暇人部の仲間達。

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1:初音。 ◆l61PNUA:2014/03/19(水) 18:23 ID:hN6




ここは、桜川高校にある、『暇人部』。
皆で遊んだり、人助けをしたり。




今日も、暇人部は賑やかです。


◇◆◇

どうもこんにちは。
初音。です。
この小説は、脱力系ハイテンションラブコメディーです。
この作品を読んで不快に感じた方は、他の素敵な小説を読み、目を癒してください。

2:初音。 ◆l61PNUA:2014/03/19(水) 18:55 ID:hN6



「…はぁ」

スクバをソファーに放り投げ、ダイナミックに溜め息をつく。
ソファーにどすん、と座ると、俺は直ぐ様寝ようとした。が、しかし。
俺は重大な事実に気がついてしまった。
……体操服を学校に忘れてしまった。

「…仕方ない…今日だけ取りに行ってやるよ…」
「お兄ちゃん何言ってんの?自分で忘れたんじゃん」

またため息をついて呟くと、妹に突っ込まれた。
いつもは俺はツッコミ役だってのに。
俺の愚痴はさておき、外に出てまた溜め息をつく。
俺、北条恭也(ホウジョウキョウヤ)の人生で溜め息を何回したことだろう。
そんなことを思いながら、学校に辿り着いた。

「…あ。開いてる開いてる。良かったー」

昇降口を見ると、ドアは開いていたので助かった。
階段を上っている途中、誰かの声が聞こえてきた。
その声は、俺のクラスの教室から聞こえていた。

3:hatune ◆7M:2014/03/20(木) 18:01 ID:hN6



「…じゃあ、その人殺しちゃう?」

ふふ、という含み笑いと共に確かに聞こえた(自慢じゃないが、耳は結構良い)。
いくら自分の耳に自信があるとはいえ、信じられなかった。
しかも何かい聞き覚えのあるような声。一体、誰が。
結構好奇心のある俺は、一歩一歩前に進んでいた。
もしかしてもしかしなくても、『私の正体を知ったからには一緒に○○してもらうわよ…!!』(○○の部分は思い付かなかっただけだ)とかいうシチュエーションが待っているのかもと期待していたからだ。
そして、ガラリと教室の扉を開けた。

「あ、こんにちはです〜」
「え、あ、どうも。…です」

クラスメイトの…誰だっけ、渡坂小稜(ワタザカコカド)だった。
此方は緊張していたというのに、相手はめちゃくちゃ平然としている(俺は何故かこういう時イラッとくる)。

「あ、えっと、さっき何して…?」
「演劇の練習ですよー」

………………俺は馬鹿か。
何故こういう単純な答えが出せないのだろうか?
何、有り得ない事考えすぎて病気になっちゃった?
中二病って言うやつ?……違うな。
悩み込む俺を見て、小稜さん(って読んで良いのだろうか?)は、馬鹿にしたように笑った。
……………………何だこいつ。

「え、もしかして本気だと思ってたんですか?……ぷすっ」
「お前は何なんだよ妙にイラつくわ」
「……あ、そういや誰でしたっけ?」

……女子に名前を覚えられていないなんて、地味に傷付く。

4:hatune ◆7M:2014/03/21(金) 09:11 ID:hN6



「…北条恭也です」
「あ、そんなやついましたね、今思いだしました」

…………何こいつ、やっぱめんどくせえ。
俺は体操服を取り出すと、教室のドアを開けた。

「俺は帰るから」

そうとだけ伝えると、俺はそそくさと教室を出ていった。
うざかったけど意外に可愛かったなアイツ。
でももう一生話すことはないだろう。



____…今は、そう思っていた。

5:hatune ◆7M:2014/03/21(金) 09:21 ID:hN6



>>2-4
(#1 不思議な女の子との出会い、だと思ったらただクラスメイトとばったり会ってしまっただけだった)


*作者コメ( ´ ・ω・ )*

第1話のタイトル長wと思った方、沢山いるでしょう。
でもですね、これは今後続くかも知れないんです。
第2話もタイトル長いかも…?!的な。

この作品は、『目付きが悪くて周りから怖がられているため友達がいない悲しい主人公』と『友達がいない主人公を嘲笑って(というかからかって)いるけれど、自分も友達がいないが、それを主人公に知られたくないメインヒロイン』という、私の妄想をつめこんだものです。
他にも沢山出てきます。
例えば、『主人公の妹でいつも主人公を"バカ兄"と呼んでいるけれど実は内心主人公が大好きな妹キャラ』とか。
よくもそんなに思いつくな、と自分でも感心しております。

こんな残念なラブコメですが、是非応援いただけたら嬉しいです。

6:hatune ◆7M:2014/03/21(金) 10:02 ID:hN6



「ただいまー」

玄関のドアを開け、靴を脱いでドタドタと家の中に入る。
リビングの前では、妹の未來(ミク)が拗ねたような(実際拗ねているのがどんなもんかわからないが)顔で待ち構えていた。

「バカ兄!お腹空いて死にそうだってのに帰ってくるの遅いよ…!」
「あー、ハイハイ。心配してくれてありがとうございますー」
「誰も心配なんかしてませんけど?!」

素直じゃないなー、と思いながら未來の頭を撫でてやる。
こうすると昔から何故か未來は大人しくなる。
この技は、今仕事で海外に行っているお父さんやお母さんには通用しないらしい。
となると、使えるのは俺だけだ。

