★名探偵 美野里★

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:しお しおっち:2014/08/20(水) 21:26 ID:4uw

第2作目です♪


私、横田 美野里!!
中2で、実は探偵やってるの!
....っと言ってもただの遊びで。
パパが名探偵で、様々な事件を解決してるの!
遊び半分で探偵ごっこをしている私と比べたら何か悲しくなってくる。
いつかパパみたいな探偵になるんだ!!

「おい美野里、ちょっと父さんは出かけてくるから事務所の留守番頼むよ」
「うん、パパ行ってらっしゃい」
「行ってきます」
「あー暇。デンワかかってくれば面白いのに。なーんてね」

プルルルルルルルルルッ

「うわあぁぁあ!!!!!!え?嘘でしょ?」
私は半分信じられなかった。
まさかマジで電話かかってくるとは。
どうしよう...こ、これは出た方がいいのかな...
「はい。探偵事務所です......え?父は今留守です......えぇ?!私がですか??.....わ、分かりました」
カチャッ
うそーーーー!!
わ、私が事件に関わることになっちゃったよ!!どうしよう?!
「と...とにかく いかなきゃ...」
私は猛ダッシュで現場に向かった。

「バ...バカな私...場所聞くの忘れた...」
「あのっ探偵さんですか?!」
後ろを振り返った。

つづく

2:桃花:2014/08/20(水) 22:22 ID:e2Q

新しいの作ったんだね!美野里可愛いー!お父さんに憧れるんだ!しおちゃんの小説全部読むね!おもろすぎ 笑

3:しお しおっち:2014/08/20(水) 22:27 ID:4uw

ありがとう!!!!
超嬉しい★★★

4:桃花:2014/08/20(水) 22:28 ID:ZO2

あはは

5:桃花:2014/08/20(水) 22:28 ID:kNw

お父さんに携帯きいた?

6:しお しおっち:2014/08/21(木) 14:08 ID:4uw

後ろを振り返ると、若い女の人が立っていた。
「あ、あの私が目撃した者でございます。大野 ひなみ と申します」
名刺を受けとると、職業に目がいった。
あぁ、看護師やってるんだ。
「あ、私は探偵の娘の 横田 美野里といいます。あの、現場は...」
「はい、こちらです」
少し歩くと大きな屋敷が見えた。
「この建物です」
「え?ここですか」
こんなきれいなお屋敷に事件だなんて...何か想像しずらいな。
「失礼します」
私の思った通り、中もピカピカ。
私の家とは比べ物にならないな...
「美野里さん、この部屋で事件は起こりました」
あ...開けるのが怖い...で、でも今は私は探偵なんだ。仕事中なんだから...
「美野里さん、どうしました?」
「あ、いえ、すみません」

ガチャッ

「ーーーー!!!!!!」
そこには髪の長い女の人が倒れていた。
「い、いやあぁぁぁあ!!!」
「み、美野里さん?!」
「ちょっと?何事なの?」
奥から誰かやって来た。
「静かにし...!?」
と、その人がいいかけたとたん、バタッと倒れた...

「山田 阿里沙さんですか」
「はい、まさか探偵さんがあそこまで声を出すとは」
「お恥ずかしいかぎりで...」
「いいえ、人が倒れてたら誰だって驚きますわ...私だって」
さっき倒れた方は 山田 阿里沙と言うらしい。
「あの部屋に倒れていた女性は?」
「ああ、あの人は 山田 亜美といってね、私の妹なの」
「そうなんですか、あ、今病院に運ばれたのですが、右手に怪我をしただけで命に別状はないとのことです」
「本当なの?!はぁ、よかった。でも妹に怪我をさせるなんて許しませんわ」
「あの、お話し中すみませんお茶をお持ちしました」
「あら、小紫さん、来てたの?」
「はい、あ、探偵さんですか、はじめまして。私は亜美の友達の小紫(こむら)美咲といいます」
「はじめまして、探偵の 横田 美野里です」
「こんなに若いのに探偵?何年生?」
「中学2年生です。父が探偵なので」
「そう、じゃあ私は失礼します」
「あの、山田さん、亜美さんのことでちょっと気になることがありまして」
「えぇ、なんでも言ってちょうだい」
「亜美さんの右手に赤と青のカラーペンが握られていました」
「なんですって?怪我した方の手に?!」

