それはいつかのひだまり。

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1:Anna ◆eolc hoge:2014/03/08(土) 23:26 ID:l8o




「人の体温って………暖かいんだね。」

2:Anna ◆eolc:2014/03/10(月) 23:53 ID:l8o

光なんて求めてなかった。


________ただ、あの子を数ってもらえれば良かったんだ。

3:Anna ◆eolc:2014/03/10(月) 23:59 ID:l8o

いつも通りに過ぎ行く時間。
それに伴い、季節は変わって行く。

彼女はいつも変わらない、窓側の席に座って窓に映る“春”を眺めていた。


___否、正確には季節を眺めていた、と言った方が良いのだろう。


「桜はすぐ散るのに………。」
そう言って溜め息を1つ、佐藤 鈴花は元々細い目付きのまま窓の外をジッと見つめていた。

4:Anna ◆eolc:2014/03/15(土) 00:23 ID:l8o



ふわり。
風が騒がしい教室内に桜の残り香に薄く包まれる。しかし、そんな桜の香りは誰の鼻にも届かずに消えていく。
そんな中でも彼女、佐藤鈴花は窓を外を黒い瞳で捉えていた。

この春、卒業やら入学やらで盛り上がるけれども彼女達は2年生。受験勉強などの準備をしないといけない季節だ。
しかし、いつにまして騒がしいのか鈴花は溜め息を吐けば一枚の紙に目を通している。


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