「今日のご飯は何ですかー?」
「野菜炒めだけど」
「人参入れないでよ?!」
「入れるから」
「…むー」

そんな会話をしながら、なんとか料理は終わった。

7:hatune ◆7M:2014/03/21(金) 12:43 ID:hN6



「「いただきまーす」」

二人でテーブルに向かい、野菜炒めとその他色々なものを食べ始める。
無言のまま10分位経ち、ようやく未來が喋り始めた。

「ねーねー、バカ兄て部活やんないの?」
「バカ兄ていうなバカ兄て」
「はーい、お兄ちゃーん。…で、質問に答えなさい」
「その上から目線やめろ。というかやってないけど」
「…ふーん」

そしてまた再び沈黙。
俺はこの空気が一番嫌いだった。
……………なんか怖いから。

「ごちそうさま、っと」

俺はそういって席を立った。
食器を片付け、部屋に戻り、面倒な宿題をやってその日は終わった。

8:hatune ◆7M:2014/03/21(金) 12:45 ID:hN6



>>6-7
(#2 北条さん家の妹さん)

なん、だと…?!((
タイトル長くない!長くできなかった!
………なんかすみません。←

9:kobato ◆Oo:2014/03/23(日) 10:50 ID:hN6



上げます。
そして、HNと共にトリップを変えました。

変えてもアホな性格は変わらんのでどうか宜しくお願いします((←

10:kobato ◆Oo:2014/03/23(日) 13:27 ID:hN6



………そして、翌日。
昼休み、俺はいつも通り一人寂しく弁当を食っていた。
すると、そこに、一人の少女がつかつかと歩み寄ってきた。

「北条さーん」

少女の名は…________、渡坂小稜。
昨日のアイツだった。

「…お前が俺に何の用だ」
「全く、北条さんたら照れちゃってー可愛いですねーっ」
「俺は照れてもいないし可愛くもない」

可愛いといいのは、アイツからしたら一応褒め言葉なのだろうが、俺は男子だ。
可愛いと言われて喜ぶやつなどいない(多分二次元にだったらそれなりに喜ぶ人はいるだろうが、ここは三次元なので俺の知る限りでは喜ぶ奴はいない)。

「んで、本題に入りまーす」
「さっさとしてくれ」
「んもうまた照れちゃっ「ああ?」…そうですか。釣れないですね」

思いっきり足を踏んで睨みつけてやると、一気に静かになった。
本当はこんなことはしたくなかったが。

11:kobato ◆Oo:2014/03/24(月) 16:18 ID:hN6



「…で、昨日言いましたでしょ?貴方と沢山喋って打ち解けることができるような部屋がほしいって」
「そんなこと言ってねえよな。頭大丈夫か?」
「北条さんたら…。そんなに心配してくれるなんt「ああ、違う意味で心配だ」…そうですか」

また足を踏みつけると、また静かになった。
ゆっくりと歩きながら着いた場所は、何にも使われていないはずの教室だった。
こんなところで、何かするのだろうか。

「わざわざ演劇部退部したんですから!」

…と、ドヤ顔で胸を張って言いつけてくる渡坂さん(この名で呼んでいいのかまだハッキリしていない)。
言葉の意味がわからない俺は、「なんなのいきなり」と質問をした。

「ここはですね、"暇人だけで集まって遊んだりしよう!"という立派な目的のある部活動、『暇人部』の部室なのです!…ま、昨日造ったばかりですが」
「…へー。それじゃ、俺はここで」
「酷くないですかっ?!そこはお世辞でも『わー。何これすげー』とか言うべきでしょう!」
「わー。何これすげー」
「………………………傷つきました。というか、北条さんの入部届けはもう出しておいたので!今日、ここに来てくださいねー!」

そう言って渡坂は去っていった(もう"さん"を付けるのはやめた)。

12:kobato ◆Oo:2014/03/24(月) 16:33 ID:hN6



>>10-11
(#3 俺は何故か渡坂小稜が造った『暇人部』という目的からしてグダクダな部活に入ることになってしまった)



*作者コメpart2((

梅の花が綺麗に咲く季節になりましたね。
桜の花はまだですね、ええ。

そうそう、前までは主人公をからかう役のヒロインでしたが、キャラが変わってしまいました。
書いていく内に、「ああ、こっちの方が可愛い」とか思うようになってしまったので。

ヒロインのキャラ性は、『主人公が好きでアタックしているけれど全く相手にされなくて可哀想なヒロイン』に変わりました。

あ、ちなみにこの作者コメはリア充には見えません。
なーんて、嘘に決まってるじゃないっすか。
とあるラノベの後書きにそういうのがあった気がするので、ちょっとおふざけで書いてみました。

以下、余談でございます。

最近(いや前からなんすけど)、私カゲプロといぬぼくが大好きで大好きで。
超どうでもいいですね、分かってます。

誕生日プレゼントに友達から(ちなみに誕生日は今月の29日)、カゲロウデイズのラノベを貰ったんですよ。
んで、喜んで跳び跳ねてたら、次の日友達が、「ブックオフで漫画読んだらおもろかったからそれ返して」って!
なきかけました、嘘です。
ま、この話題はわ終わるとして。

次はいぬぼくに纏わるエピソードです。
友達にいぬぼくを貸したら、超のめりこんでて。
「3巻あげるからカゲロウデイズをくれ」つったらあっさりくれましたアイツ。←

超長い余談すみません。

では、またいつか。


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