入れ替わっても変わんない

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1:あずにゃん:2014/02/28(金) 07:04 ID:.wQ

登場人物

音無 藍 (おとなし あお)  女子
高校二年生 紅と双子
元気で天然

音無 紅 (おとなし あか)  女子
高校二年生 藍と双子
優等生で静か

鎖火 彼方 (さび かなた)  男
高校二年生 藍と友達
さび、という名前で虐められているのを藍に助けられた

桜木 甘火 (さくらき かんひ) 女子
高校二年生 藍と親友
賢いが、おっちょこちょいで、いっつも藍に叱られている

2:あずにゃん:2014/02/28(金) 07:16 ID:.wQ

〜プロローグ〜

君たちは入れ替わっても変わらないよ

そう・・・?

ああ・・・だからさ、助けよう

う、うん!

さ・・・入れ替わろう

3:あずにゃん:2014/02/28(金) 16:50 ID:.wQ

第一話  藍 目線

此処は町内で一番人気の桜並木!
そしてそこを歩く、優雅なわたs「藍、妄想しないの」
「あ、紅!」
・・・一緒に家から出てきたのに何でビックリしてんだろ・・・私
そ、紅と私は正真正銘のふたg「早く行くわよ」
「わーってるよ!」
ったく・・・紅はいちいち煩いな〜
あともう少しで学校!遠いったらありゃしない・・・
「あ、藍!」
「ん・・・?って彼方!おはよ!」
「おはよう!」
こいつは私の友達、彼方だ
わけあって仲が良い
「一緒に・・・行く?」
「うん!藍と一緒なら嬉しいよ!」
か、可愛い・・・はっ、なわけないだろ!?
てっ一人で何言ってんだ・・・
「・・・したの?どうしたの?藍」
「な、何でもないよ!?」
・・・はぁ、めんどくさいけど・・・何か楽しい!

終了

4:あずにゃん:2014/02/28(金) 17:02 ID:.wQ

第二話  紅 目線

はぁ・・・朝から藍を怒ってばかりで疲れる・・・
でも桜並木を通ると心が和らぐな・・・
「べ〜に!おっはよ!」
「ぅわ!?」
びっくりさせんなよ・・・
この子は甘火、馬鹿だ
「あ!今日って理科Uのテストだっけ?」
こいつは馬鹿か・・・
「今日は理科Vだ」
「え!?そうなの?勉強間違った〜!?」
はぁ・・・こいつは何なんだ・・・
私は横でうなだれてる甘火を見た
こいつは頭が良いから勉強しなくても百点だろう
「あ〜あ・・・サイアク」
「あ、悪いな今日は先生に雑用を頼まれてるの、先行く」
と言うと走り出した
「あ、待って〜!?・・・わっ」
な、何やってんだ・・・こけてるし・・・
「ったく、何やってんだ?はやく行くぞ」
手を差し出した
「うん!」
そして私達は学校に向かった

終了

5:あずにゃん:2014/02/28(金) 17:14 ID:.wQ

第三話  彼方 目線

ガララララ・・・
「おっはよ〜う!」
隣から元気な声が聞こえる
声の持ち主は藍だ・・・僕の憧れの人
「ほら、入らないと!彼方!」
彼女は笑顔で手を差し伸べてくれる
「うん!」
もちろん僕も笑顔で・・・
「うああああああ!?」
・・・・・へ?誰?
周りを見てるとスクバをひっくり返す藍がいた
「ど、どうしたの!?」
「ううっ・・・今日、理科Uのテストなのに・・・教科書忘れた・・・」
え・・・?確か今日って
「理科Vじゃないの?」
「そ、そうそう!てかどっちにしても教科書いるじゃん!?」
あはははは・・・とみんなが笑う
教科書はまぁ・・・あれだけど
皆を笑わせられる藍は・・・
僕の初恋だ

終了

6:あずにゃん:2014/02/28(金) 17:33 ID:.wQ

第四話  甘火 目線

うう・・・テスト〜
「ぶつかるわよ?」
と言ってきたのは私の大親友!紅
「うわわ・・・」
私はぶつかりそうな扉を綺麗に避けて教室に入った
「あっはよ〜」
私はみんなに挨拶をした
「おはよう、紅さん!と甘火」
「な、何で私だけおまけ!?」
うう・・・いつもの事だが悲しい
「だってさ!紅さんは特別!綺麗だし優等生!」
漫画では優等生って嫌われるんじゃないの?それで
私みたいなキャラが助けるっていう・・・
「もぉ〜!?なんで〜!?」
「うるさいわよ・・・甘火」
横からストレートなツッコミがきた
私はそんな紅と・・・
親友なのかな

