ストロベリー味の恋

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1:新菜:2014/04/21(月) 18:02 ID:U9g

初めまして!
新菜(にいな)です!!

これは小説?というかほとんど会話なのでよろしくお願いします!!
じゃあ!さっそく簡単ですが登場人物を紹介します!!

〜登場人物〜
__中2__
如月 可憐(きさらぎ かれん)
容姿端麗で秀才だがドジで天然。いわゆるバカ。苺味の飴が大好き
好きな人→玲

吉井 空(よしい そら)
そこそこのイケメン。勉強はできないが明るく運動神経がいい。
好きな人→千叶

篠原 千叶(しのはら ちか)
クール女子。けっこう美人。頭も可憐と同じくらい良い。可憐の親友
好きな人→謎

日ノ影 玲(ひのかげ れい)
クールイケメン。頭も良い。運動神経も空と同じくらい良い。
好きな人→謎

今のところは以上です!!
でわでわすたーと!!!

2:&◆JE:2014/04/21(月) 18:06 ID:ou6

〜完〜

3:新菜:2014/04/21(月) 18:25 ID:U9g

in廊下
可「ふぁ〜あ……眠いなぁ」
千「どうせ深夜までゲームしてたんでしょ」
可「う”……」
千「(図星か…)」
可「ごめんなさぁー…わっ!」
ズダァァァン!!
千「うわ」
可「…ったたた」
千「ハァ…可憐は朝から大変ね」
可「……皆の視線が痛い」
千「しょうがないわよ。多くの生徒が行き来する廊下で派手にこけたんだもの」
可「ごめんなさい…」
空「おっはよー!!!」
可「空君うるさ__」
玲「うるさい空」
可「……カアア」
千「相変わらず分かりやすいわね」
空「なんのこと?」
千「なんでもないわよ」
空「えー」
玲「ハァ。あ、そうだ可憐。大丈夫か?」
可「へ!?な、何が?」
玲「膝。さっき派手にこけてただろ?ほら」
絆創膏を差し出す玲
可「あ、ありがとう///…え?こけたのなんで知ってるの」
玲「さあな♪」
空「ボソ(遊んでんな)」
千「ボソ(遊んでるわね)」
可「え?え?」
玲「♪」
空「早く教室行こうぜ!!」
玲「ああ」
千「そうね」
可「うん!」

4:新菜:2014/04/21(月) 20:10 ID:U9g

in教室
空「おっはよーーー!!!」
玲「…」
女子「おはようございます!!空様!玲様!!」

空はヘヘッと笑っている
玲は女子を素通りして席についた。

可「おはよぉ……」
千「おはよう」
男子「おはようございます!!千叶さん!!可憐さん!!」

可憐と千叶も自分の席に着く

可「今日も眠いねぇ」
千「あんただけよ」
玲「……zzz」
空「玲が寝た」
可「ええ!?今日も早いな」
千「まあ…玲はしょうがないわよね」
空「だな」
可「?」

__……

in授業中の教室
先生「……で………なこと…………になります」
千「……カリカリカリ(話ばっかりね)」
空「くかー」
玲「……カリカリ…チラッ(可憐を見る)」
可「カリカリ…カックン……は!カリカリカリ」
玲「クスクス」
可「カリカリ……ん?(玲を見る)」
玲「ニコ」
可「…カアアア///。ボソ(なあに?)」
玲「コソ(何でもないよ)ニコッ」
可「むぅー…///」

千「コソ(空、空)」
空「くかー……うあ?」
千「コソ(よだれ出てるわよ)」

ポケットからハンカチを取り出して空のよだれをふく

空「……///サ、サンキュ」
千「?。コソ(顔が赤いわよ)」

空の額に手を当てる

空「うああああ!!!///ガタガタッ」
千「!?」
先生「吉井!!うるさいぞ!!」
空「す、すいません!!」
全員「アハハハハ」
玲「ハア…ったく」
可「空君……」
__……

空side
ドクン!ドクン!ドクン……

な、なんなんだ!
心臓がすごいスピードで動いている。
千叶が俺の額を触って…頬が熱くなって……
まさかこれって……



_____恋!?



俺は千叶に恋をしているのか!?

5:新菜:2014/04/21(月) 20:31 ID:U9g

少し書き方変えます!
読みにくいかもしれませんが……

〜席順〜
・・
・・
・・
空|千叶
可憐|玲
↑窓側の一番後ろ

6:新菜:2014/04/21(月) 22:19 ID:U9g

in放課後の教室

空「ボー……」
玲「空っ!おい!空!」
空「ボー……」
玲「チッ」

ガラララ
千「あら?貴方達まだいたの?」
空「ビクッ」

恐る恐る千叶を見る空

空「う、うああ///」
千「まあ失礼ね。人を見て怯えたような声を出して」
空「いや、違うんだ///あの…」
千「?まあいいわ。それより玲」
玲「あ?」
千「可憐見なかった?日誌を持っていった後ぐらいから見当たらないの」
玲「は?俺も見てねえよ」
千「そう……」
玲「つーかなんで俺に聞くんだよ」
千「なんとなくよ」
玲「ふーん…」
千「あ、早く探さないと…」
玲「チッしょうがねえな。俺が探すよ。千叶は空とここで待ってろよ」
千「え、私も探すわよ」
玲「いや、俺が一人で探すよ」
千「あら、そう?ならお言葉に甘える
わ」
玲「ああ。じゃあ行ってくる」
空「ちょっ!玲!!」
玲「何だよ!」
空「俺ら二人きり?」
玲「ああ。そうだけど?じゃあ行くわ」
空「///まっ…」

ガラララ!

空「あー///」
千「貴方、何かあったの?」
空「いや、別に…」
千「そう」
空「…」
千「…」
空「しりとり……する?」
千「ええ」
空「りんご…」
__……

7:新菜:2014/04/21(月) 23:40 ID:U9g

可憐side

「ここは…どこ〜かな」

私は今、中庭っぽいところにいる。
あれ?なんでこんなところにいるんだっけ。
確か〜…
千叶ちゃんが職員室に日誌を届けに行って、待っていたらチョウチョが入ってきて…追いかけて…知らないところに…てことは

「迷子になっちゃった」

教室を探そうも優秀な生徒ばっかりの進学校で無駄に広いんだよねー。だから下手に動けないしな。
しょうがない見回りの人がくるのを待とう。
そうして私は壁にもたれかかるように座り込んだ。
__...

