逃げて...!

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1:ふれいむ:2014/10/11(土) 13:10 ID:cPE

いつも明るい姉

優しくて、とても美しい姉

勉強だってスポーツだって、誰にも負けない姉

いつも、笑顔でいてくれた姉ーー


あなたが、私を助けたように

あなたが悲しくなったとき、辛い時、私が助けてあげる


だからーー


「笑ってよ...」


ーーーーーーーーーーーー

ふれいむです

小説、かきます!

駄作だと思うけど、頑張るので...

よろしくお願いします

2:ふれいむ:2014/10/11(土) 13:44 ID:cPE


「またか...」


今日も、姉ちゃんは夕飯を残した

「...ごめんね。食欲が無いの」

そう言って箸を置き、部屋に戻って行く

その背中はいつもより小さく小さく見えた

バタン

ドアを閉める音が響く

「大丈夫かな...」

ひとりぼっちの部屋、私はつぶやいた


ガチャガチャ


食器どうしがぶつかる音

泡だらけの食器たちの中、私は考える

当然、スボンジを動かす手をやめない


姉は最近、元気が無い

いつもは笑顔で「美味しかった!」って言うのに...

それがないと、なんだか寂しい


学校で、なにかあったのだろうか

学級や部活動で、嫌なことでもされたのだろうか

どんどん不安が大きくなる

でも、何をきいても姉ちゃんは答えない


結局、自分で考えるしか無いのだ

いじめ?

成績が落ちたとか?


答えはすぐ出た

「...ないな」

まず、姉はすごく優しい

面倒ごととか喜んで引き受けるタイプだし、誰にでも好かれる明るさも持っている


次に、姉は成績が良い

高3の今、超名門大学から推薦がきたくらいだ

じゃあ、なんで?

...分かるわけないだろ!


「はぁ...」

あんな悲しそうな顔してご飯食べられてもな...

いつもみたいに笑っていて欲しいな...

きっと、私のこの思いも姉には届かないのだろう



「考えすぎても仕方ないな...」

ソファに寝そべり、テレビをつける

「ふな⚪︎しー様...!」

画面いっぱいに映る黄色のお姿

本日も素晴らしい発狂っぷりだ

「かわいい...」


そうしてテレビに見入るころには、私はさっきの悩みをすっかり忘れていた

3:日和:2014/10/11(土) 13:50 ID:2WU

不思議感のあるお話ですね!
面白いとおもいます!

4:ふれいむ:2014/10/11(土) 14:36 ID:cPE

日和様

ありがとうございます!
すごく嬉しいです
これからも、がんばって行きます

5:日和:2014/10/11(土) 17:46 ID:2WU

日和でいいよ♪
あとタメでオッケ!
楽しみにしてるね
よかったら私の小説もみてね!

6:日和:2014/10/11(土) 18:17 ID:2WU

私のヒミツとか世界レンズとか

7:ふれいむ:2014/10/12(日) 15:42 ID:cPE

世界のレンズ、面白かった!
不思議な..冒険譚?というか...そういう系、私大好きで...
続きが楽しみです♪
頑張ってね!



本編の続きです
ーーーーーーーー

朝起きると、姉ちゃんはもういなかった

部活、早いなあ

姉ちゃんはサッカー部のマメージャーをやっている

「朝練とか大変そう...」

最近姉ちゃんか落ち込んでいるのはそのせいなのかな

だったらまだいいんだけと...


頭を振ってリフレッシュ

顔を洗い、髪を整える

朝食に簡単なサンドイッチ作ってを頬張る

「なかなか良い出来栄え...」

なんて自画自賛しつつも着替えて鏡の前

もうすっかりこの制服姿が馴染んでいる

「よしっ!」


「行ってきます」


広い我が家に響く声

もう、こんな生活慣れてしまった





「ご臨終です」

父と母の死は、案外呆気なかった

「うっ...うっあっ...うあああああ!」

広いこの地球の、たった一国

その中でも小さな県のさらに小さな町

そうやって見れば小さな小さな事故なんだろう

でも...私の中では大きなこと

大切な家族を失った

「うわああああああああ!」


葬式が終わったあと、姉ちゃんが呟いた



「これからは、私たちだけで生きていく」



「父さんと、母さんの分まで」





だいぶ前になるのに、鮮明に覚えている

でも

もう、泣いたりしない

私は...

