まつりうた

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1:ちょこ:2014/02/21(金) 21:19 ID:nLc

風さらう水面へと たゆとうて
導かれる 波間に浮かぶしらべ
響きわたれ 永久に

ゆらぎ ゆらぎ 震えて
果てない天へ
時を越え行き交いて
かそげき うきよへ
今つどえ人間よ 大地へ

忘れし歌を歌い 失いし
思いを持て 再びまみえるまで
深く深く 眠れ 
時は流れゆく

2:ちょこ:2014/02/21(金) 21:29 ID:nLc

私のスカートが、ひゅるひゅると音をたてふいた風で舞った。
お気に入りだった湖の深い深い青色へと、すうっと、目が奪われる。

あの日、湖から上がり、震えた親友は、この湖に足を奪われ、天へと去った。

できる事なら、あの日へ戻り、この湖に飲まれた親友を助け出したい。
地面へと、戻らせてあげたい。

その日は、二人が何年も前に作った忘れかけの歌を思い出して、二人、鼻唄で夜の湖へ向かった。

そして泳ぎ泳ぎ、泳ぎ疲れ、地面へ足を踏み、目を離した瞬間、親友は溺れた。
怖くて硬直し、気が戻った後は、親友の命は旅立っていた。

けれど私は今日も歌う。
あの歌を。大切な親友と、私だけが知る歌を。

再び会えると信じて。

3:ちょこ:2014/02/21(金) 21:57 ID:nLc

奏希side

「咲音ー待ってぇー!!」
「早く早く!奏希遅いー」
走って走って、着いたのは、俺、相沢 奏希お気に入りの湖。

深いブルーで、とても綺麗だ。
こんな色のビー玉なんかがあれば欲しいな。
思いながら、俺は湖へ吸い込まれていった。

バシャバシャと、ふざけあい、本気で水泳勝負して、楽しい一時。

世界が終わるのが数分後だとは知らず。

「疲れたーそろそろ上がろうか」
俺達は、ザバアっと、地面に上がった。先に上がれた俺は、タオルを取った

その時だった。
「…キャァッッ!!」
バシャン_バシャバシャ_
「たず…けっでっ…」
硬直した俺。溺れる咲音…。

バタン_
俺は意識を手放した。

ピッピッピッ_
機械音。
「奏希!」
お母さんの声がしたけれど、
このまま、目を開きたくない。咲音の悪い知らせを受けることになるんなら。

でも、涙がこぼれて、なき弱って、目も腫れた頃に、俺はその目を開いた。
「奏希…!」

「さき…ね…は…?」
ギュッと目をつぶって、涙をこらえて、聞いた。
「早急…、亡くなったの」
「ううっ…ああっ…俺がっぁっ、守れなかったからっっ…咲音は…っ」
泣いた。一晩中。ううん、もっともっと。キッチンのシンクがつまる位…

4:総楽 hoge:2014/02/22(土) 23:36 ID:wCU

歌詞を小説にするんでしたら、
二次創作板(http://ha10.net/ss/)の方がいいと思いますよ。
(うるさく言うように感じたらすみません!著作権問題があるので歌詞を
すべて丸写しのように載せるのは注意した方がいいと思いますよ!!)

これって、林原めぐみさんの「まつりうた」ですよね。
間違ってたらすみません。歌とかに疎いので。

小説の内容は良かったですよ!
続きも頑張ってくださいねd(⌒ー⌒)

5:ちょこ:2014/02/25(火) 23:14 ID:nLc

返信遅れてすいません!3日もっ!ってバレたww(学校で習うからかもしんないけど)正直どっちにしようか迷ったんですが…(汗 内容はオリだから良いかなと思って←今度から気を付けます←(馬鹿でごめんなさいーー!!)


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