~ハロウィンタウンの夜間学校~

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1: 月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 15:58 ID:bn6

ハロウィンタウンの住人は夜間学校に通っているようで。。

すいません><;
前書いていた物の物語が続かなくなってしまい…><
多分、物語を決めつけすぎてしまったせいかと…;

新しく書かせてもらいます…!!

>>2
主人公とプロローグ

2: 月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 16:13 ID:bn6

主人公

アクア
いつもニコニコしていて明るい。
人造人間の失敗作。♂。1年

プロローグ
ハロウィンタウンは夜が開けない街。
ここには、不思議な人々が住んでいる。
人々と言っているが人間は一人も居ない…

その住人達が通うのは夜間学校。
学校内は三学年で分けられている。

一クラスに大体10人いるかどうか。

そんな学校は今日も楽しそうです

3: 月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 16:24 ID:bn6


満月が綺麗に輝く夜、僕は学校に行く準備をしている。学校指定の制服を着てリュックを背負って、準備ok!

『行ってきまーす』

誰も居ないはずの家に言うと家はガタガタと動き、低い声で

『いってらっしゃい』

と告げる。
僕はそんな家に手を振って小走りで学校へ向かう。毎日学校に行くのが楽しい。

まだ、早い時間なのに校門辺りには沢山の人がいる。

『こんばんは~』

出来る限りニコニコとしながら皆に挨拶をする、すると皆は気づいたのか口々に

『こんっ!!』
『早いなっ』

て返してくれた。
手を振ってその場を通りすぎると校舎に入る。

『あれ、またそんなところに居るの?ロム、』

外靴から上履きに履き替えようと外靴をしまって、上履きを取ろうと上を見るとウサミミの少年がロッカーの上で立っている。

兎のぬいぐるみらしい。
名前はロム。兎の耳で継ぎ接ぎされている。

『…………こん』

僕の声に気づいたのか挨拶をしてくる。
僕はいつものようにニコニコしながら挨拶をすると上履きを取り履くとロムと教室へ向かう。

4: 月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 16:39 ID:bn6


『今日は、早いな…』

なんか話題がないかと思いながら無言のまま歩いていると話しを進めてくれた、まぁ、質問だったけど

『そう、?たまにはいいかなってさ』

頬をかきながらニコニコと答えるアクアに対してロムは

『いつも、遅刻寸前じゃん…』

とストレート…
アクアにでさえグサッと来たようで

『えと…ま、まぁ…そう…だね…』

カタカタな口調で返す。
教室についたようで教室の皆が騒ぎだす。

『えっ、アクアっ!!どうした?!!』
『アクアくん早いじゃんっ…!!!』
『こん~…ってアクア?!!』

普通にこんばんはだけで良いところを皆は驚き過ぎて口に出してしまったようで

『ひどいよっ…!!皆してぇ~…』

もう、涙出そう。
たまには早く来ても良いじゃんかなぁ。
僕が早く来ると皆いつもこうだし…

『アクア、とロムこんばんは。』

一人だけ早い等と言わないで挨拶してくれた天使が?!!!

…って、天使じゃなくて悪魔だよ悪魔。
人間の悪夢を喰って生きているバク君だよ。
バク君は今言った通り、
悪夢を食べる悪魔。見た目も性格も良くてモテモテなんだよ…いいなぁ。。

『バク君、こんばんは~』

カチコチな笑顔で言う僕に対してそっと僕の視線に合わすようにしゃがむと

『気にすんな。早く来ることは良いことなんだしさ』

とそっと囁くように述べるバク君。
やっぱり優しいなぁ

5:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 18:22 ID:bn6


それから僕は自分の席に着く。
リュックを椅子にかけて中から教科書等を取り出して机の上に乗せる。

一時間目は、
「人間の心理」
についてか…

僕たちの学校は普通の学校とは違うみたいで、人間の事や、玩具の事。そんなような事を勉強する。

キンコンカンコン~♪

チャイムが鳴った。

『はい。皆席につけ~』

そういいながら教室に入って来たのは担任のフラン先生。男の先生で若い。

皆は先生に気づくとそれぞれの席に着く。

それから時間が過ぎ、一時間目の前の休み時間。

『アクアくんっ!今度さ、サチちゃんの誕生日会をやるんだけど来ない??』

女の子数名が近寄って来て一人が言葉を発する。

誕生日会のお誘い。
まぁ、暇だからいいかな。。ん~

『いいよ。サチって誕生日そろそろなんだね。どこでやるの??』

『本当?やったぁ~!!えっとね、私の家でやろうと思ってるんだけど』

嬉しそうに女の子達は喜ぶ

『あぁ、ルスの家かぁ~広いから良いね』

僕はちょっと前にルスの家に遊びに行った事があって、結構広かったんだよね。ほんとに、!!!