…もう1時間は経ったよね。よかった今日の授業が4時限で終わって…まだ空は明るい。もしかしたら誰も来なかったりして……ないよね。
しかも…
___寒い…
まだ冬の余韻が残っているせいか肌がスースーする。お昼、暑かったから合服に着替えたんだよなあ。ハア。こんなことなら着替えなければ良かった。
まだかなあ……
ホントに誰も見つけに来なかったらどうしよう。
千叶ちゃん…
空君……
玲君……

玲…君…
会いたいなあ…ハハ、来ないよね。
そう思い、ドッと寂しくなる。

「う、う〜…」


涙が溢れてくる。
うう〜……
誰か…ヤダよ〜

「可憐!!」

8:新菜:2014/04/22(火) 20:01 ID:U9g

玲side
「じゃ!」

そう言って俺は千叶と空を残したまま教室から出た。「待っ!」という空の声が聞こえたけど無視した。ていうか空って千叶のこと好きだな…たぶん。
バレバレ……。
あ、可憐探さないとな。どうせ迷子だと思うけど。
___...
それから俺は
資料室、体育館、実験室…とほぼ全部の教室を探しまくった。結局見つからなかったが。
教室にいないということは……中庭か。
もう探しはじめてから1時間が経つ。
だんだん寒くなってきやがった。クソッ!俺は走った。つーか校舎広すぎ…

「ハァ!ハァ!」

全力で走ったから息が荒れている。
疲れたー。でもあとはこの道の向こうにある中庭だけだ……
俺はゆっくりと歩き始めた。

「うう〜、う」

泣き声が聞こえてくる。
俺は走って行った。さっき売店で買った苺味の飴を握りしめて。

「可憐!!」

9:Ruka RJK:2014/04/22(火) 20:13 ID:H1.

はじめまして。Rukaっていいます!すごくおもしろいですね!頑張ってください!

10:ゆき*◆lk:2014/04/22(火) 20:18 ID:FJs

ミーは、ゆきと申します(ーー

おもしろいデス!(○†д†○)

頑張ってクダサイ(^ω^b

11:新菜:2014/04/22(火) 20:36 ID:U9g

Rukaさん!ゆきさん!
読んで下さってありがとうございます!!
しかもコメントまでいただき……本当に感謝します!!
頑張ります!

12:Ruka RJK:2014/04/22(火) 20:39 ID:H1.

なんか、私のコメントがなくなってる!?(бдб)

13:新菜:2014/04/22(火) 20:57 ID:U9g

in中庭
可「うっ、う、う……」
玲「可憐!」
可「玲……君?」
玲「なんでこんなところにいるんだよ」
可「ごめんなさい…えっとねチョウチョを…」
玲「見つけて追いかけたら迷子になった……正解?」
可「う、うん」
玲「やっぱり迷子か…。皆心配してんぞ」
可憐の隣に座る玲
可「ふえ〜……」
玲「なんで泣くんだよ」
頭を撫でる玲
可「だ、だって…もう誰も来てくれないと思ってたから安心して…」
玲「うん。分かったからもう泣き止め」
可「う、うん」
玲「あ、そうだ」
ゴソゴソ
玲「ほら」
飴を差し出す玲
可「苺味の……飴?」
玲「これ食って元気だせ」
可「あり、がとう」
玲「教室戻るぞ」
可「うん」
ニッコリと笑う可憐
玲「……カアアア」
可「どうしたの?」
玲「な、なんでもねえ!ほら行くぞ」
可「?う、うん」

14:Ruka RJK:2014/04/22(火) 20:59 ID:H1.

あぁ、ありました。お騒がせしてごめんなさいw

15:新菜:2014/04/22(火) 21:03 ID:U9g

Rukaさん
いえいえ(^^)

16:新菜:2014/04/22(火) 21:10 ID:U9g

in教室
ガラララ
玲「待たせ……うわ」
可「え?どうしたの?(玲の後ろから」

千「……ゴマ牛」
空「……鹿猫」
千「こ、こ…あら?」
空「ん?」
可憐と玲に気づく二人

玲「ゴマ牛…鹿猫……ブハッ(笑)」
千「ゴマ牛?そんな生物いないわよ」
空「鹿猫も」

玲「お前らが言ってたんだろ」
千「あら。私そんなこと言ってたの」
空「マジか…」
可「??」
千「あ!可憐!!」
玲・空「気づくの遅っ」

17:Ruka RJK:2014/04/22(火) 21:56 ID:H1.

気づくの遅いですねぇーw
小説の才能見習いたいです!

18:新菜:2014/04/22(火) 22:22 ID:U9g

Rukaさん
千叶は意外と鈍いんです(笑)

そんな!とんでもないです。
ありがとうございます。

19:新菜:2014/04/22(火) 22:50 ID:U9g

in教室
千「…どこにいたの?急に消えるから心配したわよ」
可「ごめんなさ〜ぃ…」
空・玲「(無視かよ)」
千「まあいいわ。?その手に持っているものは何?」
玲「……(ゲッ)」

可「えっと…これは玲君がくれたの…」
千「そう…。玲にしては珍しいわね」
玲「……チッ」

空「お前まさか可……モゴモゴ」
空の口を押さえる玲
玲「……///」
可・千「??」
玲「何でもねえよ///」
空「ぶぁばべぇ(離せー)」
口を押さえてた手を離す玲
空「……プハァ!くるしがっだ」
玲「自業自得だ」

可「?二人は教室で何してたの?」
空・千「……しりとり」
玲「まさか俺が教室出ていったあとから?」
空「……うん」
玲「よく続いたな」
千「途中から記憶がないわ」
玲「……(だからゴマ牛とか言ってたのか)」
可「……モグモグ」
千「可憐たらもう食べてるの?」
可「うん!おいひいよ?」
満足そうな笑みを浮かべる可憐
玲「……///」
空「ニヤニヤ」
千「?そろそろ帰る?」
空・可「うん」
玲「ああ」

20:新菜:2014/04/23(水) 16:19 ID:U9g

今の人物関係をまとめます。

<恋愛>
如月可憐→日ノ影玲

吉井空→篠原千叶

篠原千叶→?

日ノ影玲→如月可憐(本人は気づいてない)

<主なライバル>
ついで新登場人物を紹介します

如月可憐→海野心那・相川百合

日ノ影玲→高崎翼

吉井空→津久井亮

<新登場人物>
海野心那(うみの ここな)
玲のことが好き
自己中。ナルシスト。見た目は良いが性格非常に悪い

相川百合(あいかわ ゆり)
玲のことが好き
10年間玲のことを想ってた
性格が悪い。ズバっと言う性格。
本音を言えない

高崎翼(たかさき つばさ)
可憐のことが好き
少しSっ気混じりの性格。
周りから見れば王子様らしい。

津久井亮(つくい りょう)
千叶のことが好き
冷静で千叶と同じタイプ。
ある出来事がきっかけで千叶に心を惹かれる。

21:新菜:2014/04/23(水) 16:28 ID:U9g

〜翌朝〜
in玄関
可「うわぁ〜!送れたー!」
バタバタ。ガチャ(靴箱の扉を開ける)
可「うだっ〜…いたた。もう!」

?「クスクス」
可「?…なあに?(うわ〜王子様みたいな人だなあ)」
?「如月…可憐…さん?」
可「うん」
翼「オレ、高崎翼」
可「つばさ……君?」
翼「そ。よろしくね」
可「よろしく…です」
翼「クスクス…可憐ちゃんって可愛い人だね」
可「ふぇ!?」
翼「クスクス。じゃあね」
可「う、うん(不思議な人だな)」

