幽霊の日常

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1:AJ:2014/08/08(金) 21:20 ID:d02

この平和な平成時代、午後6時39分5秒、学校の倉庫で、あの子が
死んだ 
誰かに殺されたのか、衰弱死なのかは、私にもわからない。ただ、自殺ではないと確実に言えるだろう  
あの子が自殺する理由なんて、ない。

だけど、警察には“自殺”で片付けられた。まず、この倉庫は窓がない。そして、鍵がかけられていた。完全なる密室状態だった。
あの子が自殺するわけが、

ない。

2:AJ:2014/08/08(金) 21:36 ID:d02

「って、あの子は思ってたんだよねー。私自殺したんだけどなー。余計な事をしなければ私は自由で、一番らくなんだけどなー☆」
と、呟いた。
私は自殺した。自由になるために。
あんな病院生活なんて…もう…
私は生前から心を読むことが出来る。制御ができない。親からには『おかしい』と思われ、精神病院に放り込まれた。

あれから9年。私はたまに学校に行けるようになった。だけどやっぱり病院は嫌で…自殺。どうせ悲しむ人なんていない。と思ってたらクラスの子が悲しんでた。何で?
「幽霊の仲間でもいたら面白いのにー…せめて名前でも覚えてたら良かったのにな…」



※シリアスじゃないです※ごめんなさい

3:AJ:2014/08/08(金) 22:09 ID:d02

幽霊は飛べるし、事故も起きないし、公共の場所で、歌を歌っても誰も聞いてないし、最高だけど…仲間がいない。探しに行くしかないか。

まずはここら辺を探そうか…
「だーれかいませんかっ!!!!!」
....
「いないんですかっ!!!」
…ここにはいないな。しょうがない、他を当たるか。

次は水辺!水辺には幽霊がいるって言うしね。
「誰かいませんかー!」
「はーい。」
誰か来たようだ。
その子は綺麗な緑髪で、蒼い目をしていた。…羽もついている。もしかして…
「君は妖精か?」
「違いますよ、幽霊です。」
こりゃ驚いた。しかしなんでそんな格好をしているのかと聞くと…
「知らないんですか!?幽霊の流行ファッション、『妖精』ですよ(笑)」
幽霊にでも流行ってあるんだ…
仲間になってくれないか、と頼むと…
「いいですよ。いつでも流行がわかり、その服に着替えさせられますわ。そうだ、私の名前はティア。あなたは?」
私に名前は無いと答えると…
ティア「あぁ、新人幽霊さんね。みんな本名なんて覚えてないの。思い出させてもくれないの。」
どういうことかがわからない。思い出させてもくれない?訳が分からない。
ティア「…自分で名前つけなさいよ。と言ってるの」
と呆れ気味に言った。
呆れたいのはこっちだ。
名前…何にしよう…
ティア「思いつかないなら、私が名前を付けさせましょうか。」
お願いしたら…
ティア「【ナチア】なんてどう?」
と言った。
ナチア「良いわね。」
と笑いながら言った。
ティア「名前いつでも変えられるわよ」

なんかゲームみたいね

4:AJ:2014/08/09(土) 12:23 ID:d02

ティアが 仲間に なった!
また仲間を探そう…二人だけじゃ、まだつまらないし…
ティア「ナチア、あなたはいつまでこの病院衣でいるのかしら?いい加減に、変えたほうが良いですわよ?」
と微妙に怒りながら言った。
ナチア「じゃあお願いしようかな」
でも何に着替えようか…うーん…
ティア「綺麗な黒髪ね。洋風なのは似合わない顔ね。」
と勝ち誇りながら言った。
勝ち誇る意味がわからない。
じゃあ私はこの制服を頼もうかな。
ティア「制服…?そんなのでいいのかしら?」
と首をかしげながらいった。
ナチア「私、制服着たことほとんどないの。だから着てみたいなーって思って…」
ナチアは制服に着替えた!

