あなたへ。。。

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1:ももちぱ:2014/09/22(月) 18:51 ID:R0Q

下手っぴですが、よかったらコメください^^

2:ももちぱ:2014/09/22(月) 18:54 ID:R0Q

ねぇ。

私は、あなたのことが大好きです。

言葉にならないぐらい。


だからね、

日記を書いてたんだ。


いつかあなたに届くと信じて・・・。

3:のん。:2014/09/22(月) 22:04 ID:cFk

8月12日

今日もあなたは、真っ青なヘッドホンを首にかけ、
私のベッドに駆け寄ってきた。

『なぁなぁ!今日なぁ、いい歌見つけてん!!聴いてぇや♪』

あなたのヘッドホンを付けるのは、何回目だろう。
そんな事を、無意識に考えた。

そして、あと何回、付けられるのだろうか。。。

そんなこんなで、ボーっとしてたから、歌、全然聴いてなくて。
ごめんね。章ちゃん。

まともな感想を返せない私に、ちょっといじけぎみだったけど、
太陽のようなあなたはすぐに立ち直って、学校での事を話してくれた。

『それでなぁ。。。遼平がなぁ。。。zzz……』

勉強に部活にで、大変であろう小さな体は、ゆっくりと私の方へ倒れてきて。
そのぬくもりは、とっても優かった。

温かさからか、悲しさからか、私の目からは、
大粒のしずくが、一粒だけ、ぽとりと落ちていた。

4:ももちぱ:2014/09/22(月) 22:05 ID:cFk

3は、ももちぱですm(_ _)m

5:めぐる:2014/09/23(火) 13:41 ID:iks

 暖かいお話ですね……。続き待ってます。

6:ももちぱ:2014/09/23(火) 22:01 ID:ZQ6

8月13日

今日のあなたは、ひまわりの花をたくさん抱えてやってきた。

「みてみて!プレゼント!!ももか、ひまわり好きやろ?せやから、実は前から育てててん。
 ふふふ。秘密にしててごめんなー。」

そういって、ベッドの上に花を置くあなたの顔は、笑顔に満ち溢れていた。
私は、ひまわりよりも、その笑顔がうれしくて。

「ありがとう。だいすき。。。」

そうつぶやいてた。
でも、きっと章ちゃんはひまわりの事だと思ってたんだよね。

「ひひひ/////」

と、また笑顔を見せた。
私もそれに答えるように微笑み返して。


私は、その笑顔が大好きなんだよ。
だから、ずっと笑っててほしい。

たとえ、私のこの想いが届かなくても、
章ちゃんが幸せならそれでいいから。

だから。。。ずっと、そのままでいてね。。。

そんなことを、ひまわりを見つめぼんやりと考えながら、ゆっくりと、夢の世界へと入っていったんだ。

7:ももちぱ:2014/09/24(水) 15:56 ID:Lfc


めぐるさん、コメありがとうございます^^
すっごくうれしいです☆彡

下手っぴですが、ぜひ、またコメおねがいします!

