盲 目 彼 女

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:悠 ◆Tg:2014/03/25(火) 23:05 ID:lxk

よく、恋は盲目というけれど。

そんなの、ありえない。

理性を保てずに情に流される。

そんな失敗はもう二度としない。

だから、好きになんてなるもんか。

君なんて、大嫌いだ。

__________...。


こんな文才ない奴ですが、、、。

誹謗中傷だけはやめてください。

アドバイスはどんどん、お願い致します<m(_ _)m>

2:黒蝶:2014/03/25(火) 23:14 ID:anc

文才ないなんてー、そんなことないですって!
このプロローグだけでも、主人公が強く後悔している気持ちが分かります。
恋愛系得意ではないので参考にさせていただくかもしれません

3:悠 ◆Tg:2014/03/25(火) 23:35 ID:lxk


中2の夏。
太陽なんかに負けないの笑顔の君と、恋をした。

少女漫画みたいな恋がしたいなんて思ってた
訳じゃない。

それでも、ただ好きって言い合うだけで
体か溶けちゃうくらい、暑くなって。


中2の秋。
サッカー部の君と、小さな約束をした。

もしも、私がバスケ部のレギュラーでずっといれたら、
キスをしよう、なんて

普通、逆だろって怒られったっけ。

でも君は、照れながら、約束してくれたよね。


中2の冬。
初めての君からのプレゼント。

君は、私がずっと欲しかったネックレスをくれた。

二つ合わせるとハートになるペアのネックレス。
今までで一番のクリスマスプレゼントだったな。

あの時は本当にありがとう。


中3の春。
君とクラスが離れた日。

あの時は、本当に悲しかった。
でも、君は休み時間になると必ず会いに来てくれた。

意地っ張りでわがままだけど、優しかった。

今でも、鮮明に覚えてる。

中3の夏。
君と別れた日。

君から別れようと告げられた。

心がえぐられたような、そんな感覚を
始めて感じた。

涙が出るよりも先に足が動いた。

悲しいとか。
悔しいとか。

そんなのまったく感じなくて。

ただたんにあの時はただ

信じられなかった。

4:悠 ◆Tg:2014/03/25(火) 23:36 ID:lxk

黒蝶さん>あ、ありがとうございます。泣
     そんなこといってもらえるなんて…!

5:悠 ◆Tg:2014/03/26(水) 00:08 ID:lxk

「に、似合わない…」

高校一年の春。

入学式を終え、私、安斎ハルは
もう一度指定の制服に袖をとしてみた。

鏡の前に移る平凡な自分と
真新しい制服。

全くを持って、似合っていない。

高校を選ぶ時に、一番重視したのは制服だった。
私の中学はセーラー服。

だから、紺のブレザーに赤のネクタイ、
水色のワイシャツに、チェックのスカート。

着てみたい…!てか絶対着る!

そう思って、迷わず決めたのが
間違いだった。

自分の顔を見ろよ、私。

こんなの似合うわけがなかろう。

いや…案外…。

もう一度、制服と自分を交互に見る。

「いや、ないない」

何度見ても似合わない。

そもそも、こんな可愛い制服なら
髪はサラサラロングの黒髪ストレートが一番似合う。

「…。」

鏡の自分は、肩に少しかかるくらいの明るい茶髪。

中学で部活を引退してから、髪は一度も切っていない。
少しでも、女の子らしくなるように、と
ちょっとした私への抗い。




「それだけじゃないんだろー」

「・・・ぬわっ!?」

「よっ」

ニカッとはにかむあの頃の可愛さはどこへやら。

今となっては、仏頂面。

太陽に負けない笑顔…とか言ってた自分に飛び蹴りしたい。

「…なんなんでしょうか。
 心読まないでください。隣の家だからって毎度
 来ないでください。ていうか、私たち元カレカノですよね、ね。
 なんなんですか。馬鹿なんですか、日向さん。てか、死ね」

「すっとぷ、最後サラっと死ねっつったよな、おい」

「うっせ」

要日向(かなめひなた)。

中学校時代、ずっと付き合っていた、元カノさま。

中3の夏に人のことをフッておきながらも
家が隣同士のためか、

毎日人の部屋に侵入してくる。

デリカシーがないのか、バカなのか、アホなのか、
それともクソなのか。

きっと全部当てはまると思う。
だってバカだから。

普通、気まずくなるでしょ、ねぇ。

「俺はね、喧嘩しにきたわけじゃないんです。」

「じゃあ、帰れ」

「最後まで話を聞けよ、おい、頼むから…はぁ。
 言うの遅くなったけど、俺もお前と同じ高校行くから」

「・・・は」

「いや、は、じゃなくて」

なに、サラっと言ってんのこいつ。

んじゃ、と言いながら日向は、侵入してきたと
思われる窓へと進もうとする。

私は思わず、日向の服を引っ張った。

「…っ!なにっ!?」

「嫌だ!絶対嫌だ!!お前転校しろ!!」

「え、なにそれ。俺まだ一回しか登校してませんよ、ハルさん。
 仕方ねーだろ!近かいし!制服かっけぇし!」

私、こいつと同じ動機で同じ高校受けたのか。

いやいや、そうじゃなくて。

おかしいでしょ、どう考えても。

・・・・・

6:悠 ◆Tg:2014/03/26(水) 00:29 ID:lxk

「ねー!あの人かっこいいね!誰なの!?ねぇ!!」

そんなに騒がなくても聞こえていますよ、真理亜さん。

桜井真理亜(さくらいまりあ)。

一言で言えばプチギャル。
そしてうるさい。

「あれは、地球の日本というところから来た
 地球外生命体の、日向というものですよ、実際はハゲてます」
「え。まじか!」

「ねぇ、なんで会話成り立ってんの」
「げ」

現れたな、日向め。
くっそ、かっこいいなおい。

いや、かっこよくなんかないぞ、
だってこいつハゲだもん。


「ていうか、日本から来たって言ってんじゃん。
 地球外生命体じゃないいじゃん、もうそれ。つかハゲてねぇよ。
 俺の髪は健在だ、生きている」

ほれ。

、と髪をこちらに向けてる。
やめろ、髪が落ちるだろ机に。

このやろ、死ね。

「は、
はじめまして、なぞハゲさん!」
「なぞハゲってなんですか。
俺、ハゲてないって 
言いましたよね」

「なぞの生物ハゲ、略してハゲです!!」

「なぞはどこいった。結局ただのハゲですか」


私を無視して話を進める二人。
ていうかこのまま
どっか消えて。

お願いしますよ。

ハゲ。


書き込む 最新10 サイトマップ