白銀の幻狼

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1:B.亜銀十:2014/08/15(金) 02:02 ID:ijQ

どうも、亜銀十です。
また性懲りもなく作りました。
続くか分かりませんが、暖かく見守って下さい。

【注意】
※過激な表現等があるかもしれません
※まだまだガキンチョですので文章力がありません
※BLギリギリのシーンがあるかも知れません

上の注意書を読んで、気分を害する可能性があると判断した場合は、速やかに前の画面にお戻し下さい。
読んだ後に『クソ』だの『つまらない』『吐き気がしてきた』だの言われても困りますので…

 どうかお手柔らかに。

2:B.亜銀十:2014/08/15(金) 02:24 ID:ijQ

とある戦乱の世、とある町の一室にその青年は居た。
窓辺から月明かりが差し込み、ベッドに横になっている青年の顔とシャツの袖から覗く陶器の様に滑らかな白い肌を照らしていた。
整った顔立ちで、細身だがしっかりと筋肉の付いている様であるその青年は、男の割にとても白かった。恐らく全身もそうなのだろう。
だが不思議なことに、傷が一つも無いのだ。
そして後ろに高く結わえられた直毛の銀髪も綺麗な銀色をしていた。
しかしそれは、弱々しく過保護に育てられたということでは決して無いらしい。
その顔にある鋭い、冷たい目がそれを否定するようにギラついていたからだ。
睨まれたら凍てつき、動けなくなるのではと思うほどの冷たい眼差しだった。
それは、今まで幾度も絶望や苦痛を味わっているからこその冷たさだった。
その瞳は血のように赤かった。

3:B.亜銀十:2014/08/15(金) 02:31 ID:ijQ

次の日の朝
「おっとぉ、ちょっと兄ちゃんツラ貸せや。」
明らかにガラの悪そうな二人組の男に青年は絡まれていた。
いわゆる『当たり屋』というやつだ。
先程一方が青年と肩がぶつかり、骨折したから治療費をよこせ、とつっかかってきたのだ。

しかしいくら男が怒声を挙げて脅しても青年は腕組みをしたままピクリとも眉一つ動かさなかった。
それどころか上の空な様にも見える。

ついにその態度に耐えきれなくなったのか、片方の男が青年の胸ぐらを掴んだ____


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