終了

7:あずにゃん:2014/02/28(金) 17:37 ID:.wQ

コメント大歓迎

見てる人いんのかな?イネーヨ

8:あずにゃん:2014/02/28(金) 17:47 ID:.wQ

第五話  藍 目線

キーンコーンカーンコーン
「終わった〜!」
私はすぐに伸びをした今は卒業シーズン
今までずっと先輩の為に座っているのだ
「お疲れ!藍」
「彼方〜大変だったよ〜」
彼方が渡してくれた水を飲みながら歩き出した
ん?・・・あの黒髪は・・・
「あ、紅じゃん!」
「藍?」
振り返った相手を見ると紅だった
「あ、紅さん?こんにちは!」
「えっと・・・鎖火くんだっけ?こんにちは」
合わないよ・・・この二人・・・温度差が
「えと・・・彼方って呼んで?」
「ま、いいけど・・・用事だから行くわね」
「うん!じゃな、紅」
私は行ってしまった紅を見ると彼方を見て
「そんなに引きずってていいの?鎖火だってカッコいいじゃん?」
「っ・・・いいじゃん・・・」
彼方が落ち込む・・・落ち込んだらこっちも・・・
「・・・ごめん!早く教室戻ろう!?」
「そ、そうだね!」
彼方の笑顔は作り笑いだ
本当の笑顔は見たことない・・・

終了

9:知菜:2014/02/28(金) 17:54 ID:2xc

凄い!!!!!!

10:あずにゃん:2014/02/28(金) 17:55 ID:.wQ

第六話  紅 目線

はぁ・・・彼方だっけ・・・?何か・・・
「べ〜に〜疲れた〜」
此処にもいたか・・・馬鹿
「何よ?甘火、座ってただけじゃない」
「疲れるの!」
意味わかんない・・・
「どうしたの?ぼーっとしてるけど」
「何も・・・先行くわよ」
私は先に階段を上っていく
ガチャ・・・と屋上の扉を開ける
「はぁ〜・・・落ち着く」
さっき・・・何考えてたんだっけ?彼方・・・?
そうね、そのことだ・・・彼方って・・・
「もしかして、あのときの・・・」
そう呟くと後ろから・・・
「紅!?何してんの!?」
藍がいた・・・

終了

11:あずにゃん:2014/02/28(金) 18:28 ID:.wQ

知菜さん
コメントありがとうございます!
凄いっすかね?他の方も凄いですけど

12:あずにゃん:2014/02/28(金) 18:36 ID:.wQ

第七話  彼方 目線

透けるような青空を見ていると誰かが話しかけてきた
「彼方!校内、ブラブラしよ?」
「え・・・?うん」
何でだろう、今頃校内探検とか・・・でも
いいや・・・僕は友達と校内探検・・・初めてだし
「よーし!まずは何処行く!?」
「家庭科室行こう?」
僕は家庭科室と言った・・・懐かしいな
嫌な思い出しかないけど
「・・・じゃ行こう」
「うん!」
僕は無理やり笑顔で元気に言った
藍に心配させたくないから・・・
教室を出ると風が迎えてくれた
「よーし!競走だ!」
「うん!負けないぞ!」
僕達は走った
・・・?紅さんかな、階段を駆け上がってる
「ね、藍?あれって」
紅さんを指差すと藍は青ざめていて
「どうしたの?」
「紅・・・ダメ・・・」
藍はそう呟くと紅さんを追いかけていった
何だろう・・・この光景・・・見たことが・・・
ある?

終了

13:知菜:2014/02/28(金) 18:46 ID:2xc

いやうちはこの小説凄い気に入り楽しみにしてますっ

うちのもみてねぇ

14:あずにゃん:2014/02/28(金) 18:54 ID:.wQ

ありがとうございます!

了解です!

