タノ死逝地棺(たのしいじかん)

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1:※&※:2014/03/01(土) 11:01 ID:11g

初めて小説?みたいな物を書くので誤字がかなり多いですww
指摘みたいな返レスをくれると助かります

登場人物

笹原 優支(ささはら ゆうさ) 男 高一
どんな物にも優しく少し優柔不断だが人と仲良くしたいと思っている

天草 天(あさくさ あま) 女 高一
毎日、無表情だが人が困っているとちゃんと助けている

難波 細魚(なんぱ さより) 女 高一
感情豊かで明るく接しやすいからこのスレのムードメイカーみたいな存在感だが、たまに馬鹿って言われる

狩野 剣(かりの けん) 男 高一
情熱的で動く事が大好きでいつも前向き

酒匂 乱田(さかわ らんた) 男 高二
正義感や責任感が凄いある為、超真面目。その為、どんなに急いでても廊下を歩いて通る

高辻 舞堵(たかつじ まいこ) 女 高一
気が弱く大人しいが、勇気を振り絞って行動する時がある

安藤 疑眼(あんどう ぎがん) 男 高一
いつも無言でいるが、行動だけを見てみると凄い優しく見える

幸村 花恋(ゆきむら かれん) 女 高一
いたって普通の女子高生でやけに花言葉に詳しい

酷罪(ざんざい) 男 ?
この8人をある館に閉じ込めた張本人。その理由は・・・

2:※&※:2014/03/01(土) 11:24 ID:11g

#プロローグ# 事故紹介(じこしょうかい)

?? 「・・・何・・・だ・・・此処?・・・」
・・・確か昨日、妹とコンビニに行ってて途中で誰かに襲われたんだよな?
それで、今俺は、何処に居るんだ?辺りを見てみたら何処かの建物の中だろうし・・・
(そう言いながら不思議そうに辺りをきょろきょろ見回していると)
?? 「あのー、大丈夫ですか?」
俺の後ろから急に声がした為、少し驚きながら振り返るとやけに身長が低い女だな・・・
?? 「えーと・・・ど、どちら様ですか?」
?? 「私の名前は、高辻 舞堵と言います」
?? 「へー、可愛い名前だね」
高辻 「か、可愛い!?」
・・・何だこの子?急に顔を赤くして・・・
?? 「俺の名前は、笹原 優支だ」
高辻 「か、可愛い名前ですね」
笹原 「可愛いのか?」
不思議な子だな・・・でも、少しだけ面白いな
笹原 「それで、此処って何処だ?」
高辻 「わ、私にも分かりません」(少し焦って)
   「気づいた時もこの部屋の窓の近くで倒れていましたから・・・」
笹原 「他にも誰か居るのか?」
高辻 「はい、あの扉の向こうにある大きな広場で皆さん、集まっています」(扉に指さし)
笹原 「・・・少し他の人と会って見るか」(そう言いながら扉の方へ歩いて行き)
・・・少し嫌な胸騒ぎがする。何も起こらないで家に帰れたら良いな
(そう上記を言いながら笹原は、ドアノブを引き扉を開けるのだった)

3:※&※:2014/03/01(土) 12:40 ID:11g

1/1  タノ死逝事故紹介(たのしいじこしょうかい)

笹原&?? 「うわっ!」(笹原と??がぶつかって)
ほらな、嫌な予感がした。
?? 「だ、大丈夫か、君?」
笹原 「大丈夫ですけど・・・何故、走っていたんですk・・・」
?? 「こぉぉるららぁぁぁ!!!狩野君!!」(笹原が喋っている途中に狩野の後ろからでかい声がしてきて)
狩野 「うわっ、やべっ!酒匂だ!」(そう言うと走って逃げて行き)
酒匂 「こらっ!待ちなさい!名前を呼ぶ時は、呼び捨てじゃなく君やさんなどを付けなさい!!」(そう言いながら狩野を歩いて追って行き)
笹原 「あの速さじゃ、100年経っても捕まえられないような気が・・・」(苦笑いになりながらも2人を見送っていたら)
?? 「あはははっ!あの2人を見ていたらすっごく面白いでしょ!」(笑いながら笹原に話しかけて)
笹原 「!?」(笑い声にびっくりして)
?? 「自己紹介が必要?私は、難波 細魚って言うよ!」
難波 細魚?何処かで聞いた事があるような・・・
笹原 「俺の名前は、笹原 優支だ」
難波 「優支君って言うんだ〜、凄い優しそうな名前だね」(にこっとして)
笹原 「ああ、ありがとう」
難波 「それじゃ、他の人も紹介するね」(後ろへ振り返り)
   「あの無表情な子は、天草 天って言って・・・」
天草 「無表情は、余計です」(少しムッとしながらも)
難波 「あはははっ!その顔可愛いよ」(天草の顔を見ながら言い)
   「それで、あの平凡な子は、幸村 花恋って言って」(その名前の子の方へ指さして)
幸村 「気のせいかな?1番酷い扱いをされているの、私のような・・・」(かなり落ち込みながら)

4:※&※:2014/03/01(土) 16:35 ID:11g

難波 「まぁ、こんぐらいかな。」(辺りを見回しながら)
笹原 「大体の人の名前は、分かったんですが・・・あの絵は、何ですか?」(指さした方に10m×10mの絵が飾られてあり)
難波 「あははは、私もよく分からないんだけど・・・よく見たらこの建物の中に居る人達の絵画なのね〜」(絵画に近づきながら)
   「左から私、剣君、天ちゃん・・・それで、真ん中の椅子に座っている兎の被り物を被った人は、まだ、分からないだよね・・・」
   「その人を飛ばして優支君、舞堵ちゃん、乱田君・・・そして、最後の黒いフード付きの上着を被った人もなんだけど・・・まだ、分からないんだよね・・・」(少し笑いながら)
笹原 「剣君と乱田君?誰ですか?」(不思議そうに)
難波 「あっ!そうだったね!優支君は、剣君と乱田君の事知らなかったね」(手をぽんっと叩いて)
   「さっき大きな声を出していた人は、酒匂 乱田って言って、乱田君に追いかけられていた人は、狩野 剣っと言うらしいよ」(そう2人の事を紹介していると2人がこの部屋に戻ってきて)
狩野 「いでででっ!ひでぇよ!待ち伏せをするなんて!」(酒匂に耳を引っ張られながら広場へ連れて来られて)
酒匂 「狩野君には、とっておきの罰を与えるので覚悟していてくださいね」(耳をもっと強く引っ張って)
狩野 「あ゛〜!!反省しますから、反省しますから!!」(耳を引っ張られ悲鳴をあげていると)

?? 「・・・ーー、あーー、これ映っているかな?」(突然、絵画の反対側に有るモニターから兎の被り物を被った者が現れて)
一同 「!!」(動きを止めてモニターの方へ体を向けて)
?? 「はははっ、皆その反応なら映っているそうだね」
   「軽く自己紹介をしよう。ワタクシの名前は、惨罪って言うんだ」

笹原 「ざ・・・ん・・・ざい?」(不思議そうに1言葉ずつ言い)
   俺の中に静まっていた胸騒ぎが突然、騒いできた
   まさか、この者、惨罪のせいであんなにも沢山の犠牲が生まれるなんて誰にも思い浮かばなかった

5:※&※:2014/03/01(土) 17:31 ID:11g

1/2 タノ死逝館ノ殺命(たのしいやかたのせつめい)

惨罪 「君達が聞きたい事は、山ほどあるかもしれないけど、先にワタクシが君達に伝えなければいけない事を説明するね」
   「まず、この館から出ようと思っているかもしれないけど無理だからね」
一同 「!?」
狩野 「は、はぁ?!ふざけn・・・」
惨罪 「狩野君!!言いたい事は、後で言ってね」(そう言うと狩野を黙らすと)
   「でも、この館から出れる方法を教えてあげよう・・・」
一同 「・・・」(全員モニターの方へ黙って見ていて)
惨罪 「それは、君達8人の中で殺し合いをする事だ」
一同 「??!!!」
狩野 「ふざけんな!!何で人をk・・・」
惨罪 「狩野・・・また、喋っている途中で口出しをしたら殺しますよ?」(君付けを止めて)
狩野 「・・・」(黙り込んで)
天草 「ちょ、ちょっと待って!」(手を挙げながら)
惨罪 「どうしたのですか?天草さん?」(首を傾けながら)
天草 「私達、8人って言っていたけど・・・もう1人は、何処に居るんですか?」(そう左記を言うと一同辺りを見回し始めて)
惨罪 「あぁ、そういえば安藤君が見当たりませんね!」(ぽんっと手を叩いて)
天草 「安藤?」
惨罪 「そう安藤!安藤 疑眼君は、少し遅れて皆に出会うから気にしないでいいよ」
   「それで、さっきの話の続きですがただたん、殺し合っても面白くありません」
   「人を殺した犯人を決めるのです」
一同 「!!」
惨罪 「でも、その話は、その時に話したら良いですね」
酒匂 「それじゃ、誰も殺さずに過ごせばそんな醜い物なんて起きずにs・・・」(ニコッとしながら皆に言うと)
惨罪 「そうそう、言い忘れていたけど一週間以内に1人も人を殺さなかった場合、全員強制的に処刑だからね」

6:※&※:2014/03/01(土) 17:53 ID:11g

今回は、こんぐらいで止めます

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
この話、実は、ダンガンロンパと、言うゲーム、アニメを参考にしています

見ている人 < 参考、じゃなくてパクリの間違いでは?
スレ主 < それは、違うよ!

少し此処からネタバレをしますが・・・







一応、殺されるキャラは、決めています(3人ぐらい?)
キャラも増やすつもりです(優支の妹とか天草の友人とか・・・)
メインヒロインは、自分の中では、天草です
皆さんは、このスレの主人公は、笹原 優支かもしれませんがこのスレは、誰が死んでもおかしくないから笹原 優支君が死ぬかもしれないよぉ(ニヤッ
それと、安藤は、まだ、出しません

7:※&※:2014/03/03(月) 18:34 ID:11g

笹原 「・・・はっ?」
   【・・・聞き間違いだろうか?さっき、惨罪は、「一週間以内に1人も人を殺さなかった場合、全員強制的に処刑」と、言ったよな?もし、それが本当ならさっき酒匂の言う通りにしていたら皆、死んでいたのか?】
酒匂 「ざ、惨罪君は、人が死ぬのを見ていても悲しくないんですか!?」
惨罪 「勿論だよ〜♪」
酒匂 「き、貴様ぁぁああ!!」(モニターの方へ走って行き)
難波 「ちょ!ちょっと落ち着いて!!」(酒匂を必死で止めて)
笹原 【もし、俺が酒匂の立場だったら俺も同じ行動をしていたかもしれない・・・いやっ、それ以上だったかもしれない】
酒匂 「は、離してくれ!難波君!」
難波 「此処であのモニターに攻撃しても何も特にならないわ!それにもし、モニターが壊れたら新しい情報を伝えてくれないかもしれないのよ!?」
笹原 【た、確かに!難波の言う通りだ。だが、その言葉を聞いても酒匂は、落ち着かないかもしれない】
酒匂 「・・・す、すまなかった。惨罪君と難波君・・・」(落ち込みながら言って)
惨罪 「それじゃ、話の続きをやるよ〜。殺し合いが嫌だからって玄関の扉から出ようとしても無理だよ〜。」
狩野 「ちょ、ちょっと待て!外に逃げれなかったら女子は、不利じゃないのか?」
笹原 【狩野の言う通りだ・・・女子と男子との力差が激しいし、女子全員を見ても格闘みたいな事をしていない人ばっかりだしな】(そう言いながら辺りをきょろきょろと見て)
惨罪 「おっと、ワタクシ忘れん坊なので大事な事を伝え忘れていました☆」(そう言うと笑って誤魔化そうとして)
笹原 【大事な事?・・・】
惨罪 「それは・・・誰にも知られずに犯行する事です」
笹原 【知られずに?】
   「もし、知られた場合は?」
惨罪 「それは、その時のお楽しみです☆」
   「それでは、皆さんこれで大体の館の説明を終わらせていただきます」
狩野 「ちょ、ちょっと待てよ!」(手をさし伸ばせながら)
惨罪 「あっ!自室なら二階へ用意しているのでそれを使ってくださいね〜!」(手を振りながら言って)
   「それでは・・・アディオス!」(モニターの画面が切れてしまい)
幸村 「・・・終わっちゃったね」
笹原 【「一週間以内に誰かを殺さなければ全員処刑」か・・・】
天草 「とりあえず・・・皆さん、今日は、一旦部屋に戻ってまた、此処で会いましょう。今は、もう九時半なので・・・」
笹原 【九時半?】(周りをきょろきょろ見回すとモニターに時刻が表示されていて)
   【確かに・・・今日は、もう遅いな。早く自室に戻ろうか】

[二階フロア 笹原の自室]

笹原 「はぁ・・・」(溜息を吐きながらベットに寝転び)
   【俺は、本当にこの館の中で生きれるのか?もし、生きて帰れたら・・・いやっ、いまは、そんな事を考えている時では、無い。何とか1人も犠牲にならずに脱出できる方ほ・う・・を・・か・んが・え・・・】(ベットの上に寝転んで天井を見ながらうとうと考えていたが寝てしまい)