生きる

8:ふれいむ:2014/10/12(日) 16:36 ID:cPE

設定←遅いわ

安佐町カナリ(あさまち かなり)
主人公
姉のことで悩んでいる
ふな⚪︎しー大好き

安佐町アユミ(あさまち あゆみ)
主人公の姉
最近悩んでいる...?
成績優秀、容姿端麗 の完璧少女

設定もこれから足していく...かも

9:ふれいむ:2014/10/12(日) 17:12 ID:cPE

「今日は、朝会がありまーす」

朝会か...めんどいな

体育館行かなきゃいけないもん

「カナリーおふぁよー」

「はよー」

あくびしてるんだか挨拶してるんだか分かんない...

あっという間に私の肩に寄っかかってくる、こいつの名前は藤アヤカ

いっつもダルそうだ

「ねー昨日テレビにふな⚪︎しー出てたけど」

「知ってる」

「さすがカナリ」

なんて他愛もない話をしてたら体育館についた



「おはようございます!今日の朝会は校長先生のお話です。」

...めんどい

やだもう早く終わってくれ

開始早々からそう思っていると

「今日の話は学校のことです。知っている人が多いと思うけど...

この学校は、来月に廃校になります!」










「はあああああああああああああ!?」

知らねえよ!

そんな話知らねえよ!

というかアヤカ起きろよ!

寝るなよ!


「ふぁあ...それ前の校内通信に書かれてたじゃん......読んでないの?」

...読みませんでした


「えー この学校に通っている人は美馬山高校の編入試験を受けられます

いくら同じレベルの高校だからと言っても試験は試験!」

ぐっ...

「最近はふな⚪︎しーやくま⚪︎ンなどゆるキャラも流行っていますが、遊んでばかりで勉強をしない、と言うのは論外です」

ぐぬぬ...

「ちなみに......


先生はくま⚪︎ン派です」

ぐあああああああああああ!

「ドンマイ」

「アヤカ!お主...」


なんて

楽しいなーと思って過ごしている今日この頃

10:ふれいむ:2014/10/13(月) 00:38 ID:cPE

「というわけです」

「.....,」

姉ちゃんのことを、アヤカに話すことにした

でもこいつ...

「聞いてる?」

「聞いてる......きいてる....」

「寝てるだろ」

「スンマセン」

大きなあくびのあと、「やっぱりさあー」なんて話し始めたアヤカ

「ダイエット......だったりする?」

「え?」

予想外の答えに、少し拍子抜けな反応をしてしまう

「いやでも姉ちゃんガリガリだし...」

「あんたが思ってる以上に体型気になるよ、女子って」

そういうものなのか......

私も女子だけどね



「というわけで今日は低カロリーロールキャベツにします!」

「おお...!」

アヤカと考えたメニュー

食べてくれるといいなぁ




「ごめん......今日もあんまり...」

バタン

ドアの音が響く

これが当たり前になってしまうのか


...ああ

なんでかな

ご飯を食べてくれないの

いつも部屋にこもるの

悲しそうな顔するの


なんで...

「いつもみたく...笑ってくれないの...」

ーー私の声は、


今日も届かない

11:ふれいむ:2014/10/13(月) 01:07 ID:cPE

設定2

藤アヤカ(ふじ あやか)
基本ダルそうなカナリの友達
カナリの良き相談相手?

ーーーーーーーーーーーー

「ふぁあ〜......失敗しちゃったの?」

「失敗と言うか...」

昨日のことも話すと、やっぱりダルそうなアヤカが何かを思いついたような顔をした

「じゃあ、アユミさんの学校生活のこと探っちゃえ」

「...姉ちゃんの?」

「うん」

「どうやって?」

「編入」

「......」

そういうこと軽々と言わないで欲しいな......

「ああ、アユミさんの通ってる所......妃神刺だっけ 私も親に「この機会に行け」って言われてるんだ」

マジか......

アヤカはいつもほとんど寝てるくせに成績が良い

「でも私の成績じゃ...」

私の成績は、まさに中の中

あんな超私立なんて...

