壊したくない〜あなたならどっちを選ぶ?〜

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1:& ◆UP8I:2014/01/30(木) 19:56 ID:ol6

あなたならどっちを優先しますか?
親友の恋と自分の恋

私がアイツを好きって気づいたのはつい最近

近すぎて気づけなかった

でも、気づくのが遅かった

アイツは、クラスの人気者

女子にモテモテ

私なんて相手にされない

気持ちを伝えてもきっといいことない

壊したくないんだよ

今のままの関係を

2:& ◆UP8I:2014/01/30(木) 20:12 ID:ol6

登場人物

主人公
名前 美月 華恋(みつき かれん)
学年 中2
性格 ポジティブに物事を考える。でも、泣き虫
容姿 髪は腰まであって、縛っている。身長156cmくらい
部活 ハンド部マネージャー


名前 暁 淳也(あかつき じゅんや)
学年 中2
性格 明るく、みんなに優しい人気者。だが、幼馴染みの華恋にのみ性格が変わる
容姿 髪は短め。身長165cmくらい
部活 ハンド部キャプテン


名前 滝川 夏美(たきがわ なつみ)
学年 中2
性格 おしとやかで、静か。女子とはそ〜でもないが、男子とはあまりはなさない
容姿 髪はショート。身長155cmくらい
部活 陸上部


名前 神谷 樹(かみや いつき)
学年 中2
性格 優しくて、文武両道。頼られてる、クラスの人気者
容姿 髪は少し長い。身長168cmくらい
部活 陸上部

3:& ◆UP8I:2014/01/30(木) 20:24 ID:ol6

華恋side

「夏美ー早くしてよー。次、美術なんだから」
私は、美月華恋。中2です
「あとちょっとー」
彼女は私の親友の滝川夏美。
女の子らしい女の子です
「早くってばー。牧山先生遅れるとうるさいんだから」
次の授業は、美術
移動教室だから、早くして欲しいんだけど
「よし、出来た。行こ」
私達は急いで、美術室に向かった

4:& ◆UP8I:2014/01/30(木) 20:37 ID:ol6

キーンコーンカーンコーン

ギリギリセーフ

なんとか、チャイムがなる前には席に座ることができた

「起立。気をつけ。お願いします。」

学級委員の挨拶で授業が始まった

ちなみに、私の席は窓側の一番後ろ

隣は神谷樹。斜め前は暁淳也。

前は、前川さん

淳也は、家が近所で幼馴染み。

樹も同じクラスで仲良くなった

前の子は、今年から一緒であんまり喋ったことがないからわからない

「今日もギリギリだったな。」

「うるさいなぁー。仕方ないじゃん、夏美が遅いんだもん。」

「人の性にするのは良くないんじゃないか?」

「してないよ。大体、淳也あんたは前見て授業受けなさいよ。樹を見習って」

淳也は後ろを向いて、私にちょっかいを出してくる

樹は真面目に授業を受けている

何で同じ人気者で、女子から人気高いのにここまで違うのかな?

5:& ◆UP8I:2014/01/30(木) 20:49 ID:ol6

今日の授業も、やっと終わり部活

私は、夏美と下駄箱まで行き、別れてから部室に向かった

部室にはまだ誰も来ていない

マネージャーといえど、運動部なので一応ジャージ

まず、部室を開ける(キャプテンから鍵を預かる)

それから、ボールを出して、石灰を出していると部員がやって来る

「美月今日も早いなぁ」

「あんたたちが、遅いんでしょ。」

ほかの部活は割と早い

でも何故かハンド部はギリギリにしか来ない

6:匿名さん:2014/01/30(木) 21:54 ID:ol6

顧問が来て、やっと空気がピリピリする

うちのハンド部は県内でも強いほうだ

みんな、練習に毎日励んでる

今日もいつも通りパス練からトレーニングまでのメニューがある

顧問は指示を出して、注意するだけ

マネージャーは、タイムを測るなど色々

大変だけど楽しいです

「はい、5分休憩。水分補給しっかりしてねぇ」

みんなが休憩している間に、私はラインを書き直し、次のメニューを顧問に確認する

「せんせー。次って、走り込みでいいですか?」

先生が頷いた

7:j あzdcgb:2014/01/30(木) 23:02 ID:fh6

ほのかいる。

8:& ◆UP8I:2014/01/31(金) 06:38 ID:ol6

>>7さんなんでしょう?

