お菓子の国から招待状が届いたようで。

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1:涼幸:2014/03/13(木) 20:22 ID:xMw

初めましての方は初めまして!
涼幸(すずゆき)です。

えー、見ていただき感謝です。

恋物語、ファンタジー
的な感じのお話です。

楽しんでいただければ幸いです…!!

2:涼幸:2014/03/13(木) 20:32 ID:xMw

それは、ある日突然届いた手紙。
宛先は私の名前。送り主の名前は書いてなかった。

そのとき、私はまだ小5。
手紙の内容は『3年後、お迎えにまいります。』だけ。

そして、3年たった今。
まだ…誰かからかわからないけどそのお迎えは来ていない。


まぁ…最初から期待なんてしていなかった。
誰かからも分からない相手にお迎えにこられても困るし。
まず…迎えに来てもらったからって何処へ行くかも分からない。



でも…あの手紙はまだ残っている。
いつか…お迎えに来ると信じて待っていた。

3:涼幸:2014/03/13(木) 21:06 ID:xMw

「有那ー!早くー!」
「待ってよ〜!」

中2になった今年。
今日は、新しい1年生が入ってくる日。
まぁ…世で言う入学式だ。

中2で生徒会となった私。
村野有那(むらの ありな)。
と、その友達、いや…親友の奥村心夏(おくむら こなつ)。
私はこなつと呼んでいる。

「こなつー、待ってよー」
「何言ってるの?仕事に遅刻するよ?」
「そーだけどー…」
「しかも、寝坊したの有那だし…」
「うっ、ごめんって!」

体育館へ行ったり各1年生の教室へ行ったりしている。

「有那が寝坊して開始時間遅れそうなんだからっ!」
「うぅ、反省してるもんっ!」


はぁ……時間とかにはちょー厳しいこなつ。
もう…入学式始まる前から疲れちゃったよ……。

4:涼幸:2014/03/14(金) 20:08 ID:xMw

ザワザワ…ガヤガヤ…

体育館中がざわついている。
新1年生の保護者の方が何やら楽しそうに話していた。

「あ〜…間に合った〜!」
「おい!お前ら!おっせぇ!」
「仕方ないでしょ〜?有那が寝坊したんだから!」
「こなつ!言わないでよ〜!」
「有那〜…お前また寝坊したのか〜?」
「ひぃっ!ごめんって!力斗!」
「だいたいてめーは……」

この口煩く怒ってくるのはこなつの幼馴染み。
横嶋力斗(よこしま りきと)だ。
口煩いけど頭も良く女子から結構人気。
こんな奴の何処がいいのか分からない……。
まぁ…力斗のお兄さんは私の理想の人なんだけどね!!
力斗のお兄さんは高校生。
この中学校の卒業生で私たちの先輩。
星真(せいま)先輩。
はぁ……会いたいなぁ…。
久しぶりに話したい…。

「おい!有那!聞いてんのか!?」
「え?何?」
「だぁ〜!もう!ちゃんと聞けよ!」
「ごめーん」

そんなくだらないことをしてると入学式の始まる時間。


『これから、入学式を始めます。保護者の皆様にお願いです。……』

こなつが保護者の皆様にお願いをして
そして、ようやく一年生入場。


はぁ…駄目だ。
どうしよう…一年生の前でうまく話せそうにない……。


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