『うんっ!!そろそろ一時間目始まるからまた後でね~!!』

ルスはチラッと時計を見るとニコニコしながら手を振って去って行った。それに続いて他の女の子達も去る

6:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 18:45 ID:bn6


『アクア…また、お誘いか…?』

後ろからかったるそうに声をかけられる。後ろを振り向くといつもと変わらない光景だが、ロムが机に頬杖つきながら問いかけてきていた。

『うん。ロムも行きたかった…?』

こう見えても一応僕の親友だから。
一見クールで無口だが、結構さみしがりやでよく僕の家に遊びに来たり。泊まったり。行動も一緒の時が多いい。

『別に、そうじゃないけど…』

とやはり寂しいらしい。

『ロムも一緒にいいか聞いてみるよ』

『別にいい、俺邪魔だろ…』

『嫌か…?俺一人じゃ心細いから来て欲しいなって、思ったんだけど…嫌だよね…』

ロムはツンデレだから、こっちから来て欲しいとか言わないと、行くとか言わないんだよね…寂しいくせに、

『それなら、行かなくもない…』

『本当?じゃあ、聞いてみるね』

少し嬉しそうに顔を緩めるロム。普段からもっと素直なら良いのに

『授業始めますよ』

教室前方から授業開始の声。

『はぁ~い』

返事をすると前を向き授業を受ける

授業が終わるとすぐにさっきの女の子達が駆け寄って来た

『アクア君~明日の学校終わってからルスの家だってよ~』

今度はルスじゃない子が喋り出す
顔上げると立って居たのは、マナだった。人形らしい。

『うん。わかった。あとさ、ロムも一緒じゃダメかな…?』

コクッとうなずくとロムの事を聞いてみる。

『ルス~アクア君がロム君もダメかだってよ~』

『あぁ~いいよ~』

少し離れた所に居たルスは少し大きな声で許可してくれた。

『ロム良いってさぁ~』

『ん~…』

本当は嬉しいくせに素直じゃないな~
ま、許可もらえて良かった良かった。

7:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 19:09 ID:bn6


~放課後~

『アクア…帰ろ…』

後ろの席のロムは立ち上がると僕の席の横に立つ

『あぁ、うん』

急いで教科書をリュックに入れると立ち上がり椅子を入れてっと

『アクア達、バイバイ』

近くの席の子達は手を振ってくる。僕もそれに答えるように手を振って教室を出る。

『明日楽しみだね~』

明日は誕生日会でテンション高いです。誕生日会は楽しいからね~

『…そうだね…』

無表情でどうでも良さそうに言ってるけど本当は嬉しいんだろうなぁ。

僕達は明日の事や学校の事を話ながら20分程度歩くと家に着く。

『ロム。寄っていく??』

昨日部屋掃除したばかりで綺麗だから、って、いつも綺麗にしてるんだけどさ

『うん』

コクコクとうなずくと同時に継ぎ接ぎで出来たウサミミが嬉しそうにピーンと立つ。耳は素直なんだね。

『ハウ~帰ったよ~』

と僕は家の名前を呼ぶと家はガタッと動いて扉が開く。スタスタと中に入って靴を脱ぐとリビングの扉を開けてソファーにリュックを放り投げる。

『なんか、綺麗だね』

やっぱり掃除した事に気づいたみたいだ

8:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 20:59 ID:bn6


『まぁ、昨日掃除したからねぇ~』

ニコッと微笑む。キッチンへ行くと手をパッパッと洗い棚を開けて、ココアとマグカップを2つ取り出す。

『そっか』

納得したようにコクコクうなずくロムを見ると取り出した物を台に乗せて。

『ロムもてー洗いなよ』

『うん』

コクッとうなずくと横かけカバンをソファーに置き、キッチンへ来ては早々手を洗い出す。

『ココアでいいっしょ~?』

ココアしかないからしかたないけど。

『うん』

うなずくとキッチンから出て行きリビングに戻るなりソファーの前に座りテレビをつけている。

まぁ、いつもの事だけど。