「大丈夫。勉強を、私と同じ時間やれば」

「マジ!?」

ん?

ちょっと待て

嫌な予感がする

「あんたの1日の勉強時間って......」

すると、アヤカはニッコリ微笑んだ

いつも眠そうな顔をしてるからか、笑顔が眩しい

「帰宅後から次の日の登校時間の間に...最低10時間」

神様...

私、アヤカがダルそうな理由、分かりました

そして.......

「一緒に、頑張ろ?」

あの天使のようなの笑みは、私の一生のトラウマとなるでしょう......

12:日和:2014/10/13(月) 10:47 ID:2WU

7
ありがとう!
これからも呼んでね♪

13:ふれいむ:2014/10/13(月) 11:58 ID:cPE

12へ
了解した!(笑)

ーーーーーーーーー

アヤカと勉強会(地獄の)を始めて3週間

そろそろ学校も終わる......という頃

アヤカは一週間に何回か、泊まり込みで勉強を教えに来てくれる


「雪だるまつくーろー」

ここは、クローゼットの中

「ドアを開けてー」

アヤカの声が聞こえるが無視しよう

「一緒に遊ぼう、どうして出てこないのー?」

そりゃあんたがいるからな!

「あ、あっち行ってアヤカ!」

「わかっふぁよー」

あくび......アヤカも眠いか.....

バァン

勢い良く開くドア

それをした張本人......アヤカはクマ一つない満面の笑み

そして......

「まだまだ寝かせないよ!」

「ぐあああああああああ!!!!」



毎日夜中まで勉強するアヤカは夜型になってしまったらしい

その証拠に、ほら、夜になるとスパルタ教師のような教えっぷりだ

「ハイ!問い3の答えは!」

「えーっとえーっと」

「遅い!!!」

誰だよ

昼間のお前どこ行った

「12.34です!」

「正解!」

最近は、かなり難しい問題も解けるようになった

悔しいけど、これもアヤカのお陰なんだろう

「あ、そうそう妃神刺の編入試験問題、去年のなんだけど貰ってきたよ」

「マジ!?」

「じゃあ今から休憩!10分後にテストね」

「うん」


時計を見ると夜中の10時

階段から下に降りると、眠そうな姉ちゃんがいた

「あ、ごめんうるさかった?」

「ううん。カナリ、アヤカちゃんと勉強頑張ってるみたいね」

「うん。こないだ話したけど、廃校なっちゃうからさ あと、せっかくだしいい所受けようと思って」

「へえ.....どこ受けるの?」

「妃神刺」

「ぶっ」と言う音と共に姉ちゃんが飲んでいた水を勢い良く吹き出した

「......どした「だめ。」

え?

「だめ。妃神刺に来ちゃ......だめ。」

「な、なんで?」

今の姉ちゃんは、少し怖い

なんと言うか...迫力がある

「理由は...言えない でも、きちゃダメ あなたを傷つけてしまう」

なにそれ...

「私には来れるはずもないくらい立派で......お上品な所ってこと?」

「違うの....,」

そう言って顔を上げた姉ちゃんの頬には、一筋の涙があった

「本当に...あなたの事が心配なの 分かったら...絶対来ないで...」

弱々しい声でそう伝えると、姉ちゃんはまた部屋に戻って行った

またか......



姉ちゃん......

あなたが今何を思っているのか、私には分からない

どうして涙を流すのか、分からない


でも


何か辛い事があるなら言ってよ......

頼ってよ


「家族でしょ...」

14:ふれいむ:2014/10/13(月) 15:15 ID:cPE

「遅い!」

「ヘヘッ すいやせん」

「.....大丈夫だったの?」

「何が?」

「さっきの」

聞いてたんだ

まあ話すテマが省けたと言えば良いか...

「うん...少しびっくりした。なんであそこまで行かせたくないのかな...」

「...ここでやめちゃう?」

「ううん」


「人間って困ったもんだね......

やるなって言われたら、もっとやりたくなっちゃう」

「その意気だ!」


「おらテストやるぞ」と言って、私たちはテストを始めた





一週間後ーー

「今日でこの学校は廃校となります!皆さんよく頑張りました!」

...来週から転校先で普通に学校だけど

「カナリ、行くぞ」

アヤカが私の腕を引っ張る

「うん...」

私たちはこれから編入試験

という訳で、早退、ということになった

こんな日に早退かぁ...