つづく

7:桃花:2014/08/21(木) 15:36 ID:ZyI

美野里カッコいいー!
中2かー。すげぇ 笑
人が倒れてるなんて!?びっくりするよね 笑

8:しお しおっち:2014/08/21(木) 15:50 ID:4uw

続き♪

「はい、何か意味はあるのでしょうか?」
「亜美はイラストレーターなの」
「そうですか」
コンコンッ
ドアをノックする音が聞こえた。
「どんな様子で?」
「大野さん!」
「さっき、亜美さんを病院へ運んできましたよ」
「ひなみ、亜美はほんとに助かったんですか?」
「ええ、美野里さんに連絡しました」
「連絡受けとりました」
「あの、美野里さん、亜美さんの手に2色のカラーペンが握られてたんです」
「はい、その事なんですが、何か引っ掛かるんだよなぁ...」
「何か、分かったんですか?」
「...あ」


「なんのご用で?」
「あなた、もしかして亜美を...?」
山田 阿里沙は小紫 美咲に向かっていった。
「そんなわけ無いでしょう?!私と亜美は友達...いや、親友よ」
「嘘はやめなさいよ!」
「ちょっと待って、山田さん」
「た、探偵さん...」
「まだ分かりません。人を疑っても解決しません、大丈夫です。犯人を捕まえます。絶対に」

9:ローズ:2014/08/21(木) 16:12 ID:vDQ

しおみたよ!続き気になる!!

ローズより

10:しお しおっち:2014/08/21(木) 16:19 ID:4uw

ローズちゃんありがとー★

11:しお しおっち:2014/08/21(木) 17:27 ID:4uw

「うぅ...」
「大丈夫ですか?み...美野里さん...」
「はい、大野さん...」
私は現場で唸っていた。
だってだってーーーー!!!
「うわぁ もうわかんない...」
こういう事はパパじゃなきゃ出来ないのにィ...
だめ。
探偵が諦めたら終わりだ。逃げない。
山田さんの身にでもなって!!
もうっ自分を殴りたい!!!!
「え?」
「美野里さん、何か分かったんですか?!」
殴る...?
「そうか...そういう事だったのか...」
「美野里さん...」
「大野さん、ちょっと山田さんと小紫さんを呼んでくださいますか?」
「...ええ、わかったわ。ちょっとまってて」


「探偵さん、何か分かったんですか?」
「はい、犯人は分からないけど...」
私は咳払いをして言った。
「恐らく犯人は亜美さんの右手を殴ったんだと思います」
「殴った?」
亜美の手にできたアザのような怪我を思い出した。
「アザ...?!私が見たときはアザなんか出来てなかったわ!赤くなってただけよ」
目撃者の大野さんが言った。
「はい、そうでしょうね、大野さんが目撃するちょっと前に事件は起きた。犯人が右手を殴った直後、大野さんが目撃した...と」
「ひなみ、あなた看護師なんだからアザの事わかるよね?」
「えぇ...アザは時間がたってからなるわ...」
「あとはカラーペンのことですね」
「犯人は亜美に聞けばいいじゃない」
「あ...ごめんなさい、さっき病院から電話がありまして、右手の怪我の部分を誤ってぶつけて危険な状態ですって」
「ぶつけたって...バカねあの子は...助かってほしいわ」
「そうですね」
「あら、いけない、こんなときに仕事があったんだわ!ごめんなさい...抜けます」
小紫が言った。
「そうですか、お疲れさまです」


「探偵さん、カラーペンのことは...」
「うぅ...」
「困ったわ...」
「すみません...探偵なのに情けないですね、山田さん...」
「お父さんに来てもらえない?」
「まだ出掛けてるんです...」
それに、私が解決したらパパは私をほんとの探偵に認めてくれるかもだし...
そういう事は言わないでおいた。
「お茶入れたんだけどね、紅茶と麦茶、カップが同じだから分からなくなったのー!」
「あははっひなみ、混ぜちゃったの?」
混ぜちゃったの?
マゼチャッタノ?
「ああぁぁあぁぁああぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
窓ガラスが割れるんじゃないかってぐらい叫んじゃった!!!
2人、かなり驚いてる?!
私はキッとなって言った。
「謎は、全て解けた!」


つづく

12:匿名希望:2014/08/21(木) 17:28 ID:QUY

ゴミかな?