9:瑠莉:2014/01/31(金) 18:13 ID:ol6

ピー
「練習再開するよー。立った立った」

私は部員を立たせなが次にやるメニューを説明した

いつも通りの落胆の声

そりゃーきついけどためになるんだよ?って言ってなだめてるんだけどね

「今日は5本で終だから、そしたら片付けて帰るだけ。さっ、早くやるよ」

みんなをはやし立てる

みんなが並んだのを見計らって笛を鳴らす

ピー

どんどん走り出す

そして最後の一本が終わった

「はい、しゅーりょー。」

「はぁはぁはぁ」

「ちょっと歩いてぇー。1年生、歩くついでにブラシ持ってきてブラシしてねぇ。」

私は指示を出して、先生のところへ行く

「今日は終わりでいいですよね?」

「いいですよ。」

先生の了解も得たのでキャプテンに伝える

「淳也、終わりだって」

「わかった。しゅーごー。」

集合をかけると、皆が集まる

「気をつけー。あーざした」

「あーざした」

これで、部活は終了

私は誰よりも早くぶしてに向かい中から鍵をかけた

なぜって?

着替えるためだからだよ

10:瑠莉:2014/01/31(金) 18:27 ID:ol6

着替え終えたら鍵を開ける

「入っていいよ。」

「おせーよ」

「なんで、こんな遅いんだよ」

「しょーがないじゃん。女の子は時間がかかるの」

「女の子・・・・ねぇ」

「う、うるさい」

ハンド部の部員はいい人だ

いい人なんだけど、部活の時は・・・ねぇ

部員が入って着替えを始める

私が中にいるのに

いるのにだよ?