22:新菜:2014/04/23(水) 20:18 ID:U9g

in教室
ガラガラガラ
可「おはよう」
男子「おはようございます!!可憐さん!!」
可憐は「おはよ」と笑って返し自分席に着いた。

千「遅かったわね」
可「寝坊しちゃって……」
空「可憐らしいな!!」
可「それでね。靴箱のところで不思議な人と会ったんだ」
千「不思議な人?名前は?」
可「えーと……高崎…翼君て言ってた!」

玲「……高崎?」
可「うん!」
空「玲、知ってんのか?」
玲「んー……ちょっとだけ」
千「私も知ってるわ」
空・可「そんなに有名な人?」
千「知らない方がおかしいわよ」
玲「…可憐」
可「なあに?」
玲「お前、もう高崎には近づくな」
可「ふえ?どうして?」
千「私も玲と同じ意見よ。高崎には近づかない方がいいわ」

空「そんなにヤバイ奴なのか?」
玲「まあ……な」
可「うーん…分かった」
千「何かあったらすぐに教えるのよ?」
可「うん!」

先生「席につけー!授業を始めるぞー!!」

23:新菜:2014/04/23(水) 20:33 ID:U9g

in昼休み
可「あ!そうだ!」
千「どうしたの?」
ゴソゴソと鞄の中をあさる可憐

可「はいどうぞ。昨日の飴のお礼」
玲「……あ、ああ。ありがと///」
可「はい(ニコニコ)」
玲「ん…苺味の…棒つき飴?」
可「うん!この飴すぅっごくおいしいの!私大好きなんだ!」
玲「クス……ありがと」
空「ニヤニヤ」
千「??」

ガラガラ
女子「キャアアアアアア!!!」
玲・可・空・千「!?」
女子「翼様!!!!」
翼「こんにちは♪」

24:Ruka RJK:2014/04/23(水) 21:25 ID:H1.

意外なライバル登場!?ってカンジですか!?

25:新菜:2014/04/23(水) 23:57 ID:U9g

Rukaさん
そんな感じです!
ライバル出現ですねえ♪

では続きを……

in昼休み
女子「きゃああああ!!!」
翼「♪」
女子A「翼様…一体なぜここに?」
翼「えっとねー♪」
女子Aの顎をクイッと上げる翼
女子A「……カアアア」
翼「君も…なかなか可愛いけど…」

そう女子Aの耳元で囁き、チュと頬にキスをする翼
女子「私が聞けば良かった…」「ずるーい」
翼「ごめんね☆今日は可憐ちゃんに用があって来たんだ♪」
玲「……!?」
可「ふえ!?私!?」
翼「あ。いたいた☆可憐ちゃん!ちょっと来てくれなーい?」

可「えっと…うん!」
千「ちょっ…可憐!大丈夫なの?」
可「大丈夫だよ!きっと」
玲「…気を付けろよ」
可「うん。じゃあ行ってくるね」

可「えっと……どこに行くの?」
翼「うーん♪オレについてきて♪」
可「うん」

26:Ruka RJK:2014/04/24(木) 17:00 ID:H1.

おぉー、おもしろい展開!負けるな玲!

27:新菜:2014/04/24(木) 22:47 ID:U9g

in?
可「つばさ君…どこまで行くの?」
翼「あと少し♪」
可「(見たことない教室ばっかり…)」

それから10分歩いたところで立ち止まった。

翼「ここでいっかなー♪」
可「…」
翼「あんまり時間ないから率直に言うね☆」
可「うん…何?」
翼「可憐ちゃん♪」
可「なあに?」

翼「オレと付き合わない?」

可「…………ふえ!?」
翼「だーかーら。オレと付き合って☆」
可「…えっと…ごめ__」
翼「ま、こんなに軽く言ってもダメだよね♪」
可「(遮られた……)」
翼「可憐ちゃん」
可「ん?(首をかしげる」
顔を可憐の耳に近づける翼

翼「オレは君をオトすよ……」

そう囁き額にキスをする翼

可「……?」
翼「じゃあね♪」
可「え、うん」


翼side
「じゃあね♪」

オレは君を必ずオトす。
いや……オトさないといけないんだ。
君だけを例外にはさせない

可憐ちゃん。これは……



____ゲームだよ……

28:Ruka RJK:2014/04/25(金) 15:57 ID:H1.

ゲ、ゲームだとぉ!?翼め!かわいい可憐をー!!あっ、すみませんw

29:新菜:2014/04/25(金) 21:34 ID:Vlw

in教室
ガラガラガラ
千「可憐!遅かったわね。大丈夫だった?」
可「……うん」
玲「何かされなかったか?」
可「……おでこのところにチュってされた」
玲・千「はあ!?」
空「??」
ざわざわ

キーンコーンカーン……(昼休み終了のチャイムが鳴る)

千「今話すのは無理ね…。続きは放課後に話しましょう?」
玲「そうだな……」
空「俺は〜…?」
千「うーん……あんたも一応残りなさい」
空「分かったー」

先生「授業始めるわよー!!」

30:新菜:2014/04/26(土) 09:17 ID:Vlw

in放課後の教室
千「……なるほど…ね」
玲「次は可憐を……クソッ」
バンッと机を殴った

千「玲!落ち着いて」
玲「……わりい」
空「…なあ。翼っていうヤツのこと教えてくんねえか?」
可「うん。私も知りたい」
千「そうね…可憐も知っといた方が良いわね」
玲「……」

千「じゃあ私が知っていることを言うわね」
可・空「うん」
千「まず…貴方達は最強暴走族団の『龍牙』って知ってる?」
空「知ってる。でも前まであんなにうるさいくらい暴れてたのに最近急に静かになってんだよな」
千「そうなのよ。私もおかしいと思って調べてみたの。そしたら…」

玲「龍牙のメンバーにあいつが入ってた」
空・可「ええ!?」
千「そう。しかも龍牙を静めさせたのも翼なの」
可「え、なんで?…どうやってあんなに頑固な龍牙を止めさせたの?」
千「それは__」

31:新菜:2014/04/26(土) 15:27 ID:Vlw

千「それは……」
玲「龍牙の総長が出した条件だ」
可「条件?」
玲「そう。龍牙の総長『龍牙谷岳人』が出した条件。龍牙を沈める変わりに女を差し出せ」
空「女を……差し出す?」
千「そう。岳人が気に入った女を翼がオとして岳人に差し出すの」
玲「つまり今のターゲットが…」
可「わた……し?」
千・玲「……」
空「もし…可憐を落とせなかったら…?」
玲「翼が殺されるだろうな」
可「え…そんなの……ヤだよ」
千「解決方法は1つしかないわ」
空「……」

千「翼を龍牙の2代目総長にするの」
空「そんなこと…できるのか?」
玲「不可能に近いが可能性は0ではない」
千「そう。翼は喧嘩も強いらしいの。500人の人間を一人で倒したって噂もあるわ。だから、翼を2代目総長にと候補が上がってるらしいのよ」

玲「でも…」
可「でも?」
千「…今の総長が否定してるの」
空「なんでだよ…翼、強いんだろ?」
千「翼は基本平和主義らしいの。でも…今の総長が女好きでしかも喧嘩が大好きな人なの…」
空「てことは……」
玲「そう。正反対なんだ」
千「だから、岳人は平和主義の翼を否定しているの」
可「じゃあ…どうやって…」

千「方法はあるわ___」

32:Ruka RJK:2014/04/26(土) 16:22 ID:H1.

