ある不幸な学生の不幸な高校生活

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1:※&※:2014/09/11(木) 20:47 ID:x2M

【はい、どうも!タノ死逝の人です。えっ?何であの小説を完結せずに新しい小説作るかって?
別にまだ、書く気ありますよ?少し完結予定ですが早くて一年後、悪くて二年、三年かかりますもんwwww
という訳で早速、前置きを・・・】
「止めろ!」

森の中にとある寮がある高校が在った。

「貴様ッ・・・」

いつも、違う事が起きて毎日が楽しい。そこら辺の普通の高校とは、比べ物にならないほどの充実した高校生活が送れる学校だった。

「うぐぁ゛ッ!・・・」

そして、卒業すれば自然と学力も運動何もかも常人を越しているほど上がっている。それどころか願いなども絶対に叶えさせてくれる。

「止めて、止めてくれぇ・・・」

しかし、こんな幸せな学校でも1つだけ注意しないといけない事がある。それは・・・

「ぎ、ぎゃゃぁぁぁぁ!!!!・・・・」

                         命の保障が無い事です

2:※&※:2014/09/11(木) 22:00 ID:x2M

※&※話 全てのきっかけ

(嘘だろ・・・転校してきた高校がこの高校!?・・・)
多分、俺の顔は真っ青になっていると思う。此処の高校を通う生徒が校門の前で立ち止まっている俺をちらちらと痛い目で気にしている。
痛い目で見たいのはこちらの方ですが?
ひとまず言いたい事は、どうして此処の生徒は指定された制服を着ないんだ?兎の頭を被っている奴も居れば何か悪趣味な仮面を付けている奴も居る。言っとくがお前等ここ高校だぞ?
俺は、チラッと校門のオレンジ色のレンガの門に付けられている学校名を見た。一応、前日に知ったがやっぱり何回聞いても酷い高校の名前だよなー・・・

─前日─

「亡死羅田市学入高校?(もうしらたしがくはいこうこう)母さん、俺が入学する高校って此処なのか?」
「うんっ!幸ちゃんならピッタリと思うよ!それに此処の校長先生とお話してみたら幸ちゃんは、試験とか面接をしなくても入学できるらしいよ」
俺は、兄弟が使っているPCに映っている写真に指さしながら母さんが紹介してくれた高校の外装を直接確かめた。以外にも外装が綺麗。母さんもこんなに満足そうな表情だから素敵なんだろう。
少し俺は、これから始まる幸せな高校生活の風景を妄想していた。妄想していると段々と明日が楽しみになってきた。わくわくと妄想していると近くで自主勉していた弟(15)が「兄貴、妄想する暇があるなら退け」と、弟は俺を押しのけて俺が入学する高校を詳しく見始めた。
弟にそんな事を言われても妄想し続けていた俺だが、少し気になった点があった。
「そういえば何で母さんが話をしただけで俺は面接とかやらずに入学できるんだ?」
俺の入学が決まって嬉しいのかほくほくしていた母に尋ねた。母は、そのほくほくしていた状態で説明した。
「幸ちゃんの凄い所を説明したらOK出来たんだよー」「凄い所?」「うん、世界一不幸な所」
俺は、その入学できた理由を聞いて嫌な予感がしてきた。その時、PCを使っていた弟から聞きたくなかった情報を教えられた。
「・・・兄貴、外国へ逃げてった方が良いかも知れねーぜ?」
「へっ?」
ゆっくりと体を俺の方へ動かしながら震えた声で何か忠告みたいな事を教えてきた。

3:※&※:2014/09/15(月) 14:31 ID:x2M

─現在─

(殺しを許可された学校、かー・・・そして入学が決まった時点で逃走したら殺される・・・もう人生終わっている・・・)
レンガの校門によっかかりながら弟が紙に印刷してくれた亡死羅田市学入高校の紹介ページの紙を苦笑いになりながら見ていた。
読み終えていた頃には、背筋がゾッとしていた。しかし、内容は殺し関係の事しか書かれておらず詳しい内容は、何故か書かれて居なかった。
その殺し関係の事は「どんな武器でもいくつも所持しても良い」や「武器は、学校で支給できる」「殺しても罪にはならない」「校内の器物を壊した場合、ポイントが減ってしまう」しか書かれていなかった。その中でも気になったのが三つ目に書かれていた「ポイント」と、いう単語。そのポイントの説明も書かれていない。
(今更、引き返そうとしてももう遅い。やってみるだけやるか・・・)
いつか死ぬかもしれないと思わなくてはいけないこの学校でこれから過ごすと思ってしまうと正直、背筋がゾッと寒くなった。
しかし、俺は深呼吸三、四回するとゆっくりと校内へ足を踏み入り始めた。絶対に生きて卒業してやると、いう決心の心を持ちながら・・・

4:※&※:2014/09/18(木) 22:40 ID:x2M

第一話 「転校生」

「幸敏 幸(ゆきとし こう)。年は16。性別は男。血液型は、A。備考、とある大人気番組で「日本一不幸な人は誰だ!」という企画で圧倒的な不運力を見せ付け出演者を驚かした男。愛称は「疫病神」・・・だよな?」
「あははは・・・よく分かっていますね」

