紙切れのメッセージ

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1:皐:2014/04/18(金) 19:18 ID:yeo

頑張ります!!

2:皐:2014/04/18(金) 19:20 ID:yeo

あれは、2日前の出来事だった。
机の中に、紙切れを見つけた。

3:皐:2014/04/18(金) 19:26 ID:yeo

「まい〜!!帰ろっ!!」

「あ、うん。ちょ待って。」

帰りのしたくをしていた、私に話しかけてきたのは、

同クラの嵩峰千尋〔たかみねちひろ〕

私の名前は伊藤真依香〔いとうまいか〕

私立盟賀来高校の1年B組の生徒。

4:皐:2014/04/18(金) 19:29 ID:yeo

教科書等を鞄に入れていると、一枚の紙が落ちてきた。

「何か落ちたよ?」

千尋に言われて気づいた。

「あれ?何だろう…。何か怖いなぁ」

「まぁ見てみなよ!!」

何故か千尋は楽しそう。

5:皐:2014/04/18(金) 19:35 ID:yeo

『僕は、ずっと前から伊藤さんのことが好きでした。
 付き合ってください!!』

と書いてあった。

「ねぇねぇ、これってラブレターじゃない?」

「ラブ…レター…?」

びっくりした。私なんかにこんなものがくるとは思わなかった。

「名前は…ないね。誰なんだろ?」

「もうっ!!せめてクラス書いてくれたらいいのにね」

たしかにそうだ。名前もクラスも書いてない。

6:皐:2014/04/19(土) 17:34 ID:yeo

「付き合っちゃうの?」

「え、いや…誰かわかんないし」

「あっそうだね。よかった」

よかった?何が?

「まいはずぅーっとあたしの友達だもんね!!」

そのセリフ何か怖い。

「う、うん!!」

とりあえず、そう答えた。

7:皐:2014/04/20(日) 19:21 ID:yeo

「ねぇ、まいちゃんに用がある人が来てるんだけど」

「あ、春菜ちゃん。私に用事って、誰?」

「男子だったよ。まいちゃんモテる〜♪」

春菜ちゃんは、いつも私にモテモテと言ってくる。

―実際そうじゃないんだけどな…

「まぁ、早く行ってやりなよ!!」

「うん」

8:皐:2014/04/20(日) 21:22 ID:yeo

「い、伊藤さんっ!!僕と…」

「ま〜いっ!!一緒に帰ろっ!!」

「千尋。え〜っと、ちょ待って」

「早く早く!!あたし、まいと話したいんだもん」

「わかったよ。…えーっと、何か用かな?」

「明日でいいです」

「わかった」

ったく、千尋のせいで明日になっちゃった。


帰り道に千尋がこんなことを言ってきた。

9:皐:2014/04/20(日) 21:29 ID:yeo

「ねぇ、まい。あたし、まいがいないとダメになっちゃう」

「ち、千尋…?」

「だからさ、あたし以外の人と話さないで。勿論親ともね」

―何言ってんの!?千尋おかしいよ

「……私、帰る」

「待って!!!まい、あたし達ずーっと一緒でしょ?離れちゃダメでしょ」


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