コインの裏は悪魔。

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1:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/16(木) 22:31 ID:Mpc

小説初挑戦のういはです😋
ちょー下手ですがよろしくです❗️

2:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/17(金) 16:44 ID:gBg

登場人物

龍雪 響 ryusetu hibiki
父親はやくざ。クールで、あまり人と接しない。

加藤 裕也 katou yuuya
優しく、人気者。

鈴鹿 日奈子 suzuka hinako
クラスの学級委員。裏、表がある噂。

佐藤 麻衣架 satou maika
きどっている。

林 紀伊 hayasi kii
麻衣架の親友。可愛いが性格が悪い。

小田 美衣沙 oda miisa
麻衣架の親友。よく笑う。13股をかけている。すぐに人を嫌う。

海野 敦也 umino atuya
裕也の幼馴染。勉強が苦手。

龍雪 キリア ryuusetu kiria
響に姉。しっかり者。美人。

龍雪 マリ ryuusetu mari
響の母。いつも優しい。怒ると・・・

龍雪 倖雅 ryuusetu kouga
12代目の龍雪家の親方。

佐々木 友菜 sasaki yuuna
ブリッこ。いい所もあり。

石川 風子 isikawa huuko
響の学校の担任。

3:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/17(金) 16:54 ID:gBg

──人を信じる。そんなことは、私にはできない。
ずっと信じていたのに....。あの人のことを──...。

キーンコーンカーンコーン....。
教室のチャイムがなる。
「おはよう、龍雪さん」
加藤くんが優しい笑みを見せる。
「.......」
私は本を読んで知らんぷり。
人と話すことなんてできない。この世の中、結局みんな自分がすべて。
優先順位は自分が一番。本当に、優しい人しか本物の笑顔を見せない。
加藤くんだって私のことなんてどうでもいいはず。
みんな嘘ばっかり.....あの人だってそうだった...。
人の顔なんて見られない。嘘が見えてしまう。
人って本当に....
醜い───...。

4:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/17(金) 17:05 ID:gBg

「あっあの龍雪さん?」
加藤くんが私の顔を見る。
「....見んな!」
私は顔をふせた。
人の顔なんて....みたくない...。
「うわ〜感じ悪っ!裕也くん可哀想〜」
佐藤さんがわざと大きな声で言った。
「そもそも、あんな奴親がやくざじゃなかったらいじめてるってのっ」
林さんが私をにらんで言う。
それで気がすむならなんだって言えばいい。
加藤くんが可哀想?結局、一番は自分のくせに....
 
でも、心でしかこんなことが言えない私ってかっこ悪い...。
強がってるのは私も一緒じゃん...本当馬鹿だ私。
言いたいことがはっきり言えたらいいのに
やっぱり人の顔がまともに見れない。

5:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/17(金) 17:16 ID:gBg

もう、帰ろう。
「先生帰ります...」
私は先生の顔をまともに見ずに言った。
「えっまた?なんでいつも....」
石川先生心配そうな顔をして
私に聞く。
「なんですか?」
私は先生をにらみつけた。にらむぐらいはできる。
「っ....」
石川先生はなにか言おうとしたが言えなかったようだ。
私はやくざの父、倖雅が似てるせいかにらむと恐がられる。
雪のように冷たい目付きと龍のような目付きのせいか
冷龍の目と言われた。
「...じゃ、帰ります」

私は、教室を早々と出て歩道橋を渡った。
すると、荒い息が聞えて来た。
振り返ると....。

続く

6:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/17(金) 17:16 ID:gBg

続きは明日!お楽しみに〜^^

7:初葉@ういは ◆Iaok:2014/01/22(水) 16:05 ID:GdU

めっちゃ下がってた〜´Д`

8:初葉@ういは ◆Iaok:2014/02/09(日) 22:55 ID:TaM

いつ続き書くかわからないからとりあえず上げ

9:初葉@ういは ◆Iaok:2014/02/22(土) 22:59 ID:xkM

上げ

10:初葉@ういは ◆Iaok:2014/02/22(土) 23:15 ID:xkM

なんと、加藤くんだった――。

「はあ..はあ..龍雪さん」
なにがしたいの・・・?
なんで?なんで?

「なにしに来たの?ほっといてくんない...?」
私のことなんてほっといてほしかった。

「俺、龍雪さんてなんか悩みでもあるのかなって...俺ずっと思ってた一人で悩むのってつらいから...なんかほっとけなくて」
加藤くんは真剣に私の目を見て言ってくれたが私はやっぱり
目をそらしてしまった。
目があわすことができない...

「...ほっといて!私は一生一人でいいの!もう二度と裏切られたくないの...これ以上優しくされても困る!だからもう消えて!」
私は叫んだ。
こんなにも自分の苦しみを叫んだのは初めてだった。

「だったらなんで...そんな悲しい顔すんだよ!もっと甘えろよ!誰かに頼れよ!」
加藤くんが私の片を掴んで言った。
いつも優しい加藤くんがこんなに叫んでいるなんて信じられなかった...

「うっ....うっ...うあああああ!」
私は泣き叫んだ。
自分のプライドを捨てて、苦しみを吐き出して」
加藤くんも泣いていた。
この人はどこまでお人よしなの...?

「なにがあったか...俺に話してよ...いやなら話せる範囲でも全部話したくなかったらとにかく全部吐き出して..泣いてもいいから...」
加藤くんは私の頭をなでてくれた。
すごく手が温かかった...
誰かにこんなに優しくされたことなんてなかっただから涙が止まらなかった。
闇の中に居た私に手を差し伸べてくれた。

暗闇に光が差し込むこともあるのだと思った―――。

家族にも話したことがない私の苦しみ、加藤くんに打ち明けよう....

続く


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