これで、1日が終わった・・・が、これから誰も予想が出来なかった絶望が来るなんて誰も思っては、いなかった

8:※&※:2014/03/03(月) 20:17 ID:11g

2/1  タノ死逝慾ア鎖(たのしいよくあさ)

笹原 「・・・ん?」(瞼をゆっくりと開き始め)
   「もう朝か・・・」(欠伸をしながら言い)
   【あのまま考えていたら寝ていたのか・・・】
   そう思いながら俺は、部屋から出て広場へと向かった
[午前8時21分 一階フロア 広場]

笹原 【そういえば皆、よく眠れたのかn・・・】(そう思いながら広場に入る為の扉を開けていると)
酒匂 「遅い!!笹原君!!!集合時間は、8時だぞ!!!!」(広場に響き渡るほどの音量で言い)
笹原 「うわっ!!」(驚きすぎて尻餅が付いて)
   【び、びっくりしたー。一瞬、心臓が止まったかと思ったよ・・・】
高辻 「だ、大丈夫ですか?笹原さん」(心配しながら駆け寄って)
笹原 「あ、あぁ、一応」(起き上がりながら)
   「それで今は、2人だけなのですか?」(辺りを見回しながら)
高辻 「あっ!広場には、降りませんが調理室に難波さんと幸村さん、狩野さんが居りますよ。朝食を作るみたいな事を言っていましたけど・・・」
笹原 「それじゃ俺は、天草を起こしに行くわ」(そう言うと天草の自室へ向かって)

[午前8時29分 二階フロア 天草の自室の扉前]

笹原 「天草さーん?起きていますか?」(扉をノックしながら言うが反応が無くて)
   【天草さん、まだ寝ているのかな?ならもうすこs・・・】(突然、昨日惨罪が説明していた殺し合いのルールを思い出して)
   【まさか・・・】「天草!大丈夫か!?大丈夫なら返事してくれ!!」(扉をどんどんと叩いていると)
天草 「何?何か逢ったの?」(扉を半分開けながら隙間から喋り)
笹原 「よ、良かった〜・・・」(かなり安心したような表情で)
天草 「私が死んだかと思っていたの?鍵を掛けているからそう簡単に殺されないよ」
笹原 【す、少しだけ心配していたけど俺の考えすぎだよな。そう簡単に殺人なんて起こらないしね。】
そう考えていた俺だが次の瞬間でその考えがぶち壊されるのであった

?? 「キャァァァァァァ!!!!」
食堂から聞こえてくる悲鳴の大きさは、館中に響き渡るほどの大きさだった
笹原&天草 「!!」(天草が扉から出てきて)
そして、俺と天草が食堂に行ったらもうすでに館に居る皆が1つの冷蔵庫の周りに居た。
その冷蔵庫の中身を覗いてみると中には、銅器で頭を殴られた無残な難波 細魚の姿であった

9:※&※:2014/03/03(月) 20:33 ID:11g

今回は、こんぐらいで止めます

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
今日の事を一言で表すと
うん、疲れたwwww
それで、気付いた人も居るかもしれませんが少し表現?方法を変えてみました

「」← キャラのセリフ
【】← 笹原の心のセリフ
()← キャラがとった行動
かっこが無い←笹原目線の大体の流れ説明

これは、以外にも使いやすかったりする(笑)
それと、今凄い事を思い出したのですが・・・
本当なら難波 細魚さんが殺される時間帯、実は・・・

皆(安藤以外)が朝食食べた後だった気がします
それに、「難波 細魚さんが本当に殺される予定だったっけ?」ぐらい行き当たりばったりな感じになっています
まぁ、簡単に言うと・・・
トリックを考えるから失踪するかもしれない

最悪こうなるのでもし、続きが気になっている人、すいません!(まぁ、この自作小説を見てくれる人が本当に居るのかな?wwwwもし、読んでいたら感想の返レスがあると助かります(笑) )

10:※&※:2014/03/05(水) 17:48 ID:11g

 一階の地図                                     トイレ
                                          ↓   ↓

           ───────────────────── 絵画 ──    男   女
          │                           │  │ │ │ │
   左側の廊下  │                            ── 扉 ─ 扉 ─
   の先は鍵が  │       ○ ○ ○               扉          │
   掛かっている │      ────────             扉 食堂       │
    │ニ│   │     │ 大テーブル  │ ○           ─         │
    │階│   │   ○ │        │            │ │    死体  │
    │へ│   │      ────────             │  ────────
────   ───│       ○ ○ ○                ──────────
 廊下       扉                           扉          │
──────────│                            ─         │
          │     鍵が掛かっている              │ │   物置   │
          │       ↓                   │ │        │
          │                           │ │        │
           ───────扉扉────────────モニター──  │        │
                 │  │                   │        │
           ──────    ──────              ──────── 

11:※&※:2014/03/05(水) 17:52 ID:11g

>>10 をコピペしたら綺麗に写ります

12:※&※:2014/03/05(水) 18:02 ID:11g

>>10 をコピペしたら綺麗に写ります

13:※&※:2014/03/05(水) 19:51 ID:11g

「難・・・波・・・?」(狩野が難波の方へゆっくりと歩き)
「ふざけているのか?難波・・・冗談は、この辺で終わらそうぜ?」
狩野の絶望に溢れ満ちた悲しい呼び声は、難波には、届かなかった
これが惨罪が言っていたあの「殺し合い」なのか?
悲しすぎる・・・そんな重すぎる空気の中で部屋に取り付けられているスピーカーから惨罪の声が聞こえてくるような気がした
「館の中に居る皆さんに放送です。ただちに一階の広場に集まってください」
そんな暗黙の中で流された放送は、終わった
「今度は、惨罪さんは、何を伝える気なの?」(弱々しい声で)
そんな弱々しい高辻の声は、食堂に響いた
多分、殺し合いに関係がある話だろう。そんな事を思っている俺は、生きている皆と一緒に広場へ向かうのだった。

[午前8時42分 一階フロア 広場]

・・・皆が広場へ行ってもモニターの映像は、映らなかった。時間だけが進んでいく。10秒、20秒・・・
時間が進むにつれ皆の雰囲気が段々と重くなっていくような気がした。
そして、午前8時45分。モニターに映像が映された。
「グッモーニーン!良い朝だね!」
誰もがイラつくようなテンションでも流石に今の状況でその惨罪には、何にも答えられない
「・・・はぁ・・・しける空気だねー。せっかく殺し合いについて説明しようと思ったのにー・・・」
その言葉に誰もが反応した。
「何の説明だ?まさか犯人を教えてくれるのか?」
俺は、モニターの方へ睨みつけながらそう言い
「まさかー、犯人は、君等自分達で見つけるんだよ」
「どうやってだ?」
俺は、少し不思議そうに尋ねると
「そんなものも分からないの?簡単に言うと証拠見つけて犯人を決める、リアル推理ドラマだよ。」
かなり大雑把な説明だな・・・
「・・・少し僕に心覚えがあります」
その酒匂の声には、誰もが酒匂の方へ振り向いた
「ちょぉぉっと待ってーー!!」
「!?」
酒匂の方を見ていた俺等がまた、惨罪が映るモニターの方へ振り向いて
「犯人決めは、裁判の時間に裁判所で集まってください」
それは、広場で直接行ける空かない部屋の方で何かが開く音がした
「それでは、ワタクシが殺し合いについて説明する事は、ここで中止とゆうことで・・・」(手を振っているが、モニターの映像が消えそうで)
「惨罪!まってk・・・」
俺が惨罪を呼び止めようとしたが気づいた時には、モニターの映像が切れていた

14:※&※:2014/03/05(水) 20:30 ID:11g

2/2  タノ死逝殺バン@ (たのしいさいばん@)

[午前8時51分 一階フロア 食堂]

皆、それぞれの場所で難波 細魚を殺した犯人の手掛かりを調べていた。此処の食堂には、今酒匂と俺が居る
俺は、冷蔵庫の中に入っている死体の現状を調べている。そして俺は、ある不思議な事に気付いた
「何だ?これ・・・」
1つは、難波の手だった。血がべっとりと付着しているのに冷蔵庫の中には、血の手形が1つも無かったのだ。
そして、もう1つは・・・それは、難波の頭を殴った凶器が無い。食堂には、その器具だけを入れる箱がある。例えば「箸の箱」「スプーンの箱」・・・
だが、しゃもじ専用箱の中には、しゃもじが1つ無くなっていたのである。多分、凶器と違うと思うがその可能性は、高い。
「やはりな・・・」
そう酒匂が冷蔵庫の中から髪の毛一本、取るとニヤッと笑い広場へ向かった

[午前9時00分 一階フロア 食堂]

あれから約10分が経ちスピーカーから惨罪の声がした
「館の中に居る皆さんに放送です。ただちに一階の裁判所に集まってください」
俺は、集めた証拠が不十分のせいかかなり不安そうな表情になっている。だが、俺は一階の裁判所へ向かう。難波を殺した犯人を突き止める為・・・

[午前9時5分 一階フロア 裁判所]

俺は、広場に有る鍵が掛かっている扉の前に立った。緊張しているせいか心臓が早く動いている。
深呼吸をしながらも汗が流れている手でドアノブを掴むとそのままゆっくりと扉を開き・・・

15:※&※:2014/03/05(水) 21:20 ID:11g

裁判所の中の様子は、何処にもある普通の裁判所だった。だが、1つだけ違う所は・・・八つの豪華そうな椅子が向き合わせられているのであった
柔らかい光が俺を照らすが何故かその光のせいでさっきよりも緊張してきた。
「笹原君」
声がする方へ向くと椅子に座っていた天草が居た。少し安心した表情で天草に近づこうとするが・・・扉の方から物音がして後ろを振り向くと俺がまだ、会った事がない人が居る
「うわぁ!!」
俺は、驚いてその俺がまだ、会った事がない人から後退りをしていると
「笹原君、安心して。あの黒い上着を被っている人は、安藤 疑眼よ。私達と同じ館に閉じ込められた人よ」
その言葉を聞いても俺は、あまり信じれなかったが広場で飾られていた絵画を思い出すと多少、天草が言った言葉を信じて
「お、驚いてすまんかった。怒っているか?」
おそるおそる尋ねる俺。正直言って失礼であるが
「・・・」(黙って横に振って)
「良かった」(少しだけ笑った表情を相手に見せて)
そう言えば安藤は、何時来たんだろう?と、俺は、不思議そうな表情になりながら考えていた。

[午前9時12分 一階フロア 裁判所]

時間が経つにつれ館に居る人がぞろぞろ裁判所に来た。だが、来た人にいちいちと安藤の事について説明する事も少しめんどくさかった。
そして、裁判所に取り付けられていたモニターから惨罪が映った。
「それでは、今から「難波細魚殺人事件」の犯人を決める裁判を始めます」
「犯人だと思うなら椅子から立って犯人の名前と理由を言ってください」
その惨罪が喋り終わったと同時に誰かが椅子から立ったのである。それは、酒匂だった。
「犯人は、ずばり・・・高辻君、貴方です!!」(高辻の方へ指さし)
・・・俺は、かなり驚いた。俺も皆も高辻の方へ向いてしまった。高辻は、急な事に驚きながらも
「ど、どうして私が難波さんを殺した犯人ですか?」(少し焦りながらも)
「それでは、質問をする。冷蔵庫は、何個収納スペースがあると思うかい?」
「えーと・・・確か二個のスペースが有ったはずよ。でも、それと今回の事件と何の関係があるの?」
確か上の段と下の段で難波の死体が置いてあった所は、下の沢山の物が収納できるほどのスペースだったよな。
「勿論関係があるとも。理由は・・・」(髪の毛一本指で摘みながら)
「難波君を殺す瞬間まで冷蔵庫の上のスペースの中に隠れていたから関係があるんだよ。それとこの髪の毛は、高辻君の物だと思うよ」(髪の毛を皆に見せながら)
確かに・・・高辻のあの体のサイズからすると冷蔵庫の中に隠れれるかもしれないけど・・・

16:※&※:2014/03/05(水) 21:41 ID:11g

今回は、こんぐらいで止めます

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
返レスで館の地図を書いたのですが書いている時は、普通の地図だったんですが・・・
まぁ、そんな過去なんて忘れましょう
あるサイトで初心者がよくする小説の書き方を見たんですが・・・「セリフの前にキャラクターの名前を書く」と、書かれて今日それを直しました
それと、トリックとかもやっと考えました

後は、おまけですがキャラクターの容姿を書こうと思います

笹原 優支・・・紺色の髪に黒の瞳。白いワイシャツの上に緑の上着。黒のジーパンを履いている。
天草 天・・・紫の髪で髪が腰まで長い。黒の瞳。黒のパーカーに紫と黒が混ざったスカートを履いている。
狩野 剣・・・オレンジの髪に黄色の瞳。青のジャージ姿。
酒匂 乱田・・・茶色が少しだけ混ざった黒髪に黒の瞳。名門の高校の制服を着ていて乱れが全く無い。
高辻 舞堵・・・白の髪に白の瞳。黒い上着の上にぶかぶかの白衣を着ている。緑のスカートを履いている。体系が小1並に小さい
安藤 疑眼・・・黒い髪に赤い瞳で赤いアイラインをしている。フード付きの黒い上着を着ているのでは、無く被っている。白の服に黒いスボン。
幸村 花恋・・・桃色の髪に緑の瞳。近くの高校の制服姿。
惨罪・・・兎の被り物を被っていてタキシード姿。

17:※&※:2014/03/07(金) 18:53 ID:yZ.