おもしろいです!こんなにおもしろい展開私には思い浮かばないです。

33:新菜:2014/04/26(土) 21:57 ID:Vlw

〜その頃の翼〜
翼side
俺は龍牙の溜まり場にいる。
タバコ臭い匂いが狭い部屋に充満している。

岳人「おい!翼!!」

俺の名前を叫ぶのは龍牙一代目総長の龍牙谷岳人さんだ。
俺は急いで総長室に向かった。
チッ…めんどくせえな

ガチャ
翼「…失礼します」
岳「まだ捕まんねえのか」
翼「…すいません」
岳「てめえ!いつまでまたせんだよ!!はやく如月可憐を連れてこい!!」
翼「…すいません」
岳「翼…俺はいつでも暴れていいんだぜ?」
翼「……キッ」
鋭い目で睨む翼

岳「なんだ!その目は!?俺とヤロウってのか!?」
翼「……別になんでもないです」
岳「チッ…もういい!でてけ!!」
翼「失礼します」

ガチャ

俺は…いつまでここにいるんだ?
なんであいつに従ってんだ?
わかんねえ〜……

ゴンッッ!

チッ…落ち着け…
まずは如月可憐をオトすんだ……

34:新菜:2014/04/27(日) 21:38 ID:Vlw

千「方法はあるわ」
可「なに?」
千「戦争よ」
空「せ!戦争!?」
玲「そうだ。でも、あいつが納得しない限りは無理だ」
空「ま、待てよ…」
玲「仮に翼が納得したとしてだ戦争って…翼一人で戦うのか?」

千「そこは大丈夫よ」
空「え?」
玲「俺のチームと千叶のチームと合同して争う」
空「お前ら何者だよ……」
千・玲「元暴走族の一員だけど?」
可・空「え!?」
千「あら?言ってなかったかしら?」
空「聞いてねえよ!」

玲「別にそんな大したことじゃねえから……」
空「いやいや!…つかいつから?」
玲「俺が小4から…」
千「私が小5からよ。ちなみに玲とは違うチームに入ってたわ」
可「なんで辞めたの?」
玲「だるくなったから…」
千「なんとなく……」
空「………」
可「じゃあなんで入ったの?」

千・玲「おもしろそうだったから」
空「……二人って強いのか?」
千・玲「まあ…それなりに?」
可「同じ小学校だったのに気づかなかった…」
空「俺も……」
千「私が入っていたチームは『麗蘭』ていうの」
玲「俺は『凉星』…」
可「どっちも知ってる……」
空「俺も知ってる……すげえ強いじゃねえか!」
千「でも龍牙には勝てなかった…」
玲「俺もだ…ほとんど翼にやられた」
千「私も…」

35:Ruka RJK:2014/05/03(土) 10:37 ID:H1.

にいなさ〜ん続き楽しみにしてますよ!

36:新菜:2014/05/03(土) 11:49 ID:vZE

空「そんなに強いのか…」
千「ええ」
可「じゃあ…つばさ君が千叶ちゃん達と手を組めば龍牙に勝てるんじゃない?」
玲「その可能性は高い……でも」
千「さっきも言ったけど翼が承諾しないと…」
可「あ、そっか…」

千「だから…可憐」
可「へ?」
千「あなた…空を落としなさい」
玲「はあ!?」
千「なんであんたが驚くのよ」
玲「え…あ…なんでもない///」
空「(ニヤニヤ)」
玲「……チッ///」
千「?。可憐どう?」
可「うん!分かった!」
空・玲「おい!!!!」
千「だからなんであんた達が…」
空「…だって…てか千叶。なんで空を落とす必要があるんだ?」

千「それはね。男は好きな女を守るものでしょ?」
空「カアアア…うん」
千「だから可憐が翼を落として翼が可憐を守るように仕向けるの」
空「…仕向けるって…翼がかわいそう」
千「でもこの方法しか可憐を助けられないわ」
玲「……チッ」
空「…翼が可憐を守るように仕向けるのに成功したらどうなるんだ?」

千「あなたは……好きな女を岳人に渡せる?」
空「え///…それは絶対無理!!……あ」
千「そういうことよ」
可「?」
千「あなたは分からなくていいわ」
可「どうして?」
千「なんでも」

?「なーんかおもしろい話してるね☆」

37:新菜:2014/05/03(土) 11:53 ID:vZE

すいません!
間違えました。

千叶の言葉
×「あなた…空を落としなさい」
○「あなた…翼を落としなさい」

です!
本っ当にすいません!

38:Ruka RJK:2014/05/05(月) 18:26 ID:H1.

可憐、頑張れー!!!

39:新菜:2014/05/07(水) 18:36 ID:Dw.

?「な〜んか面白い話してるね☆」
千・空・玲「翼!?」
可「だれ?……あ、つばさ君!?」
翼「うん♪」
可「……隣にいる人は?」
翼「こいつ?…ああ♪気になるの?」
可「友達?」
翼「友達ってゆーか…同じメンバーの人♪」
千「メンバーって……」
翼「ん?それは君と玲君がよく知ってると思うよ☆」

可「……名前は?」
翼「紹介するね♪こいつは俺と一緒のメンバーの津久井亮だよ☆」
亮「……チッ」
翼「亮はオレと一緒で冷たいから怒りを買うようなこと言っちゃうんだ☆そこはあんまり気にしないで♪」
可「つばさ君と……一緒?」

40:新菜:2014/05/10(土) 10:54 ID:Dw.

不良の話になってる…(´∀`*)

41:Ruka RJK:2014/05/14(水) 20:07 ID:H1.

新菜さーん、続き楽しみにしてますよー♪

42:&◆JE:2014/05/14(水) 22:26 ID:Ri2

はじめまして。
読ませていただきました。
一つ、言いたいことがあります。







とっても素晴らしいです!!!!!

早く続きが見たいです!!!!