8:ももちぱ:2014/09/24(水) 16:07 ID:Lfc

8月14日

今日は、私の体がおかしかった。

「ゴホッゲホッゴホゴホッ」

朝から、ずっと咳が止まらない。
そして、その度に、手の平につく赤いシミ。

血。。。。

そうは思ったものの、体が動かない。
なんでだろう。看護婦さんを呼ぶ気にもならなかった。

しだいに遠のいていく意識。
章ちゃんがくれた太陽のように明るいひまわりの花さえもぼやける。
やがて、私の目の前は、真っ暗になっていった。。。

9:ももちぱ:2014/09/24(水) 16:33 ID:Lfc


「・・・かっ!・・もかっっ!!ももかっっ!!!」

そんな声で、私は目覚めた。

目覚めたと言っても、目の前は真っ暗だったけど。

「章・・・ちゃん?」

「そうや!!オレや!!!あああ・・・ももかぁぁ・・・良かったぁ・・・。」

ギュッッ。

温かいものに包まれる。
その温もりは、この前と同じ、優しさに溢れたもの。
しだいに私の肩が、章ちゃんの涙で、濡れていくのが分かった。


「ももかさん。聞こえますか?」

先生が話しだした。

「はい。。。」

私は、かすれるような声で、返事をした。

「実は今、あなたの病態は悪化しています。昨日から、特に激しく体力も低下しているようです。まぁ、薬の副作用も強いですし・・・」

先生は、いい訳でもするように、長々と、話を続ける。
内容は、何となく予想がついた。
それと同時に、今目の前が、真っ暗な理由も。


「・・・・・・失明しました。」


・・・。最後、先生の言った一言が、頭の中を駆け巡る。


失。。。明。。。


分かってはいたものの、こんなにツライなんて。

もう、章ちゃんの、あの笑顔が見れないの。。。?
太陽のように、私の病室を照らし続けてくれていた、あの、ひまわりの花も。。。?

そんなことを考えているうち、
光を失った私の目からは、熱いものがこぼれていた。。。

10:ももちぱ:2014/09/27(土) 17:38 ID:7kw

章大side

ある日百花が眠る病室で、こんなもんを見つけた。


「ひまわり日記」


パラパラとめくってみると、そこにはももかの「本音」が書かれてた。

「ツライ」。

そうやんな。。。
当たり前や。。。ふつーに学校行くこともできんくて、目さえも見えなくなって。
それに、自分がいつ死ぬのかわからへんなんて。。。


日記は、8月14日で止まってる。

きっとその日は、目が見えない中一生懸命書いたんやろな。。。
すっごくツラくて、悔しかったから。。。


そんなことを考えてたら、涙が止まらへんくて。
でも、それと同時に気付いた。

「オレの笑顔は、笑い声は、ももかを救うんや。こんなオレでも、出来る事があるんや。」

涙はまだ止まっていない中、オレは静かに「決心」した。

11:ももちぱ:2014/09/27(土) 18:06 ID:7kw

9月7日

あれから、日記を書かなくなった。

目が見えないからっていうのもそうだけど、
それより、
「これからは、思ったことは、ちゃんと伝えていこう。」
そう思った。


そしてこの頃、章ちゃんはよく笑う。
前も笑ってたけど。
もっともっと、たくさん笑うようになったんだ。

「ひひひ♪」

あ、癖。
ひひひって笑う、章ちゃんの癖。

でも、私にとっては魔法の声で。
その声を聞くと、私も自然に笑顔になってしまう。

いつものように、私の顔が緩む。
そして、、、

「大好き。。。」


いつのまにか、そう呟いてた。
ヤバイ。いっちゃった。。。


「え。。。」


私の中でこだまする、章ちゃんの驚く声。
どうしよう。。。
これで終わりなのかな。。。
きっと章ちゃんのことだから、何回も謝るんだろう。。。
それと一緒に、断られて。。。


「ごめっ「ええん?」

私が謝ろうとしたところをさえぎるように、章ちゃんが話しだす。

「オレなんかで、ええん?」



え。。。?うそ。。。それって。。。


「オレもずっと好きやってん。。。やから。。。オレなんかでええんなら、これからも、側にいたい。」


私の頬を、熱いものが伝った。

「章ちゃんが。。。いいの。。。章ちゃんじゃなきゃ。。。だめなの。。。」

私は、かすれるような途切れ途切れの声で、そう答えた。


それと同時に、私の体は、変わらないあの温もりに包まれる。
私は、その温もりがずっと変わらないものであるようにと、
きつくきつく、抱きしめた。

12:ももちぱ:2014/09/29(月) 17:19 ID:CBU

9月18日

私の身体は、どんどん悪い方向へ進んでいた。

嘔吐、出血、発熱・・・。
私の心はもう、限界に近かった。

でも。それでもやっぱり章ちゃんは、いつも前向きで。

「今日もひまわりが、ももかに頑張れっていっとるでー^^」

なんて言ったりして。
周りから見ればバカにしか思えないけど、私にとってはその一言一言が支えになった。
その一言一言だけしか、支えがなかった。。。

いつでも章ちゃんは、太陽みたいな温もりで私を包んでくれる。
ときどきふいに、章ちゃんがいなくなったらどうなっちゃうんだろう。。。なんて考えるけど、
それと一緒に、