「それに、決定的の証拠もある・・・それは・・・」(酒匂がごそごそと何かを取り出そうとして)
「高辻君の部屋で見つけた。この血だらけのしゃもじだ」(皆に見えるように大きくしゃもじを上げて)
「!!」
凶器が見つかった!?しかも自室で!?
「嘘ッ・・・」(口を手で隠しながら)
「つまり事件の真相は、こうだ。まず、トイレに行くふりをして凶器のしゃもじを持ちながら冷蔵庫の中に入る。そして、難波君が冷蔵庫の扉を開けた瞬間に高辻君が難波君を殴ったと、言うわけだ。」
「ちょっ、ちょっと待って!私は、本当に細魚さんを殺していません!皆さん、信じてください!!」(皆の顔を見ながら)
だが、それを信じる人なんて多分、居ないだr・・・ん?ちょっと待てよ・・・
「少し疑問があるのですが・・・」(笹原が椅子から立って)
「何ですかね?笹原君?」
「どうして犯人は、しゃもじに付いた血を洗わないでしょうか?」
「洗い忘れたに違いありません」(目を瞑りながら頷きながら)
洗い忘れたって・・・そんなドジを踏む犯人が居るのか?
「それじゃ、何で凶器を隠さずに自室に置いたんでしょうか?」
「それは・・・」(笹原の意見に答えれずに困っていて)
「それと、そのしゃもじを貸してください」(酒匂が持っているしゃもじを貸して欲しそうに手を出して)
「何をするのですか?」(しゃもじを笹原に貸しながら)
「それは・・・」(黙って狩野の方へ歩いて行き)
俺の推理が間違いなければ・・・
「狩野、すまん!」(しゃもじを狩野の方へ殴りつけて)
「う゛!!」(しゃもじを殴りつけられて頭を抑え始める)
やっぱりな・・・
「な、何しているんですか!?笹原さん!?」(高辻が心配そうに狩野の方へ駆け寄り)
「大丈夫です。狩野は、少しだけ負傷しただけです」
「う、嘘は、止めてください!だって狩野君は・・・」
「うぅ・・・いってーな!!急に何すんだよ!!」(笹原の方へ見ながら怒鳴りつけて)
「これを見てください」(折れたしゃもじを皆に見せて)
「!?」(一同が驚きながらしゃもじの方へ注目して)
「つまりこの人を殺せない偽凶器は、わざと高辻の自室に置いて高辻が犯人と見せかけたのです。」
「そ、それじゃ一体・・・」(天草が少し悩んで)
「話は、変わりますが狩野と幸村に聞きたい事があります。」(2人の方へ向いて)
「な、何だ?」「何ですか?」(2人とも不思議そうに反応して)
「食堂で何の料理を作ったのですか?」
「確か・・・シチューだったよな?」(幸村の方へ見ながら確かめて)
「それじゃ、その料理を作る為に何種類の食材を入れたのですか?ただし、水や素などは、除いて2人同時に答えてください」
「それじゃ、言うよ。せーのっ・・・13種類!」「12種類だろ?」(2人同時に言い)
ふふっ、やっぱ墓穴を掘りやがったな
「ゆ、幸村!?シチューの中にもう一種類入れたのか」(かなり慌てながら幸村の方へ見て)
「えっ・・・あっ・・・う、嘘よ、嘘!入れた食材の数は、12種類だわ!」
ホント・・・ドジな犯人だ・・・
「やっぱりな・・・難波を殺してわざと高辻の自室に血が付いたしゃもじを置いて罪を着せようとした犯人は・・・幸村 花恋・・・お前だ!」(幸村の方へ指差して)
「ち、違ッ・・・」(今まで以上の慌てぶりで否定して)
「それじゃ、何で13種類と、言ったのですか?」
「そ、それは・・・」(答えれなくなり床を見始めて)
「多分、今回の凶器は、ビニール袋に入れた冷凍した肉でしょう」
「に、肉!?んな馬鹿な・・・」(狩野が呆れながら言い)
この質問をした方がベストかな・・・
「それじゃ、質問をしますが最初に冷蔵庫の中を見た時、肉は、入っていましたか?」
「あぁ、豚肉が入っていたぜ。」
「それが、殺害前に冷蔵庫の中に入っていた豚肉が無くなったんですよ?おかしい話ですね」(軽く笑いながら)
「そ、その理由だけで私が犯人と、決め付けるの?」(笹原の方を睨みながら)
自分の犯行を認めないのか・・・だったら次の質問で確実に犯人と認めさせるか
「それじゃ、俺達に後ろ首を見せてください」
「う、後ろ首?別にいいけど・・・」(ゆっくりと後ろ髪を上げながら後ろ首を見せると血の手形が付いてあり)

18:※&※:2014/03/07(金) 20:23 ID:yZ.

「幸村・・・君は、気付かないと思うが首に血の手形があるのですよ?気付いていましたか?」(鼻で笑いながら)
「う、嘘ッ・・・」(首を指で触ってみたら血が付いて)
「う・・・そ・・・」
その血が付いている手形には、恨みや絶望の雰囲気がそこから出されているように見えた。
「俺、難波の手を調べたんだ・・・そしたら血がべっとり付いた難波の手が何かを触ったような感じになっていたんだ。その触った物が・・・幸村の首と言う訳だ」
「・・・」(何も反論が出来ずに地べたに座って)
「ふぁ〜・・・終わった?話し合いは・・・」(モニターの向こう側で惨罪が欠伸をしながら言い)
相変わらずにむかつくな・・・
「一応、話し合いは、終わったが?」(不思議そうに尋ねて)
「それじゃ、犯人の決め方を言うよ〜!簡単に言うと犯人だと思う人に指さして指された数が多かった人が犯人と決めるよ〜。もし、犯人が当たってたらその人は、処刑されるよ!もし、犯人を間違えたら・・・」
惨罪の言う事だから嫌な予感がする・・・
「その間違えた人が処刑されまーす!」
「そ、それって・・・俺達全員が!?」(狩野がかなり驚いた感じで)
「全員じゃないけど「責任者」と言う人だけが処刑されまーす」
「その責任者の決め方は、どんな風に決めたらいいんですか?」(天草が首を軽く傾けながら言い)
「それは、君達が相談して決めてください」
「だってさ・・・少しストレートに言うが・・・誰が責任者になるんだ?」
もし、俺以外の人が責任者になるが、犯人を間違えてその人が死ぬ事になるなら・・・俺が手をあげたr・・・
そんな事を思っている時に俺が予想もしなかった人が手を挙げた
「・・・」(安藤が黙って手を挙げて)
「安藤!?」
俺は、思わずに声が漏れてしまった
「今回の事件・・・俺足手まとい・・・だからこれだけでも・・・役が立ちたい・・・」(所々詰まりながら喋り)
「ほ、本当に良いのか!?」(狩野が安藤に尋ねるが安藤は、黙って首を縦に振って)
「責任者は、決まったみたいだね〜・・・それじゃ、犯人だと思う人を指さしてください!」

19:※&※:2014/03/09(日) 13:03 ID:yZ.

その惨罪が言った通り皆、少し気を使いながらも幸村の方へ指さした。
幸村本人自身は、この俺を指さしたが、この裁判の犯人決めは、多数決で決まる。
そして、数秒後惨罪が映っているモニターの方からかなり明るい曲が流れた。
「ピンポーン!!大当たり!難波君を殺した犯人は、幸村君でした!いやー、最初の事件のくせにワタクシ、うずうずしちゃいましたよ!」
そんな残罪の事を無視しながら狩野が幸村へ尋ねた。
「どうして・・・どうして難波を殺しやがったんだ!?」
その狩野の声は、怒りと悲しみが混じっていた。声だけじゃない・・・目も口も表情も雰囲気も!・・・すべてが怒りと悲しみが混じっていた。
「・・・貴方達には、絶対にこの屈辱は、味わえないわ・・・」
屈辱?何の事だ?そんな事を考えている俺だったが、天草が幸村へおそるおそると尋ねた。
「それって・・・昨日、笹原君に皆の名前を教える時の事?」
その天草が言った言葉に昨日の事を思い出した。・・・アレか?難波が名前を言う前に付け足した言葉か?確か幸村の場合だと・・・「あの平凡の子」か?
「・・・パーセントで表すと30%だわ」
「それじゃ、何なんだ?その味わえない屈辱は?」
皆、無言で幸村の方へ見つめている
「狩野君が食堂に居ない時に屈辱を喰らったのよ・・・少し難波さんと話していると「貴方って得意な事ってある?」と、尋ねられたのよ。そして、私は「花の種類と花言葉が全て言える事」って答えたのよ。そしたらどんな反応が待っているのか分かる?」
皆、尋ねられているが無反応のままで幸村を見つめていると幸村が話の続きを喋り始めて
「「それだけは、才能が有るんだ」っていう反応が待っていたのよ。その言葉に怒った私は、冷蔵庫の中に偶然入っていた肉を取り難波さんを殺したのよ・・・。最初は、全く殺す気なんて無かったのに・・・」
その話を聞き終わった時の皆の表情は、完全に退いている。・・・いやっ、退かない方がおかしい。
言葉は、恐ろしい。もし、一言でも相手を傷つけたり怒らす言葉を放ったら人間の理性をガラッと変わらす。本当に恐ろしい物だ。
と、考えていると
「それじゃ、今から幸村君の処刑を始めまーす。幸村君にピッタリの処刑方法が待っているから楽しみにしていてねー!」

20:※&※:2014/03/09(日) 15:56 ID:yZ.

その時、下の方から何か物音がしてきた。その音と同時に幸村が立っていた部分の床に穴が空いて幸村が物音がした下の方へ落ちていった。
「ゆ、幸村!?」
俺は、助けようとしたがもう遅かった。
「はーい。皆さん、ちゅーもーーく!!」
俺も含めた全員がモニターを見始めた。
「それでは、幸村君の処刑姿を皆さんに見てもらうようにライブ中継させて頂きました!」
そう惨罪が喋り終わるとモニターの画面が変わってその画面には、幸村の手や足に手錠がかけられていて咄嗟に俺は
「幸村に何すんだ!?」
と、モニターへ怒鳴りつけながら尋ねた。
「今からその内容を言いますから皆さんちゃーんと聞いてくださいね!」
・・・この裁判が始まってから嫌な予感が何回も遭ったが今回は、今まで以上の嫌な予感がした。
「幸村君に行う処刑の名前は・・・「幸花」だよ!」
幸花?題名からして花関係なのは、分かるが・・・
「題名通り幸村君を生け花みたいな綺麗にするんですよ!」
その説明だけでも分からなかった。
「つ、つまり?」
狩野がおそるおそる尋ねた。少し俺も処刑の内容を考えよう。簡単に言うと幸村を生け花にする・・・まさかっ!
「花を幸村君に刺したり鋏でちょっきんちょっきんするのですよ!」
その残罪の言葉で皆、言葉を失うほど皆黙り込んだ。
「う、嘘でしょ?残罪嘘なんでしょ?」
モニター側で幸村が涙目になりながら残罪に尋ねるが声が全く聞こえない。聞こえるのは、刃物を持った機械と鋭い茎がある花を持った機械の動く音だった。
「た、助けてよ、皆・・・助けてよ!!」
その声を聞いた狩野や酒匂が床を見始めた。高辻は、耳を塞ぎ目も瞑りしゃがみこむのであった。
「あ、あぁ・・・あああッ!!」
どんどんと幸村の声が悲鳴に近づく。それと同時に機械もどんどん迫っていく。
「い、いやぁぁぁぁ!!!」
その悲鳴と同時に鋏が幸村を切り裂いていく。その瞬間俺達は、絶望に溢れていた。もし、処刑されるのが幸村じゃなくて俺だったら・・・あまり考えたくない。あんなに酷い処刑をされたらどうしようか・・・
「・・・」
もう幸村に何回も鋏で斬られ様が花で刺さられようがもう返事が無い。つまり・・・
死んだ・・・
「それでは、皆さんお疲れ様です!どうぞ裁判で幸花を見ようが裁判所から出ようが好き勝手にしてください!」
そう残罪が言い終わると同時に扉の方から何かが開くような音がした。多分、犯人決めの時は、鍵が掛かっていたのであろう。
俺は、裁判所に置いてある椅子に座ると表情が変わらないままモニターを見続けるのであった。
俺は、モニターを見ながらこう誓った。「誰1人犠牲にならずにこの館を脱出する事」だった。
もし、その誓いが破られたらこんな残酷な事をまた、誰かが受けなければいけないのだから・・・

21:※&※:2014/03/09(日) 16:00 ID:yZ.

