自 殺 願 望 。

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1:Romia ◆OYA2:2014/01/18(土) 19:10 ID:APM

†序章†


父親は他界。

母親からの束縛。

祖母からの分かりやすいイジメ。

祖父からの差別。そして暴力。




右腕には沢山の切り傷。

左腕には沢山のアザ。



幸い、クラスメイトからのイジメはないけど、
もう、ココロもカラダもボロボロなんだよ。



もう、死にたい。
死なせてくれよ。

胸にナイフつきたてて。
拳銃頭につきつけて。
大量のクスリ飲み干して。
ロープ首に巻き付けて。
屋上から飛び降りて。
電車に挽かれて。
車に巻き込まれて。


そんな妄想するだけ。




死にたい。

2:Romia ◆OYA2:2014/01/18(土) 22:17 ID:APM


† 登場人物 † (part1 月奈一家)

*主人公*
名前……月奈 ルコ(ツキナ ルコ)
性別……♀
年齢……13(中1)

家族の事が嫌い。(父親を除く)
さっぱりした性格で、冷たい。
色々な事に無関心。
黒髪ショートのつり目。なんかクレオパトラみたいな(((


*妹*
名前……月奈 リコ (ツキナ リコ)
性別……♀
年齢……10(小4)

ルコが大好き。
誰にでも優しく、作り笑いがうまい。
お父さんっ子。
こちらも黒髪ロング。ルコに似てる。


*母*
名前……月奈 ルリ(ツキナ ルリ) 姓は川名。
性別……♀
年齢……29

娘たちを溺愛していて、束縛している。
その癖に、いつも家を空けている。
光太郎が死んでから、性格が変わった。


*父*
名前……月奈 光太郎(ツキナ コウタロウ)
性別……♂
年齢……当初31

二年前に死亡。未だに死因がわかっていない。
優しく、娘達にはとても好かれていた。

3:Romia ◆OYA2:2014/01/18(土) 22:29 ID:APM


† 登場人物 †(part2 川名家)

*祖母*
名前……川名 祐子(カワナ ユウコ)
性別……♀
年齢……56

娘(ルリ)の事を好いておらず、ルリが小さい頃は、何時も自分の母親に世話を任せていた。
孫(ルコ、リコ)の事も好いていないため、月奈家への嫌がらせは酷い。


*祖父*
名前……川名 義弘(カワナ ヨシヒロ)
性別……♂
年齢……58

昔、裕子とは反対に、ルリを溺愛していた。
今は認知症の疑いがかけられている。
孫(ルコ、リコ)暴力を振るうことがしょっちゅうある。

4:Romia ◆OYA2:2014/01/19(日) 18:36 ID:APM

† 第一章 †


「〜〜!!!」
「〜〜!?」

あぁ、また始まった。
ボケた老夫婦の喧嘩が。


幸い、リコは帰って来ていない。
良かった。リコがこんな所を見たらヒステリーを起こすだろうから。



そんな事より早く部屋に避難しなければ。

ゆっくり、なるべく音をたてない様に、階段に近づく。


喧嘩を見られてるなんて知られたら……。
ワタシをネタに喧嘩してるってアピールされる。

下手をすれば、じいさんに殴られるかもしれない。

絶対にそれだけは避けたい。



じいさんが殴る所は決まってる。


生憎そこはアザになっているのだ。

アザになっていないならまだしも、アザの所を何度も殴られるなんて……

考えただけでアザがズキズキと痛む。


今は何時だろうか?
リコが帰って来る前に喧嘩が終わってくれると良いのだが……

5:Romia ◆OYA2:2014/01/19(日) 19:28 ID:APM

† 作者挨拶 †

はい。どうも作者のRomia(Siki)です。
挨拶遅くなってしまい申し訳ありません。

これも、籠の鳥と同様、家族のお話です。
すっごいネガティブな話になると思われます。はい←


学校ではいじめ等の描写は無いと思います。
寧ろ友人にすくわr((((黙
おっと、しゃべり過ぎました←


コメントください←
コメント来てたら、作者は画面の前で土下座します((←

アドバイスも大歓迎です!


では。  Romia

6:ユメ:2014/01/19(日) 20:39 ID:PYM

初めまして!

家族の性格がそれぞれ違っていて、とても面白いです♪

土下座はしないで下さi((((((
いや、私なんかのために土下座なんてしないですよね!←

タメ呼びでお願いします。
更新頑張ってください☆

7:Romia ◆OYA2:2014/01/19(日) 21:22 ID:APM

>>6
初コメありがとうございます!