13:しお しおっち:2014/08/22(金) 12:20 ID:4uw

「謎が全部解けたってことは犯人も...?」
「はい、全て分かりました。みなさん現場に来てください」
私たちは現場に向かった。
「亜美さんは最大な犯人の手がかりになるヒントを残してくれました」
「ヒント?」
「これをご覧ください。これは亜美さんが握っていた赤色と青色のカラーペンです」
「それのどこが手がかりになるのよ?」
山田さんが言った。
「これを言ったら皆さん犯人がお分かりになるでしょ。この2色を混ぜると?」
「あっ!」
「そうです、ここの部屋で亜美さんの右手に怪我を負わせた...そうでしょう...?」
「小紫 美咲さん、あなたが亜美さんを怪我させた真犯人です」
「小紫さん...どうしてこんなこと...ひどいわっ私の妹に」
「私は...あの子と...イラストレーターの試験を受けた...私と...亜美は...ずっとライバル意識だったわ...それで...結果発表
の時...亜美だけ受かった...それでついあんなこと...ご...ごめんなさい...」
「小紫さん...あなたがやったことはけして許されることではない...」
「美野里さん...ありがとう...」
小紫さんは小さく微笑んだ。


「いや、美野里さん、見事な謎解きでした」
大野さんが深く頭を下げた。
「いえいえ、こちらこそ、お騒がせしてすみません」
「でも、かっこよかったわよ。おかげで妹は退院したし、小紫さんも何度も謝ってきたわ」
「よかったです、じゃあ、ごきげんよう、また会いましょう」

はぁ、疲れたなあ...あ、そうだパパはどうなった?!
「ただいま」
「オーお帰り美野里」
「お帰りじゃないわよ...パパが出掛けてる時事件あったんだから!!!!」
「すまん...さっき連絡があった」
「さっき?」
「お前の謎解きが素晴らしかったって」
あーそうまだ言ってるんだ...
「じゃあ、父さんが出掛けても心配いらないな!」
「パパーもうやめてよ!疲れたんだから」
「あははっ」


つづく

14:ローズ:2014/08/25(月) 13:54 ID:vDQ

早く続き読みたいなあ(ーωー)

15:&◆tk &:2014/08/31(日) 21:49 ID:4uw

やっほ ! 私、美野里! !
探偵やってるの。
この前の事件を解決してなんとパパに本当の探偵として認めてもらったんだ!!嬉しい★
だけど、これからまた私の出番がやって来たみたいですね....。

キーンコーン
「おはよ美野里!」
「あぁ、真央おはよ!」
「新聞みたよ! いやー大活躍ですね美野里 君」
「や...やめてよね?」
「あ、そうそう、今朝の新聞見た?」
「え?今日?」
「もーだめだな、探偵なんだから新聞ぐらい見なさいよ。今日はあのドラマやる日じゃん」
「新聞って言ったって、真央、テレビ欄しか見ないでしょ。」
「えー何よお、美野里はどうせテレビ欄も見ないんでしょ?」
「私は経済面を毎日読んでるわ、探偵は情報を色々得ないとね!」
「うぅ.....あーあ、勉強もそうだけど私、美野里に勝ってるモノ何て無いわ」
「真央は努力しないからよ」
私と真央は唯一の友達だ。
たわいもないお喋りをしながら私達は教室に向かった。
「美野里ちゃん!!来た!!オーイ 皆、美野里ちゃん来たよ」
「え!!マジ?!」
え...私?
「は...遥香どうしたの?」
「あのね、カナがね....」
教室にはいると、赤川 カナという娘が泣いていた...

つづく

16:しお &:2014/08/31(日) 21:51 ID:4uw

文字が...名前が...

17:しお &:2014/09/02(火) 19:14 ID:4uw

「カナ、どうしたの」
「あのね...っ何か手紙がおいてあってね...読んだら...」
「その手紙、見せて?」
私が手紙を受けとると、そこにはこう書いてあった。
『赤川 カナまじウザい、消えろ 死ね 転校し、ろ、よ!!!!』
「ひ...ひどいわ...パソコンで字を書いているわ」
またカナが泣いた。その度、友達が慰めていた。


「えぇー!?」
「そこをなんとか!!!!!!美野里ィ」
「カナ、世の中には限度ってものがあってね、いくら私が探偵だからってパソコンで書かれた字では犯人は...」
「美野里 ! そこをなんとか」
「だから無理だってば」
はあ、何か大変なことになりそうだな...