今回は、こんぐらいで止めます

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
身も心ももうボロボロ・・・(笑)
少し休憩中にテニスの練習をやっています。
俺は、簡単にテニスボールを打ち返す事が出来るなー、と思っていましたが・・・

やっぱ理想と現実違いますね(笑)
もうボール打とうとしたら素振りになって打てないし・・・
姉に笑われた屈辱は、まだ消えない・・・少し冷蔵庫から肉を取り出して幸村みたいな事しよーかなー(笑)

22:佐奈恋:2014/03/10(月) 17:21 ID:.3E

どうも!
佐奈恋です!
私は一応女です;^^
小説、すんごい面白いです!
何でこんなに上手くかけるんですか?
教えて下さい!

23:佐奈恋:2014/03/10(月) 17:24 ID:.3E

連続レスすみません💦
【酷罪】…
何か鍵になりそうな人物ですね!

24:※&※:2014/03/11(火) 21:36 ID:yZ.

>>22
少しこのサイト↓を参考にしながら小説を書いてます。後は、閃きでどうにかしています(笑)
http://real-create.com/

3/1  タノ死逝逝ッ終棺 (たのしいいっしゅうかん)

[午前9時42分 一階フロア 広場]

吐き気がする・・・残酷な処刑を見続けた結果だ。広場に居る皆は、前よりも酷く落ち込んでいる。
俺は、落ち込んでもいるが迷いつつある。
「一週間以内に誰かを殺さなければ全員処刑、か・・・」
俺はまた、そう呟くと狩野が勢いよくこっちを睨みつけた。
「笹原、お前!誰かを殺す気なのか!?」
俺は、その狩野の言葉に本当に驚いた。その為、喋っている途中に動揺してしまったのである。
「ま、まさか!俺は、「誰1人犠牲にならずにこの館を脱出する」と、誓ったんだ!」
その言葉には、ほとんどの人があまり信用していなかった。その顔を見た俺は、少しキレながらも
「だったら俺は、皆が無事に脱出出来る所を探す!」
「その言葉・・・嘘じゃないよな?」
そんなに俺の喋った言葉が信じれないのか?でも今は、もっと争い事を大きくしてしまったら駄目だ!
そう思いながら俺は
「あぁ、もし、嘘だったら自殺をする。それで、満足か?」
俺は、自然に狩野の方へ睨みながら喋ると
「だったら早く探せ!・・・俺は、気分が悪いから部屋に戻る」
そう言って狩野は、自室へ向かって行く。だが、酒匂がこう狩野を呼び止めた。
「ま、待ってください、狩野君!1人で部屋に戻ったら危険ですよ!?」
その声を聞いた狩野は、振り返って
「それじゃ、今此処に居る人間達の中に俺を殺そうとする人が居るっていうのか?」
こ、コイツ・・・どんだけ人を信じてないんだ!?
そう思いながらも狩野を呼び止める言葉が見つからなく狩野は、自室へ戻った。

[午前9時48分 一階フロア 物置]

此処から皆が無事に脱出できる所探しが始まったのである。
俺は、この部屋に来るのは、初めてだ。電気が付いてなく仕方が無く懐中電灯で隅々まで探した。
探している途中に高辻と安藤が探してくれるのを手伝ってくれた。その時、本当にありがたい気持ちばっか有った。

25:※&※:2014/03/11(火) 21:43 ID:yZ.

今回は、めちゃくちゃ早いですけどこんぐらいで止めます

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
初めて返レスを戴いて本当にありがとうございます!
もう、俺一生返レスを戴かずに小説を書こうと思っていましたが・・・
ところがどっこい・・・これが現実・・・!
それと、ストーリーに関係する話ですがタイトル通りたのしいいっしゅうかんと書かれている為、殺人は、かなり先になります

多分だけど酷罪の正体は、まだまだ先です。(当たり前ですねww)

26:※&※:2014/03/15(土) 19:10 ID:yZ.

あれこれ約10分ぐらい脱出できるような所が出ない。少し俺は、疲れて床に座って天井を見ていた。
「はぁ・・・やっぱりそう簡単に見つけれないよなー・・・」
やや疲れ気味で言っていたが、その時高辻の方からかなりでかい声が聞こえてきた。
「あ、安藤さん!笹原さん!こっちに来て下さい!」
その声が聞こえた共に俺と安藤は、高辻の方へ向かうと高辻が何かに指さしている。動いていない壊れた換気扇?・・・
「運が良ければ外に繋がっているかもしれないよ!」
その言葉を聞けば俺と安藤は、顔を見合わせた。まず、換気扇の蓋を外す作業に取り掛かった。この作業は、5分も掛からずに終わった。
次は、誰がこの中に入るのか・・・
「高辻、入れそうか?」
そう俺は、尋ねると
「勿論だよ!」
少しうるさいほどの元気な声だが、まぁいいか。そう思うと安藤と俺は、高辻を上げて高辻は、換気扇の中に入って行った。
俺と安藤は、高辻が帰ってくるのを待ったが、その待つ時間が俺的には、苦手だった。それは、声を掛けるのが気まずいほど沈黙の中だったからである。
この空気に耐えれなくなった俺は、安藤へ終に話し掛けた。
「安藤・・・前の裁判の時、責任者になる事が怖くなかったのか?」
俺は、馬鹿か!何でそんな答えずら過ぎる質問にしたんだ!?
そう考えながら頭をくしゃくしゃと掻くのだった。だが、安藤は、こう答え返した。
「篠原達の事・・・信じているから・・・怖くない・・・」
その反応には、俺は全く予想が出来なかった。そう思っていると換気扇の中から高辻が出てきた。
「はぁ・・・」
・・・大体、換気扇の先が分かるほどの反応の仕方だな・・・
「此処の物置の換気扇に繋がっていた所は、食堂に有るもう1つの換気扇でした・・・」
少し涙目になりながら高辻は、言った。それに、かなり落ち込んでいる。
「気にするな。何も悪い事をしてないのにお前を責める奴は、居ないよ」
俺は、高辻の頭の上に手を置きながら言うと高辻は、少しだけ元気が出たように見えた。

27:※&※:2014/03/17(月) 19:47 ID:yZ.

[午前12時11分 一階フロア 広場]

あれから約3時間も物置の中を調べていた。が、やはり脱出出来る所が無かった。
やっぱり皆無事で脱出は、叶わぬ夢なのか?脱出する方法は、殺し合いだけなのか?
そう俺は、思いながら頭を掻きながら他の方法で脱出できる案を考えていたのである。
その考えている時に天草が俺の目の前に現れたのである。
「笹原君、考えるのもいいけど朝から何も食べていないでしょ?」
そう言いながら天草は、狩野と幸村、難波が朝の時作ったシチューを渡してくれた。
俺は、少し溜息をしながらもシチューを食べるのであった。
「・・・結構上手いじゃん」
味は、その俺が言った通りに凄い美味しいまでは、行かないがその二歩下がった様な感じぐらいの旨さだった。

[午前12時21分 一階フロア 広場]

「あ・・・ま・・・草・・・?」
やばい・・・死ぬかもしれない・・・
「そうかな?狩野君は、あまり大した事無かったように見えたんだけど?・・・」(首を横に傾けながら)
「・・・」
端から見ればあまりよく分からないが何で俺がこんなに苦しそうにしているかと言うと・・・
簡単に言うと食い過ぎた。
あの天草めぇ・・・シチューを完食したと思ったら俺が何も一言も言っていないのに御代わりを注いでそしてまた、完食したと思ったらまた、勝手に天草が御代わりをして・・・
これをして6回御代わりをされたがもう、食えね・・・死んだ方がましなような感じがしてきた・・・
「も、もう・・・食えね・・・ご馳走様・・・」
俺は、席に立つとよろよろと歩きながら自室へ戻って行った。

28:モエ:2014/03/19(水) 18:55 ID:gw2

なんか、初スレとは思えないデキです!

がんばってください♪

29:※&※:2014/03/19(水) 19:56 ID:yZ.

[午前12時32分 ニ階フロア トイレ]

「何だろう・・・全くスッキリしな・・・うっ・・・」
何分経ったんだろう?トイレに引き篭もって・・・
今俺は、トイレで汚物を吐いている。多分、七分ずっと吐き続けている。
「・・・かなり気持ち悪いがこんぐらいで我慢しとくか・・・」
俺は、トイレに水を流すと軽く手で口を抑えながらトイレから出ようとすると・・・扉の目の前には、天草が何か薬を持ちながら立っていた。
「どうしたんだ?」
と、口を抑えながら尋ねると
「胃薬の薬を持ってきたの。多分、これで楽になると思うよ。」
天草がそう言うと胃薬を渡されると、それ以外の言葉を言わずに自室へ戻って行った。
「待っ・・・!」
俺は、お礼を言おうとしていたが吐き気のせいで相手には、全く届かなかった。
俺は、少し落ち込みながら自室へ戻ったのである。ベットに座ると天草からくれた胃薬を貰って少し横になった。
「吐き気がする時は、横になった方が良かったんだっけ・・・」
そうぶつぶつ言っていると瞼が段々と閉じていき、ついに寝てしまった。

[午前7時2分 ニ階フロア 笹原の自室]

「笹原!起きろ!」
誰だ?・・・その声は?・・・
そう思いながら俺は、ゆっくりと瞼を開けるとそこには、狩野が居た。俺は、予想もしていなかった為、驚きながら
「か、狩野?!どうしたんだ!?」
と、尋ねてしまった。すると狩野が
「かなりストレートに言うが今日の朝、お前に向かって誰かを殺す気なのか、と言ってしまい悪かった!」
頭を下げながら狩野は、謝った。俺は、急な事なので話にあまり追いついて行ってなかった。
「べ、別に良いがどうしたんだ、突然に?」
俺は、目を擦りながら尋ねると
「笹原は、本気で脱出出来る所を探している、って安藤から聞いたんだ。それなのに俺は・・・」
狩野は、そう落ち込みながら言った。

30:※&※:2014/03/19(水) 19:58 ID:yZ.

>>28
はぅぅぅ・・・こんな返レスを貰って凄い嬉しいです。゜(゚´Д`゚)゜

31:※&※:2014/03/22(土) 12:49 ID:yZ.

俺は、正直言ってこの空気は、大嫌いだ。俺は、反省しながら過ごすのよりも笑って過ごす方がずっと好きだ。
「誰かに殺されるのが恐かったんだろ?」
俺がそう言うと狩野は、落ち込んでいた表情からかなり驚いた表情になった。
「俺も最初は、凄い恐かった。でも、今日俺が脱出出来る所を探していた時、皆手伝ってくれた。その時、気付いたんだ。誰かを殺そうと思っている人は、1人も居ない、と・・・」
「だからもう、恐がる心配は、無いよ。もし、一週間が経ちそうになったら俺は、自殺して皆が出来るだけ長く生きれるようにするか・・・」
少し悲しそうに俺を喋っていると狩野が急に俺のこめかみをぐりぐりされた。ぐりぐりしながらこう言った。
「馬ー鹿!誰もお前を死なせようと思う訳無いだろ!それに、一週間が経つまでに館の壁をぶっ壊してやるから!」
そう元気な声と軽いジョークのおかげで暗い雰囲気が消え去ってしまうぐらい明るい雰囲気になった。
「でも、誰かに殺されるのが恐かったのは、当たってるな。」
「わ、分かったからそろそろ手を離してくれ!」
「おっとっと・・・悪い悪い」
やっと手を離してくれたが相手が笑っていた為、妙にいらついた。
「でも、お前のおかげで俺の不安が吹っ飛んだ。ありがとう」
微笑みながら相手が言うと俺も微笑み返した。
「どういたしまして」
この時、狩野との距離が縮まったように感じた。
「それじゃ、そろそろシャワーを浴びたいから俺の部屋に帰るよ」
「し、シャワー!?」
実は、この館には自室に必ず自分が着ている服が詰め込まれているタンスやシャワーが有るらしい。
それを知らなかった俺は、狩野の言葉に凄い驚いた。
「お、お前まさか、シャワーが有るのを知らなかったのか!?」
そう狩野が言った瞬間、狩野が爆笑し始めたのである。
「う、うるせぇー!」
俺は、顔を赤くしながら狩野へ言った。

[午前8時20分 ニ階フロア 笹原の自室]

あれから狩野から色々と教わってシャワーを浴び終わって今、俺が着ている同じ服が詰め込まれているタンスの中から服を取り出して着替え終わった時である。
俺は、疲れてベットに横になるとすぐに目を閉じてしまった。

32:※&※:2014/03/23(日) 15:50 ID:yZ.

3/2  タノ死逝炉苦ニ血棺 (たのしいろくにちかん)

[午前8時0分 ニ階フロア 笹原の自室]タイムミリットまで後、6日

今日は、やけに目覚めが良い。多分、昨日かなり寝たからだろう。
そういえば、吐き気も治まっている。それじゃ、天草にお礼を言いに行くか。
そう思いながら俺は、部屋から出て天草の自室へ向かうのだった。

[午前8時6分 ニ階フロア 天草の自室の扉の前]

「天草?居るのか?」
俺は、ノックしながら扉の前で尋ねた。すると数十秒後に反応が返ってきた。
「その声は・・・笹原君ね。どうしたの?」
天草は、扉を半分開けてから尋ねた。
「昨日渡してくれた胃薬ありがと。おかげで吐き気が治まったよ」
俺は、胃薬を見せながら天草にお礼を言うと
「ちゃんと治ってくれて良かった。」
俺は、その天草の言葉に軽く微笑んだ。

33:※&※:2014/03/25(火) 10:04 ID:yZ.