いえいえ、面白いだなんて……←

画面の前で土下座しましたよ(´・ω・`)←


こちらこそ呼びタメで!
これからよろしくお願いします!←

頑張りまっす!←

8:Romia ◆OYA2:2014/01/28(火) 07:00 ID:APM



あぁ、もしかしたらこの時から、
『自殺願望』が在ったのかもしれない。



でも、この時はまだ、そんな事に気付ける余裕さえなかったーーーーーーーー。



*****

ワタシが、ゆっくりと、ゆっくりと階段を登っている最中に落としてしまったのだ。






制服の、ポケットに入れたままだったケータイをーーーーーー。

ゴトッ…

ケータイが落ちた瞬間、鈍い音がした。



ど……どうしよう?バレてないよね?
大丈夫だよね?ヘイキだよね?気付かれてないよね?


ーーーーーーー気付かれたらどうなるか、わかってるよね?


今気付かれたとしたら、ばあさんにはものさしを振り回されて、
じいさんには、殴る、蹴る、と二人から暴力を受けることになる。



嫌だ、イヤだ、イヤダ、そんなの。



さっきまでは全然感じなかった恐怖が、どんどん溢れてくる。

そうだ、部屋に戻って、鍵をかけよう!!
ワタシの部屋には、鍵があったはず!

9:Romia ◆OYA2:2014/01/28(火) 21:13 ID:APM

>>8
訂正です。


ワタシは、ゆっくり、ゆっくり階段を登っている最中に、落としてしまった。


です。

10:黒猫P 907:2014/01/30(木) 21:02 ID:PPg

面白いです

11:Romia ◆OYA2:2014/02/03(月) 19:28 ID:APM

>>10
ありがとうございます!



最近更新できてなくて申し訳ありません!
籠の中の鳥
も更新する予定なので宜しくお願いします!

12:Rinya ◆aGp2:2014/02/03(月) 20:32 ID:APM




額から汗がタラリと垂れてくる。

ワタシはソレを手で拭う。


暑い。


今は冬なのに、何故だろう?ものすごく暑く感じられる。
それに、何かが焦げている様な臭いがする。

まるで、何かの肉ーーーーー、何かタンパク質が焦げるようなーーーーーーー。





そんな事より、いつまでもこんな所に居るわけにはいかない。


見つかったりしたらーーっーーーー。


その恐怖を無理矢理かき消して、行動に移る。

ワタシはケータイを拾い、ポケットに押し込んで階段をかけ上がった。









ガチャっ

ワタシは部屋に入ると同時に、部屋に付いている簡単な鍵をかける。

「ハァ……ハァ」

暑い。
暑い。
暑い。

13:Romia ◆QyXM hoge:2014/03/02(日) 00:27 ID:APM




ただ、階段を登っただけなのに。

それ以外、これといった運動はしていない筈なのに。


暑い。
暑い。
暑い。


それだけではない。


部屋に来てから数分、やっと冷静さを取り戻した時。





少しの『異常』に気が付いた。




さっきよりも、臭いが強くなっているーーーーーー?


そう。階段を登るときに感じた、あの変な臭い。





何か、動物のタンパク質が焦げるような……。



さらにもうひとつ。


煙たい。


ばあさん達が、何か料理をしているのだろうか?
さっきまで喧嘩をしていたというのに?

14:Romia ◆QyXM:2014/03/02(日) 00:33 ID:APM

† お詫び †

最近更新出来てなくてすいませんでした。
理由を説明していると長くなってしまうので、謝罪だけになってしまうことをお許しください。

大変申し訳ありませんでした。

15: ◆OYA2:2014/03/02(日) 23:07 ID:APM



料理をしている?


それは、全くと言って良いほどあり得ない。



じいさん婆さんの喧嘩の後は、必ずと言って良いほど婆さんが家出する。




じゃあ、じいさんが料理をしているのだろうか?

……いや、それはもっと有り得ない。



じいさんは、ボケる前は料理が得意だったらしいが、
ボケた後は料理の仕方を忘れ、料理はしていないと、母さんから聞いた。


そんな事を考えている間にも、臭いと煙は部屋に充満していく。


「げほっ……げほ」


煙い。


部屋は、濃い霧がかかったかのように濁っていて、さっきよりも煙が濃くなっているということがすぐ解った。


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