ここらへんで仲間を探そう。
ティア「ここらへんなら私の仲間がいますのよ。」
と笑いながら言った。
ティア「アサヒナ!アサヒナ!出てきなさい!」
と叫んだ。
アサヒナ(?)「だれー?お姉様ならお出掛けしてるけど?」
誰だろう…この子がアサヒナさんかな…?
ティア「なんだ、サクラちゃんか。アサヒナは?」
と問い詰めるように言った。
???「それが、朝比奈お嬢様がまたどこかへ消えてしまったんですよ。」
またよくわからない人が…あれ、人!?
サクラ「これは私達のメイド長よ。霊感があるらしいの。」
と言った。
ティア「サクラ、私達と一緒にフラフラする気はない?」 
と言った。
サクラ「ない。」
きっぱり断った
メイド長「朝比奈お嬢様なら喜んでついていきますよ。」
と言った。
ティア「アサヒナを探すわよ!」

5:AJ:2014/08/09(土) 18:11 ID:d02

心が読めるけど、幽霊の心は読めないのよね…メイド長さん、心から朝比奈さんとさくらさんを可愛がってるなぁ…忠実心は欠片も無かったけど。
ナチア「ねえ、ティア。なんであのメイド長さんには名前がないの?」 
と首をかしげながら言った。
ティア「あの子は自分の名前が嫌いなの。よくあるキラキラネームってやつよ。」と言いたくなさげに言った。
ナチア「なんで、アサヒナさんとサクラさんは本名になってるの?」
とまたティアに聞いた。
ティア「あれは本名じゃないわよ。メイドさんが付けた名前。本名は、言えなかったの。 
…何故かって聞きたそうな顔してるわね。理由は単純。本名を言うと耳鳴りがするから。以上よ。アサヒナを探しに行くわよ!」
幽霊って…本当に自由なのかな…

霧の湖
ティア「アサヒナー!アサヒナー!」
とかなりの大声で叫んだ
???「ッ…うっさいな、黙れ。」
赤髪が綺麗で、形の整った可愛らしい顔で、すごい剣幕で話した。
ナチア「すみません。すぐ行きますので!ほらティア、行くよ!」と小声で言った。


妖怪の山
ナチア「あっ…あさひなさーん…」
....
 
冥界
ティア「アサヒナー!」



いないじゃん!すごいよアサヒナお嬢様… どんだけ自由なの…一日中探してもいないとか…


アサヒナとサクラの屋敷
サクラ「…おかえり…」
メイド長「おかえりなさいませ、ティア様、ナチア様…」
と二人とも元気が無さそうに言った。
ナチア「二人とも元気が無いね、どうしたの?」
とできる限り元気に言った。
サクラ「お姉様が成仏したの。喜ばないと、いけないのに…なんでだろ…」
メイド長「桜妹様。朝比奈お嬢様にはまたあなたもすぐ会えるじゃないですか。元気を出してください!」
と無理矢理元気を出していった。
サクラ「最後に名前ぐらい教えても良いじゃない…」
と呟いた。 
メイド長「お嬢様は…ソニアお嬢様と申します。」
と言った。



ナチア「いずれはティアも…成仏するの?」
と泣きそうになるのを堪えていった。
ティア「勿論よ。天からの導きがあれば、閻魔様に天界にいきなさいと言う命令よ。閻魔様の命令は絶対。」
と言った。
 


幽霊って

6:AJ :2014/08/10(日) 13:15 ID:d02

うーん、今日もいい天気☆
絶好の仲間探し日和ね♪
ナチア「ティア、今日も仲間探そうよー!」
とはしゃぎながら言った。
ティア「あなた、そういう性格ではないでしょう。お酒を飲みました?」
と心配するように言った。
ナチア「違いますー。キャラ転換ですー。」
と馬鹿にしたように言った。
ティア「今日も館に行きましょう。私は幽霊の、館の主とは大体友達ですからね〜♪」 
と得意気に言った。

