異世界は思ったよりも甘くないみたいです。

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1:つのひつじ:2014/10/10(金) 21:03 ID:s5E


どうも、新しい小説を書いてはネタが思いつかず困っている「つのひつじ」です。

私の拙い二次創作小説を読んでくださってる方、ありがとうございます。

私が書けなくなっていた小説を読んでくださっていた方はお久しぶりです。

そして、誰こいつ?と思った方は初めまして。

改めて、つのひつじと申します。

少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

基本としては異世界ものを書きたいと思っています。

荒らし、悪口コメント等は受け付けないのでご了承ください。

次回から書くつもりですm(― ―)m

2:つのひつじ:2014/10/26(日) 08:23 ID:s5E


廊下に張られたポスター

校庭は部活組の声で賑わい

夕日が沈み、空を茜色に染めている

そんな風景を全て無視して下を向き鬱々とした顔で

私は自宅までの道のりを歩く

親が暴力を振るう訳じゃない

家にずっと親がいないわけでもない

ただ、私の毎日が憂鬱なのは夢とかがないからだ

信号が赤になり、その間に本を開く

読んでいる最中に青になったから本を閉じて歩き出す

家に着き宿題をする

【あなたが本校を志望した理由は何ですか?】

【自分の学力に見合った学校だからです。】

書き続けていて、ある質問にぶつかった。

【将来の夢や、希望を教えてください。】

・・・昔はあったっけ。ケーキ屋さんに、花屋さんに・・・。

でも・・・今は

・・・・・・とりあえず、生きていることが目標。

だけど、そんなこと書けない。

・・・・どうしよう、と考え

私は憂鬱そうにため息をついた。

3:つのひつじ:2014/11/01(土) 15:08 ID:s5E

目まぐるしく変わる毎日に

笑いの絶えない友人に

優しいクラスメイト達。

チャイムが鳴り家に帰る。

誰もいないリビングに冷めたご飯。

宿題を片づけをして寝る。

朝は学校が待っていると思うと

この家から離れられると思うと嬉しくなる。

そんな毎日だ。

4:つのひつじ:2014/11/01(土) 15:19 ID:s5E


どうも、初めまして。

ん?ああ、いえいえ。ただ心の中で

もし、私の人生が小説なら?

と思ってナレーターやってるだけです。

病んでる。卑屈。自覚している分たちが悪いような・・・。

改めて、私、名前を野ア 侑里と言いますです。

主人公を巻き込む役でも振り回される役でもありません。

そして、名前はゆりです。ゆうりじゃないです。

異世界に行きたい系女子です。

でも、まぁ。なにもないし。

今日も退屈に過ごしますか。

5:つのひつじ:2014/11/08(土) 12:22 ID:s5E


休みの日、折角外出したのに雪が降っているわけでもなく。

けれどとても寒く。

正直うんざりしながら自転車のペダルを漕いでいたら

なにか白黒の風景が私の目に映る。

声が聞こえない、何かを言っている?

単純な事を考え

自転車に乗っていることを忘れていた私は

思い切りペダルを踏み外した。

うわ、やだな、道路に顔つけるの。死んじゃうのかな?

死んだ後って、何も考えられなくなるのかな?

生まれ変わるなら、せめて才色兼備のリア充に・・・。

いや、でも死ぬわけじゃないかも。

とやたら長い間色々と思い、目を閉じた。

しばらくたつと

青臭い草のにおいがして

目をゆっくり開けると

なんか、こう滅びた星みたいな風景が広がっていた。

あれ?もしかして私が寝ている間に1000年以上たっちゃったみたいな感じですか?

それはない!・・・とすると結論は二つ。

一つ、異世界へ召喚された。もしくは異世界に来た。

二つ、信じたくないが不良にさらわれ廃ビルの前。

普通の人なら、二つ目を考えるが、私は違う。

そう、ここは異世界だ!

念願の異世界!!ゆったりスローライフ!

そんなことを考え、こんな状況でも

ウキウキしながらこれからどうするのかを考えているのだった。

6:つのひつじ:2014/11/15(土) 13:20 ID:s5E

異世界に来たのはいいが、何をしよう?

「知り合いは、居ないし・・・かといって性格は変わらないし。」

暇で暇で仕方ない。

漫画やら、小説ならすぐにイベント発生するんだけどなぁ。

人生は、長い年月をかけて作る本みたいなものだよと語った友人を思い出し

私の人生を小説化したら、とんでもなくグダグダになる気がする。

・・・なんてくだらないことを思ってみたり。

バッグをひっくり返しこれからのことを考える。

食べ物は、お菓子で足りる。

身分証明には生徒手帳を使えばいいか。

・・・わずか一分足らず。

さて、私は明日生きているかな。

そんなことを考えつつバッグを枕にして草むらの上に寝転んで目を閉じた。

7:つのひつじ:2014/11/22(土) 19:35 ID:s5E


暗い家を抜けて学校へ行こう。

そうすればきっと、笑顔を忘れずにいれる。

穂香の笑顔が、朝日の言葉が、俺を救ってくれる。

教室に、朝日の姿も、穂香も居なかった。

チャイムが鳴っても、来ない。

風邪でも引いたのだろうか?