43:新菜:2014/05/15(木) 20:08 ID:1BE

可「メンバーって何の?」
翼「もう知ってるじゃん☆」
可「え…ほんとに『龍牙』…のメンバーな、の?」
翼「アハッ☆そーだよ?オレと亮は龍牙の一員なんだよ♪」
千「ところで翼…」
翼「なあに?ちーかちゃん♪」

44:新菜:2014/05/15(木) 20:17 ID:1BE

千「そんな偽者を演じてても可憐は落ちないわよ」
翼「なんで千叶ちゃんがそんなこと知ってるの?」
千「私は…本当の翼を知ってるから……本当の翼はもっと黒くて氷のように冷たくて誰も近づけない空気を出していたわ」
翼「……」
千「それに…可憐はそんなチャラそうなヤツは好みじゃないわよ」
翼「そっか…それは残念」

翼は下をうつむきニヤッと笑い千叶たちを睨むように…顔をゆっくりと上げた。
その時の翼の目はまるで……




___獲物を狙う鷲のようだった

45:新菜:2014/05/15(木) 21:06 ID:1BE

翼「じゃあもう演じんの止めるわ」
千「……」
可「つばさ君……だよね?」
翼「んだよ。これが本当の高崎翼だから。オレはお前らが言うように『王子様』の『高崎翼』を演じてただけ」
空「…マジかよ」
翼「だからそうだっていってんじゃん。しつけえな」
可「……ウソ…」
翼「チッ。いちいちうるせえな。信じねえなら勝手にしろよ。亮、行くぞ」
亮「……ああ」
翼「あ、言っとくけど…オレを落とすなんて無理だから」
千「そんなことやってみないと分からないわよ」
翼「アハハ…そんなの考えるだけ無駄。もっと違うことに頭つかえよ。じゃねえとオレよりバカになっちまうぞ。じゃあな」

玲「ちょっと待て」
翼「……んだよ」
玲「可憐のことは…もういいのか」
翼「はあ?んなわけねーじゃん。こうなった以上力づくでも連れて行くから。待ってろよ如月可憐……」

そして翼と亮は教室から出ていった

46:新菜:2014/05/16(金) 21:50 ID:MVo

〜翌日〜

in登校中
可「おはよう…」
千「あら、おはよ可憐」
可「うん…」
千「朝から元気ないわね」
可「だってつばさ君が……」
千「あんまり気にしない方がいいわよ。それにあと少しで…」
可「少しで?」
千「__修学旅行じゃない」
可「えええ!?そうだっけ!?」
千「そうよ。だから元気を出しなさい…ね?」
可「うん!!すっごく楽しみ!!」
千「…(単純?それともバカなのかしら)」
可「いつ!?いつ!?」
千「再来月の上旬よ。確か…3泊4日だったわね」
可「3泊4日!?やったー!!」
千「だから翼のことは当分忘れなさい」
可「うん!うん!」
千「フフ…それに今日はいろいろ決めるらしいわよ」
可「やったあああ!!!」

47:歩♪♪:2014/05/16(金) 23:14 ID:cEM

ここまで、読んだけど……………






とても、おもしろいですね!!続き
を楽しみにしています。頑張って
くださいね☆

48:新菜:2014/05/17(土) 10:53 ID:MVo

Rukaさん、>42さん、歩♪♪さん

コメントありがとうございます!!
いや〜こんなにたくさんの人が読んで下さってるなんて私幸せ者ですねw

これからも頑張ります!

読者の皆さん
駄作かもしれませんがこれからも読んで下さると嬉しいです!


では続きを……

49:新菜:2014/05/17(土) 11:08 ID:MVo

in教室
キーンコーン……♪
先生「はい。それでは7月にある修学旅行について今日簡単に決めたいと思います。まず京都自主研修の班についてです………(説明が続く」
__…
先生「…ということでまず女子と男子に分かれて3つの班に分けて下さい。では何か質問はありますか?」
空「センセー!この修学旅行って2年生全員参加ですか!?」
先生「いえ。このクラスだけです」
空「え!?なんでこのクラスだけ?」
先生「この学校では月で分けてるんです。それについてはプリントを配ります」
空「分かりましたー!!」

50:新菜:2014/05/17(土) 11:19 ID:MVo

*プリント内容*
________________
〜修学旅行について〜
今回の修学旅行について………(説明

6月・・・1組
7月・・・2組
8月・・・3組

となっています。(説明

________________

2組・・・玲、千叶、空、可憐
3組・・・亮、翼

51:新菜:2014/05/17(土) 14:10 ID:MVo

先生「それではさっそく男子と女子に分かれて話し合ってくださーい」
ざわざわ…

?「私(わたくし)玲様と同じ班がいいですわ!」
可「(誰?)」
?「あ、うちもー」
女子「私も…」「私もーー!」「私は空君と…」
千「まだ誰と一緒になるか分からないわよ。今は班を決めないと…」
?「あら!あなた私に指図するのですか!?この私が玲様と同じ班がいいと言ってあげてるんですよ!!」
千「別に言ってって頼んでないじゃない。玲も貴方と同じ班を望んでないと思うけど。あと貴方早く名前言ってくんない?順番回ってるわよ」

?「んな!……なぜ自己紹介しないといけないんですの!?」
千「名前分かんないと用紙に記入できないじゃない」
心「そ、そんなこと分かってますの!私は海野心那と申します。海野企業の社長のむす…」
千「分かった。次は?」
心「ちょっ!……」
百「あ、うちか!うちは相川百合っちゅうねん!よろしくな!ちなみに玲の幼馴染みや!」
……
千「よし、これで決まりね」
一班・・・可憐、百合…
二班・・・心那…
三班…千叶…

可「千叶ちゃんやだよー…」
千「1日だけなんだから頑張りなさい」
先生「決まったようなので今度は男子と女子で話し合って3つの班に分かれて集まってくださーい」

52:新菜:2014/05/17(土) 16:08 ID:MVo

〜男子の班〜
一班・・・玲…
二班・・・……
三班・・・空…

です!

53:新菜:2014/05/17(土) 16:35 ID:MVo

空「話し合いじゃなくて男子の一班と女子の一班みたいな感じで良くね?」
心「いけませんわ!!そうなったら玲様と同じになれませんの!」
百「うちは空君の意見でええよー。玲と一緒やから」
玲「……百合いい加減にしろ」
心「ええやん。玲は冷たいなー」
玲「……チッ」
可「…(仲いいな……)」(ズキッ)
空「じゃあ多数決とろうぜー!」
全員「はーーい!」
空「じゃあ。俺の意見に賛成の人ー!……1.2.3.4.5…過半数を越えたからそれでいいなー!!」
心「…しょうがないですわ。1日我慢ですわね」
百「やったー!玲!いっしょやで!」
玲「………」
可「…(玲くんと一緒だ…でも心那ちゃんも…)」