仲の良い友達や先輩と別れなければならないのは寂しい

でも...

やっぱり、姉ちゃんが心配だ


「あ、そー言えば...私たち以外にも3人、妃神刺受ける奴いるみたいね」

「女子?男子?女子だったらいいな...」

「残念3人とも男子」

「え〜」

1人くらい女子がいたっていいじゃないか…



「安佐町に藤...お前らか俺ら以外に受ける奴」

「ふぁあ…そーだよ」

アヤカはいつになく眠そうだ

「藤はともかく...安佐町お前成績ど真ん中じゃねーか」

「あんたもでしょ 日三笠 」

「わーMr.平均&Ms.平均(笑)」

「「うるせーよ」」


なんてふざけたお喋りしながらバスに乗り込んだ

ついでにこの人たちの紹介もしておこう


この無表情で本を読んでいるのが 橘ハルキ君

Mr.平均...(私もだけど)少しムッとしているのが 日三笠 フミ君

ちょっとおちゃらけた感じ...でも頭は良い…のが 実 ユウ君


この5人しかいない…のか、一年は


どくん

心臓が波打つのがわかる

少し不安だけど、大丈夫

アヤカとの(地獄の)特訓はきっと無駄にはなっていないはず…


そう思いながらアヤカを見ると、こっちを向いてあの時の天使のような笑顔を浮かべた

それは、「落ちたら許さん」と無言で私に伝えていた

15:日和:2014/10/14(火) 08:39 ID:2WU

どんどん面白くなってる!

16:ふれいむ:2014/10/15(水) 16:22 ID:cPE

15

ヤバいめっちゃ嬉しい!
最近ちょっと忙しいからあんまり書き込めないかも…
でも頑張るね!

17:咲:2014/10/23(木) 16:37 ID:gpM

すごく面白いです!これからも頑張ってください!

18:ふれいむ:2014/10/25(土) 09:03 ID:1pE

久々に来てみたら……
咲様!嬉しいです!
頑張りたいと思います!

19:ふれいむ:2014/10/25(土) 23:05 ID:1pE

「やっば!寝坊!寝坊!」

「カナリ、早くー!」

廃校から一週間

私はいたって普通の朝を迎えていた

いつも通りの朝食

いつも通りの準備

ただひとつ、“いつも通り”じゃないのはーー

「うわあ……かわいい……」

そう、制服だ

それも超名門校のせいか、とてもおしゃれなデザインだ

似合うかどうかは……着てからにしよう

「う、わあ……」

鏡の前に立つ自分を見て、少しびっくりした

「すっごい似合わねえ……」

まるで制服に拒絶されたようだ

「なんかショック……」

下の黄色い長袖ベストまではよかった

ただこの分厚いブレザーはいただけない

「……仕方ない 学校行くか 」


「似、似合ってね、えwwwww」

勿論、アヤカには爆笑された

しかもアヤカは慣れているかのように可愛く着こなしている

「ま、いいじゃんブレザーは学校で取れば」

「だよね……」

それから、二人で軽くお喋りしながら学校へ行った


多分、もうお分かりの方もいるだろう

私は、あの妃神刺の編入試験に受かった


「合格です」

勿論普通科だけど

あの名門校になんとか受かり、姉ちゃんのことを探るチャンスができた

「ふふふ」

「カナリ、お気持ち悪うござあますわ」


姉ちゃん、何も言わないなら……


「私から、攻め込んでやる」

20:ふれいむ:2014/11/06(木) 17:44 ID:1pE

お久しぶりです!

