八剣村の日常

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1:仁夏:2014/08/30(土) 22:25 ID:EeY

はじめまして、小説を書くのは初めてになります、仁夏(にか)です。
初心者なのでやはり文がおかしくなったりすることなどあると思います。
ジャンルはほのぼの生活ものです。たまーに友情、恋愛入るかもしれません。
アドバイスや感想、ありましたらドシドシお願いします!
文を書くのは慣れていませんが完結できるよう頑張っていこうと思います!

2:仁夏:2014/08/30(土) 22:38 ID:EeY

ジリジリと照りつける日光。

忙しく鳴いているセミ。

そして……山を降りたところにある、小さな集落。

ここ、八剣村での生活が、始まるんだ。

3:仁夏:2014/08/30(土) 22:51 ID:EeY

ことの発端は、一ヶ月前にさかのぼる。
私、市浜愛結は高校生活初めての夏休みに入ろうとしていた。つまりもうすぐ1学期が
終わろうとしていた頃。両親が突然こんなことを言い出した。

「実は、九州に転勤になってなぁ……」

別に前から転勤での引っ越しはあったし、私は二人についていくつもりで話を聞
いていた。しかし、二人の転勤場所は本州からだいぶ離れた離島だそうで、私も
着いていくのは生活が不便だということになった。
要するに、私はお荷物だというわけだ。ひどい話にもほどがある。
そこで、両親は私に八剣村への引っ越しを提案した。田舎だけれど大体の施設は
整っているし、家も借りているという。私は半ば無理矢理八剣村に連れていかれ
た。
そして、今に至るというわけ。

「キツい……」

リュックを背負い、大きめのバッグを後ろにのせて自転車を漕ぐのは体力をかな
り消耗する。なにせ山道を走っているのだ。

「み、見えた……!」

走っていると平屋屋根の家がポツリと見えた。あれが私の家だろう。私は最後の
力を振り絞って家に向かった。


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