幽魔館
門番人間「うーん、今日もいいペンキ☆なんちってw」
と一人で言っていた。イタイ
???「…誰、あんたたち。」
その子は、紫の髪で、青いリボンでポニーテールにして、紅い色のワンピースを着ていた。そして、地面に足がついている。
ナチア「に、人間!?」 
と驚いた。
ティア「リン。あなた、私を覚えてないの?ティアよ。」
とうるうるした目で言った。
そう聞くと一時悩んだような顔をしたが、すぐに顔をあげ 
リン「ティア!?あんた変わりすぎよ!で、そこの新入りは?」
と言った。新入りは私だろう。
ナチア「私は、ナチアと申します。」
できる限り上品に言った。 
リン「そう。……あ、私は魔女の見習いよ。だからまだ人間。………メイ!メイー!」
と叫んだり喋ったりした。忙しい人だ。
メイ「お呼びでしょうね、リン様。」
とメイドさんか何かでしょう。メイさんが現れた。
リン「ミリに、『ミリの昔の親友が来た』って言っておいて!今日は歓迎パーティよ!」
と机を叩きながら言った。
メイ「分かりました。わかりましたから、机を叩かないでください!」
と焦ったように言った。
ナチア「ティア…何やったの?」
と小声で言った。
ティア「新入り幽霊だった時、かなり仲良しだったんだけど、ね」

7:AJ :2014/08/11(月) 14:13 ID:d02

ナチア「ティアって…成仏してないのよね。何...年...位…………ここに留まってるの……?」
恐る恐る聞いた。女性に年齢を聞くのは禁物だって、裏でサクラちゃんが言っていた。
ティア「…そうね、室町の時信長に殺されたわよ。」
と、意外にもあっさり教えてくれた。
ナチア「へ!?織田信長に殺された!?凄いじゃん!いつだったっけ?少なくとも、500歳だよね。なんでまだ、成仏しないの?」
と聞いてはいけないことを聞いてしまった。

ティア「『なんでまだ成仏してないの』って、私実は閻魔様から幽霊の管理を頼まれてるのよ。だから閻魔様自体は幽霊を地獄や、天界、冥界に行かせるの。そういう、職業なの(笑)」と言った。
バァン!!! とドアが開いた。
ミリ「ルーデン!!!!」
ティア「ミリアレン!!?」
???名前が違う…?
ミリ「ん。新入りさんか。100年たつと閻魔様にばれないように名前と容姿をルーデン…ティアに頼むの。」と言った。
ナチア「ティアって閻魔様の味方じゃないの?」
と疑った。 
ミリ「ティアは別に閻魔様好き好きオーラ出してるお姉様とは違う…ってごめん。お姉様の事は忘れて。」
バンッ!!!!
メイ「ご主人様!ルーデン様!ナチアさん!リンご主人様が、パーティの準備ができたらしいですよ!」

ナチア(仲間探してたんだけどなぁ…)

8:AJ :2014/08/12(火) 11:33 ID:d02



「***ちゃん!!!!起きて。もう朝よ!!!」
あのこはうるさいキンキンした声で叫んだ。
***「うっさいなぁ…あと五分だけ」
とものすごくめんどくさそうに言った。
「もー。***ったらぁ!……えー加減に起きろや馬鹿!」
と大きな声で叫び、私から布団をとりあげた。
***「寒い寒い寒いって!やめてよ!」
と震えた声で言った。
「はい!さっさと着替える!朝ごはんは作ってあるから、さっさと食べなさい!!」
とイライラした様子で叫んだ。


あの子は親友。お母さんみたいな存在。私にはもう、家族がいない。だからあの子が私の生きる希望だった。
だけど、なんで、なんで、

家族のいるあの子が死なないといけないの? 