寮がある学校は、日本でも珍しく普通の寮が無い日本全国の学校の数は、5000校も在るのに対して寮がある高校は、公立を入れても500校半ぐらいしかない。亡死羅田市学入高校もその日本でも珍しい寮がある学校の1つだと数えられている。

さっきから俺と話しているこの金髪で相手が生徒でも煙草を吹かしている態度が悪そう(実際に悪い)人は、一応此処の教師らしいが名前を聞いた所、「無比(むひ)」と、苗字しか教えてくれずその名前の話を一切喋らずまるで話を逸らすように淡々とこの学校の説明をしてくれた。
「多分、幸敏も知っていると思うが此処は、寮がある高校だ。そして寮は、五つに分かれている。」
無比は、人差し指を俺に見せながら一つ目の寮の詳しい説明をしてくれた。
「一つ目は、レッドベアー寮。名前から分かるかもしれないが主に体育系や医学系の奴等が集まる所だ。勿論、筋力など体力面も成長するが体を動かすだけじゃなく人体や動物の事にも詳しく勉強が出来る。医者など目指している奴は、間違いなくこのレッドハウスに入る。」
無比の説明は、以外にも分かりやすく興味がそそられそうな言い方をしてくれた。レッドベアー寮の説明が終わると次は、人差し指と中指とで二本指を俺に見せてきた。

5:※&※:2014/10/04(土) 08:15 ID:x2M

「2つ目の寮の名前は、ブルードックス寮。主に国語、数学、地理、理科、科学など基本的な授業が受けれる寮だ。この寮で卒業した奴等は、凡人とは言えないほどの壊滅的な知力を持っている。しかし家庭科や体育、音楽みたいな技術を使う物や体を動かすような授業は、あまりされていない。」
俺は、ブルーハウス寮の説明を聞いて
(ああ、ガリ勉が集まる所か・・・)
と、無比の欠点よりも酷い事をすらりと思った瞬間、無比が急に鋭くこちらを睨み付けた。俺は、(がり勉と、思っていたのがバレタか!?)と、心臓の脈がどんどん速くなっていく。あまりやる気が無さそうな目の色なのにこんなにも殺気を感じる・・・
「ん?幸敏お前、ちゃんと話を聞いていたのか?」
その発言を無比が放った瞬間、ズルッと椅子から滑り落ちそうになった。
(この人マジで教師か??)
段々と無比の事を怪しんでいき気付くと細目で無比の事を睨んでいた。

6:※&※:2014/10/11(土) 14:48 ID:x2M

無比は、細目で見られていたがそれも無視をして三つ目の寮を説明した。
「三つ目は、イエローディア(鹿)ハウスだ。この寮は主に音楽、美術、家庭科を専門的にやっている。ちゃんとしたマナーが学べる。コックや画家、音楽関係を目指している奴は間違いなく此処に入ったほうがいい。特に注意する所は無いが強いて言うならば此処の奴等は、基本的にプライドが高いぐらいだ。」
最後の言葉を聞くまでは(この寮に入ってみたい!)と、一瞬思ったが生徒がかなりめんどくさそうな感じがしたため俺が入ろうとしていた寮候補に却下した。
「四つ目は、パープルウルフハウスだ。此処は、はっきりと言っとく。狂っている奴等が集まるところだ。」
(・・・絶対に却下で)
俺は、特に緊張はしていないがハァー、と息を吐いた。少しは聞こうとするが表情が完全に死んでいた。
「学力や運動は、平均だ。色んな所が他の寮に負けている。しかし、芸術力や音楽力はイエローディアを何十倍も上だ。そして幅広い体験が出来る。まぁそこにも試験みたいなのを合格しないと駄目なんだがな。」
その説明には、興味がかなり沸いてきた。試験に合格したら色んな体験が出来るのかと、妄想していたが生徒の説明を思い出すと幸せな妄想が消えていった。
無比は、ウルフ寮を言い終わるまるで寮の説明を終わらしたみたいに立ち上がり首を左右にバキボキと揺らしている。
「あのー・・・まだ、四つ目しか寮の説明をされていませんが?」
「ああ、デスハウスの事か。あそこはは、凶悪すぎるし周りの生徒にでも聞いたら?・・・第一もう喋るのめんどくさいし(ボソッ)」
(最後の言葉が本音だろ!?)
俺は、もう1つ聞きたい事があった。
「俺って何処の寮に入るんですか?」
そう言い放った瞬間、首を鳴らすのを止めて考え始めた。考えた結果が
「・・・ブルードックスハウスだ。」
俺は嫌そうな表情をしながら何故俺が入る寮は、その寮に決まったか?と尋ねると
「だってお前日本一不幸なんだろ?ストレス溜まるじゃんソレ。だったらブルードックス寮に入ったほうが良いぞ?あそこは、結構居心地良いし普通な人が沢山だからな」
少し納得いくようないかないような説明をしてくれたが一応、俺の事を思ってくれたのだけは、分かった。

7:※&※:2014/11/16(日) 11:50 ID:x2M

【時間が無い為、短文で終わらしています。すいません】

さっきの無比の説明が終わり俺は、無比と違う先生にこれから学ぶ自分の教室へと案内してくれた。
「何だアイツ?見かけねぇ顔だなー。それに自信が無い顔しているぞ」「くくっ!確かにww」
(出来るなら小声で言って欲しかった・・・)
苦笑いになりながらも廊下で屯っている生徒の会話を聞こえない振りをしていた。


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