今から君に愛を囁く

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1:芽依:2014/04/13(日) 18:00 ID:4rE





ずっと、言えなかった。
この関係が崩れてしまうのは、怖かった。


──ねえ、どうしたら。


「どうしたら、受け止めてくれる?」

2:芽依:2014/04/13(日) 18:02 ID:4rE



初めまして、こんにちは。芽依(めい)と言います。
ここでは男の子目線の切ない系小説を
書いていこうと思います。
グタグダな部分もあるとは思いますが、よかったら
見てみてください。

それでは、「今から君に愛を囁く」STARTです。

3:& ◆Gc:2014/04/13(日) 18:11 ID:dtc



序章





ガチャリ。冷えきったドアノブをゆっくりと回す。
所々錆びているそれは、素直に開こうとはしなかった。
耳をつんざく音が、辺りに響きわたる。
同時に、清々しい空気が髪の毛をふわりと揺らした。


それはいつもより冷たく、制服を着ていてもその鋭さは痛いくらいに感じた。
けれど今日は、逆にその突き刺すような風が丁度いいくらいだ。




「……ふう」




息を吐き出し呼吸を整えたあと、俺はゆっくりとそこに足を踏み入れる。
ますます強くなる風に、不思議と顔が歪んだ。
丁度いいとは言っても、限度というものがある。この風は強すぎだ。
朝、遅刻ギリギリまで整えていた髪の毛は呆気なく崩れたことに少なからず落ち込んでいた。
生まれた時から茶色く染まった髪の毛を揺らしながら、再び足を進める。
こぼれるため息は、少し進んだところでピタリと止まった。

4:芽依:2014/04/13(日) 18:16 ID:dtc



最後から3行目

「整えた髪の毛は」→「整えた髪の毛が」です。
失礼しました。


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