15:あずにゃん:2014/02/28(金) 19:01 ID:.wQ

第八話  甘火 目線

紅・・・何処行ったんだろ・・・
何か嫌な予感が・・・

「甘火ちゃんっ!助けてよぉ・・・」

「うっ・・・」
思い出したくない記憶がどんどん出てくる

「甘火!お前も手伝えよ!」

やめてっ・・・

「甘火っ・・・あんたっ最低」

もう・・・やめてよ・・・
「はぁ・・・屋上行こう」
私は歩き出した
キュッキュッ・・・
誰か走ってる?
「紅!?」
私は無我夢中で追いかけた

終了

16:あずにゃん:2014/02/28(金) 19:44 ID:.wQ

第九話  藍 目線

何やってんの・・・?紅
そう言いたかったけど・・・喋れない・・・
「な・・・に?」
「・・・ど、どうしたの!?」
わざとらしい口調でやっと喋れた
「どうしたって・・・屋上にいたのよ」
それはわかってる・・・けど
「また・・・繰り返そうとか思ってないよね?」
紅の顔がこわばっていく
「な・・・わけ、ない・・・でしょ?」
「本当?」
あんなこと・・・繰り返したくない
一生・・・
「本当よ・・・よ、用事はそれだけっ!?」
めずらしく紅が大声をだした・・・あの時以来だ
「な、何もないけどっ・・・けどっ」
「何よ?」
もう・・・屋上に一人で来ないで・・・と言いたかったなのに
「もう・・・繰り返さないで」
そう言っちゃた・・・しょうがないよトラウマだし
「じゃあね、紅」
「う、ん」

終了

17:あずにゃん:2014/02/28(金) 20:00 ID:.wQ

第十話  紅 目線

はぁ・・・ぁ・・・はぁ
ヤバイ・・・記憶が・・・
「どうしよ・・・っ」
どうしよう・・・うぁ・・・

〜過去〜
「私、屋上いってみたい!」

「「「賛成!」」」

「此処が・・・屋上」
「すごいです・・・」
「すごいよな!」
「すっごーい!」

「此処とか・・・すっごい素敵っ」

「そこはっ危ない!紅ちゃん!」

「紅・・・?」

「紅・・・ちゃん」

「きゃ・・・・きゃ〜!!!!」

「紅ちゃん!手、捕まって!」

「ぅん・・・」

「紅!?」

「う・・・そ・・・」

「甘火!お前も手伝えよ!」

「甘火ちゃんっ!助けてよぉ・・・」

「む・・・り・・・こわぃ」

「甘火っ・・・あんたっ最低」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

う・・・いやだ・・・

「紅・・・さん?」
彼方っ!?

終了

18:あずにゃん:2014/02/28(金) 20:01 ID:.wQ

こんなのに・・・したいわけじゃ
ないんだ〜!

何故コウナッタ?

19:あずにゃん:2014/02/28(金) 20:35 ID:.wQ

第十一話  彼方 目線

「紅・・・さん?」
何か・・・苦しそうだった
どうしてだろう・・・
「か、彼方?どうしたの?」
ん?・・・紅?
「な、何か用事?」
「藍が屋上に走って行ったから・・・」
何でこんな違和感が・・・この屋上・・・見覚えが
「藍・・・なら帰ったわよ?」
「そ、そうなんだ・・・」
聞いたほうが良いの・・・?それとも・・・
「紅さん・・・会った事ある?」
「・・・!・・・ない」
明らかに驚いた顔をした・・・
もしかして・・・本当に・・・
「紅・・・?」
「・・・っ・・・なわけないでしょ!?どっか行って!」
!?・・・落ちる!?
僕は紅に押されて足を滑らせ空中に体が・・・
「か・・・彼方ぁ!?」
彼女は手を差し伸べた

・・・あの頃と変わってないね

終了

20:あずにゃん:2014/02/28(金) 21:09 ID:.wQ

第十二話  甘火 目線

う・・そ?繰り返してるっ彼方・・・
「ちょ・・・彼方・・・!」
私は二人の前に出てしまった
「甘火・・・繰り返すのがイヤならっ・・・手伝って・・・」
む・・・り、いや
「甘火?・・・お前はいいよ」
彼方・・・っ・・・どうしよう変われない・・・
「うう・・・・・彼方っ」
涙がぽろぽろ出てきた
もう・・・ヤダ・・・
「甘火・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
逃げよう・・・

私は・・・ずっと・・・
逃げ続ける

終了

21:あずにゃん:2014/02/28(金) 21:19 ID:.wQ

第十三話  藍 目線

・・・どうしよ・・・繰り返すとか・・・
「あ・・・お・・・?」
誰っ?って・・・・
「甘火?・・・うそ」
嘘でしょ!?・・・もしかして
「甘火!紅と彼方は!?」
「・・・彼方が落ちかけてて・・・紅が助けてる」
繰り返して・・・
「甘火・・・アンタやっぱ・・・最低」
「・・・っ・・・」
甘火がビクッと震えた
しょうがないよ
「行くよっ!甘火」
「・・・?え・・・」
・・・ちょ早!?逃げんの・・・早!?
「私だけでも・・・行かないとっ」