_________________

一班・・・玲、百合、可憐…
二班・・・心那…
三班・・・空、千叶…

54:新菜:2014/05/17(土) 17:40 ID:MVo

先生「決まったみたいなので次はバスの席順を決めたいと思います。これは班とは関係ないので自分の好きな席でかまいません。全員で話して決めて下さい。では決め始めて下さい」
心「……次こそは。玲様ぁどこに致しますのぉ?」
玲「……」
百「玲はうちの隣がええよな?」
玲「……俺は…チラッ」
可「……へ?」
玲「……可憐の隣がいい」
可「…ふえ!?」
心「キッッッ…フフ。玲様ぁそんな冗談私には通じませんわよぉ」
百「そうやで!玲!うちの隣でええやん!」
玲「……いいかげんお前ら黙れ。俺は可憐の隣がいいっつってんだろ」
空「…てことで可憐と玲は隣の席で決定だな」
心「…如月さん?」
可「は、はい?」
心「貴方…玲様のことが好きなんですか?」
可「ええ!?………えっと…」
心「どちらにせよ。私は貴方を敵と見なしますわ!!」
可「ええ!?」
百「かーれんちゃん!」
可「な、なに?相川さん…」
百「百合でええよ♪」
可「百合…ちゃん」
百「これから仲良くしてえな!」
可「は、はい〜」
千「…(女の嫉妬って怖いわね)」

__……
空「これでいいな!」
全員「うん!!!!!」
____________

空と千叶も隣の席になりました!!
フフ…なんか面白くなってきた!!!

どんどん更新しますね!!

55:新菜:2014/05/17(土) 18:13 ID:MVo

in放課後の教室
可「はぁ」
千「ため息?……まあしたくなるわよね」
空「あいつらだろ?あのー…誰だっけ?」
可「相川百合ちゃんと海野心那ちゃん?」
空「そうそう!あいつら玲のことしか考えてねえしな!」
可「うん。でもあんな風に正直になれるのが羨ましい」
千「あの子たちは正直になりすぎよ。だから玲にキレられてたじゃない」
空「めったに情を出さない玲が珍しくイライラしてたしな」
千「玲も大変ね。……そう言えば当の本人はどこにいったのかしら?」
可「ムリヤリ心那ちゃんと百合ちゃんに連れられて帰ってた」
空「ハハ……」
千「……ったくあの二人は…」
可「アハハ」

ガラガラガラッ
?「あ、いた。良かった」
空「玲!」
可・千「え!?」
玲「わりい」
空「いや、いいんだけど…あの二人と帰ってたんじゃないのか?」
玲「用があるっつって逃げてきた」
千「お疲れ様」
玲「おう。あ、そうだ可憐」
可「なに?」
玲「今日はごめんな。俺の勝手で隣の席になって…」
可「謝らないでよ。私、玲くんと隣の席になれて嬉しかったから………あ!」
玲「え///……それはどういう意味…」
可「え、えっと、あの、その////」

千「あら、お邪魔かしら」
空「だな」
千「私達、先に帰るわね」
空「じゃあな。頑張れよ玲!」
ガラガラ
教室から出ていく空と千叶

56:新菜:2014/05/17(土) 19:21 ID:MVo

玲「……あいつ///」
可「あ、あの、えっとね、その、あの///」
玲「///……(テンパってんな)」
可「だからね、あれは、あの、その//////」
玲「可憐…///」
可「ひゃ!な、何?/////」
玲「まず落ち着け」
可「う、うん///」

玲「…」
可「…」
玲「…で?」
可「で?って?」
玲「なんで嬉しいんだ?」
可「…///////」
玲「…正直俺も可憐の隣で嬉しい」
可「へ?ホ、ホントに?」
玲「……言わすんなよ/////」
可「ご、ごめんなさい」
玲「なんで謝る……まあそんな可憐も…だけどさ」
可「え?」
玲「/////……ったく!一回しか言わねえからな!」
可「う、うん」

57:Ruka RJK:2014/05/17(土) 20:31 ID:H1.

キャー\\\すごくおもしろくなってきましたね!

58:新菜:2014/05/17(土) 20:33 ID:MVo

玲「……///」
可「?」
玲「…やっぱ言わねえ…」
可「むぅ〜…玲k(チュ)…ん…」
可「ん…れ、く…ハァ」
玲「お前キスしてる時に喋んなよ」
可「だ、だって玲くn……「俺は」






「お前が好きだ」

59:新菜:2014/05/17(土) 20:51 ID:MVo

可「…え?」
玲「お前が好きだからキスした。お前が好きだから嬉しかった。お前が好きだからずっと見てた」
可「…玲…君……ふぇ〜」
玲「俺はお前以外好きになれない」
可「……うぅ…れ、い…くん」

玲「…返事は?」
可「ぅ…私、も…れ、い…君が、好き…ずっと、好き、だった」
玲「ん。…俺もヤベエくらいお前が好きだ。こんなに好きにならせたんだから責任とって俺と付き合え」
可「…う、ん!玲…君、大好き!」
玲「…ん」(ギュ)
可「れ、いくん…グス」
玲「フッ…もう泣き止めよ」
可「ム、ムリ〜…うぇぇ」
玲「じゃあ泣き止むまで抱き締めといてやる」
可「あ、りが、と……/////」


それから日が沈むまで玲と可憐は教室で抱き合っていた。

60:新菜:2014/05/17(土) 21:17 ID:MVo

玲「…もう大丈夫だな」
可「うん。ごめんね」
玲「ごめんじゃなくて?」
可「あ、ありが、と、ぅ…////」
玲「どーいたしまして」
可「////」
玲「そろそろ帰るか」
可「…うん」
玲「ん」(手を差し出す)
可「なに?」
玲「だから…」(可憐の手をとる)
可「へ?」
玲「ギュ…こういうこと」
可「////」
玲「クス…帰るぞ」
可「でも教室から繋がなくても…」
玲「嫌か?」
可「う、ううん///嬉しい、です///」
玲「クス…チュ…」
可「…ん…」
玲「…フッ。よし、マジで帰るか」
可「うん/////」

61:新菜:2014/05/18(日) 10:37 ID:MVo

in帰り道
可「……ねえ玲君」
玲「ん?」
可「…ギュ」
玲「どうした?」
可「う〜ん…やっぱりいいや」
玲「俺に言えないことか?」
可「ううん。そうじゃ…ないけど…」
玲「じゃあ言えよ」
可「うぅ…(玲君って俺様だあ…)」

玲「言うまで家に帰さないからな」
可「えぇ〜それは困るよう」
玲「じゃあ言えよ(ニコニコ」
可「………大好き」
玲「…え?」
可「も、もう言わない/////」
玲「…俺も」
可「へ?」
玲「……ギュウ」(抱き締める)
可「……?」
玲「…俺がお前を守ってやる」
可「……ぅん////」

玲は可憐の耳元で甘い囁きをした。

62:Ruka RJK:2014/05/21(水) 17:24 ID:H1.