「ちょ、まっ、なんで、私いんのに着替えんのΣ(゚д゚lll)」

皆は着替えながら顔をこっちに向ける

「いいじゃん、別に下は着替えてないんだし」

「そ〜いう問題じゃ、ないでしょ」

「淳也の裸で見て慣れてんだろー(@´∀`@)」

「そこで、出てくる淳也の意味とあんたがニヤニヤしている意味がわかんないんだけど」

「てか、お前が早く出ればいいだろ」

「あっ」

そうじゃん。淳也が言うまで忘れてた

「じゃ、失礼しましたー」

私はそそくさと、部室を出た

11:瑠莉:2014/01/31(金) 18:42 ID:ol6

部室の外で部員を待っている

鍵を締めて返すまでを見届けるのが私の仕事だから

ちょっとして、部員が出てきた

「お疲れー」

私は出てくる部員たちにあいさつする

そして、やった淳也が出てきて鍵をしめた

そのまま、職員室に向かう

「淳也もうちょい速く走れない?」

「無茶いうな、あれが全力だ」

「えぇー。あとほんの少し速いといいんだけど・・・」

淳也は遅くはない。

どっちかと言ったら、速い方なんだけどねぇ

「まぁ、いいや。私、夏美と待ち合わせてるから先いくね」

「あぁ」

「じゃーね」

私は手を振って、夏美の元へ向かった

12:恋奈:2014/01/31(金) 19:38 ID:ol6

「夏美ーごめん、待った?」

「ううん。全然待ってないよ。私も、今終わったところ」

私は、そのまま夏美と一緒に帰った

夏美とは小学校三年生の時に初めて同じクラスになって仲良くなった

去年は違うクラスだったけど、今年は一緒に慣れてうれしい

「今日も、部活大変そうだったね」

「まぁね。私はマネージャーだから関係ないけど」

「なんで、華蓮ってば運動神経いいのに、マネージャーにしたの?」

よく聞かれる。特に理由なんてない

「んー。ハンド部に入りたかったけど女子は無かったっていうのと、あとは何となくかな?」

これはほんとだ。

でも、しいて言うならば、淳也が入ったっていうのもある

これは、言わないけどね

「へぇー。」

興味ない風に返答が来る

「てっきり、暁くんが入ったからだと思ってた」

「淳也?」

「うん。幼馴染なんでしょ?学校中で有名だよ」

「あははは」

淳也と幼馴染と(私が)言ったのは夏美を入れる数人。

なのにもかかわらず有名だったなんて・・・・

どおりで、女子の視線が痛いわけだ・・・

13:瑠莉:2014/01/31(金) 20:09 ID:ol6

「淳也モテるもんねぇ。」

何気なくそんなことを口にしたら、夏美はうつむいている

「どうしたの?元気ないじゃん」

「ねぇ、やっぱり暁くんってモテるの?」

「モテてるよ。試合のときとか応援団みたいのがついてくるし」

思い出しながら笑っちゃった

ほんとに、面白いくらい来る

「たしか、小笠真奈美ちゃんとか、松木恵那ちゃんとか、鈴本美咲ちゃんとか狙ってるとか・・・」

嘘ではない

噂していたのを、たまたま聞いただけ←実は立ち聞きby作者

「えぇ、モテる女子が!?」

「結構有名な話だよ?(多分)」

「はぁー」

もしやと思い、私は尋ねる

「夏美、まさか淳也のこと・・・」

思った通り、夏美は真っ赤になった

「あたちゃったぁー?夏美ってばかわいい」

「もう、華蓮てば、遊ばないでよ」

ほうをぷくっとふくらます夏美

そんなとこがかわいいんだよ

14:瑠莉:2014/01/31(金) 20:25 ID:ol6

「で、どこが好きなの?」

あんな、バカのと言おうと思ったが、やめた

あいつの悪口は言わない方がいいと思ったから

「優しいし、面白いところかな?あと、運動やってるときかっこいいとこ」

「ふーん」

まぁ、確かに当てはまっている

「淳也、今フリーだよ」

ま、付き合っていたことはないと思うんだけど

「告白するの?夏美」

「まだ、そんなに話したことないし、あっちも私の名前知ってるかどーか」

「それなら大丈夫。知ってるよ、あいつ」

「へ?」

「あいつ、人の名前はすぐ覚えるんだよねぇ。その能力を勉強に生かせってくらい。馬鹿なのにそういうとこだけは優れてんだよねぇ」

「誰が、バカだって?」

15:雪奈 ◆7PqE:2014/01/31(金) 21:01 ID:ol6

振り返ると、そこにいたのは淳也と樹

「あれ?歩くの速いねぇ」

私は話をそらす

「お前が遅いんだよ」

「私単体?夏美もいるんだよ?」

夏美の方に目をやると少し顔を赤らめてうつむいている

「滝川さんはお前と違って優しいから、お前のペースに合わせてくれてるんだよ。な、滝川さん」

「う・うん///」

うつむいたままでも、うれしそうな声

ほんとに好きなんだな

「何それ、私が優しくないみたいじゃん。私は優しいよ、ねぇ樹」

「俺に振るなよ。それに、美月が優しかったらハンド部はもっとゆるいだろ」

「何それ?つまり私は優しくないと?」

静かにうなずく樹

なんか、淳也とは違う意味でいらっとくる

「夏美、私って優しいよね?ね?」

「う・うん」

「無理強いは駄目だぞ、華蓮」

「無理強いじゃない、ほんとのことだ」

喧嘩が始まりました

ちょっとして迷惑そうに樹が

「お前らいい加減やめろよ。」

「だって、だって、だって・・・」

私は樹に視線を向ける

「滝沢さんが困ってるぞ」

にやにやしながら、淳也が言ってくる

お前にだけは、言われたくないよ

「べーっだ」

私は、淳也にあっかんベーをした

16:瑠莉:2014/02/01(土) 19:30 ID:9Ek

結局方向は一緒なので四人で帰ることになった

話していたのは主に、私と淳也。

たびたび樹が仲裁に入ったり、夏美に話を振ったりしていた

「でさー、淳也ってばお母さんがいないって泣き出してねぇ」

「何言ってんだよ。それはおまえだろ」

笑いながら(主に私と淳也が)歩いていると、交差点に

「俺こっちだから。じゃーな」

「おう、じゃーな」

「樹、バイバイ」

「神谷くん、さようなら」

樹がと別れて三人に

「滝川さん家どこなの?」

不意に、淳也が夏美に聞いた

夏美めっちゃ嬉しそう

「え、えっと、菊波公園の近く・・・///」

「えっ、あそこなの!?結構近くジャン」

真っ赤になりながら、答える夏美。

そんなこと、見てない淳也

私は黙って二人の会話を聞く

何でって?