少し此処から超手抜きの場面があるのでご注意してください(笑)↓


[午前8時7分 一階フロア 広場]タイムミリットまで後、6日
それからというもの俺達六人は、皆が無事に脱出できる所探しを本格的に始めたのである。

[午前7時49分 一階フロア 広場]タイムミリットまで後、5日
特に脱出出来る所探しで1番大変な所だったのは、広場だった。面積が広い為、約2日間掛かったのである。
だが、脱出できる所が全く無かったのである。小さな穴さえも・・・

[午前10時31分 一階フロア 食堂の自室]タイムミリットまで後、4日
広場だけでは、無い。その他の部屋にも小さな穴なんて1つも無かった。

[午後1時2分 ニ階フロア 狩野、天草、幸村、酒匂の自室]タイムミリットまで後、3日
だが皆は、全く諦めなかった。自分達の希望を見つける為に・・・

[午後11時20分 ニ階フロア 安藤、笹原、難波、高辻の自室]タイムミリットまで後、2日
だが、現実は、非常だった。小さな希望さえも見つからなかったのである。段々と自分達の心が折れていくようであった。

そして、俺達の心が折れると共にタイムリミットが24時間切った時だった。

34:※&※:2014/03/27(木) 15:36 ID:yZ.

[午前8時30分 ニ階フロア 笹原の自室]タイムミリットまで後、23時間59分

「館の中に居る皆さんに放送です。ただちに一階の広場に集まってください」
それは、俺達が自室で休んでいた時だった。スピーカーから惨罪の声が聞こえた。
「いつもの事だが嫌な予感がする・・・」
そうぶつぶつ言いながら俺は、一階の広場へと向かったのだった。

[午前8時34分 一階フロア 広場]タイムミリットまで後、23時間55分

俺が広場に行った時は、もう皆は、揃っていた。そして広場に置かれていた椅子に座るとモニターに画面が映った。
「皆さん、良いお知らせがありまーす!」
惨罪が人を馬鹿にしたような明るい声で言うが誰も反応は、しなかった。勿論俺も反応は、全くしていない。
「・・・はぁー、ついに無視が来ましたかー・・・でも、それを気にせずに喋る所がワタクシの良い所!」
悪い所だらけじゃねーか・・・
「あと皆さんが死ぬまで24時間を切りましたよ!そして此処からある特別なルールを設けます。それは・・・」
流石にその言葉には、誰もがモニターの方へ見た。
「もし、人を殺してこの館から脱出出来た人は、1つだけどんな願いでも叶えてあげます!」
その惨罪の言葉には、俺は驚きを隠せなかった。
「それでは、夢が叶うように皆さん殺し合ってくださいね!」
そう惨罪が手を振りながら言うと画面が切れてしまったのである。それと同時に酒匂は、頭を抱え込んでしまった。
「み、皆さん?朝食は、まだでしたよね?私が作っときますから自室で待っていてください」
重い雰囲気の中、高辻が少し戸惑いながらもそう言った。その言葉を聞いて俺等は、自室へと戻って行ったのであった。

35:※&※:2014/03/30(日) 19:37 ID:yZ.

[午前8時52分 2階フロア 笹原の自室]タイムミリットまで後、23時間37分

「朝食出来ましたよー!!」
その高辻の声が館中に鳴り響きわたった。そして俺は、この先にあんな事件が起ころうとも知らずにゆっくりと自室へと出るのであった。

[午前8時56分 一階フロア 広場]タイムミリットまで後、23時間33分

俺は、広場へ入った瞬間、目の前には、テーブルの上に並べ置かれていたスクランブルエッグとトーストだった。
「うひょー!うまそー!!」
そう狩野は、高辻が作った料理に見惚れていた。俺以外は、全員揃っているそうだ。
俺が椅子にゆっくりと座ると同時に狩野が手を合わせながら
「それでは、皆さんご一緒に。頂きま・・・」「待って」
その天草の言葉で狩野は、喋るのを止めた。
「1人だけこの広場に集まっていないわ」
その言葉と同時に俺も含めて皆は、辺りを見回った。俺は、一人一人の顔を見ながら人数を数えた。
天草、高辻、安藤、酒匂、あま・・・うん?酒匂?
「さ、酒匂が居らんじゃねーか!?」
その声と共に俺は、立ち上がった。
「少し酒匂を見に行くわ」「私も!」
俺と天草は、急いで酒匂の部屋へと向かうのだった。

[午前8時54分 2階フロア 酒匂の自室の前]タイムミリットまで後、23時間31分

俺は、必死に叫びながら酒匂の扉を叩いた。
「酒匂!生きているのか!?」
それが数分ぐらい続いていった。俺は、心の中であぁ、また死んでしまったのか?と、思いながら叩き続けた。
その繰り返しの時、扉の鍵が解いた音がした。その音とほぼ同時に扉は、開いた。
その扉からは、酒匂が出てきた。俺は
「はぁ・・・驚かせやがって・・・遅く来てないからてっ・・き・り・・?」
俺は、自分の目を疑った。何故なら酒匂の腹には、刃物で刺されていたのからであった。
「嘘・・・だろ?・・・」
そんな絶望に溢れた表情になっていた俺の方に酒匂は、倒れていった。そして酒匂は、所々間が開きながらも笑顔で
「すまん・・・笹原・・君・・・君といっし・ょ・・に・・・生き残れなかった・・・」
と、語りかけてきた。その語りが終わると同時に酒匂の笑顔は、消えていくのであった。
「・・・ざけんなよ・・・何で俺以外の人が死ななくちゃいけないんだ・・・」
俺は、涙を流しながら酒匂の服の裾を握り締めながら言ったのであった。

36:※&※:2014/04/01(火) 21:53 ID:yZ.

文章書いてないけど久し振りにこのコーナーをします

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
ふぁー・・・眠いですね〜・・・
少し前に戻るんですが>>33の文章ですが正直言って最初の予定は、ちゃんと6日間分の文章は、書くつもりだったんですけど・・・
この馬鹿主は、今の現状よりも先の事ばっかり考える事が多いのですが・・・「あれっ?この先の事忘れるんじゃない?」と、思いついてしまって・・・
要するにめんどくさいから手抜きした訳ですよ・・・もし、見ている人が居りましたらその見ている人に誓います。
凄い手抜きは、絶対にやりません!!
自信は、ありませんけど(笑)

37:※&※:2014/04/04(金) 12:33 ID:yZ.

3/3  タノ死逝殺バン蘇ノA (たのしいさいばんそのA)

二度と起こって欲しくないと願っていた殺人がまた、起きてしまったのである。
今の俺の心は、怒りも有るが悔しさの方が強い。俺は、その感情を消す為にも酒匂を殺した犯人を見つけるのだった。

[午前8時59分 2階フロア 酒匂の自室]

この館に居る人間全員が酒匂の自室で手掛かりを調べていた。俺も勿論、部屋の隅々まで調べていった。
そして、少し俺は、奇妙な事に気付いた。
(酒匂の自室の鍵は、閉まっていた。そして、俺が来た時は、まだ酒匂は、生きていた。だとすると・・・)
俺は、少し犯行の事を予想しながら酒匂の死体を見ていると凶器に注目した。俺は、酒匂の死体に近づくと酒匂に刺さっていた凶器を引き抜いた。
「な、何しているんですか!?」
高辻がかなり驚きながら尋ねてきたが俺は、凶器をじっと見つめていた。
(初め見た時は、包丁かと思っていたけど食器のナイフだったのか?少し食堂へ行こう)
そう思うと俺は、酒匂の自室へ出て行き食堂へ向かうのだった。

[午前9時4分 1階フロア 食堂]

「やっぱり1人分足りない・・・」
俺は、食器棚を開けて中身を確認しながら言うのだった。
(スプーンやフォークなどは、8人分揃っているのだが何故かナイフが1人分足りない。だとすると凶器は、ナイフで決まりか・・・)
俺は、凶器がナイフと確信した時、スピーカーから残罪の声が流れた。
「館の中に居る皆さんに放送です。ただちに一階の裁判所に集まってください」
一回目の時の心境と同じくまだ、証拠が不十分な感じがしてきた。そんな不安を感じながらも裁判所へ向かうのだった。

38:※&※:2014/04/04(金) 15:10 ID:yZ.

[午前9時9分 1階フロア 裁判所]

俺が裁判所に入った時は、もう皆揃っていた。そして、俺が裁判所に置かれている椅子に座った瞬間、モニターに残罪が映り始めた。
「それでは、今から「酒匂乱田殺人事件」の犯人を決める裁判を始めます」
その残罪の声と共に2回目の裁判が始まった。狩野は、椅子から立つとこう言った。
「とりあえず事件の話し合いをしようぜ?」
その声と共に皆、色んな情報を出し合っていった。
「とりあえず今回の事件の凶器は、食堂に有った包丁だよな?」
(包丁?確かナイフだったはずじゃ・・・)
俺は、狩野の発言に反応すると椅子から立ちこう言った。
「いやっ、凶器は、包丁じゃなくてナイフだったはずだ。食堂へ行って確かめたら包丁は、有ったけどナイフが全員分無かったんだ」
「マジでか!?」
狩野は、俺の発言に結構驚いたリアクションを見せた。だが狩野は、少し戸惑いながらも話を続けて言った。
「そ、それじゃ次に犯行時間だ。笹原と天草は、酒匂の部屋に行った時は、大体午前8時54分だったはずだ。だから犯行時間は、8時54分前のはずだ。間違いないよな?」
狩野は、俺達皆に確認をした。そして、誰も反応をしなくて狩野は、話を続けた。
「次に犯行方法だ。まず犯人は、食堂に有るナイフを取ると酒匂の部屋へ向かった。そして、酒匂を殺し犯人は、酒匂にナイフを刺したまま自分の部屋に戻った。これも間違いないよな?」
勿論、皆反応をしない。そうすると天草が椅子から立ちこう発言した。
「犯行は、分かったとしても誰が犯人なの?犯人を見つける手掛かりが見つからないわ」
その発言を皆が聞くと考え込んだ。その時、高辻が何か思い出したようで
「手掛かりになるか分からないけど言ってもいい?」
高辻の声に皆首を向けて俺は
「勿論良いよ」
と、言った。

39:※&※:2014/04/04(金) 19:17 ID:yZ.

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
今日、ダンガン●ン●2の実況プレイを見ました。
1つの動画を見終わった時、自分の小説を思い返せば・・・

凄いショボイですねorz
それと2日間来れません。明々後日に小説を書きます!

40:※&※:2014/04/09(水) 21:58 ID:yZ.

高辻は、おそるおそるになりながらもこう発言した。
「少し私の部屋にタオルを忘れたから取りに帰った時、誰かが私の部屋の扉をノックした音がしたんだけど・・・でも、この事件には、あまり関係有りませんよね」
最後、苦笑いになりながら言い終わると俺は、ある奇妙な事に気付いた。
「そういえば酒匂の部屋に入ろうとしたら扉が閉まっていたんだ」
「つまり密室殺人て言う訳か・・・でも、結局誰が犯人なんだ!?証拠が見つからねぇ!」
そう叫びながら狩野は、頭を抱え込むのだった。狩野以外も証拠が無いかと必死に考えるのだった。が、変わるのは、時間だけだった。
時間が経つにつれ緊張感がどんどん激しくいく様な気がした。そんな雰囲気が重苦しい時、安藤が手を挙げながら誰も想像していない言葉を発言するのだった。
「さ、酒匂を殺したのは・・・・・お・・れ・・・・です・・・」
声や体全体が震えながらも手を震えながら自分が犯人と名乗りだした。
「安・・・藤・・・どうしてお前が?・・・」
俺は、声が所々震えながらも尋ねた。が、安藤は、俺の問いに答えずに惨罪を呼ぶのだった。
「惨罪・・・聞きたい事がある・・・」
「はいはーい!!何でしょうか?」
安藤が惨罪を呼ぶとすぐさまモニターに画面が映った。そして安藤は、また惨罪に話しかけた。
「裁判のルールに・・・「犯人が責任者になってもいい」と、いう・・・ルール無かったよな?・・・」
相変わらず所々詰まりながら喋っている。が今俺には、そんな事は、どうでも良かった。ただ、安藤が本当に酒匂を殺したのかと確かめたかっただけだった。
「そういえば無かったね〜!でも、今回だけだよ?次からは、無いと思ってね〜」
責任者は、自ら犯人と名乗りだした安藤に決まった。
「責任者は、決まったみたいだね〜・・・それじゃ、犯人だと思う人を指さしてください!」
その惨罪の言葉と同時に皆、遠慮しながらも安藤に指さした。が、俺だけは、指さなかった。それを見た狩野は
「どうした笹原?犯人は、ちゃんと認めたんだぜ?」
俺は、信じれなかった。安藤と喋った記憶を思い出しながら・・・(仲間をずっと思ってくれる奴が仲間を殺すような真似をするのか!?)
俺は、頭を抱え込みながら悩んだ。が、現実は、非常だった。
「ブッブーー!!残念!酒匂君を殺したのは、安藤君では、ありません!!いやー、結構くだらなかったけど面白かったですね!!」
その残罪の言葉に皆、驚きを隠せれなかった。

41:※&※:2014/04/09(水) 22:08 ID:yZ.