キャー!!(\\\\)甘甘のLOVE02ですがねぇ

63:新菜:2014/05/21(水) 21:52 ID:9V2

可憐side
玲君の手から温かい温度が伝わってくる。多分今私の顔はニヤけてるな。
今、私は今までで一番の幸せを味わってるだろうな…
正直私は玲君と付き合えることになったときすごく驚いた。
だってこれからもずっと片想いをするんだと思ってたから。この恋は叶うはずがないって思ってたから。
私が玲君を好きになったのは小学4年生のころ。
あの時は……

___小学4年生の頃___
in放課後の教室
可『……(ボーッ)』
(窓の外を眺める可憐)

ガラガラガラ…
玲『……あ、可憐』
可『あ、玲君!…どうしたの?』
玲『忘れ物。可憐は?』
可『う〜ん……』
玲『?。千叶は?』
可『用があるからって先帰ったよ?』
玲『ふ〜ん…』
(可憐に近づいてくる玲)

可『千叶ちゃんに用があるんじゃないの?』
玲『ないよ』
可『帰んないの?』
玲『……可憐は?』
可『もう少しいる…』
玲『……俺も…』

>>続く

64:新菜:2014/05/21(水) 22:13 ID:9V2

可『…あのね』
玲『…ん?』
可『………スー』

そこからは寝てしまってあんまり覚えてないけどその日お父さんの命日だったから泣いてたと思う。
起きたのはそれから20分位経ったころだった。
目を開けると私の頭を撫でながら窓の外を見る玲君の顔があった。

可『…玲…君?』
玲『…あ、起こした?』
可『ううん。ごめんね』
玲『何が?』
可『待っててくれたんでしょ?』
玲『ふっ…気にすんな』
可『うん。ありがとう』
玲『……!!??』
可『…あれ?』

ポタポタと私の手のひらの甲に雫が落ちてきた。その時の玲君の顔はただただ驚いてた。
泣いてるつもりじゃないのに自然と涙が出てくる。お父さんとの楽しかった過去が頭をよぎってきて辛くなった。

可『うぅ……』
玲『……(ガタッ)』
玲君は突然立ち上がり私を抱き締めた。
私は懐かしい温もりを感じて涙が止まらなくなった。そしてその温もりをもっと感じていたいと玲君にしがみついた。そして思い思いに言葉を発した。

可『……おと…っうさん』
玲『……』
可『……寂しっ…いよっ』
玲『……俺がいる』
可『…れいっ…くん?』
玲『…俺がお前の隣にずっと居てやる。だから寂しくなんかない』
可『…ぅん!』
___……

それから玲君は本当に私の隣に居てくれた。もちろん千叶ちゃんと空くんもいたけど玲君は絶対に私を一人にはしなかった。
この時を初めに私は玲君に惹かれていった。
玲君の秘密も知らずに……

65:新菜:2014/05/21(水) 22:21 ID:9V2

玲君の秘密…それは小学6年生になったころのこと。
いつものように4人で放課後の教室に集まってた時のこと…
玲『俺、今日は帰るわ』
千『なにかあるの?』
玲『大したことじゃねえけどな…』
千『?分かったわ。気を付けてね』

ほとんど最後まで一緒にいた玲君がこんなに早く帰るのは珍しかった。
誰かが亡くなったとか親戚の人が病気とか大きなことじゃないと帰らない人だったから。
そして、帰るときは必ずどんな事があるからみたいに理由を言うのにこの時は何も言わなかった。
そこから3人で怪しいとなり後をつくことにした。

>>続く

66:Ruka RJK:2014/05/31(土) 22:50 ID:H1.

新菜さーん、続きすごく楽しみです!

67:新菜:2014/06/04(水) 00:21 ID:AsY

玲君のあとを着いていき私達は小さな細い道に来ていた。
可「千叶ちゃ〜ん怖いよぉ」
千「我慢しなさい。ほら!行ったわよ」
空「お、おう」

コソコソと気付かれないようにあとをついていく。そして玲君は大きな建物に近づいた

?「あ、玲来たか…」
玲「…はい」

ん?誰だろう…
黒い服に身を包まれている大人の人がいっぱいいる。
それに看板らしきものがいくつもある。
な、に…これって…もしかして…
__御葬式?

可「誰が…亡くなってるの?」
千「待って読んでみるわ。えっと……ひのかげ…みか?」
空「え?…ちょっ…お、おい…今…『ひのかげみか』って言ったのか?」
千「ええ。知ってる人?」
空「知ってる…知ってるもなにも…玲の__」

「__母親の名前だ」

千・可「えぇ!?」
?「!?。そこにいるのは玲君のお友達かな?」
玲「?」

__ヤバイ!見つかった!怒られる!!
私はギュッと目をつむった。

玲「お前ら__」

68:Ruka:2014/06/04(水) 21:50 ID:H1.

わぁ、玲にそんな過去があったなんて。

69:新菜:2014/06/04(水) 22:49 ID:v2Q

玲「お前ら…知っちゃったのか?」
皆「ごめんなさい…」
空「着いてくるつもりはなかったんだけど…玲の様子が変だったからつい…」

空君が一生懸命説明をしている。
玲君は話を聞きながら悲しそうな目で建物を見ていた。

玲「…そっか。俺昨日母親が病気で亡くなったんだ。ずっと病院で寝ていたんだけど昨日死んじゃったんだ。でもお前らに心配かけるわけにもいけないから学校にはずっといたんだけどな……やっぱバレるよな…黙っててごめんな」
可「ううん。私達も勝手についていっちゃってごめんなさい……ヒック」

私の目からは大粒の涙が出ていた。
だって知ってるから…家族の一人が亡くなる寂しさを知ってるから…

70:新菜:2014/06/04(水) 23:22 ID:v2Q

可「ヒック……ヒック…」
玲「可憐…ありがとな」
空「うっ…グジッ」
千「…グスッ…」

いつの間にか皆泣いていた。
玲君以外は……
後に玲君に「泣かないの?」って聞いたら「俺は強くならないと」って言われた。
玲君は…もう充分強いよ…

〜翌日〜
可「あれ?玲君は?」

あれから数日後やっと私達はあの衝撃的な出来事から落ち着いてきた。

空「あー…女子に呼ばれてたけど」
千「玲も大変ね」
可「そっか」

やっぱり玲君はモテるな…
告白……だよね。うん。絶対そうだ
返事なんて言うのかな…

空「なあなあ!」
千「なに?」
空「玲のところ行こうぜ!」
可「玲君は今告白されてるんじゃ…」
空「だからその告白を見に行くんだよ!」

え〜…いいのかな…
気になるけどそこまですることじゃないと思うな……。
千叶ちゃんは行かないって言うよね。
それなら私も行かないでいっかな。

千「いいわ。面白そうね」

千叶ちゃんの答えは予想外だった。

空「だろ!?じゃあさっそく行こうぜ!」
可「ば、場所は?」

そうだよ!場所が分からないと駄目じゃん

空「確か中庭だった!」

知ってるんだ……アハハハ
もう行くしかないか。
そして私達は尾行を始めた。
ゆっくりと中庭に近付くにつれなにやら声が聞こえてきた

?「…んで?」
空「聞こえないな…もっと近寄るか」

カサカサと大きな音をたてないように慎重に近づいてく

女「なんで?なんでダメなの?」
玲「……」
女「なんで?付き合ってる人でもいるの?」
玲「…いねぇ」
女「じゃあ私と付き合ってよ」
玲「無理だ」
女「どうして?」

