *


「う〜!ドキドキするねぇ!」

悠が興奮した様に言った
私は直ぐに人差し指を口に当てる

「悠…!静かにしな」
「あ…御免ー…」

ペロッと舌を出す悠
…全然反省してねぇだろ…

「あ!次、軽音楽部だって」

…軽音楽部?
あのドラムとかベースを演奏する?
中学の頃はそんなの無かったなぁ…

「では実際に演奏します」

え…?!此処でやるんだ…
よく見ると二年生しか居なくて三人だけだ

…良く廃部にならないよなこの部活


俺がブツブツ言ってると演奏が始まった

その演奏は凄い迫力があった
三人しか居ないけどちゃんと演奏になってる



……凄…
俺は驚愕のあまり言葉が出なかった


「今の凄かったね七瀬!……七瀬?おーい!七瀬!」

悠に揺すられても俺はボーッとしていた
あんな部活が有ったなんて…
スゲェ!マジ格好良かった!


「悠!軽音楽部の見学行かない?!」

思わず口に出してしまった
しかも興奮気味に

「はぁ?!急にどうしたのよ」
「あ…御免…興味有ったから…」



何でだろ一度見ただけなのに…このドキドキ感…

軽音楽なんて初めてだけど…
やってみたいな…凄く

5:遥:2014/01/16(木) 15:29 ID:L4o

あ…「俺」なのに「私」にしてる…
すみません!訂正です!

>>4

× 私は直ぐに人差し指を口に当てる
○俺は直ぐに人差し指を口に当てる

です((汗

6:遥:2014/01/16(木) 16:15 ID:L4o


「ねーねー!まず何処の部活行く?」

放課後、早速文化部を見学しに行く事にした

「慎!あんたも行くでしょ」
「あ、ああ…」

一瞬躊躇ってたけど…
逆らえないのか…悠には

「じゃーまずは…茶道部行こうよ!」

悠は慎を強制的に連れて行った
茶道かぁ…
地味だけど楽だよね

まぁ行くとするか…


        *


「い…痛てぇ…」

俺は早くもダウンした
今は茶道部の見学をしている
正座をしてて抹茶を出された最中

たったの三分で俺はギブだった

「うわっ!抹茶苦っ」

悠が顔をしかめながら舌を出す
なら何故、茶道部に来た…?

「ヤベェ…俺もギブだわ…」

慎も我慢出来んと行った様子で足を擦る
悠は余裕だったが抹茶が苦くて嫌だと言う
我儘だな…

俺達三人は抹茶を飲んだ後、早くも退出した

「うわ…立ち上がれねぇ…」

慎は床に座り込んだ

「…慎。汚い」
「スゲェ痺れた…」

そんなに辛かったか?
まぁ俺も結構痺れたけど


「次は?何処行くんだよ…」

まだ座り込んでる慎が呟く
確かに…もう茶道部は御免だ
後十分しか見学時間無いし

「んー…手芸部!」
「却下」


俺は即座に首を横に振る

「即答?!じゃあ…合唱部!」
「「却下」」


前…カラオケの時ヤバかったもんな…
俺も人の事言えんけど…


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