マジックウォーズ

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1:ぴー:2014/01/17(金) 09:30 ID:m-E7.

はじめまして。ぴーです。

†スレ内ルール†
スレ主以外は小説を書かない。

感想、アドバイス、批判、批評はOK
※中傷はNG

感想を書く人達での雑談はほどほどに

感想を書く人達は名前欄にキャラ名を使わない。

2:ぴー:2014/01/17(金) 10:26 ID:m-aYw

新しい服を買ってもらい、足取り軽くデートに向かう女の子。

彼女は咲田雅(さきたみやび)。

先月、17の誕生日を迎えた。

噴水がある街の広場で彼氏と待ち合わせている。

しばらくして広場に着いた雅は彼を待った。

それから2時間は経っただろうか……。

「おーそーい!」

彼女は彼の遅さにイライラしている。

そのあたりに居た井戸端会議をしているおばさん達のひそひそ話が雅の耳に入る。

「もう、やーね。奇跡の癒しと呼ばれる女の子が声を張り上げるなんて……」

それに加えて井戸端会議に参加しているもう1人のおばさんが男を立たせないのかしら?今時の子は?と雅に聞こえるように言う。

下世話な話をしていたおばさん達の首がゴトンと床に落ち、広場の床が血に染まる。

そこには左肩から足に流れるおばさんの返り血を浴びた箇所を除いて全身を白い鎧で纏う兵士が無言で立っていた。

雅は声を出したくても出ない。

その場にへたりこんでしまう。

3:ぴー:2014/01/17(金) 10:58 ID:m-aYw

後からやって来た白い鎧の兵士が無機質な声で雅に尋ねる。

「お前が奇跡の癒しか?」

雅は涙を浮かべて、答えない。いや、答えることが出来ない。

「肯定と取り、貴様を拘束、連行する」

兵士が雅を拘束しようとすると、彼女は突然奇声を上げ、彼の腕を捻り上げる。

「こいつ、サイコゴーストか?」

雅は兵士の方を見る。

先程までの怯えた眼と違い、氷のような眼差しで。

「ふふっ。サイコゴーストですって?そんな低級なものと一緒にしないでくれないかしら?」

「貴様……何者だ?」

「力を持って死んだから憑依する能力を得たのがサイコゴースト。私は彼女に生きていて貰って嫉妬などの対象になってくれているから食い扶持に困らないの。さ、私はだーれ?」

「質問に質問で返すのは感心せんな」

兵士の群を掻き分けて現れたのは素顔を露にした白い鎧の男だ。

「あら、イケメン……」

「サイコゴーストで無ければ、貴様が誰なのか見当付かんな。貴様は誰だ?」

雅の格好をしたモノは顎に左手の人差し指を当てて、イケメンだから特別に教えてあげる。と妖艶に言う。

「私は悪魔ちゃんでーす。あなた達、人殺しても感情の揺らぎが感じられないんだもん。私のおまんまを奪った分、苦痛に歪んでもらうわ。女の子の食を奪った罪は重いわよ?」

4:ぴー:2014/01/17(金) 11:13 ID:m-aYw

腕を捻り上げられた兵士が悪魔だと?と呟く。

「やだ?腕があり得ない方向に曲がってるのに痛くないの!?」

と彼女は驚いたと同時にガッカリした。

右腕が曲がっている兵士は左手に大柄な背の2倍はあるだろうという大きな剣を持ち、自ら右腕を切り落とし、血が噴き出した。

「やだ!本当に感情に揺らぎがない!人形みたい!」

「さあ、さっさとそいつから出て、宿主を渡せ。でなければ宿主を斬る」

「お断りするわ。感情に揺らぎが無い人の言うことを私が聞くとでも?」

「交渉決裂か。宿主ごと斬る」

全身に白い鎧を纏った兵士達は素顔を見せている兵士の指揮に従い、隊列を乱さずに彼女を囲む。

5:ぴー:2014/01/30(木) 21:40 ID:m-.oQ

更新はちょっと待っててね。


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