これから書き込みしていきます

ーーーーーーーーーーーーーーーー
アユミside


『私、妃神刺受けるから』

カナリのあの一言から何日たったのだろう


眠い

お腹が空いた

頭が痛い

色んなことが、私を蝕んでいくのが分かる


カナリ………本当にここに来てはいけないんだ

きっとあなたが………あなたの心が傷ついてしまうだろう


「安佐町さん」

鈴の鳴るような、可愛らしい声

声同様、可愛らしく髪を横で束ねた彼女


「今日は体育館裏……」

私の耳元でそう囁くと、彼女は去って行った





「アユミ、最近クマ酷くない?」

「まーそれもそーでしょ……あんなことあったら誰でもねー…」

ヒソヒソと話し声

悪口なんて、面と向かって言ってやればいいのに

前みたく、普通に話してくれたらいいのに

でも……

そんなの無理ってことくらい自分が一番分かってる


「……ッ」

不穏な雰囲気のこの場が嫌で

それ以上にその元凶が自分自身なのが嫌で


思わず教室を飛び出していた

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ


早くどこかに行ってしまいたい

逃げてしまいたい


こんな所



「安佐町さん」

ああ…………

「どこ行くの」

怒りと、殺意

やめて

やめて

「やめて…!」


バキッ

ドカッ


「アハハハハッ」


痛い

痛いよ




「ああ………助けて」


今、助けを求めてはいけない人

でも一番気づいて欲しくて

一番頼りたくなる人の名を

私の大切な………









「カナリ………」

21:ふれいむ:2014/11/16(日) 11:16 ID:1pE

カナリside

「めっちゃ広いやん・・・」


新しい学校・・・ここ妃神刺は予想どおり・・・いやそれ以上に広かった


新しいクラスは、1年3組

アヤカと離れ、そのかわりに・・・




「日三笠フミです。よろしく」


こいつがいらっしゃいましたよ

ええ

このMr.平均が!




私の自己紹介も終わって質問タイム・・・なんてことはなく普通に授業が始まった


「こうすることにより・・・ここにXを・・・」

アヤカとの特訓のおかげか、なんとかついてこれる



休み時間は、委員長に学校を案内して貰った


委員長は明るく元気な感じの人で、なぜか話が合う



「安佐町さんのお姉ちゃんて、3年の安佐町アユミさん?」

「え?あ、うん」


姉ちゃんって意外と有名人なのかな?

そう訪ねようとしたときだ









「・・・・・・気をつけて」




「え?」







こんどこそ分からない


私の前に、女子の大群が現れたから



そこには・・・




姉ちゃん?











「こんにちは・・・おや、見ない顔だね」




誰だこいつ

22:茜:2015/02/02(月) 17:48 ID:s5E

すごい面白いですね!!

これからも頑張ってください!!

23:ふれいむ:2015/02/02(月) 20:55 ID:eWM

茜さん
嬉しいです!
あ、の・・・
更新、続けたほうがいいんでしょうか・・・
コメント、お願いします
あ、ID変わってるかも・・・
でも、私です

24:茜:2015/02/04(水) 18:11 ID:s5E

私は、続けてほしいです!
でも、書くのが嫌ならやめた方がいいと思います……。

25:ふれいむ:2015/02/04(水) 18:15 ID:3Y.

茜さん
コメントありがとうございました
一人でも応援してくれる方がいるのなら、頑張りたいと思います

でも、ちょっと亀更新になるかも……

26:康◆ek:2015/02/04(水) 19:32 ID:VqA

めっちゃ面白いゼ!
後半にかけて文章構成が上手くなってきてて
いいと思うε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
続き楽しみにしてるよん( ^ω^ )

27:ふれいむ:2015/02/04(水) 19:56 ID:3Y.

康◆ek様

嬉しいです
文章構成・・・うまいのかな・・
これからも頑張ります!

28:ふれいむ:2015/02/04(水) 20:31 ID:3Y.

カナリside


「おや・・・見ない顔だね」


目の前にいる___


詳しく言うと、

サラッッッッッッッサラの銀髪で金色の片目を隠した(校則に違反してないのかどうか気になるが)よく整った顔立ちで長身の______

あ、もうただのそこらへんにいるイケメンでいいや


「そこらへんにいるイケメン」は、大量の女子を引き連れて私に近づいてくる


「ア、ハイマアキノウテンコウシテキタモノデシテ」


とりあえず棒読み対応をしながら姉ちゃんの姿を探す


「ほぉ・・・君、どこかで・・・」


邪魔するな「そこらへんにいる(以下略」よ


「!・・・あ、姉ちゃ・・・」


他にはないような、姉ちゃんの綺麗な黒髪が目に入り、思わず叫んでしまう


「・・・!」


姉ちゃんもこちらを見ていて

ビックリしているように私を見つめていた


「・・・」


・・・が、すぐに目を逸らされてしまう

とうとう姉ちゃんが体の向きを変えてしまった


「あ!」


ぱっと手を伸ばしたそのとき




「お前はなんなんだ!」




急に、怒鳴り声が聞こえた


「わっ」


その怒りが、私に向けられていると気づく間も無く・・・




びたん!




