涙色。

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1:遥:2014/01/25(土) 07:53 ID:llg


登場人物

相島 美雪 (アイジマ ミユキ) ♀
* 高一。優しくて涙もろい

織戸 慎 (オリト シン) ♂
* 高一。かなりの不良でクラスでは嫌われ者


*******

序章

私には肉親も友達も居ない
両親は交通事故で即死
両親に守られて私だけ生き残った

どうして私なの…?
両親に生きて欲しかったのに
私なんて友達も居ないのに…






私に生きる価値なんてあるのかなぁ…
私に生きる意味なんてあるのかなぁ…



私に生きる希望なんてあるのかなぁ…





私の心は何時も涙色だった…
悲しくて辛くて…
真っ青な涙色の心だった____…

2:遥:2014/01/25(土) 08:12 ID:llg


高一の秋

私は一人屋上に居た

友達なんて要らない
肉親は皆死んじゃった____…

私独りじゃ生きる価値は無いの…
だから死んでやるんだ
この世界なんてもう私には必要無いから…







秋空は綺麗で真っ青だった
綺麗だけどこの空は私の涙…



私は柵を飛び越えた
飛び越えるともっと景色が見える





私は鞄から音楽プレーヤーを取り出す
耳にイヤホンを装着して目を閉じる



ああ…私は死ぬんだ
此処から死んで両親に逢いたい…
またあの笑顔に逢いたい_____…

一筋の涙が零れた







さようなら…

3:遥:2014/01/25(土) 08:31 ID:llg


しばらく目を閉じていると…



突然物凄い力で腕を掴まれた
ゆっくりと目を開けると…




誰かに抱き締められていた
え…?

私が振り返ると見覚えのある顔

校則違反の茶髪で
耳には金銀のピアス
整った顔立ちで私を見ていた彼




「お、織戸…君?」



織戸君は学校一の不良
喧嘩が強くて睨まれると凄い怖いらしい

その不良が何で私を抱き締めてるの?
訳が分からず混乱するしか無かった



「お前馬鹿かよ!!」


突然怒鳴られて耳が壊れる
こ、怖い…



織戸君は素早く柵の内側に私を戻した

死ぬつもりだったのに…
何で不良が助けてくれるの…?
一回も喋った事無いのに…



「学校で堂々と自殺しようとすんじゃねぇよ!
家族が悲しんでも良いのかよ!
友達が悲しんでも良いのかよ!」


織戸君は何も知らないんだ
私には肉親が一人も居ない事
皆に無視されてる事…


「私には家族も友達も居ないから…だから死なせてよ!!」



私に生きる価値なんて無いのに…
何で私を死なせてくれないの?

織戸君には関係の無い事なのに!
どうして____…?

4:j あzgbjm:2014/01/25(土) 09:13 ID:odk

どおも

5:j あzgbjm:2014/01/25(土) 09:53 ID:odk

何言ってんだよ

6:j あzgbjm:2014/01/25(土) 09:55 ID:odk

一人じゃないだろ


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