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
2日間来れないといったな?
あれは、嘘だッ!!(ドヤ顔 (もう五日も経っています 笑)
ネットの調子が悪い&犯行方法が思い浮かばなかったなどの事件が結構有ったんですよ・・・
これからまた、2日に一回のペースに小説を書くので暇潰し程度に読んでください 

     Λ Λ
   m(−〇−)m

42:※&※:2014/04/13(日) 20:46 ID:bzk

さっきまで床を見ていた俺がその惨罪の言葉を聞くとモニターの方へ釘付けになった。数秒間、モニターを見続けると今度は、ゆっくりと安藤の方へ向いた。
安藤の表情は、完全に青ざめていた。それもそのはず、犯人を間違えたら責任者が代わりに処刑される・・・
「・・・はっ?」
予想外の展開だったのか狩野は、口が少し開きながらもそう言った。
「安藤・・・・お前は・・・・・やってないのか?!」
俺は、そう安藤に尋ねると安藤は、ゆっくりと頷いた。俺は、少し安心感が感じ取れた。が、その安心感は、すぐに消し飛ばされてしまった。
「それじゃ、一体誰が酒匂さんを殺した人って誰なんですか!?」
初めて見る高辻の取り乱した姿。高辻は、きょろきょろと皆の顔を見たのだった。それは、高辻だけでは無かった。この裁判所に居る人間達全員がきょろきょろと皆の顔を見るのだった。
「もうめんどくさいなー・・・ネタバレすると酒匂君を殺した犯人は・・・」
その惨罪の言葉にきょろきょろと俺達の顔を見ていた皆は、惨罪の方へ注目した。
「酒匂君自身でした!」
(・・・どうゆう事だ?つまり・・・自殺だったという訳か?)

43:※&※:2014/04/18(金) 02:55 ID:/Uc

俺は、惨罪の言葉を信じれなかった。自分の耳だけでは、無く肌、目・・・全ての感覚に疑った。
思考が追いついていってない。俺は、ただたん頭を掻くだけだった。
「それじゃ何故酒匂君は、自殺したのか・・・教えてあげましょう!!」
惨罪は、そう明るく言ったが俺は、まだ思考が追いついていない。だが惨罪は、それを無視するように説明し始めた。
「酒匂君は、あと24時間内に誰かを殺さないと自分も含めて皆が死んでしまう、という恐怖がありました。
その恐怖を消す為にもある殺人を行おうとしていました。」
(行おうと?・・・)
「それは、高辻君を殺すという殺人計画でした。そして高辻君の扉をノックした時、ある言葉が頭を過ぎりました。
それは、正義と言う言葉でした。その言葉が過ぎった時、酒匂君は、今しようとしているのは、悪と分かると自分の心が怒り、恐怖などの感情に溢れました。
そして酒匂君は、ある事を思いつきました。それは、犠牲です。犠牲なら誰も悲しまずに済むと考えた酒匂君は、自室に戻ると鍵を閉めて自分で自分の腹を刺したのでした・・・」
その残罪の言葉には、誰も楽しいや嬉しいなどの感情は、生まれなかった。生まれたとすると悲しみや絶望という感情だった。

44:※&※:2014/04/25(金) 07:07 ID:TKg

「それでは、酒匂君を殺した犯人を間違えたので張り切って責任者の安藤君を処刑しましょう!」
俺は、その言葉に反論しようとしていた。が、衝撃が大きすぎたせいなのか唇が上手く上がらない。この時以外なら凄く簡単なはずなのに・・・
そうずっとモニターの方へ釘付けになっていると安藤が前に出てくるとフードを外して皆によく見えるようにすると振り返りこう言ったのであった。
「ごめん、皆。生き残れなかった」
その言葉を安藤は、笑顔で・・・いやっ、それは笑顔では、無かった。無理矢理の作り笑顔だった。
安藤は、今にも泣きそうな目をしながら笑っている。俺は、それにイラついた。
「何でお前は・・・笑顔なんだ!?何でここで笑うんだ!?お前の無理矢理の笑顔なんて見たくねぇ!!」
俺は、後悔した。何でこの時に安藤に怒ったんだろう?通常の俺だったら普通に・・・普通に・・・怒るしかなかった・・・
「それでは、処刑を開始しましょう!!」
まるで惨罪は、俺を無視するかのようにそう元気な声で言うと指を鳴らすと安藤の立っている所の床は、スポッと開いて安藤は、落ちていった。
「安藤ッ!!!」
それは、安藤へ喋りかける最後の言葉であった。この時、さよなら、の一言でも伝えてとけばよかった・・・

45:※&※:2014/04/25(金) 21:59 ID:TKg

絶望すぎて座り込む俺。そんな時、モニターの画面が変わった。そう、処刑が始まるのであった。
10秒間ぐらい「処刑名「安藤作 燃拿痢挫(モナリザ)」」と、書かれた絵が映ったのである。嫌な予感しかしてこない。
次に安藤が映されていた。手錠を掛けられながら椅子に座っている。俺は、それ以外何も変哲が無いと思った瞬間、赤色の液体、青色の液体、緑の液体・・・などの色の付いた液体が安藤の真上から降ってきたのであった。
勿論、安藤の服や肌はカラフルに色が付いている。だが、それだけでは、無かった。また、安藤の真上から何かが降ってきた。
それは、ライターであった。そのライターをよくよく見てみると時計が付いていて自動で発火するタイプだと俺は、予想した。
(惨罪は、カラフルな液体を安藤に付けて何をする気なんだ?)
そう疑問に思いながら考えているとライターが発火し始めたのであった。それもとてつもなく速いスピードで。それを見た瞬間、全てが分かった。安藤をどう殺すのかというものも・・・
(まさか・・・安藤に付けて謎の液体は、油だったのか!?)
そう思っていても遅すぎた。どんどん炎は、安藤に近づいていく。そしてあっという間に安藤は、火達磨になったのである。
激しく静かに燃えている。まるで今まで起きた殺人を揉み消すのように・・・
俺は、自然と涙が流れた。感動とかじゃない・・・心は、どっちかというとブルーな心・・・不思議な気持ちに溢れていた・・・
「それでは、皆さんお疲れ様です!どうぞ裁判で安藤を見ようが裁判所から出ようが好き勝手にしてください!」
その惨罪の言葉と共に扉が開いた音が聞こえた。皆は、ぞろぞろと出て行く。俺も皆と一緒に出て行く。
1番、信頼していた仲間が1人消え去っていく・・・そんな残酷な光景は、俺は見れない。
よろよろと歩きながら裁判所から出て行く。しかし、今までで一度も喰らった事が無い絶望を感じたせいなのか裁判所から出る途中俺は、倒れてしまった。
皆、こっちへ急いで向かってくる。俺は、それに感動した。
(この優しい仲間達が何で死ななければいけないんだ?)
うっすらと目を開けながら心の中で尋ねても誰も答えてくれない。俺は、静かに目を閉じた。

46:※&※:2014/04/25(金) 22:27 ID:TKg

【スレ主の誰得?呟きコーナー】
やっと安藤君の処刑が終わった(軽)
それとまたもや関係無い話ですがこの小説「タノ死逝地棺(たのしいじかん)」の登場キャラクターは、少しダ○ガ○○ンパのキャラクターをパク・・・参考にしていまして↓

笹原 → 日向 創(ダ○ガ○○ンパ2)
天草 → 霧切 響子(ダ○ガ○○ンパ)
難波(死亡) → 江ノ島 盾子(ダ○ガ○○ンパ)
狩野 → 桑田 怜恩(ダ○ガ○○ンパ)
酒匂(死亡) → 石丸 清多夏(ダ○ガ○○ンパ)
高辻 → 罪木蜜柑と西園寺日寄子と不二咲千尋を合わせたキャラ(ダ○ガ○○ンパ&ダ○ガ○○ンパ2)
安藤(死亡) → 完全自作キャラ
幸村(死亡) → 完全自作キャラ

・・・少し参考したっていうレベルじゃねーだろっ!!

47:※&※:2014/04/29(火) 19:57 ID:TKg

4/1  タノ死逝殺災ゴノ殺人? (たのしいさいごのさつじん?)

(ここ・・は・・・どこ・・だ・?・俺の・・部・屋・・・?)
俺は、ベットの上でうっすらと目覚めた。目覚めた瞬間、額になにやら冷たい物が置かれている感覚があった。額に置かれている物を俺の目の前に見せるとそれは、水に濡れたタオルであった。
その濡れたタオルに気付くとをタオルを横に置きながら目を擦っていると隣に人の気配を感じた。俺は、チラッと片目だけ見るとそこには、椅子に座れながら寝ている天草の姿だった。
「あ、天草!?お前どうして此処に!?」
俺は、咄嗟にそう天草に尋ねたが天草は、起きるどころか起きる気配がしなかった。軽く溜息をしながらも俺は、天草をベットの上に寝かした。
天草を寝かすと俺は、時刻を確認する為に広場へと向かう為、自室を出て行くのであった。

[広場]

広場へ着くと俺は、早速モニターに表示されている時刻を確認していたのであった。(もう午後の9時20分か・・・)そう時刻を確認している時、食堂から何か物音がしてきた。
俺は、少し気になって食堂へ向かうと後ろから突然、誰かに呼び止められるのであった。
「笹原さん?」
その誰かに尋ねられた声に俺は、体がビクッと驚いてしまったがその驚きを少しずつ抑えながら声がする方へ振り向くとそこには、高辻が居った。

48:※&※:2014/05/12(月) 20:56 ID:Amw

【ネットの調子が悪かった為来れませんでしたorz】

「熱は、もう下がったんですか?」
そう高辻から尋ねられたが俺は、その高辻の言葉には、あまり理解が出来なかった。
「ね、熱?」
「はい、そうですよ。・・・もしかして笹原さん熱があったのを知らなかったんですか?」
高辻が少し不思議そうな表情で尋ねてくるのに俺は、頷くだけだった。その反応を見た高辻は、少し驚きながらも熱がおきた後の事を話してくれた。
「実は、笹原さんが倒れてから皆さん笹原さんを看病してあげたんですよ」
「お、俺を?」
その高辻の言葉に俺は、明らかに動揺をした。その動揺には、驚きも勿論有ったが嬉しさも有った。
「はい、狩野さんは、お粥を作ってくれたり、私は・・・特に大した事は、していませんけどね・・・」
高辻は、苦笑いをしながら少し目線をずらした。
「でも、俺の為に看病してくれたのは、変わりないんだろ?」
そう言うと高辻が少し嬉しそうな表情を見せてくれた。

49:※&※:2014/05/16(金) 22:24 ID:Amw

「えぇーと・・・お、怒らないでくださいよ?」
その高辻の頼みに俺は、自然と頷いた。その頷いた俺の反応を見た高辻は、少し深呼吸をすると看病の内容を教えてくれた。
「私は、ただ笹原さんの体温を正確測ったのとその熱が1番早く治る方法を狩野さんに教えただけですけどね・・・」
「ま、マジか!?」
おれの反応を見た高辻は、怒っているのと勘違いしてペコペコとこっちへ頭を下げた。
「お前かなり凄いぞ!」
その声に高辻は、ビクッと驚きどうなっているのか分からなそうな表情をしてる。
「お前ってまだ15だよな?」
「そ、そうですけど?」
「そんな難しい事をするなんて日本一探してもお前だけかもしれないぞ」
「そ、そんな事無いですよ」
高辻は、そう言いながらも顔を少し赤くして照れていた。
「そ、そろそろ私も眠たいので自分の部屋へ戻ります!」
顔をまだ少し赤くしながら言うと高辻は、自室へ向かって行った。俺は、もう一回モニターに表示されている時刻を見てみると約九時30分だった。
俺は、一瞬部屋に戻ろうとするが天草の事を思い出して広場に置かれている椅子に座って寝ることにした。
(今日の夜は、最高だったかもしれない・・・)
そう思いながらうつらうつらしていると自然に目が閉じてしまって寝てしまった。

         笹原は、この地獄の生活の中で1番かもしれないほどの幸福の時間を過ごした

50:千鶴 ◆:2014/05/17(土) 00:22 ID:xMo



評価完了致しました。

51:※&※:2014/05/30(金) 21:24 ID:mfs

(・・・すずめの鳴き声)
俺は、そう思いながらガバッと起き上がった。そして数十秒間、周りを見回したが鳥の鳴き声、ましてやすずめの鳴き声なんて聞こえなかった。
俺は、勘違いと分かると軽くへこむと同時に溜息が吐いた。時刻を見る為にモニターの方へ見ると7時23分だった。
俺は、自分用の朝食を作る為に食堂へ向かった。「今日は、食パンが良いな・・・」と、呟きながら・・・