18:しお &:2014/09/04(木) 20:54 ID:4uw

「あああぁぁっ!!!!」
「な、何よ美野里」
「謎解き、断れなかったなーどうしよう?真央」
「美野里なら大丈夫だって」
「うぅ...」
「さて、部活行ってくる」
「行ってら〜」
私は教室に1人きりになった。
どうしよう、マジで。
もし...もしも、謎が解けなかったら...
「あぁ...引き受けなきゃよかった」
私は例の手紙を見ながら呟いた。
「あれ...?」
手紙の裏に何か書いてある...なんだろ...これ。
「『にむきちよ』?何これ...意味わかんないんだけど...あ...まだ書いてある...」

つづく

19:しお &:2014/09/04(木) 22:23 ID:4uw

「にむきちよの前の文字...?意味わかんないんだけと」
もしかしてこれが犯人を探す手がかりになるのかも...
「よし、いちおーカナに連絡でもしておくか」



短くてすみません...続きはまた次に

20:しお &:2014/09/05(金) 18:47 ID:4uw

「カナー!」
「あ、美野里」
私は廊下で歩いているカナを呼び止めた。
「カナ、この手紙の裏に暗号みたいな文字が書いてあって...」
「ちょっと見せて...ん?『にむきちよ』?どういう意味?」
「分かんない...きっとこの『にむきちよ』だけは手書きだから、犯人はメモのつもりだったんじゃ...」
「おーーい!!カナーーー!!!!」
「あ...遥香...」
「あ、美野里も ねえ、犯人は誰??」
「今考えてるの」
「えーまだなの、早く犯人見つけてこらしめてやるから...!」
遥香...井ノ上 遥香は拳を振り上げながら言った。
「あ...の...」
突然後ろから カ が鳴くような声がした。
「あー何?みゆ」
その声は 中田 みゆという少女だった。
クラスでもあまり目立たなくて、声が小さい。
「井ノ上さんに...借りてた...本...返しますね...」
「みゆ、前から言ってるからわかってると思うけど遥香でいいってば」
「ごめん...なさい...」
「もー敬語もなし!!ウザいから」
「うん...バイバイ...」
「フーン、中田 みゆってあんな子なんだ」
「そうだよ、静かすぎて困る」
「でも、あーゆー子も悪くないかも」
「カナやさしー」
「中田 みゆ...何か引っ掛かるな...」
私は1人、そう呟いた...

21:しお &:2014/09/06(土) 19:24 ID:4uw

「え?中田 みゆがどうかした?」
「いや...犯人って意外とあーゆー子だったりするんだよね...」
「.....」
「.....」
沈黙が続いた。そしてカナがこの沈黙を壊した。
「なわけあるか!!!あの子がそんなことするわけないじゃん!」
「そうだよ、あの子すぐ謝っちゃうタイプだからさ」
「う、うん!そうだね」
そして、この話は丸くおさまってしまった...。

22:桃花:2014/09/06(土) 19:29 ID:MXY

いつの間にか面白い展開に…。笑

23:財布◆tUU hoge:2014/09/06(土) 21:34 ID:LPs

あの、作品に文句を言うつもりは無いのですが、コナン等を見ていれば分かる通り、
いくら「探偵の娘」だからといって現場に入れるとは思えないのですが……

それに、経済面と探偵の関連性が全くわからないのです…。

24:物品:2014/09/06(土) 22:53 ID:3Hk

へったくそな文章だなしかし

25:しお しお:2014/09/06(土) 23:20 ID:4uw

物品さん、あなたは、なにが言いたいんですか?確かに私は文章が苦手です。だからってそのような事がなんで平気で言えるんですか。わたし、傷つきましたよ。もう絶対このようなことは書かないでください。

26:しお しお:2014/09/06(土) 23:24 ID:4uw

>>23 あくまで私の想像だよ?中学2年で探偵なんて普通ありえないから。

27:Rei:2014/09/06(土) 23:26 ID:0L6

いきなりごめん。

しおちゃんの小説上手いよ!!私も小説仲間だから頑張ろ!!

