僕の青春物語はそれはもう修羅場だった訳で。

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1:小鳩 ◆WJOQ:2014/02/25(火) 18:07 ID:hN6



これは、ハーレム系のものとなります。

妹キャラ、ツンデレキャラ、幼女キャラ、幼馴染みキャラ、弟的な存在のキャラ。
作者の趣味が全開です。

それでも良ければ、読んでいってくださいね。

2:小鳩 ◆WJOQ:2014/02/25(火) 18:43 ID:hN6

今日は、いつも通りな一日だった。
パーカーのポケットに手を入れ、溜め息をつく。
何故か周りには誰もいない…____という謎の状況。
…だが、ただ一人、僕の隣にずっとくっついている鬱陶しいやつがいる。

「いい加減離れてくれないか?」
「…嫌だもんね」

凄いスピードで即答された。
こんな状況になる理由は、数分前にあった。

***

「ねーねー、真尋ー」

幼馴染みの遠藤桜(エンドウサクラ)が、さっきからしつこく話し掛けてきていた。
僕は痺れを切らし、ついに「何だよ」と返事をしてしまった。
…返事などしないつもりだったのに。

「この本、知ってる?」

僕が呆れ顔をしているのにも関わらず、彼女は僕に質問を投げ掛ける。
彼女が見せた本のタイトルは…_____、『異世界に行く方法』というものだった。
すごく信じ難いレベルの本だ。

「それがどうした。僕は興味がないから帰る」

そういってやると、彼女は残念そうに眉を下げた。
その表情に、不覚にも可愛いと思ってしまった自分がいる。
これは、彼女の話を聞いてあげるべきか。
いや、でも、此処で負けたら_____。
そんなくだらない思考が働く。

「ね、お願い、話聞いて?」
「いや、でもさ…」
「お願いだからさー」
「あの、桜」
「お願いだからさー」
「いや、僕は」
「お願いだからさー」
「はい、分かりました…」

僕は、ついに折れた。
わかりました、というと、彼女は嬉しそうに瞳を輝かせる。


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