悪魔と天使と幽霊さん

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1:Я!Zヨ:2014/07/21(月) 14:53 ID:Tsw

「お前が馬鹿すぎて会話が成立してないんだけど」
「困ったらいつでも助けますよ」
「もしもーし? 俺の話聞いてたー?」


***
  
Я!Zヨといいますヽ(・∀・)ノ

うまく書けるかわかりませんが頑張ります*

2:Я!Zヨ:2014/07/21(月) 15:43 ID:Tsw

 どこにでもいるような中学三年生。
 ……だった明智雪乃。
「はぁ……」
 何度もついたため息を再びつく。
 そんな私にふわふわと浮いている彼が話しかけた。
「なんか不機嫌そうだけど何かあったのかー?」
 
 あったよ!!
 超あったよ!!
 昨日いきなり変な幽霊が
「俺レオって言うんだけどよろしくな!!」
 とか言って私の横にずっとくっついてるっていう最悪の事態が!!

「雪乃をこんなに不機嫌にさせるやつの顔が見てみたぜ!!」
 ぜ!!
 じゃないわ。アホ。

 お前が見たがってる顔はお前の顔だ!!
 
 決して口には出さないが脳内で言い返してやった。

「よし、出かけるかな」

 せっかくの休日だし、と鼻歌交じりに私は支度を始めた。
 
 一方レオはふわふわと浮いたまま、顔をしかめていた。
「どうしたの?」
 
 さすがにそんな顔をされたら聞かざるを得ないだろう。
 まぁ、そこまで知りたいわけでもないから支度は続けさせてもらうけど。

「なんか、変なことが起きそうな気がするんだよなー」
「ないない」
 私は笑って答えた。
 だって昨日あんたと遭遇したことより変なことなんて起きるわけがないのだから。

 ――ピンポーン

 チャイムが鳴った。
 セールスだったらお母さん呼ばなきゃな。
 でも機嫌悪くなるかもしれないし。
 私は立ち上がりながら、そんないつも通りのことを考えた。

 ドアを押す。
 ――ガチャ

「……」

 ――バタン
 即行ドアを閉める。

 うん。何もなかった。大丈夫。

 今ちょっと頭に丸い蛍光灯くっつけた人と、虫歯菌みたいな頭した人が見えたけどきっと幻覚だよね。
 落ち着いてもう一回ドアを開けてみれば幻覚だったってわかるよね!!
 私はもう一度ドアのぶを押す。
 ――ガチャ

「……」

 ――バタン
 
 幻覚じゃなかった。
 なんか虫歯菌頭の人が不機嫌そうに睨んでた。

「お、おかあさあああああああん!!!!」


 とりあえずわかったことは幽霊の勘は予想を超える強さだということだった。


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