夏美が嬉しそうだから

親友が嬉しそうだと、私もうれしいもん

17:瑠莉 ◆FoC6:2014/02/02(日) 10:27 ID:9Ek

そのまま、二人がずーと話しているから、私はなかなか話に入っていけなかった

何でかこう、胸のあたりがモヤモヤする

「あっ、私こっちだから。」

不意に、そんな夏美の声が聞こえた

「え、もうそんなとこまであるいてきた!?」

私は驚いてあたりを見回した。

そこはすでに、菊波公園付近だった

ぼーとしてて、気づかなかった

「華蓮、暁くん、バイバイ」

「バイバイ、夏美」

「じゃーな、また明日」

私たちはわかれて、最終的には淳也と二人

「滝川さんって、もっとおとなしい子かと思ってた」

「おとなしいといえばおとなしいけど、楽しい子だよ」

「へぇー、今まであんましゃべったことなかったもんな」

何でだろう・・・・

胸がチクチクする

淳也の口から女の子の名前が出るのは初めてじゃない

今までも、あったことなのに、何でこんなにチクチクするの?

18:瑠莉:2014/02/04(火) 19:41 ID:87I

家の前について、私は淳也と別れた

「じゃ、バイバイ」

「じゃーな」

いつもと変わらない。

なのになんでこんなにも心が張り裂けそうなの?

ガチャ(玄関のドアを開ける音

「おかえりなさい」

「ただいま」

私は急いで二階に上がりベットに倒れ込んだ

今までになかった感情が心の奥底で開きかけている

自分で鍵をかけたのか、それとも勝手にしまっていたのか

わからない。でも、鍵は開いた

この時は、まだ私の本当の気持ちに気づくことが出来なかった

ううん。気づいてた

気づこうとしなかっただけ

19:瑠莉:2014/02/08(土) 09:20 ID:87I

ベットに倒れ込んだままいつの間にか寝ていた

起きたのはお母さんが起こしに来てくれたから

「華蓮、夕飯よ」

私は、ベットから起き上がって、下に降りる

今日の夕食は、ハンバーグだ

私は、お母さんが作ったハンバーグが大好き

「あっ、そうそう」

思い出したように、言うお母さん

こういう時は、大抵・・・

「これ、淳也くんちに届けてきて」

渡されたのは、この間作っていたジャム

「またぁー」

「いいじゃない。それに、あんたも淳也くんに借りた本まだ返してないって、言ってたじゃない」

「うっ、それはそうだけど・・・」

でも、今は行きたくない

「わかったら、さっさっと食べて行く」

「はい」

こうなったら何を言ってもダメ

私は言われたとおり、早めに食べた

それから、一度自分の部屋に戻って、本を取り淳也の家に向かった


ピーンポーン

呼び鈴を鳴らすと、茉衣ちゃん(淳也のお母さん)が出てきた

「あら、華蓮ちゃん。どうしたの?」

「これ、お母さんから」

そう言って、持っていたジャムを渡す

「あらまぁ、ありがとう。」

「あと、淳也に本を返しに来たんだけど・・・」

「淳也いる?」と付け加える

「今、ちょーどお風呂にかしら。淳也の部屋で待ってて。」

そう言って、中に通してくれた

そのまま、二階に上がり淳也の部屋に入った

初めて入るわけじゃないけど、今日は変な感じ

知らない人の部屋みたい

部屋の中を一通り見渡す

ドタドタドタ

急いで上がってくる足音

そして、勢い良くドアがあいた

もちろん入ってきたのは淳也


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