「いれる限りずっと側にいたい。」

そう思うんだ。

13:紫音:2014/09/29(月) 22:48 ID:zuM

とっても心に響く、いいお話ですね。

マジで、泣けてきます

14:ももちぱ:2014/09/30(火) 00:28 ID:l.o

ありがとうございます!
また、コメお願いします(*^_^*)

15:ももちぱ:2014/09/30(火) 00:57 ID:YwM

章大side

今日も、ももかは苦しんでた。
それと共に、この頃よく『本音』を言ってくれるようになった。

『つらい』
『苦しい』
『いやだ』

その一言一言は、とても重く、悲しい物やったけど、
その一言一言が、オレを前向きにさせてくれるのも事実やった。

『ももかやって、苦しいんや。オレが前向いてなくてどうすんねん。』

その言葉を胸に、オレは笑って前を見続けた。


そんなつらい状況の中で、不意に見せるももかの笑顔は、
ひまわりのように明るく、上を向き、伸び伸びとしていて。

オレがこうやって、笑顔になれるのも、ももかがいるからこそやって、しみじみと感じる。
だからこそ、

『一緒にいれる時間を大切に過ごしたい。』

そう思うんや。

16:ももちぱ:2014/09/30(火) 17:25 ID:aNY

9月20日

今日も章ちゃんは笑ってる。
そして、それにつられて私も微笑む。

こんな何気ない日常が私にとっては宝物で、真っ暗な目の前を、明るく照らしてくれているような気がした。


「ほらぁ^^今日もひまわりさんが笑っとるでー!にーーーって♪」

章ちゃんはこの頃、ひまわりの話をたくさんする。
とは言っても、もう9月下旬。
枯れてしまっているに違いないのに。

それでも章ちゃんは、私を励まそうと、ひまわりの花の話をした。

その時ふと過った考え。


章ちゃん、無理してる。。。?


そんな訳ないと、自分に言い聞かせてみたものの、効果はなく。
私は、しばらくその不安を抱きながら、日々を過ごした。

17:ももちぱ:2014/09/30(火) 17:39 ID:aNY

章大side

9月20日。
今日も、ひまわりは元気に咲いてる。
ももかの未来を照らすかのように、まっすぐと。

普通なら、こんな季節にひまわりなんて、咲いていられるわけないんやけど。
なんだかひまわりの花が枯れたら、ももかまでどこかへ行ってしまいそうな気がして、一生懸命育てたんや。


それに、ももかが寝てる時に来た先生も、

「奇跡のひまわりですね。」

って言ってて。
オレは、それだけでどこか安心し、心強く感じた。


なのに。
この頃ももかは笑顔が少なくなってん。

大好きなひまわりの話をしても、「うん」の一言。
その表情は、どこか寂しげで、悲しそうだった。


なんでや。。。
オレは、頑張れば生き続けられるんやでって、伝えたかったんに。
ももかの笑顔が見たくて、一生懸命育てたんに。。。


気づけば心は不安に満ちていて、前も向けんようになってた。
ただ、上辺だけの笑い声・笑顔を作り上げるようになってたんや。。。

18:ももちぱ:2014/10/02(木) 17:31 ID:JMY

9月26日

今日も不安は消えなかった。
それに加え、薬の副作用による嘔吐。。。発熱。。。

もう、限界だった。

しかも、この頃章ちゃんがおかしい。
笑い声もどことなく上の空で、

「はははっっ。」

って笑うんだ。
へへへじゃなくて。
章ちゃんの笑い方じゃなくて。


やっぱり。。。無理してるんだ。。。


そんな勝手な考えが、脳内を埋め尽くす。
そしてついに口にしてしまった。


「章ちゃん。。。無理してるでしょ。。。」


「え。。ももか何「無理してるでしょって言ってるの!!!」

章ちゃんの声をかき消すように響くわたしの怒鳴り声。
しかし、それを止める力は、私にはもうなかった。

「。。。ひまわりだって、咲いてないんでしょ?。。。もう9月だもん。。。
 それに私のために無理して笑って。。。
 もぅ。。。もうぃやなの。。。私のせぃで章ちゃんのが悲しむなんて。。。ぃやなの。。。」