[午前7時25分 1階フロア 食堂]タイムミリットまで後、6日間

食堂に置いたある冷蔵庫の前に立ち止まると俺は、冷蔵庫の中からパンとパンに合いそうな物を探した。が、それは、かなり簡単に見つかった。それは、苺ジャムだった。
俺は、食パンを取り出しジャムを取り出そうとした瞬間、苺の赤色と血の赤色が重なって安藤や難波の処刑姿を思い出してしまった。そのせいか手が震え始めてまるで金縛りにあったように体が動かなかった。
しかし、一分以上冷蔵庫の扉を開け続けていたせいか冷蔵庫からピピー、とアラームが鳴った。その音のおかげで処刑の事をすぐ頭から離した。
(嫌な事を思い出しても駄目になる一方だ・・・)
そう俺は、自分に言い聞かせるとジャムを取り出し冷蔵庫の扉を閉めた。

[午前7時37分 1階フロア 広場]タイムミリットまで後、6日間

ゆっくりとジャムを付けた食パンを食べ終わると自室へ向かっていった。自室へ戻っている途中、目を擦りながら歩いている狩野とすれ違った。すれ違う瞬間、俺は「おはよっ」と、軽く挨拶をすると狩野の方からも「うっす!お前1人で大丈夫か?次、ぶっ倒れても俺は、知らんぞ?」と、多少笑いながら挨拶と軽いジョークを返してくれた。
俺は、小声で余計なお世話だ、と言ったが自然と笑ってしまった。

52:※&※:2014/06/11(水) 19:26 ID:mfs

[午前7時40分 2階フロア 笹原の自室の扉前]タイムミリットまで後、6日間

俺は、狩野以外の人と出会わずに此処まで来たが何か忘れているような気がした。俺は(まぁ、いいか)と、気にしないようにした。
だが、扉を開けた瞬間、まるで暗い部屋をスイッチで明るくするみたいにその忘れていた事を思い出した。それは、俺の自室で寝かしていた天草の事だった。それもまだ、ベットの上ですやすやと寝ている。
俺は、溜息を付きながらベットに近寄り天草を起こそうとしていたが(天草は、俺が起きるまで俺の側に居た)という思考が過ぎったせいか俺は、天草を起こすのを止めた。
少し汚れを落そうと思い脱衣所へ向かいそこで服を脱ぎシャワールームの中に入っていった。

[午前8時7分 2階フロア 笹原の自室の扉前]タイムミリットまで後、6日間 (「この後、無茶苦茶○○○○をした」と、いう展開は、ありません。念の為に・・・)

シャワールームから出た俺は、タオルで体中を拭いて服をきた。まだ、ポタポタと髪から水が垂れているのが分かると頭をタオルでぐしゃぐしゃと拭きながら脱衣所から出ると目の前には、ベットの上で正座している天草の姿だった。それも何故か赤面だった。
「天草?起きたか?」
と、俺は何も気にせずに天草に声を掛けると無言で頷いた。そっか、と安心すると俺は、自室から出て行きまた、広場へと向かった。

[午前8時10分 1階フロア 広場]タイムミリットまで後、6日間

俺が広場へ着くと同時に高辻が物置部屋に入っていくのが分かった。少し疑問に思いながら「何するんだ?」と、尋ねた。
高辻は、少し驚きながらも「此処から出れる時に役立ちそうな物探しですよ」と、答えた。俺は、あまり気にせずに広場に置かれていた椅子に座った。

53:※&※:2014/06/15(日) 21:30 ID:mfs

【そろそろテストも近くなって約2週間パソコンが使えないので物語をサクサク進めます】

[午前8時14分 1階フロア 広場]タイムミリットまで後、6日間

何となく広場の椅子に座って誰かを待っていたが誰も広場には、来なかった。全く平凡で平和な時間だった。あの殺人が起こるまで・・・
さっきまで食堂から何かを作っている音がしたがいつの間にかその音も消えていた。俺は、てっきり盛り付けているのか?程度の感情だった。だが、約10分待ち続けていたが一向に食堂から出てくる人は、居なかった。
俺は、心の中で(殺人が起きたのか!?)と、思っていたがその思いを上から塗りつぶすように朝から重い物を作っているんだろう、と思った。


・・・・・あれから約10分も待っていても食堂から誰も出てこない。音も聞こえない。無音で平凡で平和のはずなのに段々と「心配」や「不安」と、言う感情が高まってきた。
流石に我慢の限界もあったのか食堂へ一回見に行くことにした。食堂に行ったら天草、高辻、狩野の殺されたイメージが沸いた。もしかして俺も殺されるのか?
心配や不安という感情を通り越して「恐怖」と言う感情を覚え始めてしまった。

[午前8時32分 1階フロア 食堂]タイムミリットまで後、6日間

正直逃げ出したかった。が、そう考えてもこの館からは、逃げられない。あの惨罪が居る限り・・・
食堂全体を見回しながら人を探しても誰も居なかった。俺は、安息の息を吐いて床を見た時・・・



仰向けで倒れている狩野を見た。無論、軍隊の真似事や悪ふざけをしている訳がないという事が一目で分かる。何故分かるかって?その理由は、勿論・・・
                 狩野の背中に包丁が突刺されているからだ

54:※&※:2014/06/21(土) 20:08 ID:LLw

4/2  タノ死逝殺バン蘇ノB (たのしいさいばんそのB)

[午前8時21分 1階フロア 食堂]

殺人が起きた事に心の何処かで慣れている自分が憎たらしかった。狩野を殺した犯人よりも憎かった。だが、そう思っていても何も進まない。
俺は、自分自身にそう言い聞かせると天草と高辻の3人でいつものように状況や犯人の手掛かりになる物や不審な点が無いかと食堂全体を見回った。
まず、最初には、狩野の殺された姿だった。仰向けに倒れているという事は、自殺という事もありえる訳だ。だが、まだ他殺か自殺かは、分からない。
次に、床に狩野から流れているおびただしい量の血液だった。何故それに注目したかというとその血液が踏まれている形跡が在ったからである。その血の水溜りの先には、血の足跡があった。が、不思議なことにその足跡は、途中で消えていたのである。まだ、この謎も分からない。
1番目立つ物が有った。それは、換気扇の真下につけられていた血の足跡だった。勿論、これも疑問ぐらいしか浮かばなく答えなんて見つからなかった。
そんな悩んでいる時にスピーカーから惨罪の声のアナウンスが聞こえた。
「館の中に居る皆さんに放送です。ただちに一階の裁判所に集まってください」
(その言葉を聞いたのは、何回目だろう?多分、二階だったはず・・・)
今振り返れば、俺は凄くどうでもいい事を思っていた。これから狩野を殺した犯人探しをするというのに・・・
でも今回は、手掛かりの答えが全く見つからなかった。だが、今回も見つけれるはず!
そう自分に言い聞かせると裁判所の部屋の中へと足を運んだ。

55:※&※:2014/06/23(月) 21:32 ID:LLw

[午前8時30分 1階フロア 裁判]

前回同様、俺が裁判の部屋に入った時、皆はもう揃っていた。俺は、空席の椅子を通り抜けて自分の椅子に腰を掛けた。
前の裁判の時も始まる前は、ほとんど皆何も喋らない。無言でシーン、としている。だが、今回は何かが違っていた。
多分その理由は、人数だと思う。この部屋に3人しかも皆、無言になると凄く気まづくなる。この雰囲気は、俺は大嫌いだ。俺は、「早く裁判が始まってくれっ!」と、願ってしまった。その願いを違う所から見ると誰かの死が近づいている、という意味とにもなる。
だが、俺はそんな事なの頭に入っていなかった。数秒間、そう願い続けているとモニターの画面が真っ黒から惨罪が画面に映ったのである。心の何処かではホッとしていた自分が居た。
「それでは、今から「狩野剣殺人事件」の犯人を決める裁判を始めます」
惨罪がそのいつも通りのセリフを言うと俺は、椅子から立ち上がり口を開いた。
「とりあえず狩野は、どんな凶器で殺されたのか考えてみよう」
一応、皆が答えやすいように振ってみた。すると、天草が立ち上がると「あれは、包丁だったわ。どんな種類かは、よく調べてないけど・・・約10pほどの長さだった。」と、長さまで調べてくれた。
俺は、天草の方へ頷くと話を進めた。「凶器は、包丁で決まりだ。・・・少し疑問が有るんだが話しても良いか?」そう質問すると皆、反応はしなかったがその無反応を俺は、YESと、感じ取った。
「実は、床に血の足跡が有ったんだ。だが、その足跡は、途中で消えていた。そして、もう1つ疑問が有る。それは、壁に付けられていた血の足跡だ。多分、俺は犯人が付けた足跡だと思う。だが、何の為に付けられたのかが分からない。この意味不明な行為は、皆どう思う?」
自噴自身でも、少し分かりづらいと、思い少し後悔をした。だが、皆ちゃんと考えてくれる。が、答えが出ないまま時間が過ぎていく。
「・・・そういえば皆さん、狩野さんが殺されるまで何処に居ましたか?」
その高辻の質問に俺は、ドキッとした。そのドキッとした理由は、俺のアリバイが無いからだ。
食堂へ行く為には、まず広場を通らなければ行けない。広場を通らずに食堂へ行くルートなんて無い。
高辻は、物置に居たが出てきた姿は、無かった。天草も勿論、二階から降りてくる姿なんて見かけなかった。だが、俺だけは、違っていた。1人だけ広場に居て最もアリバイが全く無い人物。
段々と自分の体の体温が奪われていかられるのが分かった。少し体も震えてきた。その俺の姿に気付いた高辻と天草は、俺の方へじっと見ている。
このままだと俺が犯人にされてしまう。そうするとこの2人のどっちかが死んでしまう。
考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ・・・

56:※&※:2014/06/23(月) 21:49 ID:LLw

(・・・あれっ?ちょっと待て・・・)
俺は、今までの記憶を思い出していった。それは、皆でこの館から脱出できる所探しをした時だった。もし、そうなればあのアリバイは、壊せれるかも知れない。
そうやって腕組をしながら考えていると周りの音が全く聞こえなかった。「──らさん・・・笹原さん!!」高辻からそう名前を呼ばれているのに気付くと声が聞こえる方へ首を向けた。
「それで結局、どうなんですか?狩野さんを殺した犯人は、笹原さんだったんですか?」
俺が考えている時、話し合いは進んでいたらしい。話の状況は、分からなかったが高辻の質問の内容は、分かった。
俺は、勿論「殺しては、いない」と、答えた。が、そう答えても多分、信じてくれないと分かっていた。それで俺は、次にこう言った。
「実は、この中に俺以外にも狩野を殺せる人が1人だけ居るんだ」
そう言うと高辻と天草は、お互いに向き合った。俺は、その狩野を殺せれる人の方へ歩いて行った。その狩野を殺せれる人の名前は・・・
「高辻舞堵、お前だ。」
俺は、高辻の目の前に立つとまるで見下ろすようにそう名前を言った。

57:※&※:2014/06/23(月) 21:53 ID:LLw

【スレ主の誰得?呟きコーナー】

少し夜の作業なので少し変な部分が有りますのでご注意してください(笑)
えぇーと・・・中学生の皆さん試験勉強は、出来ていますか?
うん?自分?・・・まぁ、本気はまだ、出していませんからね〜(白目)
明日から本気を出すので心配アリマセン

58:由梨:2014/06/25(水) 16:54 ID:2G.

すっごく上手です!

早く書いてください!

59:※&※:2014/06/27(金) 22:34 ID:LLw

「・・・えっ?」
突然高辻の名前を呼ぶとその本人は、驚いている。まぁ驚いても仕方が無いか・・・だからといって俺は、喋るのを止めないがな。
「高辻、前の時皆で館から脱出出来る所探しの時、俺と安藤と高辻の3人で物置部屋を調べたんだよな?」
「はい、探しましたね。でも、それが今回の事件と何の関わりがありますか?」
俺の問いに高辻は、全く不自然が無い反応をした。
「その時、換気扇を見つけたよな?」
「はい、そうですけど・・・それと今回の事件と何の関わりがあるのですか?」
高辻は、腕を組みながら俺に尋ねてきた。その高辻の姿に俺は、考えている「振り」に見えた。そのせいか少しだけイラッとした。が、それを全く表に出さずに高辻の問いに答えた。
「実は、あの換気扇は、食堂に繋がっている事が物置部屋を調べた時に分かったんだ」
その言葉に天草の反応は、さっきまで落ち着いていた雰囲気だったが初めて耳にした情報だったためか目を少し大きく開いて驚いた。
「惨罪、この話は本当なの?」
「YES!実は、あの換気扇繋がっているのです!」
天草の質問に対して自分の手で○の記号をしながら答えた。
「つまりまず、犯人は物置部屋から換気扇を通り食堂に着き狩野を殺したんだ。それにあのサイズで換気扇を通れるのは、高辻だけだと思う」
俺は、犯人の犯行方法の推測を言うと高辻は、何も言わずに頭をガクッと下ろした。俺は、(終わったか?)と、思っていたがその発想は外れていた。

60:※&※:2014/06/27(金) 22:37 ID:LLw

【スレ主の誰得?呟きコーナー】

来週、自分の中学校では期末テストです。が、地理がどうも出来ないような気がします(未だに日本の地理も覚えていないし前のテストも34点という最悪な点数でしたから(涙目))
そこで何か地理の良い勉強方法を教えて戴きたいんですが・・・何か良い方法がありますか?