繰り返すなんて許さない

終了

22:あずにゃん:2014/02/28(金) 21:34 ID:.wQ

第十四話  紅 目線

はぁ・・・はぁ・・・
「か・・・なたっ!だいっじょう・・・ぶ?」
私は精一杯・・・微笑んだ
「大丈夫に見える?」
「ぜ・・んぜん・・・」
手が・・・痛い・・・・・・・
「う・・・ううう・・・」
涙が出てきた
「紅?・・・どうしたの?」
「もう・・・繰り返そうか・・・」
私は決心して手を離そうとすると
「紅っ!彼方っ!」
「「藍!?」」
「諦めないでっ・・・今度こそ、誰になるかわかんないんだよ!?」
「わかってる・・・けどっ」
私は手を離した

もう・・・すべて繰り返してやり直そう

終了

23:あずにゃん:2014/02/28(金) 21:44 ID:.wQ

第十五話  彼方 目線

「うん・・・それが正解だよ、紅」
離されて冷たくなった手をにぎりながら呟き
「かな・・・彼方っ!?」
泣き叫んでる藍が見える
「ごめんなさい・・・でもっ」
泣きながら僕を見る紅もいた
甘火は・・・・いないね・・・
良かった・・・甘火がいなくて
「ちょっと前まで平和だったのに・・・」
僕はそう呟き微笑むと
「今までありがとう・・・次は誰だろうね」
にやっとすると

意識がなくなった

終了

24:あずにゃん:2014/03/01(土) 07:08 ID:.wQ

第十六話  甘火 目線

おお!今回は彼方か〜!
「やっぱ楽しいわ・・・生き残りゲーム」
でも、おかしいわ・・・誰か死ぬたびに誰かと誰かを
入れ替えていたけれど・・・
「全部・・・彼方?」
・・・・・なわけ、ないよ!うん
さっ次の入れ替わりを考えないと!
「決まったのかい?」
「はい!今回もおもしろかったです!」
この方は私の恩人、おとなs・・・おっと
言うわけにはいかないわ・・・
「よし、次の用意は私も手伝ってあげよう」
「え!?ありがとうございます!」
この方が手伝ってくれるなんて・・・あの日以来・・・
あの日と同じで・・・きっと・・・

とても楽しい生き残りゲームになるわ

終了

25:あずにゃん:2014/03/01(土) 08:14 ID:.wQ

第十七話  藍 目線

あ・・・たまが割れそうに・・・痛いっ
「また・・・繰り返す・・・?」
・・・かぁさんはどーして・・・こんな
世界・・・作ったの・・・?
「意味わかんない・・・」
彼方っ・・・どうして・・・
今度こそ・・・私が助ける
次は誰も死なせない・・・そして
「楽しい未来を作る」
さぁ・・・・・今度は誰と入れ替わるんだろ・・・
今回は・・・誰だろ・・・
そして・・・すべてが終わるとき・・・
私は・・・

「黒幕を倒す」

終了

26:あずにゃん:2014/03/01(土) 08:26 ID:.wQ

第十八話  紅 目線

うう・・・此処って・・・
「紅っ!起きるぞ!」
えーと・・・藍・・・?
「藍・・・」
「何!?早く用意しろ!」
男・・・男!?
「・・・・行く・・・行くから・・・黙って」
・・・記憶の整理ができないっ
「わーったよ」
ガチャと藍が出て行った
私も早く行かないとね
「何かモヤモヤするけど・・・いっか」
今日も・・・紅

頑張る!

終了

27:あずにゃん:2014/03/01(土) 09:26 ID:.wQ

第十九話  彼方 目線

うそよ・・・女になってる・・・
「なんで!?」
・・・ヤバイ完全目立っちゃてる・・・
叫びすぎた・・・
「はぁ・・・」
「彼方!」
僕は・・・じゃなくて私は手を引張られた
「ええ!?」
「おはよう!彼方」
べ・・に?
「べ、紅・・・おはよ」
意味わかんないよ・・・
「彼方!一緒に行こう!」
「う、ん」
覚えてないの・・?紅は・・・
まぁ・・・いいや覚えてないほうが
マシ・・・

幸せな未来が来るのなら

終了


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