気付いたころにはもう遅く、私の目から落ちる涙を止めることはできなかった。
だれの声も聞こえない空間。


それからしばらく、静かに私の泣き声だけが病室に響いた。。。。

19:ももちぱ:2014/10/02(木) 17:33 ID:JMY

msしましたぁーー((泣

章ちゃんの笑い方、

「へへへ」と書いてあるところ、「ひひひ」です_(._.)_

すみませーーーん!

20:ももちぱ :2014/10/05(日) 21:15 ID:n2A

『。。。何でなん?』


あれから少しして、章ちゃんが話し始めた。
声からして。。。泣いてる。

『ももかには、無理してるように見えたん。。。?』

『え。。。だって。。。』

章ちゃんが何を思ってるのか理解できず、言葉がでなくなった。

『オレ。。。の笑顔。。。は。。。ももかを。。。苦しめてるん。。。?
 大好きで。。。大好きで、少しでも。。。支えたいって。。。そういう思いさえも。。。
 上手く。。。表せてへんかったんかな、オレ。。。

 オレ。。。が。。。下手くそやからや。。。

 ごめん。。。ごめんな。。。』

え、、、
何で、章ちゃんが、、、謝ってるの、、、?
章ちゃんは、いつも私の事を思ってくれてるのに、、、

バカだな、、、私、、、
何も分かってないくせに章ちゃんを攻めて、、、

章ちゃんが泣くなんて、、、初めてじゃん、、、
これまで、、、心からの笑顔を、ずっと見せてくれてた章ちゃんが、、、



『ごめん、、、』


私がそう言うと、唇が、そっと優しいものと重なった。
それは、今までで一番、優しくて、それでいて熱いものだった。

『私、、、目見えないから、、、どうしても、、、不安になっちゃって、、、
 そしたら、勝手に、無理してるんじゃないかって、、、思い込んじゃったの、、、

 章ちゃんは、私の太陽だから、、、なくなっちゃったら、私の世界は真っ暗になっちゃう、、、。』


私は、まだ止まらない涙の中、ゆっくり、ゆっくりと話した。


『オレ。。。全然何してええか分からんし。。。めっちゃ頼りなさすぎやけど。。。
 それでも。。。ひまわりだけは。。。ももかに似てる気がして、頑張って育ててん。。。
 
 少しずつでも。。。元気になってくれたら。。。って。。。思ってん。。。』


ひまわり、咲いてるんだ、、、
目には見えないけど、その時確かに『咲いてる』って分かった。


ありがとう、、、章ちゃん、、、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



『なぁ、知っとる?ひまわりには太陽が必要やけどなぁ、、、
 太陽にも、ひまわりが必要やねんで?
 こっち見て笑ってくれてるから、明るくいられんねん。

 だから、、、ずっとずっと、笑っててなぁ、、、。』

すっかり笑顔を取り戻した章ちゃんは、そういった。

『そうだね、、、。』

私はそれだけ答えると、ゆっくりと微笑んだ。

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10月11日

今日も、キミは太陽のような笑顔で、私を照らす。




end

21:ももちぱ :2014/10/05(日) 21:19 ID:Qrs

ご挨拶


どうも。ももちぱですm(_ _)m

読んでくださった方、ありがとうございました!
本当に駄作ですみません。。。

このお話はこれで終わりとさせていただきますが、
また今度、新しいお話も書きたいなと思っております!

今回より、少しでもマシになっていれば。。。ww

もし、何か書いてほしいお話とかありましたら、書き込んでくださいね♪

それでわ。

22:ももちぱ:2014/11/04(火) 17:22 ID:isY

たくさんの人に読んでもらえたらなぁーとおもっております(^^@)
読んだら、感想やリクエストも、よろしくお願いします^^


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