61:※&※:2014/07/13(日) 20:12 ID:LLw

「ハハッ・・・」
俺は、何処からか誰かが笑う声をちゃんと耳に入った。俺は、惨罪が笑ったかとモニターの方へチラ見をしたがモニターは、真っ黒く何も映っていなかった。
今度は、天草の方へ首を向けたが天草は、無表情だったが何か不思議そうにしているのは、感じてきた。多分、天草は笑っていないと、何故か俺は、確信をした。
「ハハハハハッハハハハッッ!!!!」
流石に次の笑い声で誰がさっきから笑っているか分かった。あまり信じれなかったがさっきから笑っていた人は、高辻だった。高辻は、数秒間笑い続けると俺に話しかけてきた。笑いながら・・・
「でもね笹原さん!確かに私は、換気扇には、入れるわ!でもねその犯人がその換気扇を通った証拠が無かったらその推理もただの発想になっちゃうわ!」
驚くほど性格が変わっていた為俺は、話を聞きながらもかなり驚いていた。そんな状態の俺は、少し引き気味ながらも高辻に俺の推理の根拠を説明した。
「食堂に付けられている換気扇の下は覚えているか?実は、何故か血の足跡がつけられていたんだ。多分、犯人は換気扇を入る為、壁を上る時に付いた時の足跡だと思う。」
高辻は、少し怯んだ様に見えたがすぐさままた、俺に反論してきた。
「認めない・・・だったら決定的の証拠を出しなよ!」
高辻は、さっきまでの笑っている表情と違って怒りながら発言した。
「それじゃ・・・君の靴の裏を見せてくれないか?」
その言葉を放った瞬間、高辻の体が少しだけ震えた。靴の裏にやはり何かあると俺は、確信した。

【最近、来れなくてマジですいませんorz】

62:※&※:2014/08/11(月) 20:58 ID:qb6

天草がしゃがんで高辻の足の裏を調べようとした途端、高辻は全身から気が抜けたように座ってしまった。深い溜息が吐くと震え声になりながら今にも泣きそうな口調でこう言った。
「あーあー・・・ばれないと思ったんだけどなー・・・」
高辻の目には、涙が浮かんでいた。ちょっとだけ心の底では、ドキッと驚いたが俺は、1番気になっていた事を高辻に尋ねた。
「高辻は、どうして狩野を殺したんだ?」
そう聞くと高辻は、さっきから全く姿勢を変えずにこう言った。
「怖かったのよ」
「えっ?」
高辻は、反応した天草をちらっと見るとまた喋り始めた。

【今回は、めちゃくちゃ少なめです】

63:※&※:2014/08/19(火) 21:52 ID:qb6

「別に命が欲しいとか・・・いや、それに近いかもしれないね」
「近い?どうゆう事だ?」
その質問をすると高辻は、ガクッと首を落として自分自身の服の裾を握り締めているのが分かった。表情は、下を向いていてよく分からないがそれだけの行動だけでも高辻の悔しさや悲しみは、俺にも十分伝わってきた。
「待っているのよ・・・親が共働きのせいで1人になっている妹と弟達が・・・私が死ねば私の家族の世話は、どうするの!?」
握り締めている力がより一層強くなった。それどころか涙が流れて落ちて本当なら普段、聞こえない涙の落ちた音も今は、不思議に聞こえる。その音がどんどんと俺は、自分がもっと早く気づいて死ねばこうゆう結末にたどらなかった結末に辿らなかった、という公開の気持ちがあった。
「でも・・・どんなに頑張っても・・・これからの運命は・・・死ぬ以外無いもんね・・・」
ちゃんと死を覚悟したのか声が今すぐ消えそうでも言った。

64:※&※:2014/08/24(日) 01:08 ID:qb6

【ちょっと誤字かありました。すいません
公開× 後悔○】

「どう?終わった?悲しみのお別れ会は?」
俺達の答えが分かっているくせにいちいちと尋ねる所が本当にイライラしてくる。そして惨罪は、指を俺達に見える様にモニターに映すと「さて、最後に言い残したい言葉は、ある?」と、高辻に質問した。高辻は、無言で首を横に振るだけだった。
「此処で死んだ仲間達にもう一回会えるね☆」
その惨罪の言葉に俺は、ハッとすると高辻の方へ走って行った。多分、高辻が立っている所の床に穴が開いて落ちていく。今度こそ俺が絶対に助ける。そこまで遠く無く普通なら数秒で辿り着くが俺の中では、数秒が数分に感じた。
「笹原君、遅いよ」
俺が走ろうとすると惨罪は、指でパチンッと鳴らすと高辻が立っている所の床は、開いて高辻は、落ちていこうとした。俺は、間に合わないと何処かの体が感じると体が思わずスライディングをして高辻の手を掴んで助けようとした。
神は、よく俺を見放す。何故か人殺し同然の方へ微笑む。
俺は、スライディングした後、高辻の手にはなんとか触れた。が、手を掴もうと握ろうとするが握るのが間に合わずに高辻は、落ちていった。

65:※&※:2014/08/31(日) 23:49 ID:qb6

(なんで・・・どうして俺は・・・!!!)
俺は、無意識に床に当たり始めた。グーの拳でバンバンと・・・いや、その程度じゃなく普通に散歩している一般人が聞いているだけでも破壊力がある力で床を叩き続けた。天草は、気遣いか知らないが俺を止めなかった。
そう叩き続けていると段々と叩いている音が変わっていった。さっきまでバンバンのはずだが何か柔らかい物がつぶれている音も混じってきた。そう例えるとトマトを潰しているような・・・
「・・・はっ?」
さっきまで床を殴っていた手の皮がめく剥がれて大量の真っ赤な液体がそこから流れ出している。本当にトマトを潰した様に・・・俺がその手に気付くと同時に激しい激痛が手に伝わってきた。
「痛ッッッ・・・・・!!?!」
流石の天草も驚きを隠せていない。ある意味大変な時にモニターの光だけが映っている床の色が変わった。俺は、ゆっくりと顔を上げてモニターを見ていると何か医療道具の絵と文字の2つが画面に映っていた。
「高龍」という文字が書かれている。全くよく分からないが惨罪の事だ。高辻の事を生かす訳が無い。
そのまま何も出来ずに画面をただただ見ていた。


【雑談コーナー】
分かったと思う人もいますかも知れませんがこの高辻の処刑名「高竜」は、あの有名な「医龍」の丸パク、ゲホッ・・ゲホッ・・参考にした処刑名なのです。
・・・うん?それがどうしたって?
そうです、それだけ伝えたかったんです(笑)



ブ○リー「・・・もう、終わりかぁ?」

※&※「ほ、ほらっ!時間の都合上もあるし・・・ってお前、岩盤用意するなしwwそれ用意したらべジー・・・ズキューン……ドカァーン!!

ブロリー「終わったな……所詮、クズはクズなのだ……」

66:※&※:2014/09/13(土) 21:00 ID:x2M

【この小説版、俺より上手い人結構居ますねー。嫉妬しちゃいますよww】

モニター画面には、よくドラマで見る手術室に高辻と手術衣を着せられた人工ロボット四体が居た。その部屋の床からメスやドリルなど医療道具が出てきた。その医療道具と一緒に緑のシートを被された患者みたいな人が出てきた。その患者は、他のロボットと違い人の雰囲気が伝わってきた。
高辻は、前髪のせいで顔がよく分からないが徐々に顔を上げてカメラ目線になった。顔が上がったおかげで表情が見えたがその表情がまるで近くに居るロボットみたいな無表情で目に光が無く死んでいる目だった。しかし、こちらを見た瞬間、目に光が入ったように見えた。
そうすると高辻は、そのおぼんに乗せられている医療道具の方へ手を伸ばしてメスを手に取った。
「何しているんだ、アイツは?」
俺は、何も意識を持たずに口からポロッと問い掛けの言葉が出てしまった。
モニターに映っている高辻は、深呼吸するとメスを慎重に使い手術を開始した。俺は、医学の事には、全く分からない為、何の手術をしているのかも分からないが高辻は、手を止めずにちゃくちゃくとやっている。
無音の中、カチャカチャと道具をしまう音が15分ぐらい続いた。この十五分間は、俺は全く飽きなかった。表情が険しかった高辻の表情が段々とやらわいでいく。その表情を見るだけで現状を知らない俺でも上手くいっていると俺でも確信できた。
高辻がニヤッと笑った瞬間、成功したと思った。俺達もどうして喜んでいるのか分からないがガッツポーズをした。だが、惨罪がある事をした為、その雰囲気を逆転してしまった。
高辻が作業している時、その瞬間よく分からなかったがカメラが大きくぶれた。そのぶれた瞬間、ある機械の音が聞こえた。

───ブーーーーー・・・

67:&◆Bk:2014/09/13(土) 21:50 ID:RJQ

きみより下手な人は見たことがないね

68:匿名希望:2014/09/13(土) 22:16 ID:NdQ

>>67
ぷーーwwwwwwwwwwww

69:匿名希望:2014/09/14(日) 01:46 ID:.Go

>>68の者です

すみませんぷーーwwwwwwwwwwwwwwとか言っちゃって…

ノリで言ってしまったんです…

試しに読んでみたらめちゃくちゃ面白くて…
すみません反省してます…

今ではすっかりファンです!これからも頑張って下さい(^^)

70:※&※:2014/10/01(水) 20:48 ID:x2M

その機械音は、脈拍がわかる装置の音だった。その装置の名前は、後から知ったが「心電図モニター」と、言うらしい。その心電図モニターの数値がさっきの揺れ以来段々と減っていく。
高辻が医療している患者の体内よく見ると心臓に繋がっている管が切れていた。さっきの揺れは、その個室自体が揺れたものでそのせいで管が切れたらしい。その切れた所からドバドバと血液が流れ出ていた。
それには高辻も、絶望した感情が表情にも出ていて、予想外の事が急に起きたせいかその患者から離れて行くように後ずさりをしていき尻餅が付いた。尻餅が付いても後ろに下がっていたが白い壁があった為、それ以上はもう下がれなかった。
さっきから高辻の横に居たロボットが急にグルンと、後ずさりをしていた高辻の方へ首が向くとメスを1体1本ずつ持ちのそのそと、歩いていく。ロボットに囲まれると高辻は、ガクガクと怯えて怖がっていたがある1体が高辻へ襲い掛かった。その1体につれて他のロボットも襲い掛かった。
悲鳴があがっていてもお構い無しに体や顔を問答無用に切り刻み高辻が凭れ掛かっていた白い壁が赤い血のせいであっという間に真っ赤な壁になっていた。

71:※&※:2014/10/23(木) 06:05 ID:x2M

【ハハッ、ルーシーの映画のように100%脳が使いたいなー(中間テスト酷かったです)】

?話 絶望ノ果テニ・・・

高辻の処刑が終わってからもう時間も経っている。俺と天草は、広場の椅子に座っている。しかし一切の言葉を交わさずに床を見ているだけ。
皮が捲れている右手がさっきから空気を触れるだけで激痛が全身に走る。それを歯を食い縛って声を出さずに我慢している。
「はーい!2人ともお疲れ様でーす!」
何にも前振りがなくモニターに画面が付いた。俺は、モニターを見る元気すら無くずっと床を見続けていた。

72:※&※:2014/10/30(木) 20:33 ID:x2M

「どうです?館から出たくなってきましたか?」
俺は、チラッとモニターの方へ見たがまた下を俯いてしまった。惨罪がそう言ってもどうせ館からは、出れない。もう答えは、見えている。何故かそう自然的に決め付けていた。
しかし、惨罪が次の全く予想外の言葉を発言した時、その決め付けていたことが一気に壊された。
「あら?元気が無いですね。私がある質問である選択をすれば本当に出られるのに・・・」
それを聞いても何秒か体勢が変わらずに座っていたがゆっくりと顔を上げてモニターを見始めた。
「選択って・・・何なの?」
何十分前から言葉を交わしていないだけなのにまるで何日も経っていたかのように凄い久し振りな感じがした。
「ここから出る・・・もしくは、まだ此処に残るかのどちからで〜す」
てっきり何かを犠牲にしなくちゃ出れないと俺は、予想していたが全く見当外れの返し方だったので少し安心感が満ちた。
まあ、日本中探していても絶対に「此処に残る」の選択をする人は、居ないだろう。勿論、俺は此処から出る。早く家族に会いたいんだ。
俺は「此処から出る」と答えようとしていた時、惨罪は、俺をかなり迷わす独り言をしてきた。いや、狙って言ったんだろう。
「さぁて、これが終わったら早く違う人を連れて来てこのゲームの続きをしよっかな〜」


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