よかったら、私の小説見てね!!

28:しお しお:2014/09/06(土) 23:35 ID:4uw

ありがとう!Reiちゃんの小説も見に行くよ!

29:Rei:2014/09/06(土) 23:36 ID:0L6

ありがたや〜(感泣)

30:しお しお:2014/09/07(日) 00:23 ID:4uw

数日後
「カナ」
「何?美野里」
「謎は、全部解けた」
「エ?早くない?」
「にむきちよの前の文字は、なみかたゆ だよ」
「え?!なんで?」
「ひらがなの50音表を思い浮かべて」
「うん」
「そうすると、“に”の前は“な”…っていうふうになる、そうすれば、なみかたゆ…ね…」
「…あ、もしかして…」

31:桃花:2014/09/07(日) 00:25 ID:LE.

謎はぜんぶとけたってかっこいいー!美野理そのちょうしだ!

32:しお &:2014/09/07(日) 10:04 ID:4uw

「そう、この文字を並べかえると...?」
「タカナユミ...タナカユミ...あれ?」
「わかった?ちょっと話を聞きに行こう」

私は犯人を体育館の裏に呼んだ。
「いらっしゃい...待ってたわよ...」

33:しお &:2014/09/07(日) 10:26 ID:4uw

私はゆっくり振り返っていきなり体育館の壁を思いっきり叩いた。
「なんで...こんなことしたんだよ...理由言って...」
「...........ッ」
「あなたがやったんでしょ... ? ...中田 みゆ...犯人は貴方です」
「横田さん...?な...何言ってるの...?わ...私がそんなこと...」
「だってこの暗号...にむきちよの文字、あなたのトリックでしょ?」
「.....」
「それにこの字はあなたの字にそっくり...」
「え...?」
「あなたのノート、見させてもらいました」
「あ...う...うわあぁぁあぁあん!!!!!!!!!!!」
みゆという少女はその場に泣き崩れた。
「みゆさん...」
私が手を伸ばしたら急にスッという音がした。
私の手から赤いモノが垂れた。
「私に...指一本触れるんじゃない...探偵なんて...何がトリックよ...」
「み...みゆ?!」
みゆはカッターを握りしめて私を思いっきり睨んだ。
「探偵なんて...ただのクズよ!!!!!」
みゆはそう言うと私めがけてカッターを振り上げた。
「あ...きゃああああぁぁぁあっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

34:しお &:2014/09/07(日) 13:01 ID:4uw




あぁ......

私、刺されたんだ....

もう終わるの?

14年間という短い時間で幕を閉じてしまうの.....?


意識が遠のく....

でも、これで終わるんだろ...

最期に謎解きができて幸せだった.....


「.....り ! .................のり!!! ......みのり!!」

何か聞こえる....

天使の声かな...


もうここは天国なのかな




「美野里!!!」
はっとして目を覚ました。
ここは天国じゃなかったんだ...
ここは...保健室....?
「美野里ィ...うわあぁあぁぁん!!!良かったあ....」
「真央?」
「もう美野里は目を開かないかと思っちゃって...」
「遥香...」
「私...なんでここにいるの...?」
「カッターで頸動脈切られたんだよ、出血がひどくならないうちで良かったって...」
「誰に...?」
聞くのが怖かったが思いきって聞いてみた。
「カナだよ....美野里の言うとおり、カナが犯人だったんだよ」
遥香が青ざめた顔で言った。
「ただ単に嫉妬だよ、カナは友達がいないから」
「....そっか....じゃあその手紙を渡す相手は誰でも良かったんだね」
「そういうこと、カナは生徒指導に連れていかれたよ」
「いい子だったのに...」
「まあ人間色々あるわよ....だけど...私もちょっとはしゃぎすぎたわ」
私はそう言って...窓の方をみた。


「探偵の道...諦めるね」


私にはもっといい出会いがあるはず。
もっと現実を見なくちゃ。



目から温かいシズクが出たのは気のせいだろうか...




★おわり★

35:桃花:2014/09/07(日) 13:40 ID:LE.

探偵やめちゃうの!?
よかったね!意識が戻って!また新しい小説かいてよー?笑

36:しお &:2014/09/07(日) 20:16 ID:4uw

おっけー★


書き込む 最新10 サイトマップ