温かいココアを作って、マグカップを2つ持ちキッチンを出てリビングに戻りロムの前にあるテーブルに置くと隣に座る。

『寒いね。そろそろこたつの出番か…?』

と今は冬。寒くても仕方ない時期。両手を擦ると温かいマグカップを持って一口飲む。

『そうだね。こたつあるんだっけ…』

コクッとうなずいて片手でマグカップを持つと一度ふぅ~と息を吹き掛けて一口飲む。

『あるよ。何処だっけなぁ~』

とマグカップをテーブルに置くと立ち上がりリビングの扉を開けて廊下に出ると。”ピンポーン”とチャイムが鳴る。

誰か来たみたいだ。
物置部屋に行こうとした足を止めて玄関の方へ向ける。

『はぁ~い』

玄関に着くと声を出しながら扉を開ける。

『…アクア君…?あのさ、悪いんだけど、1日泊めてくれない…?、無理かな…?』

そこには一人の少女が立っていた。
申し訳無さそうにうつ向きながら。

『えと、サチ…?どうかしたの…?』

声と髪で分かる。サチ。メデューサのクウォーターの女の子。

『えっとね、雪で電車が止まっちゃって、、』

顔を上げると頬をかきながら苦笑いして理由を述べる。

9:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 21:14 ID:bn6


『あちゃ~…それは大変だね…』

話を聞く限りヤバイようで。
電車が止まった。帰れない。ずっと外。寒い。死ぬ。
うん。ヤバイ。

『いいよ。入って』

ニコッと笑うと、中へ入れて

『ありがとう』

ニコッと微笑むサチを見ると思わず笑ってしまう。リビングに戻ると相変わらず呑気にテレビを見ているロム。

『あれ、?ロム君もいる…』

と遅れてリビングにやってきたサチはロムを見るなり驚いたように言葉にする。

『…客か…』

相変わらず素っ気ない。

『サチ、今日泊まるから。』

と言い残すとキッチンへ行き棚を開けてマグカップを取りだしてさっき使ったココアの素を使ってココアを作り。

『ロム君も泊まるの…?』

疑問に思ったのかロムに問いかけているサチ。それに対してなんて答えようか迷っているロムをキッチンから見ていると

『泊まる。』

やっぱり泊まって行くようだ。
キッチンから出るとリビングへ向かい

『サチ。はい。ココア』

と入り口辺りにつったってるサチにマグカップを渡すとさっき座っていた場所に座りココアを飲もうとマグカップに手を伸ばす。マグカップを持ち上げると異常に軽い。

『ロム…また勝手に人を飲んだの…?』

『うん。冷めたら勿体ないと思って』

前にも同じような事が合ったけど…
冷めたら勿体ないんじゃなくて飲みたかっただけなんだろうけどね…

『なかいいんだね』

後ろでクスクスと笑っているサチ。
なかがいいように見えたようで。

『そう…?サチもカバンその辺に置いて適当に座りな』

サチの方へ振り向くとニコッと微笑む。

10:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 21:20 ID:bn6

~今のところの登場人物~

・アクア
 いつもニコニコしていて明るい。
 人造人間の失敗作。♂。

・ロム
 クールだが寂しがり屋。
 うさぎのぬいぐるみ。♂。

・バク
 優しくてモテモテ。
 悪夢を喰う悪魔。♂。

・サチ
 大人しくて明るい。
 メデューサのクォーター。♀。

・ルス
 元気で皆のムードメーカー。
 魔女。♀。

・マナ
 明るくしっかり者。
 人形娘。♀。

11:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 21:31 ID:bn6


『うん』

コクッとうなずくとサチはカバンをソファーに置いて横に座った。

『ココア淹れて来るね』

立ち上がりまたリビングを出るとキッチンに向かう。さっきと同じようにココアを作るとマグカップを手に持ち、リビングへ戻り同じように座る。

『あったけ~』

冷えきった手には心地よい温かさ。