女の子の声は涙声になっている。

玲「もう…嫌なんだ」
女「え?」
玲「俺の近くで誰かがいなくなるのが嫌なんだ…」

それってお母さんのことだよね…
まだ完全にはなくならないよね…
ううん…一生消えないよね…

女「私はいなくならない!玲君が好きだからずっと一緒にいる!」
玲「…俺はお前のことを好きにはなれねぇっ」
女「なんでよ…なんで…」
玲「俺には…守らないといけないヤツがいるんだっ」
女「もうっいい!!」

そう言い捨て女の子はどこかへ行った。

“守らないといけないヤツ”って誰?
その子って玲君が好きな人ってことだよね……
好きな人いたんだ……
___……

そしてこの答えが聞けないままだった。
今もいるのかな…“守らないといけないヤツ”
自然と玲君の手を握ってる手に力が入る。
玲「どうした?」
可「あっ…ごめんね。なんでもない…」
玲「……うしっ」
可「え?」
玲「今から隠し事なしな」
可「へ?」
玲「返事は?」

玲君はそういって私のほっぺたをムニィと引っ張った。

可「ひゃっひゃい…」
玲「よしっじゃあ言え」
可「えっとね。小6のときに玲君が告白されてたよね」
玲「ああ」
可「その時言ってた“守らないといけないヤツがいる”って誰かなって」
玲「ああ…そんなこと考えてたのか」
可「誰なの?」
玲「__…」

71:Ruka:2014/07/06(日) 22:19 ID:H1.

新菜サーン、続き楽しみにしてますよ!!

72:クロス:2014/07/06(日) 22:33 ID:Zxw

超面白いですね!楽しみにしてます。

73:新菜:2014/07/09(水) 18:09 ID:D9g

玲「お前だけど?」
可「……ふぇ!?」
玲「忘れたとは言わせねーよ」
可「えっと……そうだ!!ヒント頂戴?」
玲「しょうがねえな。ヒント1教室」
可「きょ…しつ」
玲「ヒント2命日」
可「あ…思い出した」
玲「ったく、おせえよ。俺がお前の側にいるって約束したじゃん」
可「……っありがとぅぅー」
玲「分かったから泣くな」

74:匿名希望:2014/07/10(木) 21:39 ID:F2M

面白いです!続きが早く読みたいです!

新菜さん頑張ってください!

75:ちえり:2014/07/11(金) 17:06 ID:nc6

すみません!74私です!本当にすみません!

76:龍騎:2014/07/12(土) 11:17 ID:1wU

Rukasクロスsちえりs
ありがとうございます!
更新遅くなりますが頑張ります!

77:新菜:2014/07/12(土) 11:18 ID:1wU

すいません!!
↑は私です!
龍騎は兄です!!

78:新菜:2014/07/12(土) 11:36 ID:1wU

玲「いい加減泣き止め」
可「だってぇー…グス」
玲「ったく…ほら着いたぞ」
可「ぅん……あれ?」
玲「どうした?」
可「家の前に誰かいる気がして…男の人……」
玲「お父さんじゃねーの?」

可「あ、そっか。もうそんな時間なんだ」
玲「バーカ。じゃあな」
可「うん。また明日」
玲「おー…」

可「フフッ。あ、おとーさー……」
?「待ってたよ可憐」
可「な……んでいるの?」

79:クロス:2014/07/12(土) 13:40 ID:Zxw

つ、続きが気になるーっ!

80:新菜:2014/07/12(土) 16:00 ID:1wU

玲side
「“お父さん”?」

あいつ確かお父さんいなかったよな……
じゃあ可憐が言ってたのは……

『男の人……』

男…って言ってたっけ『お・と・こ』

__ヤベェ!!!!

俺は走って可憐の家に向かった。

「クソッ!!俺のバカ!!」

__可憐待ってろよ!!

81:新菜:2014/07/12(土) 16:34 ID:1wU

可「なんで…いるのよ…」
?「さっきの彼氏?」
可「ねえ…なんで?」
?「俺が質問してるんだけど」

可「そんなわ……そうだよ!彼氏だよ!」
?「ふーん♪」
可「今度は私が質問する番だよ!なんでいるの!?」
?「あっちの学校で謹慎になって暇だったから」
可「また殴ったの?」
?「てめえには関係ねえだろ!?」
ドン!!
可「キャッ!」

?「このままキスしたら彼氏さん怒っちゃうかなー♪」
可「や、めてよ…」
?「お前さー前から俺だけに歯むき出しにして反抗してくんのなんで?」
可「は、なれ、てよっ」
?「答えろ」
可「や、めて、てばっ」
?「またあれしよっかなー♪」
可「やっ!」
?「おっ!いい反応じゃん」

玲「てめぇ!!!なにしてんだよ!」

82:クロス:2014/07/12(土) 16:38 ID:Zxw

あれってなんだろー?
もしかして……?

83:新菜:2014/07/12(土) 16:46 ID:1wU

クロスs
“あれ”はあんまりよくないことですよ。
では可憐の過去を書きたいと思います

84:クロス:2014/07/12(土) 16:56 ID:Zxw

余計気になります!

85:新菜:2014/07/12(土) 17:06 ID:1wU

玲「可憐から離れろ!!!」
?「アハハッ。ヒーロー参上?」
玲「離れろっつってんだろ!?」
?「おー怖い怖い。分かりましたよ。おらよ!」
可「キャア!」
玲「可憐!」

?「あ、そーだ。自己紹介してないね♪君名前は?」
玲「……日ノ影玲」
?「あっそ。俺は小野谷凌駕。あっ、ちなみに君たちより年上だから」
玲「知らねえよ!んなもん!」
可「玲君やめて!」

玲「可憐?」
可「……お願いだから…」
凌「さっすが可憐。よくわかってるねー♪」
玲「お前あいつとなにがあった?」
可「…っ」

86:新菜:2014/07/12(土) 17:24 ID:1wU

〜小学生の時〜
母「かれーん!凌駕君が来たわよー」
可「え。う、うん!分かったー!!」
凌「おじゃましまーすっ!」
ガチャ
可「ど、どうぞ」
母「凌駕君がいるから安心ね。てことでママは買い物行ってくるわね。あ、下にケーキがあるから一緒に食べなさいね」
可「え…」
凌「いってらっしゃーい」
母「あ、凌駕君!夕飯食べて行きなさいよー」
凌「ええ!いいんですか!!??じゃあ、お言葉に甘えます」
母「アハハ。行ってくるわね」
ガチャ
凌「チッ…あのババア。喋り過ぎっての」
可「……」
凌「ま、夕飯食えるならいっか」


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