しかし、担任の口から出た言葉は

俺の親友が死んだことと

穂香が、転校したということ。

8:康:2014/11/25(火) 22:09 ID:Pl6

この話を楽しく読ませていただけました!

とても面白くて読み行って仕舞いました…(*ノωノ)


ただ、一つだけ気になるのですが、>>7のスレは

>>6までの人と同じ視点からの話ですか?

それとも違う人からの視点ですか?


すごく気になっていますが、話の内容がとても

いいと思ったので、頑張ってください!!(∩´∀`)∩

9:つのひつじ:2014/11/26(水) 18:14 ID:s5E

康さん、有難うございます!

はい。

>>7>>6の人は別人です。

分かりづらい書き方をしていてすみません。

今後とも読んでいただけたら嬉しいです。

10:康:2014/11/26(水) 18:43 ID:Pl6

お返事有難うございます!!
これからも読んで行くので頑張ってください!!

11:つのひつじ:2014/11/28(金) 18:30 ID:s5E


俺にとってのたった二人の親友。

その二人が急にいなくなった。

落ち込んだ俺は俯いて家に帰る。

家には珍しく母親がいた。

「・・・ただいま。」

相変わらず、母さんの三文字が言えない。

今日はいつもより、穏やかだった。

いつもなら、散々怒鳴ってくるのだが今日は優しい目をしていた。

目を真っ赤にし、震えた声で許しを請うようにポツリと呟く。

「・・・ごめんなさい。」

泣きそうになるのを、怒りそうになるのをグッと堪える。

またか。俺はまた笑わなければいけないのか?

そんな言葉を飲み込み、我慢して

「良いよ。気にしてないから。」

と精一杯笑ってみた。

・・・結局、強がりが持ったのは自分の部屋に行くまでだった。

散々泣いた。

だけど、もう相談できる友達も居ないのか。

そう思うと、余計悲しくなった。

目をはらして部屋を出た俺を母親が見つめる。

「大丈夫・・・?」

と、良い母親を演じている。

静かに、沸々と怒りが沸いてくる。

「・・・いい加減にしろよ。」

明らかに母は戸惑っている。

「・・・そんなに良い母親で居たいのかよ!」

醜い言葉が口からあふれ出る。

もう、なんて言ったか覚えていない。

一言一言、唸るように話していた。

自分で言っているのに、泣いているのは俺だった。

居ても立っても居られなくなり扉を開けて走り抜けていく。

もう、いい。あんな家、戻るものか。

そして横断歩道を渡った瞬間

何かが当たった。

空を飛んでいたかもしれない。

もしかしたら。

何となく、助からないな。と思った。

助かりたくない、という思いだったのかもしれない。

目を閉じて、ずっと心に隠した思いを口にした。

「所詮、俺の人生なんて・・・こんなもんか。」

今までも。きっとこれからも。

12:つのひつじ:2014/12/14(日) 09:52 ID:s5E


暗い闇の中、誰かが話している。

「・・・だからさ。」

楽しげに笑ってる。

「・・・すっげー嬉しい!」

良いな、楽しそうだ。

そう思った瞬間、楽しげだった少年の声が急に曇る。

「じゃあ、お前も来ればいい。この世界で、最良を見つけろよ。」

・・・この世界?

「・・・近々、消えるかもだけどな。」

そう言ってから、急に笑って、まるで家族にでも話すように、気楽に

「行ってこい。」

と言った。

目が覚めたら、紫色のライトに照らされた光が視界に入る。

まったく状況が呑み込めない。

「・・・悪魔が召喚できたぞ!」

・・・悪魔扱いか。

さて、この世界(?)でどうするかな。

と思って、それから

・・・最良を見つけに行こう。そう思った。

13:つのひつじ:2014/12/15(月) 16:15 ID:s5E


それにしても、なんか本当に・・・

「悪魔様、たとえ魂をあなたに渡してもかなえたい願いがあるのです!」

悪魔扱いされてる。

「・・・私には愛する妻も娘もいます。しかし、それでも!!」

そして若干、芝居っぽい。

「あ、あのさ。俺は、悪魔じゃなくて」

普通の人間・・・と言おうとしたら遮られた。

「で、では貴方様は・・・天使様!?」

何故そうなる?

「ああ、天使様・・・!」

そして言い直す。

正直、面倒くさい。

そして、扉が開いて

「ねえねえ、悪魔さんが召喚できたって本当!?」

更に面倒くさそうな小さい女の子が入って来た。


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