空気を震わせるような、大きな音がした




なんの音_____


そう思ったとき、私の頬は焼けるような痛みに襲われた


「・・・ったぁ!」


ふらりとよろめきながらも、びっくりして振り向くと、そこにはさきほどの「そこらへん(以下略」


「・・・!」


何故か

本当に何故か









姉ちゃんの肩を抱きながら、私を睨んでいた

29:茜:2015/02/05(木) 18:05 ID:s5E

続けてくれて良かったです!!
すごい面白いですよ!!自信持ってください!!
これからも、楽しみにしています(^ー^)

30:ふれいむ:2015/02/06(金) 18:27 ID:3Y.

ありがとうございます、茜さん
温かいコメントに、本当に感謝しています
これからも、頑張ります

31:くれいもぁ^q^:2015/02/07(土) 00:44 ID:o.6

会話と会話との間の言葉の入れ方(?)が素晴らしいですね!とても読み易いです!
私の小説とは良い意味で大違いだ…w
これからも頑張って下さい!小説を書きながら、密かに尊敬&応援してます!

32:ふれいむ:2015/02/07(土) 12:11 ID:3Y.

あの・・・くれいもぁ^p^さんってもしかして・・・夢喰いの作者様ですか
よくよませてもらっているんです!
そんな方から「尊敬」だなんてもったいないお言葉を・・・
本当にうれしいです
あと、夢喰いの日向ちゃんめっちゃ可愛い・・・

33:くれいもぁ^q^:2015/02/07(土) 13:38 ID:o.6

>>32 本当ですか!?日向は私が考えたオリキャラ第1号なので、
とても嬉しいです!
これからもオリキャラを沢山登場させたいと思っております!
共に頑張りましょう!

連米申し訳ありません(^ω^;

34:ふれいむ:2015/02/07(土) 16:55 ID:3Y.

くれいもぁ^p^様

ラジャ!ですw
お互いがんばりましょうね
更新、いつでも楽しみにしています

35:ふれいむ:2015/02/07(土) 17:34 ID:3Y.


「いい加減にしろ!なんで僕の話を無視するんだ!」


お、おう・・・

おう・・・


とりあえず、突っ込み所が多すぎるんだが・・・


あの・・・まず一つ

姉ちゃんからその手をどけろおおお!


「まったく・・・これだから庶民は・・・」


おい、差別用語

「そこらへ(以下略」はぶつくさ文句をいったあと、ふと姉ちゃんの方に向いて



「なぁ、安佐町さん」


と。


ほう、そうかい・・・



なにを親しげにしてんだい!


リア充かよ!

爆発するかい!

というかさせてあげようか、物理的に


姉ちゃんは、反応に困ったように「あ・・・の」ともじもじしている


・・・こっちだって、言われたばかりではないんだ


「あんのですねぇ・・・私が庶民ならば彼女も庶民にあたるのでは

いや『なに』って顔しないでよ

あんたが今その手で触れている彼女だよ、安佐町アユミさん」


そう言うと、一瞬周りにいた全員が姉ちゃんのほうを見て・・・


「なぜ!こんな高貴すぎる彼女が庶民なんかに・・・

彼女を侮辱したお前をゆるさない!」


そして、「そこら(以下略」は、私に殴りかかろうとして・・・


「・・・・・・あ、まさか」


・・・よーやく気づきましたか


「そ、の、ま、さ、か、で、す、よ」


あっかんべをして言ってやると、今度こそ確実にぶたれた


・・・なんだよ

親父にもぶたれたことないのに・・・


両頬に走る鋭い痛みに耐えていると、今度は別のほうから「カナリー!」と、私を呼ぶ声が聞こえてきた

この声は・・・



「あ、アヤカァ!」


あーよかった!