時間を見ると今は午前7時。人間で言うと、午後7時。夕御飯の時間。僕達の世界と人間の世界は間逆。

『お腹すいた…』

ぐぅ~っと、お腹を鳴らすロム。

『なんか作ろっか。』

とまた立ち上がりキッチンへ向かう。
さっきっから動いてばかり。いい加減休ませろ。

『オムライス作るね』

冷蔵庫の中をチェックするもオムライスしか作れそうにない。仕方なく冷蔵庫から卵を取り出す。

『私も手伝うよ』

立ち上がりキッチンへやって来るサチ。きがきくいいこだよ。うん、

『ありがとう。じゃあ、卵溶いといてくれる…?』

あれこれやってなんとかオムライス完成。途中でロムがやって来て邪魔してきたけど。。

『いただきまーす。』
『いただきます』
『…………………』

それぞれ挨拶すると食べ始める。リビングのテーブルで。三人で食べるには少し狭いけど。

12:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 21:48 ID:bn6


それから少しして

『ごちそうさん…』

ロムはだべ終わったようで立ち上がるとキッチンへ食器を片しに行った。

『美味しいね~』

おぉ。嬉しい褒め言葉を頂きました。

『そう?よかった』

ニコッとしながらサチを見る。
僕もそろそろ食べ終わるかな

『ごちそうさま~』

食べ終わり手を合わせて言うと食器を持ってキッチンのロムの元へ。
食器をしっかり洗ってくれてるみたいだけど、慣れてないのか少し雑になっている。

『ロム。あとはやるからいいよ。』

ロムの隣に立って袖を捲る。ロムは従いコクッとうなずきリビングへ戻っていく。さっさっと洗い終わるとサチも食器を持ってきた。

『洗っとくからリビング行ってていいよ』

サチから食器を受けとると洗い出す。サチはリビングに戻ったようだった。

13:月猫怪盗◆rA:2014/10/05(日) 21:57 ID:bn6

~サチ~

アクア君に言われるなりリビングに戻って来た。さきに戻ってたロム君はさっきの場所に座ってテレビを見ている。

『ロム君。アクア君って優しいよね~』

なんとなく、なんとなくだけど、ロム君にはそう言う事が出来た。学校とかでは言えないけど。ロム君なら共感してくれると思ったから、

『うん。あいつは昔っからそうだよ。』

当たり前じゃんと言うような顔で此方を見ている気がする。結構。

『そうなんだ~』

優しいのにはかわりないんだね。
チラッとアクア君の方を見ると真剣に食器を洗っている。

数分立つとリビングの扉が開いた。
どうやらアクア君が戻って来たみたいだ。

14:アクア◆rA:2014/10/06(月) 15:13 ID:bn6

~アクア~

『お待たせ~』

さっきまで二人で何か話してたみたいだけど、終わったのかな…?

『布団とかあんの…?』

……ロムに言われるまで気づかなかった……布団!!!

『ちょっとまってて~探してくる~』

とにかく探そうとリビングを出て階段を登り二階に行く。確か、あったはず……

階段を登り廊下手前にある物置部屋を探索するとしよう。

『ごちゃごちゃ……』

扉を開けるとごちゃごちゃになったガラクタだらけ。なさそうな気がする。

次はこの部屋の前の部屋。こっちも物置。

ん~……こっちはありそう。とりあえず、タンスをあさる。

15:匿名希望:2014/10/07(火) 00:14 ID:bn6


『おっ…!!あっt…!!』

布団一式を見つける物の取ろうと背の延びをし布団を少し出前に引く、その途端布団や毛布、枕が一気に落ちてきた。それに潰される。

そのあとすぐさまドタドタと言う音と共に誰かが階段をかけ上がってきた。

『アクア??大丈夫かよ…』

最初に入って来たのはロム。僕の姿を見ると苦笑いして枕、毛布の順に軽い物から退かしていく。

遅れてサチが入ってきた。

『大丈夫?!』

焦ったように問いかけるサチにニコッと微笑み『大丈夫。』と告げると、ロムが退かしてくれたおかげで立ち上がる。


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