なんで

私は死なないの? 
自殺なんてする勇気はない。
わたしは臆病だから。


ねぇ…帰ってきてよ…

9:AJ :2014/08/12(火) 11:53 ID:d02

ナチア「ねぇ、リアさん。」
ミリ「なぁに?新幽さん。」
ティア「え!?あなたたち、もう親友なの?」
メイ「しんじんゆうれいの略称で新幽だよ。」
という会話をしたので、
『日本語って難しいなぁ』
って言おうとしたけど、馬鹿にされそうなので言えなかった。
ナチア「っとこの屋敷ってミリさんの屋敷ですよね。」
と聞いた。
ミリ「えぇ。そうよ。幽霊と魔女がいるから幽魔館。」
と得意気に言った。
ナチア「なんでメイさんのご主人様がリンさんなんですか?」
とよくわからないので聞いた。
そこに割り込むように
メイ「私の雇い主がリン様だからよ。
リン様は立派な魔女になるために
一匹の悪魔を召喚したの。それがこの、メイ。私よ♪」 
と可愛げに言った。悪魔に見えない。
リン「ま、悪魔だけど私はただの使い魔だからご主人様より
弱めにするリボンを着用してるんだ。」
とリボンを主張しながら言った。
ナチア「そういや、ティアはどこにいったのかしら?」
と唐突に気になったので聞いた。
ミリ「…お姉様と遊んでるはずよ。」
と言いたくなさそうにいった。
メイ「ミリ様にお姉様なんていたんですか!?」
と心底驚いたように言った。
ミリ「お姉様がここの屋敷のご主人様なんだけど…
お姉様、部屋から出てこないの。ずっと出てかないから、お姉様に会いに行きにくくて…
皆そこに近づこうともしないのよ」と無表情で淡々と言った。
とこの雰囲気を壊すように
ティア「お姉様連れてきましたわー!」
とキンキンするうるさい声で言った。
って…
ミリ・メイ・ナチア「は!?」

10:AJ :2014/08/13(水) 15:30 ID:d02

お姉様(?)「はじめ…まして。ランです…」
と消えそうな幽かな声で言った。
リン「もー!お姉ちゃん達!早く来なさいよ、料理冷めちゃったじゃない!」
と耳に響く大きな声で言った。

幽魔館 パーティー会場(*・ヮ・*)
わいわい…がやがや…ざわ…ざわ…
ナチア「ねぇ、ねぇ。そこのメイドさん。」とコソコソ言った。
メイド「咲夢(さきむ)ですわ。」
とはっきり言った。
ナチア「…咲夢さん。聞きたいことがあるんですが。」
咲夢「何かしら?」
ナチア「咲夢さんはなぜ私やティア、ミリさんやお姉さんが見えるんですか?」
咲夢「リンさまが、あなたたちが見えるようにしてくださったの。」
と笑いながら言った。
ミリ「静かにー!!!!!!!!!」
とマイクが不必要になるような声で叫んだ
お姉さん「…ミリうるさい。マイク貸して。
ティアさん、ナチアさん。出てきてください」
と、今度はマイクが絶対必須な声で言った。

ティア「マイクお借りします。私達が来たのはね、仲間を探しているの。だから、ただ誰がokか聞きにきたわ。」
と普通の声で言った。
ティア「お嬢様命令で、指名してくださる?ラン。」
会場がざわつき始めた。そりゃそうだ。お嬢様が出てきたんだから。
ラン「…月夜。(メイド長)咲夢。ミリを指名します。ただ、何をする仲間なのかを教えてください。」と優しく言った。
ナチア「基本のんびりしたりするんですが、幽霊同士などの困った事があれば解決する、ロンホウ団です!」
思いつきで言ってしまった。どうしよう。
ティア(え…?はじめて聞いた…でも空気を読んで言わないでおこう…)

ミリ「ちょっと待って!…なんで私達なの?」
と叫んだ
ラン「ミリ、あなた実は外に出たことないでしょう。だから、外に出なさい箱入り娘。咲夢は、華娥姫を探しに行きたいのでしょう?月夜はメイド研修。世界中のメイドを見学しなさい。と言うことで、君たちは死んでください。」
と、衝撃発言が出た。それもニコニコと言った。
月夜、咲夢「え、ちょっ、ま、ッ…」


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