アヤカがいる


それだけで、こんなに心強かったなんて・・・


アヤカは私の顔を見て、ふっと微笑んだ


「まったく・・・そんなモンボロボロこぼしてみっともない

早くふきな」


「・・・なに言ってんのアヤカ」


・・・でも、そう尋ねている自分の声が震えているのがわかる


なんで___




「気づいてないの・・・あんた、泣いてるよ」


「え」



初めて・・・「私自身」が「そこ(以下略」にされたこと、言われたことで傷ついていたのが分かった

それが分かった瞬間、またポロポロと涙が溢れでる


「う・・・アヤカァ」


「よう頑張ったんね・・・さ、あとは任しちょき」


謎の方言&慰めでとりあえず復活する私

周りの視線を浴びているが、もう気にならない___

36:ふれいむ:2015/02/08(日) 14:53 ID:3Y.


「え」


いや、まじで

なにがあったのかわからない


「くっ・・・」


なぜ、「そ(以下略」は廊下に倒れているのだろう

なぜ、アヤカは手をはたいているのだろう

なぜ、アヤカはドヤ顔を決め込んでいるのだろう



まるで、「こいつは自分が倒した」とでも言うように



「ふう・・・ひと段落ついた頃だし、そろそろ戻りますか!」


「え・・・・・・

あ、うん」


床で芋虫のごとくうごめく「(以下略」を無視し、アヤカは私の手を引っ張っていく

人混みをかき分けどんどこ進んでいくアヤカほ、まるでブルドーザーのようだ




えーっと・・・


さっき、なにがあったんだっけ・・・


ーーー

突然現れたアヤカに、「(以下略」は少し驚いたような顔をする


でも、それも一瞬___

本当にわずかな時間の間だけで・・・


「やっぱり庶民は・・・」


だの


「こんなボサボサの髪、本当は安佐町くんの妹じゃないのでは」


だの適当なことを抜かしている


・・・さすがの私も我慢ならない



こいつ・・・腹立つっ!



「そんなの・・・」


「ちょい待ち」


私が反論しようと一歩前にでると、すぐにぱっと長い腕が私の行く手を憚った


「アヤ・・・」


私がつぶやく間も無く、目のそばを、残像が過ぎていった




ドダァンっ!




びっくりするぐらい大きな音がして、一気にたくさんの人の目線がこちらに集まる


「ぐっ・・・」


床で、わさわさと動いている「(以下略」


「・・・あんまり私の親友を侮辱しますと・・・


・・・・・・怒りますよ、私」


満面の笑顔で、でも放たれる殺意のオーラはそのままで


アヤカは言い放つのだった


「ア、ヤカ・・・・・・」


姉ちゃんはポカーン・・・

みんなもポカーン・・・


私も、ポカーン・・・



そういや・・・




アヤカ、格闘技習ってたわ・・・


ーーー


そんでもって、今に至る


「転向初日からひどい目にあった・・・」


なーんてぼやくアヤカをそばに、私は頬に必死に湿布を貼りまくる


言っとくがアヤカ、本当の被害者は私だからな!



「でも、少しわかったんじゃない」


「なにが」


即答する私にアヤカは「馬鹿者」とチョップをかます


「なーんも見てなかったんかい・・・

・・・あんたがこの学校来た理由。アユミさんのことよ。」


「ほお・・・」


「ちなみにアイツ・・・銀髪ナルシスト野郎のことだけど・・・


生徒会長やってるらしい。名前は、宮後寺佑太郎

なんでも宮後寺財閥の跡取り息子で、アイツの自分勝手には学校側も手を出せないみたい

しかもイケメンだから、女子からもモッテモテ!らしい」


「ふーん・・・」


女子、見る目ないな


将来あんなのと一緒になってヒドイ目にあったらどうしましょ〜

女子のみんな、気の毒だわ・・・


「えーっと・・・姉ちゃんは、生徒会長で、しかも(非常に残念な)イケメン・・・そのそいつに・・・


贔屓・・・されてる・・・ぽかった、よね」


「ぽかったじゃなくてもう『されてる』んだろ

というかアイツ、アユミさんになんかすり寄ってたし・・・


・・・贔屓っていうより、もう恋愛対象なんじゃないかな」


「そっか・・・」



なんか・・・掴めてきたかも・・・


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